まず結論(けつろん)からいうと、ブログのほうが稼(かせ)ぐスピードは早いです。
なぜならYoutuberはアドセンスで報酬を貰うのに登録者数が最低1,000人は必要なので時間かかるからです。
一方、ブログのアドセンスは1ヶ月程度で取得できますし、
具体的な両者のメリット・デメリットは下記で詳(くわ)しく解説していきます。
ブログ運営のメリット・デメリット
[itemlink post_id=”2213″]特別な経験・スキルがなくても始められる
ブログ運営の最大のメリットは、「特別な経験・スキルがなくとも誰(だれ)でも始められる」点。自身は一切の経歴・スキルがない状態で稼(かせ)げるようになりました。
サイト運営スキル・マーケティングスキルは必要ですが、覚えるべきことはそれほど多くありません。最低限の知識だけなら1ヶ月で取得可能です。
しかも!ユーザーは日常の問題解決のためにサイトを利用するので、「人より少し転職回数が多い」といった一般的(いっぱんてき)な体験談ほど好んで読まれる傾向(けいこう)にあります。
収益化方法(しゅうえきかほうほう)は複数あるんですが、広告を掲載(けいさい)してブログ経由で商品・サービスが購入(こうにゅう)されれば一定額のマージンが手に入る、アフィリエイトという仕組みを利用します。
広告の種類も様々(さまざま)ですが、「転職・美容」など誰(だれ)もが体験したことのある広告ほど高単価なため、一般的(いっぱんてき)な生活をしている人ほどチャンスがあるんです。
YouTubeと違(ちが)って顔出しする必要もなく、「外注」を利用して他の人に記事を書いてもらう方法もあるので、副業として取り組みやすいのも特徴(とくちょう)の一つ。
参入タイミングが遅(おそ)くとも誰(だれ)でもチャンスがある
売れているYouTubeは特別な理由がない限り伸(の)び続けますが、検索(けんさく)エンジンを中心に集客しているブログの場合、「検索順位変動(けんさくじゅんいへんどう)」で突然人気(とつぜんにんき)サイトが飛ばされることも。
検索(けんさく)エンジンの順位は目まぐるしく変わるため、読者の役に立つ記事を作っていれば、これから新規参入する人でもアクセス・収入(しゅうにゅう)を多く得られるチャンスがあるんです。
「ブログはオワコン」などと言われることもありますが、半年前に参入して月100万円の収入(しゅうにゅう)を得ている人もいるため、むしろ今すぐ参入しないと損です。
googleの検索順位変動(けんさくじゅんいへんどう)でアクセス・収益(しゅうえき)が不安定に
「誰(だれ)でも始められる」「新規参入者にもチャンスのある」ブログですが、逆にいうとGoogleの順位変動で収入(しゅうにゅう)が不安定になりやすいデメリットも。
新規参入者にとっては大手サイトを押(お)しのけて上位表示させるチャンスがある一方、「自サイトの順位を落とされる」というリスクも当然存在(とうぜんそんざい)します。
Googleは常に良質なコンテンツを上位に表示しようと努力しており、ときに理不尽(りふじん)な理由で順位が落とされることも。一度結果を出しても、全然安心できないんですね。
月100万〜1000万以上の売上を出しているサイトであっても、突然(とつぜん)の順位変動で売上は激減(げきげん)した事例は枚挙(まいきょ)にいとまがありませんし、廃業(はいぎょう)した人も数知れず。
もちろん、減り続けるだけでなく「理由がわからないまま突然収益(とつぜんしゅうえき)が爆増(ばくぞう)する」といった事例も多いので、不安定=悪、というわけではありません。
とはいえ、ブログで稼(かせ)ぐ場合は仮にアクセス・収益(しゅうえき)を得て成功したとしても全く安心できないので、常にリスクを減らすために行動し続ける必要があります。
検索(けんさく)エンジンで上位表示させないと大きなアクセス・収益(しゅうえき)が得られない
YouTubeはサービス内からの流入やSNSなど様々(さまざま)なアクセス経路があるのに対し、ブログでまともに収益(しゅうえき)を得ようとすると「検索(けんさく)エンジン」を利用するしかありません。
検索(けんさく)エンジンでは特定のキーワードで3位以内を獲得(かくとく)しないとまともな収益(しゅうえき)が得られないため、全てのサイトと競合するうえ、完全に勝者総取り状態になります。
大きく稼(かせ)げるキーワードは資金体力のある大手企業(おおてきぎょう)が占領(せんりょう)しており、弱小の個人が付けはいるスキはほぼありません。かなりしんどい戦いとなります。
また集客手段(しゅうきゃくしゅだん)を検索(けんさく)エンジンに依存(いぞん)してしまうと、サイト全体が「ユーザーの問題を解決する記事」になってしまい、無個性なブログになります。
アクセス・収益(しゅうえき)を増やそうとすると検索(けんさく)エンジンを利用する必要があるが、どうしても表現の幅(はば)が大幅(おおはば)に狭(せば)まってしまう、というのも大きなデメリット。
個人を全面に出して勝負するYouTubeのほうが表現の幅(はば)が広く、演技力・企画力(きかくりょく)があれば個人のほうが活躍(かつやく)できるので、有利なのは間違(まちが)いありません。
YouTubeのメリット・デメリット
[itemlink post_id=”2215″]ブログと比較(ひかく)にならないほど市場規模(しじょうきぼ)が大きい
次にYouTubeのメリットですが、最も大きいのは「検索(けんさく)エンジン中心のブログとは比較(ひかく)にならないぐらい市場規模(しじょうきぼ)が大きいこと」です!
