魅力は作れます!
「もう一度、あの人に会いたい」
仕事でもプライベートでも、相手と気持ちよくコミュニケーションがとれる会話術が身につけられたらいいですよね。
仕事でも恋愛においても、相手に「この人にまた会いたい」と思ってもらうことは、人間関係を発展させるうえで最も重要なことです
「印象アップするトーク術」って具体的にどうするの?
①相手の名前を覚えて、すぐ使う
相手の名前を会話の中ですぐに使える人は、自分で想像する以上に相手にいい印象を与えます。
名前を聞いたのに使わない、名前を知っているのに使わない。それではいつまでたっても相手の記憶には残りません。「また会いたい!」と思ってもらえる人は、会話の中で相手の名前を効果的に使う人です。
「〇〇さんは▲▲ですか?」「〇〇さんは□□だったのですね」などと言ったように、なるべく相手の名前を使って会話をする。
名前を呼ばれると嬉しいです。その心理と名前を呼ぶ大切さをまとめてみました。
「相手の名前を呼ぶ事」についての心理効果をまとめてみました。
②感情レベルの話に持っていけると良い感じ♪
会話の中でも相手の印象に残るのは、表情と態度
喜怒哀楽をしっかり表現する
印象の薄いひと=喜怒哀楽が乏しく、感情表現が乏しいひとなので、感情表現をしっかりと相手に伝えてることで印象は良くなります。
感情をリンクさせる
まずは相手と同じ感情になることから初めましょう、相手の喜怒哀楽に自分の感情をリンクさせることができれば、より親密になります。
③口角を上げて話す
表情の印象は口角5ミリで変わる。普段から口角を5ミリ上げるように心がける。用はちょっと微笑んでるような口元にする
ガハハと歯を見せて大笑いすることでもなく、ニカッと満面の笑みを浮かべることでもありません。ほんの少しだけ「口角を上げる」ような微笑がいい
④少しゆっくり話す
緊張していると、つい早口になってしまう
相手が聞き取れないと話が続かなくなってしまうこともあります。ふだん声が小さい人は意識して、大きな声で元気に話すといいでしょう。
話し方は、少しゆっくりが◎
話し方は、ややゆっくりを心がけると優しい印象を与えられます。特に、話し始めはゆっくりした口調に。相手も心を開きやすくなります。
えっと、あの、なんか~は不要なつなぎ言葉はNG
「えっと」「えー」「あのー」「なんか」など、意味のないクッション言葉を多用すると相手は不愉快に。つい出てしまうクセは、意識して回数を減らすように心がけて。
⑤謙遜しすぎない
すみません→ありがとう
私たち日本人は、誰かに何かをしてもらったとき、『すみません』や『恐れ入ります』など、遠慮や謙虚を表す言葉を使うことが多いですね。 それらはときと場合によって使いわけましょう。
遠慮よりも感謝の気持ちを表現できるようになると、より親密な関係を築くことができます。
⑥相手の興味をさりげなく探る
1分以内に相手の情報を3つ集める
ひとは誰しも少なからず、「自分に興味を持って欲しい」と考えています。まずはあなたが相手に「わたしはあなたに興味がありますよ」ということを感じて貰う為に、相手の事をよく知りましょう。
「相手に合わせる」といってもYESマンになるということではありません。『相手と波長を合わせる』ということ。
波長の合わせ方
↓
相手と同じ動作をする
相手と同じ言葉を返す
相手の「背景/状況」に合わせた言葉を返す
相手の話すスピードに合わせる
相手の呼吸に合わせる
相手の価値観や信念に合わせる
共感力を磨くのにも良いと思います。
人間関係のトラブルはいつの時代にもあります。また同じようにうまく周りの気持ちを汲む人もいます。そのような人たちは共感力が長けているのかもしれません。
「共感力」についてまとめてみました。