「年収1000万円の暮らし」とは 意外と地味な生活…!?気になる | 質問の答えを募集中です! 「年収1000万円の暮らし」とは 意外と地味な生活…!?気になる | 質問の答えを募集中です!

「年収1000万円の暮らし」とは 意外と地味な生活…!?気になる

副業

憧れの年収1000万円…

あなたは「お金持ち」と聞くと、年収いくらぐらいを想像しますか?

「うちは金持ちで勝ち組だからタワマンを買って、レクサスを買って、子供をインターに入れて、毎月一回は高級ホテルで外食しよう」なんて思っていませんか?

SNS上でも年収1000万円に憧れを示す人は多い

今の自分はまだ足りないけど、そのうち年収1000万円にはなってみせる(-_-)

早めに年収1000万円になりたい(年収1000万円ではないことがバレるツイート)

年収1000万円稼ぐのは、サラリーマンのトップ5%

しかし・・・

年収1000万円の手取り額は決して多くない

年収1000万円の手取り金額はおおよそ750万円です。手取りの月収に換算すると、月収45万〜50万円前後ではないでしょうか。

月収800万円の人に比べると月収10万円高い程度です。

月収10万円であればパートやアルバイトで十分稼げる金額ですから、年収1000万円で奥様が専業主婦の家庭と年収800万円で奥様がパートに出ている家庭ではほぼ世帯年収は変わりません。

年収1000万円といっても手取り金額は大した金額ではないのです。

また・・・

年収1000万円でも

年収が1000万円もある家庭なら、貯蓄もたくさんあって、ゆとりある生活を送っているのでは? と思うかもしれませんが、実はそうともいえないデータがあります。

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(令和元年)」によると、世帯年収1000~1200万円の2人以上世帯での平均貯金額は1790万円、中央値は1010万円だということです。

その一方で、貯蓄ゼロという世帯が10.3%もあるというのです。年収が多いのになぜ? と思われるかもしれませんが、年収に関わらず貯蓄が苦手、難しいという家庭も多いということがうかがえます。

憧れの年収1000万円の生活は…

年収1000万円というと非常にリッチなイメージがありますが、平均的な年収1000万円の一人暮らし世帯は住居費10万円前後で暮らしているようです。

都心で家賃10万円前後と言うと1R~1DKの間取りが主です。年収1000万円の独身生活であれば、住居にお金をかける事に抵抗がない人は、毎月の貯蓄を削り住居費に割り当てる場合もあります。

男女別で見ると…

年収1000万円以上の人の割合は、まず全体的に年収1000万円以上が約4.5%になります。

年収1000万円のところは約3%とそのうちのほぼ7~8割を占めます。

男女別で見ると、男性の中で年収1000万円なのは約5%、女性の中で年収1000万円なのは約0.6%になります。

出典年収1000万円の実態について徹底解説。気になる手取りや生活レベル、稼げる職業は? – 年収ランキング

収2000万円以上になると、女性の中での割合は約0.2%なので、ほとんど該当者がいなくなってしまいます。

地域による生活レベルの違いは?

年収1000万円の収入で都市部と地方で生活するのには大きな生活レベルの差が生じます。

生活にかかるコストも都市部は何かと物入りですが、郊外や地方の場合は、出費が都市部ほどありませんし、食費も都市部より安く抑えることができます。

同じ収入でも生活にかかるコストは都市部と地方では大きな差があるため、年収1000万円の収入があって地方で生活するならかなり贅沢な暮らしが可能になります。

最後に…

やはり税金に頭を悩ませている人が多いようでした。

年収1,000万円を超えると税金だけでなく、手当や補助が受けられなくなってしまうことも痛手のようです。

年収ではなく、贅沢な生活とはなにかを考えてみるのがいいのかもしれません。



 ⬇人気の記事!⬇

タイトルとURLをコピーしました