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売上を激増させる魅力的なオファーの作り方10選

アフィリエイト

あなたが何か商品を持っていて、それを販売するとき、どのような形で販売をするでしょうか?

同じモノであっても、見込み客に提示する方法によって、売上は大きく変わってしまいます。

もちろん、商品やサービスの質が最も重要です。

しかし、オファーの仕方に対しても十分な注意を払っておかないと、思わぬ機会損失を生んでしまう事にもなりかねません。

ここでは、売上アップにつながる魅力的なオファーの作り方を紹介していきます。

1.無料サンプルの提供

試供品を無料で試してもらって、それから購入してもらう方法。
古典的な方法ですが、今でもかなりの効果があります。

有名なのは、再春館製薬の「ドモホルンリンクル」ですね。
毎日のように無料お試しセットのテレビCMがやっています。

何年も同じ方法で行っているので、それほど効果が高いということです。

また、サンプルを請求してもらえば、名前や住所などの見込み客リストを手に入れることが出来ます。

なので、すぐに購入に至らなくても、継続的にDMなどを送れば一定の成果を得ることが出来るというわけです。

2.期間限定の無料お試し

サンプルではなくて、実際の製品を試してもらう方法です。
Webサービスや定期購読などの商品に適したオファーのやり方ですね。

一定の期間使ってもらうことで、購入を促します。

私の家のポストには、「日経新聞の1週間無料お試し」のハガキがよく入っています。
これも、実際に新聞を読んでもらって、定期購読してもらう事を狙っているわけです。

あと、ノートンなどのセキュリティソフトなどは、「30日間無料お試し」というオファーをよくやっています。

セキュリティソフトは継続的に使用しないと意味がありませんから、かなり高い確率で有料版に切り替えがされているはずです。

このように、実際に使ってもらう事はすごく重要な事ですね。

3.格安でお試し

100円などの格安で商品を試してもらう方法。
上記で紹介したやり方と似ていますけども、少し意味が違います。

重要なのは、決済をしてもらう事です。

なぜこれが重要なのかというと、まずは格安で試してもらって、その後に自動課金へと移行するためです。

無料で商品を提供してしまうと、顧客のカード情報を得ることが出来ません。

だから、まずは決済をしてもらうことが重要なわけです。

オンライン英会話や有料ニュースレターなどで、こういった仕組みを採用していることが多いですね。

初月は100円で、翌月以降に毎月数千円の料金が発生するようになっています。

4.分割払い

高額の商品を販売する場合には、分割払いを採用する方が良いでしょう。

毎月の支払いが少ないほど、購入者の負担が少なくなります。

あるデータによると、10万円以上の商品を買う場合、約4割の人が分割決済を選択するようです。

つまり、分割決済なければ、4割の売上を失う可能性があるということですね。

ですから、可能なかぎり分割決済を取り入れるようにしましょう。

すごく簡単な事ですから、やっておくべきです。

5.先行販売

先行販売をして、割引して売るという方法です。
割引をするための大義名分が出来ますから、販売しやすくなります。

さらに、お客の反応を見て、商品の改良をすることもできるので、メリットも多いです。

また、先行販売での購入者に対して、アフィリエイト権利を与えたりすれば、さらに大きな売り上げを望むこともできます。

6.ワンタイムオファー

商品の購入後に、1度しか見れないページを用意して、そこで関連商品を販売する方法です。

情報商材などで、よく見られる手法ですよね。
1度購入した後ですから、追加で購入に至りやすいというメリットがあります。

ワンタイムオファーのコツは、断ることがバカバカしいほどの魅力的なものにすることです。

1回しか見れないページですから、大幅値引きをしたり、特典を大量に付けたりすることで、特別感を演出することが重要です。

7.継続課金

上記で説明した「お試し」と絡めて使うと効果的です。

最初に無料や格安で試してもらって、月額サービスなどに移行してもらうといった方法。

話題のフリー戦略もこういった仕組みを使うことで、利益を出しています。

DropboxやEvernoteなどといったWebサービスから化粧品などの物販まで、幅広い分野で活用することが出来る方法です。

8.コース分け

松・竹・梅などといった形で、複数の種類のコースで分ける方法です。

このような手法を取り入れることで、「買うか買わないか」ではなく「どのコースにしようか」という思考になり易くなります。

比較対象が出来ることによって、購入者が決断しやすいメリットがありますね。

一つの商品やサービスがあったら、それの下位グレードと上位グレードを作ってみましょう。

それだけで、売上が変わったりします。

9.保証

半年や1年間の返金保証を付ける方法です。
こういった保証を付けることで、購入者のリスクが無くなります。

ニキビケアのプロアクティブでは、「60日間の返金保証」が付いています。

返金保証を付けると、大量に返金が来ると心配する人がいますが、実際にはそんなには来ません。

一般的に、返金の割合は全体の3%未満だと言われています。
(もちろん、商品の質によります)

それ以上に売り上げアップが望めますから、自信を持って返金保証を付けてみましょう。

10.特典

商品とは別の、色々な特典を付けることも有効な方法です。

ジャパネットタカタなどでは、パソコンを買うだけでプリンタやスキャナーやSDカードなど、色々な特典が付いてきます。

洋服の青山でも、「スーツ2着目1000円」といったキャンペーンをやっています。

インパクトがかなりありますし、売上アップにつながる方法ですね。
お得感を得ることができますから、出来る限り豪華な特典を付けることが出来るように考えてみましょう。

まとめ

上記のようなオファーを取り入れることで、あなたの商品をより魅力的に見せることが出来たり、単価アップをすることができます。

顧客数が増えれば、その後の展開の幅も広がるはずなので、どういったオファーをすれば喜ばれるかといった事を考えることが重要な事です。

売上アップに悩んでいる人は、取り入れてみてはいかがでしょう。

かなりの変化が、期待できると思います。



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