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【るろ剣】登場人物のモデルになった実在の人物

90年代のマンガ・アニメおもしろ記事!

るろうに剣心の登場人物のモデルをまとめました。コミックス内で作者がモデルとして紹介している人物を元にしています。

■緋村剣心

短身痩躯で赤い髪の優男で左頬にある大きな十字傷が特徴である。一見朗らかで少し間の抜けた人物だが、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客「人斬り抜刀斎」その人である。

映画版:佐藤健

モデル:河上彦斎 人斬り

平生は礼儀正しい温和な人物であるが、反面平気で人を切る残忍性も併せ持っていた。勝海舟は「会話の中に誰それが野心があるというのが出ると「ハハアそうですか」などと空嘯いてとぼけているが、その日スグト切ってしまう。喜怒哀楽をあらわれずにだよ。」とその恐ろしさを説明している。

■神谷薫

神谷活心流道場師範代→師範で、その美しい容姿と剣の腕から東京では「剣術小町」と呼ばれる。命をかけた修羅場を経験し、剣術の腕前も確かであるが、繕い物を除く家事は苦手。

映画版:武井咲

モデル:千葉佐那 坂本龍馬の恋人

小太刀に優れ、10代の頃に早くも皆伝の腕前に達したという。美貌で知られ、「千葉の鬼小町」「小千葉小町」と呼ばれたという。

■相楽左之助

直情的な熱血漢で、気風のいい兄貴肌の人物。その性格を慕う舎弟も数多く存在する。

映画版:青木崇高

モデル:原田左之助 新選組十番隊組長

短気で生意気だけど奥さんと子供は大事にしていた。新選組の中では美男子だったといわれている。

■四乃森蒼紫

幼い頃から隠密として厳しい修練を積んでいるため、常に冷静。無口で無表情(作中では笑みを浮かべたのは3回程度)の上、徹底した現実主義者。そのため、他人から誤解を受けやすいが、実は情に篤い。

映画版:伊勢谷友介

モデル:土方歳三 新撰組副局長

もともと色白で引き締まった顔立ちをしており(当時としては)長身であった為、京都にて新選組副長として活動していた時などは、日野の仲間に向けて多数の女性からの恋文をまとめて送って自慢するほどであった。

■武田観柳

裏社会で新型阿片「蜘蛛の巣」の密売を行っていた悪徳実業家。阿片の密売によって得た資金を元手に武器商人となり、さらに財を成そうと企んでいた。剣心たちが屋敷に乗り込んで来た際には回転式機関砲を持ち出して銃撃を浴びせたが、御庭番衆が盾となっている間に弾切れとなり、その隙を突いた剣心の怒りの一撃で倒された後、駆け付けた警官隊に逮捕された

映画版:香川照之

モデル:武田観柳斎 新選組五番隊組長

32、3歳、丈は高く坊主頭だったという。巧みな弁舌で近藤などに媚びへつらうなど、武田に対して嫌悪を示す隊士も少なくなかったとされる。男色関係を迫る話が伝わっているが、これについては子母澤寛の「新選組物語」でのエピソードであり、現在ではフィクションとする見方が強い。

ホモだったという話は有名ですが、フィクションとの説も。

残念ながら写真は残っていないようです…。

■鵜堂刃衛

主義や思想などは持たず、強い殺人欲のみで動く危険人物であるが、ただの狂人ではなく独自の殺しの美学を持つなど知的な一面も覗かせている。当時存在しないはずの全身タイツ、白目と黒目が逆転した目付きと、「うふふ」「うふわははは」という独特の笑い方が特徴。

映画版:吉川晃司

モデル:岡田以蔵 人斬り

酒色に溺れて同志から借金を繰り返し、一時期坂本龍馬の紹介で勝海舟の元に行っていたという逸話が残っているが、いつしかその龍馬らにも見放され、無宿者となるほど身を持ち崩した。

■斉藤一

容姿は「痩せた狼のよう」と称される。性格は非常に冷徹かつ無愛想な一匹狼。「阿呆が」が口癖で誰に対しても突き放した態度を取るが、気遣い(ぶっきらぼうではあるが)も見せる。

