東工大コピペ2chまとめ! 意味 元ネタ 改変集20選! | 質問の答えを募集中です! 東工大コピペ2chまとめ! 意味 元ネタ 改変集20選! | 質問の答えを募集中です!

東工大コピペ2chまとめ! 意味 元ネタ 改変集20選!

東工大

「東工大コピペ」とは?
東京工業大学が偏差値の高さに比べて、知名度が低いことをネタにしたコピペである。
2ch(5ch)で古くからある有名な文章だ。

東工大コピペの基本

お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。
伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
俺 「東工大、あっ、東京工業大学です」

伯父「そうか、工業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」

「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」
伯父「おい、信大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」
「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
××「信大に行っているんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」
俺 「東工大w」

ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××の顔色が変わった。
伯父「○○に勉強教えてやれよw」
××「(しばし、絶句)・・・みっともないからやめてくれよ親父」
伯父「?」
動揺しまくりの××は伯父を速攻連れだした。
以後、伯父親子は、俺達のいるテーブルに加わらなかった。

久しぶりに無口な親父の晴れ晴れとした顔をみた。
帰り際、充血した目をした伯父と目があった。

意味と解説

・文中の「××」は伯父の息子のことであろう。 俺から見て「いとこ」

・伯父が「東工大の偏差値の高さを知らず」にバカにして、後から恥をかくという親戚づきあいでの、ちょっとした気まずい状況を表す

・全体的な解釈としては、全国的な信州大学の位置(知名度・偏差値的)も知らずに田舎の国立大学志向でプライド高い長野県民(信州大学卒業崇拝)を「井の中の蛙」とばかりにバカにした内容。

・このコピペは2ちゃんねるで良く長野県や信州大学関連のスレで、信大ブランドをありがたがる県民性(けんみんせい)や在学生・卒業生をからかう感じでしばしば貼られている。
今から15年前にはあったと思われる。

・一部の年配の方には「大学=東京大学と信州大学とその他の大学」と思っている人たちがいます(本文中の伯父)。
また、以前ほどではないですが信州大学の卒業者の中に無駄に威張ったりプライドが高い人や、信州大学卒を一流の証(あかし)にようにしゃべる人がいたと言われる。

・話の舞台は「長野の親戚の家」ですので、「長野県で一番の国立大学の信州大に、名前も知らない工業大が負けるはず無い」と勘違いしたというコピペ。工業高校と同じイメージで工業大学を考えたのでしょう。

改変集まとめ⬇

東工大を知らない編

お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。
伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
俺 「東工大、あっ、東京工業大学です」
伯父「そうか、工業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」
伯父「おい、信大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」
「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
×× 「信大に行っているんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」
俺 「東工大w」

ニヤついている伯父を尻目に、××の眉間にシワが寄った。
××「(しばし、絶句)・・・ごめん。どこそれ?」
俺「!?」
動揺しまくりの俺は伯父と××に速攻説明した。東大に匹敵するレベルの理系単科大学だと。
しかし嘘だと思われた。
以後、伯父親子は、俺のことを妄想野郎だと見下した目で見た。

無口な親父は絶命していた。
帰り際、憐れみの目をした伯父と目があった。

意味は?

相手が東工大の存在をマジで知らなかったパターン。ネットがない時代ならリアルにあったと思われる

医大編

お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。
伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
俺 「東工大、あっ、東京工業大学です」
伯父「そうか、工業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大だぞ!(勝利者宣言)」
親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」
伯父「おい、信大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」
「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
××「信大に行っているんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」
俺 「東工大w」
××「そっかw俺は信大医学部だよw」

ニヤついている俺を尻目に、一瞬にして××の顔もニヤつきはじめた。
伯父「○○に勉強教えてやれよw」
××は伯父の言葉に何も答えず、ただ無言のままニヤけ続けている。
俺も負けじと××の顔を直視しニヤニヤする。

2人のニヤニヤはしばらく止まることはなく、伯父と親父は俺たちの異常な空気を察知したのか、 しばらくの間、呆然とした様子で俺らを見守っていた。

意味は?

