絵を書いてると、トレス叩き、パクリ認定をしてくる人がたまにいる
しかし、その多くは言いがかりである
例えば、顔や体が似たような絵を持ってきて「お前はこれをパクったろ!」と言う人がいるが
世の中には、星の数ほど絵があるんだから、似たような絵の1つや2つはある
ポーズや構図が似たような絵は探せばいくらでもある
似たような絵を見つけて「お前はパクったろ!」と言いがかりをつけてくるのだ。
ひどい人になると「腰やアゴのラインが似てる」「髪の書き方が似てる」なんて事でパクリ扱いする人もいる
言いがかりにもほどがある。
企業が他の企業に対して「お前の企業のデザインはうちにそっくりだ!パクったな!」って言うのと同じだ
似てる商品なんて世の中にいくらでもあるし、そういうのを探して言いがかりをつけてるだけだ。
ほとんどは気にする必要ない
昔はパクリ認定がひどかった
自分がパソコンで絵を書き始めた、10年前はトレス叩きやパクリ認定がひどかった
2008年~2012年のころは、少しでも似てる部分を見つけてきて、「お前はこれをパクったろ!」と言いがかりをつけてくる人が多かった
まるで、ヤのつく自由業が企業を脅迫するようなモノだ
そして、昔はネット全体が「叩けるものは何でも叩け」という空気だったので、
1度パクリ認定されると、パクったのが事実のように扱われ、2chまとめで急速に広まっていく
ひどい時代だった・・・
マンガやアニメを好きな人は若い人が多いので、誰かが叩き始めると周りも便乗して叩く
作者が弁明しても聞かず、パクったのが事実のようなデマを流し続ける
まるで学校のいじめと同じだ。
トレス叩きは新人いじめ
過去にたくさんのトレス叩き事件を見て気づいたことだが、
有名マンガ家のトレス疑惑は叩かないのに、
新人のマンガ家や、同人絵師のトレス疑惑は狂ったように叩く人が多かった
ジャンプのマンガ家のトレス疑惑が出ても擁護する人が多いのに、
ピクシブやTwittr絵師のトレス疑惑は鬼の首を取ったように叩く人がたくさんいた
結局、トレス叩きやパクリ認定の多くは、言いがかりをつけるイジメだ
新人で目立つ絵師が出てきたら、難癖をつけて叩く
トレス叩きやパクリ認定の多くは、ただの弱い者いじめ、難癖をつけてるだけ
『出る杭は打たれる』という日本で昔からあるやり方だ
映画や小説なども、新人がヒット作を出すと「パクリだ!」と言い始める奴が必ず出てくる
最近では「君の名は」なんかのパクリ認定が有名だった
結局、世の中には星の数ほどの絵や話があるから、似たような作品を見つけてパクリ疑惑を作るのは簡単だ