おへそのゴマは取らないほうがいいって聞くけど….
「おへそのゴマを取るとお腹が痛くなる。」と子供の頃から言われて、おへそのゴマは取らない方が良いと思っている方が多いのではないでしょうか?
おへその掃除をしすぎるとおなかが痛くなる?それは迷信です。
子どものころ言われたこあとがある人も
多いのでは…!?
へそのごま掃除したら、腹痛くなるって迷信だったのか!
しかし、おへその掃除をするとお腹が痛くなるのには理由があった
おへそは内臓と薄い皮膚一枚で接しているために、あまり力を入れて手入れをしてしまうと腸を刺激して痛くなることがあるのです
おへその下は皮下脂肪も腹筋もなく、おなかの臓器を包んでいる腹膜という膜があります。この腹膜を直接刺激しているようなことになるので、痛くなります。
「へそのごまを取ったらお腹が痛くなる」という話の正体は、強く刺激しすぎて皮膚を傷つけてしまい細菌が侵入、それが腹痛の原因になるだけの話なんだそう。
ついついないがしろにされてしまう「おへそ」
自分では普段じっくり見ることのない「おへそ」ですが、きちんとケアしていますか?
大切な役目を果たしてくれたはずなのに、ついつい、ないがしろにされている、”おへそ”。
肌のお手入れはしていても、意外とおへそには目を向けていなかった…という人も多いようです。
おへそは、きちんとお手入れしなくてはいけない部分です。
おへその汚れを放置しておくのはちょっと危険。。。
へそのゴマ、少しくらいだったら人からは見えないからと油断している女性も多いかと思いますが、実はとても不衛生で病気になる可能性もあるもの。
また放置しておくと大きな石のような状態になり、病院で摘出してもらわなければならなくなることもあるそうです。
おへそは、お風呂で身体を洗うだけではお掃除しにくいため汚れが溜まりやすく、放っておくと不衛生になりやすい部分。。。
おへそのごまの正体は、蓄積されたアカや石けんカス。
へそのゴマはいわゆる垢の塊であり少々不潔なものです。
おへその汚れには、垢、ほこり、ローション、石鹸かす、汗、細菌など多くのものが含まれています。
おへそのニオイは臭い。。。
おへそのゴマの正体は雑菌だらけの垢です。おへそのゴマが臭いのもそのせい。
汚い垢が溜ると、嫌な臭いを発したり、溜まった垢や汗などに細菌が繁殖し、病気の原因になることもあります。
おへそが臭う原因は、皮脂や垢、埃や石鹸の洗い残しなどの「汚れ」が原因です。それらを細菌が分解することにより、おへそから嫌なニオイ成分を発生させています。
トイレの便器より雑菌が多いことも!?
おへそは放っておくと、トイレの便器よりもバイ菌が発生してしまい、細菌の巣になってしまうんだとか Σ(゚Д゚
おへそのゴマは垢や埃の塊で「臍石」と言います。この埃とゴマの塊は雑菌だらけで、ある検査結果ではトイレの便器にいる雑菌の量よりもはるかに多いという結果が出ています。
出典おへそのゴマは細菌だらけ!正しいへそのお手入れ方法を知ろう | 健康生活
だから、おへそって細菌だらけで、なんと有害細菌が100万個以上も住みついてるんですよ。トイレの便器でさえ5000個というから、おへそっていかに汚いかですよね。
●お風呂に浸かってふやけた状態にするだけで取れやすくなる
体の中で凸凹のひどい部分は、どこでも、洗いの重要ポイントです。
お風呂でバスタブにゆっくりつかって、おへその中までふやけた状態になると、こびりついた汚れが取れやすくなっていきます。
お風呂の後に、少しふやけて柔らかくなった汚れは、タオルや綿棒などで優しくこするだけで拭き取れます。
●石鹸を使って掃除をするのもオススメ
入浴の際に石けんを含んだタオルを指に巻いておへそに突っ込み、クルリと回す、というだけでもOKです。
普通にお風呂で体を洗う時に、ボディソープや石鹸などで指に泡を付けて2~3回おヘソの中で回します。
●オリーブオイルで汚れを浮かして取り除く方法も
あまりバスタブにはつからず、普段はシャワー派という方はオイルを活用しておへその皮膚を痛めないように掃除しましょう。
まず、仰向けになったおへそにオリーブオイルをたらします。
8分目まで入れたら5分~10分待ちましょう。油分が汚れに染み込みます。
おへそに直接つけた後、しばらく待って汚れが浮いてきたら、綿棒や柔らかい布でやさしく取り除いてください。
オリーブオイルには殺菌作用や保湿効果がありますので、垢を取り除いた後はそのままでも大丈夫です。
後回しにしがちなおへそもしっかりケアしましょ!
おへそが見えるファッションも、自信を持って着ることが出来るので、ぜひへそ掃除を!
おへそも大事にしてあげましょー!