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「失敗は人生の踊り場なんですよ」樋渡啓祐さんに学ぶ”逆風”を”順…

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「失敗は人生の踊り場なんですよ」樋渡啓祐さんに学ぶ"逆風"を"順風"にする生き方

オンライン寺子屋「朝礼だけの学校」では、生徒はみな先生であり、先生も学び続ける生徒です。今日のゲストは、佐賀県武雄市の前市長で、樋渡社中代表の樋渡啓祐さんです。武雄市の市長として、病院の誘致、教育改革、TSUTAYA運営の図書館第1号など、様々な改革を行ったことでも有名ですね。そんな樋渡さんの来歴から現在の活動まで、詳しく伺います。
 地方創生を考える。樋渡社中→ https://hiwatashishachu.jp/

 樋渡さんの少年時代のお話からインタビューしていきます。極度に人の目を気にする幼少期、不登校生だった小学校時代、ギブ&テイクではなく「俺はギブ&ギブだ」と学んだきっかけ、”ダイバーシティ”だった中学校、と樋渡さんのエピソードはどんどん出てきます。高校受験に志望校2校ともに落ちた経験から「本番に弱い」と悟る樋渡さん。そして、進学した高校では朝から晩まで勉強させられ「先生、ぼくをフォアグラにする気ですか」「ぼくはやりたいことだけやりたい」と伝えたところ、先生から「お前来なくて良いよ」と言われて、引きこもりました。高校生で破門される生徒って珍しいですよね。
 そんな樋渡少年が、たまたま隣の町長の講演に行って聞いたことが転機になります。初めて、カッコイイ大人に出会い、「おれはこういう仕事に就きたい」と思って講演の終わりに質問をします。「ぼくは集団行動ができない。協調性もない。高校は退学寸前である。こんなぼくでも、あなたみたいな仕事ができますか?」と聞いたところ、「だからこそできるんだ」と言われて、樋渡少年は動きます。人生の逆算で、60歳までに市長になる決心をしました。
 田原総一朗『日本の官僚』を読んだこと、東大生の受験ノートを写経したテスト対策、東大へ進学したあとに床擦れができるほど寝たきりになったこと、NHK受信料の集金の仕事、とお話が続きます。そして、集金の仕事で先輩のやり方から学んだことは、その後の樋渡さんの基礎にもなりました。そして、総務庁に入ったあと沖縄へ左遷されたエピソード、マンゴーの栽培、左遷の強みと続きます。
 当時36歳と最年少で市長になった話、病院の誘致、シムシティの影響、CCC増田宗昭社長を路上で口説いた話。「人生の大勝負は名刺を渡す前の5秒なんですよ」と樋渡さん。そして、佐賀県知事選落選後に起業した話、社会で困っている人をお手伝いすることで稼ぐことに決めたエピソード
、と驚きのエピソードが続きます。「失敗は人生の踊り場なんですよ」と樋渡さん。「逆風は体の向きを変えれば順風になるんですよ。ぼくは人生で10回以上繰り返してきた」。

 今日のお題は、樋渡さんからです。
 あなたは中退、ひきこもり、不登校、左遷、大損、だまされた経験をしましたか? 是非エピソードを教えてください。

 それでは、「朝礼だけの学校」で会いましょう。
https://chorei.jp/



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