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イライラした時の8つの対処法 怒りがおさまらない!

人生の悩み

ムカつく!イライラが止まらない!怒りの感情は誰にでもあるものです。ですが、イライラの感情を外に出してしまうと周りと気まずくなってしまったり、自己嫌悪になってしまったり、いいことがない可能性のほうが高いですよね…。そんなイライラした時に、怒りを沈める方法を紹介します。

ムカつく!イライラする!この感情どうすればいいの!

イライラしたり怒ったりしたことがないという人はいないはず。誰にでもムカつく!腹が立つ!という感情はしばしばあります。

ですが、その感情をぶちまけてしまうと、周りと気まずくなってしまったり、結局自己嫌悪になってしまったり、決していいことはないですよね。

イライラした時の対処法を紹介します。

腹が立つという行為は興奮している状態で、交感神経が優位に働きます。すると、心拍数が増え、心臓が1回の鼓動で送り出す血液の量(心拍出量)も増えるので、血圧は上がります

怒りは相手との関係に支障をきたすのはもちろんのこと、自分と相手を取り巻く人たちにも影響を与えます。

「あんなことでそこまで怒る人とは思わなかった」というふうに周囲の見る目や接し方がこれまでと変わったり、敬遠されたり。どちらにせよ、イメージアップすることはありません。

声を荒げ、怒鳴っているうちに自分が嫌になり、さらに声を荒げる。負のスパイラルに入っていく。

▼10秒間我慢してみる

怒りというのは一時的で突発的な感情です。

怒りの感情の持続時間は、6秒程度という研究もあるみたいです。ですから、10秒だけこらえてみましょう。

10秒こらえることができれば、多少怒りの感情が収まって理性的に状況判断をすることができるようになりますから、これを使わない手はないでしょう。

▼その場から立ち去る

職場などでイライラさせられる出来事があり、怒りが爆発しそうになった時、まっ先にすべきなのは、ひとまずその場を離れること。

嫌なことがあった場所にとどまっていても怒りは増すばかり。しかし、体を動かしたり、場所を移すことで人の気持ちは切り替わります。

▼深呼吸をする

実は、呼吸と心には密接な関係があります。呼吸は心に直接働きかけ、気持ちを安定させる力を持っているのです。

下腹を意識して、ゆっくりと深い呼吸を5~6回繰り返すと、次第に心が落ち着き、それまで気づかなかった周囲の物音や風景を感じ、怒りによってせばまった視野を広げることができるようになります。

▼1杯の水を飲む

水分不足による脱水症状が起こると、肉体的、精神的に悪影響が起こるようです。

イライラ、ムカムカして、「どうしたのかしら?」と不審に思うときは、まずは水分を十分に摂って、脳や体を満足させてあげてくださいね。

▼怒ることでメリットがあるか考えてみる

怒ったことについて、後から冷静に考えるとくだらないことだったと感じることがよくあるのではないだろうか。

自分が怒ることでどんなことが起こるかを少し想像してみる

少し考えれば、何のいいこともないのが分かる。その時間を持つことで、怒ることが軽減されたりするのである。

▼紙にイライラを書き出してみる

腹が立つこと、傷つくこと、後悔すること……。悩み事を抱えてどうにもならなくなったとき、今より一歩だけ前に進むのに役立つのが「書く」ことだ。

今、出てくる気持ちのままを、ただ子どものように書きなぐります。だれに見せるわけでもないのですから、書く内容は自由。

もやもやしたときに思いを言葉にすると、気持ちを外に取り出すことができる。書くこと自体がストレス発散になる

▼体を動かしてみる

体を動かして頭をカラッポにすること。これはいちばん手っ取り早く効果的にイライラした気分を転換してくれます。

嫌な気持ちを忘れるように、ダッシュで走るなど短時間でパワーを使う運動の方がオススメ。

▼「まぁいっか」と思うようにする

実は自分が抱え込む必要のない問題にまで頭を悩ませていることが多いのです。ですから、「まあいっか」の精神で、いったん悩みに見切りをつけてしまいましょう。

悩みが多すぎる人は、「まあいっか」で悩みの断捨離を。ささいな問題は捨ててしまうことで、本当に重大な問題にだけフォーカスするほうが、イライラ10+ 件も減りますし、問題解決もスムーズに進むのではないでしょうか。



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