医学部であれば、東工大に負けず劣らずなので、お互いに譲らず去勢の張り合いである
こういう大人になりたくない

ボロ負け

お盆に、親父と仙台の親戚の家にいった。
伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
俺 「東工大、あっ、東京工科大学です」
伯父「そうか、工科大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!仙台一高から東北大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」
伯父「おい、東北大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」
「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
××「東北大に行っているんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」
俺 「東京工科大…」

ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××の顔色が変わった。
伯父「○○に勉強教えてやれよw」
××「(しばし、絶句)・・・可哀想だからやめてやれよ親父」
伯父「?」
慈愛に満ちた表情の××は伯父を速攻連れだした。
以後、伯父親子は、俺達のいるテーブルに加わらなかった。

久しぶりに普段は雄弁な親父の悲しそうな顔をみた。
帰り際、慈愛に満ちた表情をした伯父と目があった。

金沢工業大学、ニヤニヤ編

お盆に親父と長野の親戚の家に行き日本料理店で会食をすることになった。
伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
俺 「金工大、あっ、金沢工業大学です」
伯父「そうか、工業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
親父「無言w(顔がにやけていた)」
伯父「おい、信大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」
「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」
親父「そうか、大きくなったなw」
××「信大に行っているんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」
俺 「金工大w」

ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××もにやけ始めた。
俺も負けじとにやけ返す。隣のオヤジはさっきからにやけまくりだ。
にやけ続ける俺達を動揺しまくりの店員は速攻連れ出した。
以後俺達四人はその店に出入り禁止となった。

プール大、めちゃくちゃ編

お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。
伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー!」
俺「覚えていますよー」
伯父「それで、今はどこの大学に行っているんだ?」
俺「プ大、あっ、プール大学です」
伯父「そうか、水泳の大学か!水泳得意だったもんな!でも浪人しなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!天使大学に行ったよ!天使の大学だ!!(勝利者宣 言)」
親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」
伯父「おい、天使大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」
「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から天使になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
××「天使大に行っているんですよー。(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」
俺 「プール大」
伯父「○○に勉強教えてやれよw」
俺 「ニヤニヤ(よだれをたらす)」
××・伯父「ニヤニヤ(白目をむく)」
俺 「ニヤニヤ(よだれをダラダラ垂らしながら意識が薄れていく)」

その場に足元からぐにゃりと崩れるように倒れた俺を見て、××と伯父の顔色が目に見えて変わった。動揺を隠せなくなった伯父親子は、しばらくして大声で泣きながら痙攣し始めた。以後、伯父親子は、白目を向きながら痙攣し続け、 事態を重く見た親父の通報により救急車で運ばれたらしい。

会社帰りに幼稚園児が一人泣いているのを見た。 誰かの泣き声は僕を、もう戻ることができない大学1年の春に連れ戻し、薄れていく意識の中で聞いたあの伯父親子の泣き声を、まるで二人が生きてるかのように蘇らせた。歯を強く噛み締め、地面の点字ブロックを睨みつけながら自宅に帰り、 鏡を見ると充血した目をした自分がそこにはいた。

意味は?

プール大はプール学院大学の事であり、 最高偏差値は教育学部の41、平均偏差値は39と非常に低い(2020年現在)

一橋大コピペ 、合コン編

居酒屋でバイトしている俺。
私大生がコンパに来ていた時の出来事。

慶應君「○○ちゃんは青学か!英語が得意なんだろ?今度教えてくれよ。がっはっはー」
青学メス「あたし等が慶應にかなうわけないじゃーん、からかわないでくださいよ?(笑)」
慶應君「あー、ちょと店員さーん!」
俺「(注文を受ける)」
慶應君「君、フリーターだろ?これ、とっとけよ(俺に一万円札を握らせる)」
俺「いえ、結構です。俺も大学いってるんですよ。」
5流アホ女子大「え?っ?どこ大なの??いっちゃえいっちゃえ!」
法政君「日東駒専あたりか?(勝利者宣言)」
俺「そんな有名大学じゃないですよ。一橋大学っていうところです」

(ここで男子一同凍りつく)

青学メス「キャハハそれどこにあるの??都内じゃないよね??○○ちゃん知ってる??」
5流女子大メス「しらな?い」

(ご機嫌な女子を尻目に、一瞬にして慶應君の顔色が変わった。)

慶應君「やめろバカ!俺にはじかかせんな!」
法政君「(しばし、絶句)・・・みっともないからやめてくれよ○○ちゃん」

以後、このコンパグループは、俺を呼び出さなくなった。
帰り際、充血した目をした慶應君と目があった。

東京工科大学コピペ

お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。
伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
俺 「東工大、あっ、東京工科大学です」
伯父「そうか、工科大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」
伯父「おい、信大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」
「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
×× 「信大に行っているんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」
俺 「東京工科大学…」

