妊娠中に避けたい事

おなかに赤ちゃんが宿った時から ママとしての生活が始まります おなかの赤ちゃんのためにも安定した生活を 心がけて行きましょう

飲酒 赤ちゃんとママはつながっています。 ママがお酒を飲むとアルコールが 赤ちゃんにも吸収されてしまいます。 妊娠中に習慣的に多量のアルコールを摂取していると 赤ちゃんに重大な影響があります。

喫煙 ママがタバコを吸うと一酸化炭素や有害な物質が 赤ちゃんにも伝わります。 繰り返す事により赤ちゃんの成長に影響を及ぼし 低体重児出生などがあると言われています

カフェインの摂取 カフェインはコーヒー、紅茶、緑茶などに含まれます。 大量に摂取すると赤ちゃんに影響が出ると言われていますが、 1日に１、2杯くらいでしたら良いそうです。 赤ちゃんに伝わった後に赤ちゃんの体内では分解する力がないと 言われているのでそれ以上は控えた方がいでしょう。 カフェインレスのコーヒーなどを利用すると良いですね。

塩分 塩分摂取と血圧の関係は大きいです。 妊娠性高血圧症などを防ぐためにも減塩を心がけましょう。 特に外食やお弁当、お惣菜、加工食品などには塩分が多いので 新鮮な食材を減塩で調理して食べると良いです。

過度な運動 妊娠初期は胎盤が完成していないため、 赤ちゃんの状態も不安定です。 妊娠がわかってから運動を始めるのは安定期以降にしましょう。 今まで運動をしていた場合でもスキー、バレーボール、テニスなど 激しい運動するのはやめましょう。

遠方への旅行 妊娠初期の胎盤や赤ちゃんの状態が安定していない時期 後期近くの時期は飛行機などを避けます （妊産婦の搭乗については航空会社の規定などもあります。） 安定期の無理のない行程の近場への小旅行でしたら 気分転換にもなり良いでしょう。

後期の車の運転 妊娠後期になってくるとおなかも大きくなり 運転もしにくい状態になります。 安全に運転していてもとっさの時の判断もしにくくなったり 注意力も落ちたりしますので運転は避けましょう。