最近結婚詐欺師や婚活詐欺が増えているといいます。またそれら詐欺師の温床となっている悪質な出会い系サイトも数多くあるようです。そんな悪質極まりない詐欺師の特徴と悪質出会い系サイトの見分け方をご紹介します。
●結婚詐欺、悪質出会い系サイトが増えている
様々な手口で暗躍しています。
“結婚詐欺”ここ数年でぐっと増加しているのをご存知ですか？というのも、いまや世間は婚活ブーム。さらにはSNSや出会い系サイトなど他人と繋がる場所が広がって出会いの幅が増えたのも原因
婚活ブームに便乗した結婚詐欺が増えているといいます。借金返済の相談をしてくるなど、結婚を餌にして故意にお金を出させるのが目的だったりします。
アダルト出会い系サイト詐欺 – を行うアプリがGoogle Play上で増加していることも確認しています。
会えてもいない出会い系サイトにお金をつぎ込んでしまっていませんか？“出会えない”出会い系サイトは、悪徳出会い系詐欺業者です！
【定期】SNSで悪質な勧誘が多発しています。誘導、出会い系サイトに接続させてクレジットカードを入力させて課金、引き落としをさせられます。絶対に知らないURLは、開かないでください。相手は、騙しのプロです。
サクラとは、悪質な出会い系とつるんで、登録者となって、男性客に悪質サイトへ誘ったり、悪徳サイトであればそこで引っ張るだけ引っ張って費用を使わせます。
●結婚詐欺師の特徴
結婚詐欺師の特徴をご紹介します。
詐欺師の特徴の一つとして、“突然近付いてくる”という共通点があります。
2つのタイプに別れていて、一つは突然近付き、すぐに打ち解けてくるタイプ、もう一つは騙す相手の身につけている物や話からお金を持っているかを判断し、趣味嗜好まで入念に調べてから近付いてくるタイプです。
良いことばかり言う。「“自分は裕福で、会社はこの不景気なんて関係なく儲かっている”など大きな話をしてくる人も要注意です」
確かにいいことばかり聞くと興味がわいてきますが、本当なのか確かめるまではあまり信じすぎないほうがよさそうです。
特徴は、あれこれ有りますが婚姻が結ばれる前に、必ず金の話しになります。経緯は様々です。
男性詐欺師は突然、確実な儲け話や結婚話をもちかけてきます。しかも、“今がチャンス。これを逃すともうチャンスはない”という下りで、“絶対に今！”と念押ししてきます
なかなか会えない。メールや電話はとにかく頻繁に行い、愛情アピールで女性を酔わせます。ただ、体はひとつなので全ての女性と頻繁には会えません。また、面前での行動はボロがでやすいので避けようとします。
結婚詐欺師の特徴としては、応対が異常に丁寧なことが挙げられます。理屈はさておき、そもそも詐欺を働く輩は、多重人格者が多い
●結婚詐欺師に騙されやすい人の特徴
騙されやすい人の特徴があるようです。
だまされてしまうのは、人間には『自分は特別な人間なのだ』という意識があるからです。そうした意識があると、『おいしすぎる』話について、「なんか変だぞ」と深く検証することなく、つい乗せられてしまう
結婚詐欺師に騙される女性は、殆どが年収１０００万円以下、もっと下の５００万円以下の女性であることが殆ど
経済力があって自立している30代女性の方。
結婚を焦っている方。
相手をすぐに信用してしまう。
相手につくすタイプ。
視野の狭い方。
冷静に物事を考えられない方。
友人・知人の少ない方。
突っ走ってしまうタイプ。
●悪質出会い系サイトの見分け方
悪質な出会い系サイトの見分け方をご紹介します。
サクラが多いのは、ポイント制の料金システムの出会い系サイトです。サクラ会員が、何回もメールのやり取りをして、ポイントを消費させて、業者は儲かるという仕組みです。
待ち合わせの直前に必ず相手の都合がつかなくなり、会えないままポイントだけ消費されていく
対人恐怖症やうつ病を治すために話を聞いてほしい、協力してほしいと頼まれ、ポイントを使って話を聞いてあげている
●最近では女性の方が多く騙されているらしい
SNSや出会い系サイトなどで騙されてしまう女性が多いようです。
2011年度の出会い系サイトに関する国民生活センターへの相談件数は、男性が1万2,121件に対して、女性は1万3,834件と、なんと女性のほうが上回っている
“男性芸能人”や“マネージャー”から、有料サービスにおびきよせる口説き文句が続々と届きポイントを消費させられ散財してしまうケースが多い
お金を騙し取られないためには、ネット上で怪しい人物からのメッセージに安易に反応しないことが大事。特に、メッセージ内に誘導URLがある場合は、絶対に無視しましょう。
●サクラ系出会い系サイトに注意喚起
国民生活センターもサクラ系出会い系サイトに注意喚起をしています。次から次へと新しい出会い系サイトが出てくるのでその都度アンテナを張り注意するようにしましょう。
国民生活センターでは、2011年12月に、最新の手口を公表するとともに、「悪質“出会い系サイト”被害110番（以下、110番）」を実施し、2日間で63件の相談を受け付けた。
寄せられた相談をみると、消費者は「著名人に会いたい」、「相談に乗ってあげたい」、「内職をしたい」、「運気を上げたい」等、好奇心や興味をひかれ、誘導されてサイトの利用を開始しているケースが目立った
現在、すべての実証は難しいが、出会い系サイトに代表される“サクラサイト（注）商法”と同じ仕組みのサイトが非常に多く存在し、経済的なトラブルが多発している状況である。
【たんぽぽ】は自ら「まじめな出会い系サイト」や「女性が集まる優良サイト」などと紹介して、サイトのデザインも優しい感じにしているけど、高額な料金設定でサクラも混じっているらしいよ。
出会い系サイトでいい人と出会うためには、プロフィール写真が基本的に路上撮影でないものを選ぶこと。出会い系サイトには、真面目に付き合いたい人の他、サクラ・ナンパ目的の人がいる。カメラマンのふりをして、路上撮影写真が集められたり、無許可で通行人の写真を使用している可能性もある。
出会い系サイトに金正日って名前で登録したら、サクラっぽいコから『ねぇねぇ金正日さん。今何してるんですかぁ？昨日からずっとメールし続けてるせいか金正日さんの事ばかり考えちゃって さっきコンビニでおでん買う時に｢金正日｣って言っちゃったよぉ』 ってメー #【自動】