ニヤついている伯父を尻目に、だんだんと親父の顔色が変わっていった。
伯父「○○に勉強教えてやれよw」
××「かわいそうだからやめてくれよ親父w」
伯父「w」
落胆しまくりの親父は俺を静かに連れだした。
以後、俺ら親子は、伯父達のいるテーブルに加わらなかった。

久しぶりに快活な親父の鬱々とした顔をみた。
帰り際、ほくそ笑んだ顔をした伯父と目があった。

吹き溜まりの駅弁編、逆に親父から誘う

今年の春から信州大に通っている。ご存知、妥協したクズの吹き溜まりの駅弁だ
薄ら笑いでコミュ力とやらのお勉強をして、4年後の絶望を待つ毎日だ

法事で親戚の家に来たが、あいつがいる。あいつはガキの頃から頭の出来がダンチだった
早慶か宮廷か、きっと難関校に合格してるに違いない。とっとと帰りたい。コンプで気が狂いそうだ

糞高卒の糞親父が糞偉そうにあいつと話しているのが聞こえた
親父「…でも浪人しなくてよかったな!」
親父「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!」
親父「おい、信大生こっちこい」

ふざっけんな!ふざっけんな!なに言わんでいいこと喋ってんだ糞が!死ね!今すぐ死ね!
落ち着け、冷静になれ、大学のカス共と毎日やってることじゃねえか、大丈夫

俺「(出来るだけフランクに)○○、久しぶりー、元気!」
俺「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」
叔父「そうか、大きくなったな」
俺「しし、信大に行っているんですよー(噛むな落ち着け)ま、○○君はどこに行ったの?」

○○ 「東工大」

顔から血の気が引くのがわかる、胃を掴まれたように痛い、逆流してきた胃液を無理やり飲み込む
親父「○○に勉強教えてやれよw」
俺「(黙っちゃダメだ黙っちゃダメだ)・・・みっともないからやめてくれよ親父」
親父「?」

我慢の限界だった。部屋から出て親父をぶん殴ったあと、トイレで吐いた
ゲロと涙が止まらなかった

みんなハッピー編

みんなでハッピーになるバージョンないの?

お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。
伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
俺 「東工大、あっ、東京工業大学です」
伯父「おお!それは凄いな!高校時代勉強頑張ったんだな!しかも現役だもんな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志からなんとか信大工学部だ(敗北宣言)」
親父「いや兄さん、信大もいい大学だよ!それに地元の国立大に行くなんて親孝行な息子じゃないか!」
伯父「おお、嬉しいこと言ってくれるねえ!おい、××こっちこい!○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」

その後、俺たちは同じテーブルで大学生活のことや受験の苦労話などで盛り上がり、久々の再会を大いに楽しんだ。伯父と親父も上機嫌で酒を酌み交わしていた。正月にもまた長野に行こうと思う。向こうが東京に来るときは、俺が色々案内してあげようかな。

叔父が中卒編

お盆に親父と大阪の親戚の家に行き焼肉屋で会食をすることになった。
伯父(中卒金融屋)も来ていた。

伯父「○○も大学生らしいのう!ちっこいガキの時にようだっこしてやったんやで!うっへっへー」
俺 「覚えていますよ」
伯父「ほんで、どこの大学に行っとるんや?」
俺 「東工大、あっ、東京工業大学です」
伯父「そうか、工業大か!高校時代やんちゃしすぎたんやな!でも浪人しなくてよかったのう、ォイ!!w」
「お前と同じ年の息子の××覚えとるか?都島工業から大阪工業大やで!(互角のオーラ)」
親父「無言(顔がにやけていたW)」
伯父「おい、大工大、こっちこいや!(息子の××を呼ぶ)」
「○○も大学生やで。ワレは○○と昔よく遊んでたやろ!」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「(馴れ馴れしく)オッス、○○、久しぶりやんけー、元気か!」
「あっ、叔父さん、チッス、ワイも無事、今年から大学生になりましたわ。」
親父「そうか、大きくなったなw」
××「大工大に行っているんですわ~(互角のオーラ)○○はどこに行っとるんや?」
俺「東工大w」

ニヤついている伯父と一緒に一瞬にして××もにやけ始めた。
俺は全く動揺しない伯父親子に奇妙な感覚を覚え始めた。隣の親父はさらに不可解に感じ始めたようだ。
××はそんな私達相手に「ほうか、同じ工業か!お互いライバルとしてこれからも高めあっていこうや!」
隣で伯父もウンウンと頷いている。