映画版:江口洋介

モデル:斎藤一 新選組三番隊組長

好人物。国家の何物たるやを弁えぬ人間。質問に対してすぐ答えるという方でなく、一語一語よく考えてからお答えになる方でした。金と女にだらし無かった。

江戸時代末期に新選組の幹部として活動し、明治維新後も生き残った斎藤一について、明治30年の1897年に妻や息子2人と共に撮影した写真が残されていたことが15日、歴史研究家のあさくらゆうさん(47)や子孫らへの取材で分かった。

■志々雄真実

作者の和月伸宏曰く、一番のお気に入りであると同時に、自身の悪の美学の集大成というキャラクター。「弱肉強食」を信念にしており、他人を糧にすることに一切の迷いも呵責も持たず、己の野望に邁進する。

映画版:藤原竜也

モデル:芹沢鴨 新選組初代筆頭局長

芹沢は背が高くでっぷり太っており、色白で目は小さかった。酒が好きで、昼間から飲んでおり、酔っていないことはなかった。

■瀬田宗次郎

幼少の頃より養父母を含む親戚一家から疎まれ酷い虐待を受けた結果、不要な怒りを買うのを避けるため、喜怒哀楽の楽以外の感情を無意識のうちに封印してしまう。志々雄から与えられた「弱肉強食」を至上の思想としているため自ら思考することを放棄している。

映画版:神木隆之介

モデル:沖田総司 新撰組一番隊組長

凄腕の一番組長としての顔とは裏腹に、当の本人はいつも冗談を言っては笑っていた陽気な人物であったようである。屯所界隈の子供達ともよく遊んであげていたようで、作家の司馬遼太郎は新選組を題材とした作品を執筆する際、幼い頃に沖田に遊んでもらったという老婆を取材している。

■川路利良

明治政府の大警視(後の警視総監に相当する)で、斎藤の上司。小柄だが、一喝で剣心と斎藤の戦いを止めた人物。

モデル:川路利良 初代大警視/日本警察の父

漫画そっくり!!

番外編

■御庭番衆

御庭番と呼ばれた実在の幕府組織をモチーフに描かれているが、上記の四乃森蒼紫と巻町操含め、以下もすべて架空の人物。
柏崎念至(かしわざき ねんじ)
般若(はんにゃ)
式尉(しきじょう)
火男(ひょっとこ
癋見(べしみ)
黒尉(くろじょう)
白尉(しろじょう)
増髪(ますかみ)
近江女(おうみめ)

モデル:御庭番衆 (キャラクターは架空ですが、御庭番は実在しました)

将軍から直接の命令を受けて秘密裡に諜報活動を行った隠密をさした。
御庭番が幕臣としての身分を隠し、遠国に実情を調査に出かける旅行のことを「遠国御用」という。遠国御用のたびに立ち寄ることになる京都・大坂には、毎回御用を命ぜられた御庭番が立ち寄る御用達町人が、御庭番の隠密調査を支援するための一種の現地スタッフとして配置されており、御庭番は初めての御用でも、彼らの助けを得て無事に任務を果たすことができた。

葵屋は実在したのかも!

元御庭番衆
長岡藩領であった新潟港では、唐物が安価で売られており、薩摩からの密貿易によって運ばれてきたのではないかという風聞が流れていた。修就は真偽を確かめるべく、飴屋に扮して新潟に潜入し情報収集を行ったと言われる。

元御庭番衆
先祖が職務についてから数えて5代目。正真正銘の御庭番の出である。若い時から遠国御用や目安箱への投書について将軍から直々の指図を受けて探索するという任務を果すため、いろいろな姿に変装して潜入するなど、命がけの仕事を身をもって経験した。言うならば、当時の情報専門家であり、村垣らのもたらす情報が幕府の政策に反映し、世の中を動かしていたのだ。

■比古清十郎:モデル無し

映画版:福山雅治

◆なんと宝塚でもるろ剣が



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