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ネット嘘、見抜き方、確実なのは1つだけ!

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ネットの嘘の見抜き方、確実なのは

「自分でやってみる事! 試してみること!」

それだけなんです!!!

疑うのは時間のムダ!?

ネットの情報を「本当か?ウソか?」などと迷う暇があるなら、実際にやってみて試した方が早い場合が多い。

●無料で使えるサイトやサービスなら、口コミを調べるより登録して試した方が早い。

●副業や在宅ワークなどのお金儲け系の話の場合は、少しだけ試して自分に合わないと思ったら辞めてしまえば良い。

さらに詳しく

ネットでは自分の知らない情報(じょうほう)や意見、あるいは噂(うわさ)が流れています。ところがなぜかネットの情報(じょうほう)はその真偽(しんぎ)を疑(うたが)いもせず無条件(むじょうけん)に鵜呑(うの)みにする人が多く、それが元で事実誤認(じじつごにん)のトラブルにまで発展(はってん)するケースがしばしばあります。芸能人(げいのうじん)のスマイリーキクチ氏のブログへの中傷(ちゅうしょう)はネット上での風評(ふうひょう)を信じたのがきっかけでした。それだけに、私(わたし)たちはネット上の情報(じょうほう)、とりわけ個人(こじん)が発信する内容(ないよう)を利用するには自分なりの見解(けんかい)を得た上での行動が重要です。

今回の特集は、ネットの情報(じょうほう)の信憑性(しんぴょうせい)を判断(はんだん)する際(さい)に心得ておきたい点をまとめます。

● 「~らしい」、「~だそうだ」で終始する内容(ないよう)は信用性(しんようせい)がない

本文の述語(じゅつご)が常(つね)に、「~らしい」あるいは「~だそうです」で終わり、その根拠(こんきょ)となる情報源(じょうほうげん)がまったくないものは信用性(しんようせい)がありません。こういった内容(ないよう)の文章は、自分で調べたのではなく単に憶測(おくそく)や噂(うわさ)または人伝いに聞いた話をそのまま書き写しているだけに過(す)ぎません。また、あいまいに終始する内容(ないよう)は責任(せきにん)のある言動とはいえません。「~です」と言い切らず、不確定要素(ふかくていようそ)をもったまま完結する内容(ないよう)は信じるべきではありれません。

● 根拠(こんきょ)となる主張(しゅちょう)や出典のない情報(じょうほう)は信用しない

「○○という話を聞いた」など第三者からの情報聞(じょうほうき)き伝えた話のときは、その出典先を明示(めいじ)しているかどうかで判断(はんだん)します。新聞記事やテレビ番組、ブログやウェブサイトのURLなど情報(じょうほう)の出所がない内容(ないよう)は漠然(ばくぜん)としたうる覚えの場合があります。読み手側に判断材料(はんだんざいりょう)となる情報源(じょうほうげん)のないものは誤認(ごにん)になりやすく、安易(あんい)に受け入れるのは軽率(けいそつ)です。

● 「特別に教えてもらった」などの裏情報(うらじょうほう)は作り話

「スタッフから内緒(ないしょ)で特別に教えてもらった」というような情報(じょうほう)はねつ造(づくり)やでたらめと考えてください。公表前の情報(じょうほう)や新発売のスケジュールを知る立場にいる人は会社内で守秘義務契約(しゅひぎむけいやく)を結んでおり、外部に情報(じょうほう)を漏(も)らせば契約違反(けいやくいはん)となるだけでなく、会社に損失(そんしつ)を与(あた)えれば懲罰(ちょうばつ)を受けます。展示会(てんじかい)で担当(たんとう)スタッフが内緒(ないしょ)で教えてくれたなどと書いてあれば意図的に嘘(うそ)をついて人をだまそうと企(くわだ)てた悪意のあるたねつ造(づくり)やデマである可能性(かのうせい)が高いです。掲示板(けいじばん)の書き込(こ)みによくあるケースで、衝動的(しょうどうてき)に真実と捉(とら)えるのは禁物(きんもつ)です。

● 論理的(ろんりてき)な主張(しゅちょう)のない結論(けつろん)だけの内容(ないよう)を鵜呑(うの)みにしない

単なる決めつけだけの話は鵜呑(うの)みにしてはいけません。たとえば、「あいつはうそつきだ」と書いてある書き込(こ)みがあったとしても、どういう理由からその結論(けつろん)に至(いた)ったのか、裏付(うらづ)けとなる情報(じょうほう)を明示(めいじ)して自分なりの論理(ろんり)で主張(しゅちょう)していなければ説得力がありません。思いこみだけの結論(けつろん)を鵜呑(うの)みにすれば誤認(ごにん)の原因(げんいん)になります。つぶやきを真実のように受け止めないのが賢明(けんめい)です。「自分はこういう根拠(こんきょ)や考え方に基(もと)づいて意見を述(の)べており、結論(けつろん)はこういう考えです」といったように、意見が論理的(ろんりてき)にまとめているか全体を通して読み取るのが大事です。

● マスコミ情報(じょうほう)を過剰(かじょう)に嫌(きら)う意識(いしき)がネット情報(じょうほう)の安易(あんい)な信用に

新聞やニュースの報道(ほうどう)は懐疑的(かいぎてき)であるのに、ネット上の情報(じょうほう)は無条件(むじょうけん)に受け入れる風潮(ふうちょう)を感じるときがしばしばあります。理由はわかりませんが、マスコミに対して偏見(へんけん)を抱(だ)く考えが強いためなのかもしれません。たしかに、メディアによっては会社の方針(ほうしん)により特定の思想が強い内容(ないよう)になったり、情報操作(じょうほうそうさ)を施(ほどこ)した主張(しゅちょう)がされているのではと疑問(ぎもん)に思うときがあります。一方、ネットでの情報(じょうほう)は自分の思いを束縛(そくばく)されずに発信できるだけに、その内容(ないよう)の斬新(ざんしん)さに惹(ひ)かれて安易(あんい)な信用してしまうときもあります。しかし、ネットでは書き手の主観が強くなったり、内容自体(ないようじたい)に責任(せきにん)を追及(ついきゅう)されることがないため、いい加減(かげん)なことを書いてもとがめられません。マスコミではもし誤(あやま)った報道(ほうどう)をすれば謝罪表明(しゃざいひょうめい)と訂正(ていせい)をしますが、ネットでの個人活動(こじんかつどう)はその責務(せきむ)を負いません。それだけに、読み手がきちんとその真偽(しんぎ)を判断(はんだん)しなければなりません。安易(あんい)に内容(ないよう)を鵜呑(うの)みにせず、説得できる要素(ようそ)をもっているか自分で吟味(ぎんみ)するのは大切です、

ネットの情報(じょうほう)は、自分の知らないことを見いだせるだけに、安易(あんい)に内容(ないよう)を受け入れがちです。しかしそれは思わぬ勘違(かんちが)いやデマの発端(ほったん)につながるだけに大変危険(たいへんきけん)です。根拠(こんきょ)や論理性(ろんりせい)、情報(じょうほう)の出所を確(たし)かめてから判断(はんだん)する習慣(しゅうかん)を身につけることをおすすめします。



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