帰り道に親父は潤んだ瞳で「うん、兄さん一家とはもう関わらない方がいいな。」と呟いた。

東工大を知らない編2

××「どこそこ私立?」
伯父「○○に勉強教えてやれよw」
××「了解w」
俺「」
動揺しまくりの俺は速攻逃げ出した。
あれだけ苦労して入った難関大学、ここまで知名度が低いとは思いもしなかった。
以後、俺は、伯父のいるテーブルに加わらなかった。

久しぶりに無口な親父の充血した目をみた。
帰り際、晴れ晴れとした顔をした伯父と××と目があった。

社会人編、竹中工務店

お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。
伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も社会人か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」 伯父「どこの企業に勤めているんだ?」
俺 「竹中、あっ、竹中工務店です」
伯父「そうか、工務店か!大学時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!信大工学部からタマホームだぞ!(勝利者宣言)」
親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」
伯父「おい、タマホームこっちこい(息子の××を呼ぶ)」
「○○も社会人だ。○○と昔よく遊んだだろ!」
向こうでも就職の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。

××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から社会人になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
××「タマホームに勤めているんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」
俺 「竹中w」

ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××の顔色が変わった。
伯父「○○に勉強教えてやれよw」
××「(しばし、絶句)・・・みっともないからやめてくれよ親父」
伯父「?」
動揺しまくりの××は伯父を速攻連れだした。
以後、伯父親子は、俺達のいるテーブルに加わらなかった。

久しぶりに無口な親父の晴れ晴れとした顔をみた。
帰り際、充血した目をした伯父と目があった。

SOUL’d OUT

正月に、親父(想像以上のCreater)と夢の街・長野の親戚(わかってんだろ?)の家にいった。
伯父(悩み尽きぬ高卒市議)も来ていた。
伯父「ケイトも大学生か!またヤっちゃう時代によくお構いなくチョー否定してやったんだぞ!ニタニタ」
私 「I’m feelin’ tha VOODOO in my brain.」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
私「より深い所、アララアッ、未開の孤島です」
伯父「そうか、East Sideか!高校時代静けさにただ一人警戒してたんだろ!でも羽の生えた天使にならなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子のエマ覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
親父「無言・・・(瞳がEvil Eyes)」
伯父「おい、信大生こっちC’Mon(娘のエマを呼ぶ)」

TIT

伯父「どこの大学?」
俺 「東京工業大学です」
伯父「すごいじゃないか!お前と同じ年の××覚えているだろ!なんとか信大工学部に入ったんだが……」
親父「無言・・・(晴れ晴れとした顔をしている)」
伯父「おい信大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)

××「おっ、久しぶり、俺は信大だけど東工大は凄いなあ」
俺 「そう、略してTIT」
××「???」
俺「あ、英語は難しかった?東京工業大学、略してTITだ。MITみたいでカッコいいだろ?」
××「(しばし、絶句)・・・そ、そうだね」
伯父「ガハハ!××も勉強教えて貰えばよかったな!」
××「親父、ちょっと」
動揺しまくりの××は伯父を速攻連れだした。
以後、伯父親子は、俺達のいるテーブルに加わらなかった。

帰り際、目が充血した伯父と目があった。

ゆうすけ

松本のゆうすけは博学才穎、平成の頃、中学生にして名を河合模試に連ね、ついで深志高校に進学したが、
性、怠惰、自ら恃ところ頗る厚く、勉学に励むを潔しとしなかった。

いくばくもなく帰宅部に入部した後は、故山、自宅に帰臥し、人と交わりを絶って、ひたすら2chに耽った。

友人恋人を作り凡下の青春を謳歌するよりは、世の真実を知りサイバー戦士として御国に尽そうとしたのである。

しかし、売国左翼は容易に減らず、学業の成績も次第に落ちてくる。

ゆうすけは漸く焦燥に駆られて来た。

この頃からその容貌も峭刻となり、肉落ち骨秀で、眼光のみ徒に炯々として、
曾て塾で表彰を受けた豊頬の美少年の俤は、何処に求めようもない。

数年の後、浪人と為り、親の視線に堪えず遂に節を屈して、再び予備校へ赴き、信州大学へ進むことになった。

曾ての同輩は遥か高位の大学に進み、彼が昔、鈍物として歯牙にもかけなかったその連中に学歴バトルで勝てないことが、
往年の儁才ゆうすけの自尊心を如何に傷つけたかは、想像に難くない。

