腹を割って話すってなかなか難しいものです。
いっさい隠しだてをしないで本心を打ち明ける。真意を明らかにする。
腹を割って話せる人ってどんな人?会話の特徴
どんな人でも、感情ある人間である以上、つまらなく味気なく生きたくないという本質的欲求がある。
”感情レベル”の話までもっていくのがうまい
その(話す)瞬間を楽しんでる
過去と未来ではなく、いまこの瞬間を楽しむ
いつも考え事をして、上の空でいる人がいます。
その人の頭は、いつも過去か未来に行っています。
文章レベルの会話になってしまうと、相手の心には響かない。
逆に理性と醒めた感情を引き起こしてしまう。
第一、話すほうも当人も楽しくないはず。
だれか他の人の話をしたり、あなた自身の話をせずに、相手の話をしてみましょう。
そうすると、相手も自然にあなたに集中するようになります。
現在の自分の感情を話している
自分の感情をそのまま話します。相手が目上の人であれば、敬語にして、相手が友達であれば、タメ語で話すようにします。
出典http://友達少ない.net/entry56.html
友達がいない人を見ていると、
ほぼ100%感情が述べられていません!
出典http://友達少ない.net/entry56.html
感情を引き出す”質問”をしている
相手の感情をポンと引き出す質問をしてみてください。
世間話や、常識的な話、ただの説明や表面上の話。
それでは、人の気持ちは動きません。
相手が思わず笑ってしまうような、または少し怒ってしまうような質問
そして、感情レベルの会話をしている
論理ではなく、感情レベルの会話をする
腹を割って話せるってすごいこと!
言いにくいことを言ってくれた相手への敬意と、
素の自分を受け入れようとしていることへの感謝
同意や共感はできなくても、相手の腹を割った打ち明け話に対して、理解はできる。理解して、認めて、受け入れることはできるんです
腹を割って話せる人になりたい・または腹を割って話せる相手を増やしたいと思った時に!
対話の場合は、こちらがどこをどう聞くかだけでなく、こちらがどのレベルで話すかも相手に影響していきます。
自分や相手が「事柄ー思考ー感情ー感覚ー存在」どのレベルで話しているか意識してみましょう。
会話やコミュニケーション、その技術論といった狭い世界にとらわれないでください。