彼は友人恋人の作り方も知らず、狂悖の性は愈々抑え難がたくなった。

一年の後、親戚の集まりに出で、従兄弟が東工大へ進学したことを知り、遂に発狂した。

或夜半、急に顔色を変えて親戚の屋敷を抜け出すと、じゃあああっぷと訳の分らぬことを叫びつつそのまま自らの部屋に引き籠り、闇の中へ身を眩ました。

彼は二度と部屋から出て来なかった。外から呼びかけても、何の返答もない。

その後ゆうすけがどうなったかを知る者は、誰もなかった。

元ネタ、オリジナル

49. あ 2006/02/02(木) 22:10:50

お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。
伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「康夫君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー
覚えてるか?あひゃひゃひゃひゃひゃー!」
俺 「なんとなく覚えていますよ」
伯父「(薄目を開けて何かを見定めるように)それでどこの大学に行っているんだ?」
俺 「一橋大学です」
伯父「なんだって? 一橋大? 聞いたこともない変な私立行くなんて高校時代遊びすぎたんだろ!
おいおい、そんなことじゃダメだぞ!(見下ろす視線)
あひゃひゃひゃひゃひゃー!
浪人してでもそこそこのとこ行かないとな(勝利者の笑顔)
お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!?
深志から信大工学部だぞ!!(勝利者宣言)
がっはっはーふはははは!」
親父「・・・(瞳が潤んでいた)」
伯父「”信大”生!(勝利者宣言)
おい、早く信大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)
康夫も大学生だ。康夫と昔よく遊んだだろ!
あひゃひゃひゃひゃひゃー!」
向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「(馴れ馴れしく)康夫、久しぶりー、元気!」
あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました(鼻の穴がでかくなった)」
親父「そうか、大きくなったな」
××「実は、俺、、
”信大”に行っているんですよー!(勝利者宣言)
それで?康夫はどこ行ったんだっけ?(見下ろす視線)」
俺「一橋」
ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××の顔色が変わった。
伯父「一橋に勉強教えてやれよw あひゃひゃ、うひゃ、うひゃ」
××「(しばし、絶句)・・・親父・・・」
伯父「?」
動揺しまくりの××は伯父を速攻連れだした。
以後、伯父親子は、俺達のいるテーブルに加わらなかった。

久しぶりに無口な親父の晴れ晴れとした顔をみた。

↑ネット上で一番古いのはこれですかね。今とは文章が結構違(けっこうちが)ってますが、こちらの方がオリジナルのようです。当時の長野県知事が一橋卒の田中康夫だったことから生まれたもののようですが、一橋より東工大にした方がしっくりくるので、改変したものがコピペとして広まったんだと思います。田中さんが長野県知事に就任(しゅうにん)したのが2000年代なので非常(ひじょう)に説得力があります。ただこうした関連のコピペが2006年のものですが私(わたし)が最初に見たのは
2002~2004年ぐらいなのでやはり信州大と東工大(一橋)がオリジナルというのにはまだ若干(じゃっかん)の疑問(ぎもん)が残ります。

東京工業大学とは?

東京工業大学は理系の雄(ゆう)であるが、首都圏(しゅとけん)以外の知名度がありません。大学受験したことのない地方の人間は、東京にある国立は東大くらいしか知らないケースも少なくない。

次から東工大コピペの改変例を紹介。

コピペが流行った理由

このコピペが流行った理由として、当時の2chは若い利用者(ユーザー)が多く、学歴コンプレックスが強い人が多かったからと思われる

「MARCHはFラン」のように、やたらと学歴に拘る人が多かった。

考察、研究

「深志(ふかし)から」という言葉に象徴(しょうちょう)されるよ
うに、古い長野県人の学歴観を逆手(さかて)に取ってバカにしているた
め、だと思います。(結果的に長野&信大になった)

ただ、これ・・・、どこの地方でも当てはめられそうで嫌(いや)なん
ですが、地方を蔑視(べっし)した差別的なコピペだと思うんですよ。よ
く地方国立って地元では最上位と思われてる、って話がネット
で出回ってますよね?これこそが地方の人間をバカにしてる最
たるものだと思います。はっきり言って失礼です。頭にきま
す。

戦後すぐの1950年~60年頃(としごろ)、確(たし)かに地方国立大ってそれ
なりの評価(ひょうか)だった時期があるんですね。変な話、東大と横国に
ほとんど差がなかったり、駅弁大(えきべんだい)の中に早慶(そうけい)や上智明治(じょうちめいじ)や地方
旧帝(きゅうてい)が混(ま)ざってたり、というカオスな状況(じょうきょう)だった時期があるん
です。
その後経済成長(あとけいざいせいちょう)が続き、社会の情報化(じょうほうか)も大幅(おおはば)に進み、1970年以
降(こう)は今と同じ様な序列(じょれつ)になり、地方国立は並(な)みの大学へと変
わっていきました(今の位置)。それ以降(いこう)、地方に住む人間の
認識(にんしき)は「優秀(ゆうしゅう)な生徒は都市部の有名大へ行く。そこに行けな
かった生徒が地元の国立へ行く」という正常(せいじょう)なものに変わりま
した。

ですから、そのコピペが1950年頃(としごろ)の話題ならまだ分かります
が、現代(げんだい)であればありえないんです。たとえ東工大や一橋大を
知らなかったとしても、都内の大学であると分かれば、それは
難関大(なんかんだい)なのかどうか、まずは確認(かくにん)するという動作が入ります。
その上で難関(なんかん)と分かれば「すごいね」となるし、大東亜帝国未(だいとうあていこくみ)
満の無名大であると分かればバカにする態度(たいど)になるかも知れま
せん。
ただ、どちらのケースだったにしても、地元の国立である信州
大をドヤ顔で自慢(じまん)するということは絶対(ぜったい)にありません。私(わたし)は長
野ではありませんが、私(わたし)の地元にも同じ駅弁大(えきべんだい)があります。そ
こに通ってる学生の親が「うちの子、〇大なのよ」と自慢(じまん)する
ことはありえません。
以前、仕事で仙台(せんだい)に行った際(さい)、地元の人の認識(にんしき)は「地元で一番
優秀(ゆうしゅう)な層(そう)は東北大なんか行かないで東大か早慶一工(そうけいいちこう)へ行く」
「東北大はその下の層(そう)」というものであり、地元の東北大が一
番なんて考えてる人は誰(だれ)もいませんでした。東北大のある仙台(せんだい)
市でさえこうなんですから、地方の県民が地元の国立を一番な
んて思うことはないです。

このコピペはまるで地方の人間が何も情報(じょうほう)を持たないバカであ
るかのような印象を与(あた)えます。極めて失礼な話です。これだけ
情報化(じょうほうか)した時代、田舎(いなか)の人間でも都会の人間と同じ様な情報量(じょうほうりょう)
を持っています。

初めて見たけど、これ面白いですね。まあ、要は「井(い)の中の
蛙(かえる)」ってやつですね。
まあ、信州大学がF欄並(らんな)みにレベルが低いとは言いませんし、東
工大が最上級レベルとも言いませんけど、ことわざの勉強には
うってつけですね。

信州大と一橋、信州大と東工大の比較(ひかく)の前に、
「深志(ふかし)から」ってのが、古めの長野県人の学歴観の肝(きも)。

長野県は、四年制大学出身者(よんねんせいだいがくしゅっしんしゃ)よりも、
県民が優秀(ゆうしゅう)だと思い込(こ)んでる県立高校の出身者の方が、
「上」だと思い込(こ)んでいた、偏(かたよ)った学歴観があった。

製造系(せいぞうけい)の企業(きぎょう)だと、四大出の扱(あつか)いが悪くて、
3~5年で退職(たいしょく)するのが多くて問題になった時期もあった位。

ところが、30年以上も前から県立高校の入試が形骸化(けいがいか)し、
「教育県」が過去(かこ)の遺物(いぶつ)になったのは、周知の通り。

大学受験で痛(いた)い目に会った者しか気付けない、
ある意味、可哀想(かわいそう)な県。

何の質問(しつもん)ですか?つい読んでしまった

私(わたし)も同様に県名、もしくは政令指定都市名(せいれいしていとしめい)ではない国立大学出
ですが、それぐらいのことは全然平気で
そんな出身大学名で人を見るような人かどうか
自分の大学がリトマス紙になっていて良かったと思うことしば
しばです

あなたの親世代ですが、これからも時々(ときどき)そんな目に会うと思い
ますが
心の中で笑っておけばいいことです
別に卑屈(ひくつ)になる必要はないです



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