有名ブロガー・有名YouTuberのSNSアカウントを見ればわかりますが、天と地ほどフォロワーの数に差があります。それだけ大衆(たいしゅう)に認知(にんち)されているわけですね。
同じジャンルでも再生数の伸(の)び方が全然違(ぜんぜんちが)うし、成功したときの収入(しゅうにゅう)にも雲泥(うんでい)の差があります。ただし、収入(しゅうにゅう)を得る難易度(なんいど)もブログと比較(ひかく)にならないぐらい高いです。
上手く活用することで発信力・影響力(えいきょうりょく)をつけられる
YouTubeはとにかく市場規模(しじょうきぼ)が大きく、個人の存在感(そんざいかん)も大きいため、チャンネル登録者数が少なくともSNSで多くのフォロワーを集められます。
その証拠(しょうこ)に、弱小YouTubeであってもTwitterを見るとフォロワー5,000人〜10,000人規模(ひときぼ)のアカウントが非常に多く、これだけ多ければSNS単体でも収益化(しゅうえきか)が可能。
ブロガーでTwitterのフォロワーが10,000人を超(こ)えるケースは少なく、ある程度知名度のある人でないと達成できません。これもYouTubeの大きなメリットです。
自分で需要(じゅよう)そのものを生み出すことができる
ブログとの対比で考えると、既存(きそん)の問題解決的な記事を中心に扱(あつか)うブログに対し、YouTubeならまだ需要(じゅよう)がないような内容を投稿(とうこう)してアクセスを集めることも可能!
例えば、「ハンドスピナー」は過去に有名YouTuberがこぞって紹介(しょうかい)したから日本でも爆発的(ばくはつてき)な需要(じゅよう)が生まれ、飛ぶように流行りましたよね。
YouTuberが紹介(しょうかい)する以前からハンドスピナーを扱(あつか)うブログは存在(そんざい)していましたが、YouTubeで紹介(しょうかい)されてから需要(じゅよう)が生まれ、爆発的(ばくはつてき)に売れたそう。
1本の動画制作でも莫大(ばくだい)な手間がかかる
ブログと比べても様々(さまざま)なメリットがあるYouTubeですが、当然ながらデメリットも存在(そんざい)します。そのうちの一つが、「動画制作に莫大(ばくだい)な時間がかかる」こと。
例えばブログ記事であれば、書きなれたテーマなら1記事1時間ほどで制作できます。一方、YouTubeは5分の動画を作るだけでも、3時間以上の作業時間が必要に。
実際に動画編集作業をしてみればわかりますが、めちゃくちゃ大変です。これに動画撮影(どうがさつえい)や企画準備時間(きかくじゅんびじかん)なども必要になるわけで、必要な労力はブログの比ではありません。
ブログ・YouTubeともに低コストで始めれますが、YouTube成熟期(せいじゅくき)から動画投稿(どうがとうこう)を始めて伸(の)ばそうとすると、それなりの「ネタ」が必要になります。
初期投資を増やすのか、莫大(ばくだい)な時間をかけて何かをするのかは人次第ですが、「再生数を伸(の)ばすキッカケとなるネタづくり」のために大きなコストを支払(しはら)う必要があります。
この点、ブログはPC・ネット環境(かんきょう)と過去の体験談を上手く発信できるスキルがあれば成功できるチャンスがあるので、開始時のコストの重さという点でも違(ちが)いがあります。
まとまった結果を得るまでにも時間がかかる
ブログはジャンルや作り込(こ)み具合によりますが、最初の計画から数ヶ月あればサイトを完成させられるし、運が良ければ完成から数ヶ月でまとまった収益(しゅうえき)が発生します。
一方、YouTubeは動画投稿(どうがとうこう)を始めてからある程度の再生数を得られるまでに時間がかかり、頻繁(ひんぱん)に数年投稿(すうねんとうこう)してもいても1動画で数千再生、という人もしばしば。
ただでさえ動画作りに時間がかかるのに、その上まとまった結果を得るまでにさらに時間がかかるとなると、YouTube参入を躊躇(ちゅうちょ)してしまいますよね。
動画のヒットには演出力・編集力・企画力等(きかくりょくとう)のスキルが必要
「企業(きぎょう)より個人が活躍(かつやく)しやすい」のがYouTubeの特徴(とくちょう)ですが、再生数を伸(の)ばすには相応の演出力・編集力・企画力(きかくりょく)などのスキルが必要になります。
伸(の)びているYouTubeチャンネルを研究していると、動画内容に加えてトーク、動画編集が面白いケースが大半でした。伸(の)びる理由がちゃんとあるわけですね。
トークが面白いから伸(の)びるわけではありませんが、有名YouTubeほど面白く見てもらえるための工夫を影(かげ)でやっており、相当な努力が必要なことがわかります。
もちろん、ブログで結果を出すためにも莫大(ばくだい)な努力が必要です。広告収入(こうこくしゅうにゅう)で生活するために1年間ひたすらブログを書き続けたこともありました。
ただ、同じ努力で果たしてYouTubeを使って同じ程度の収益(しゅうえき)を得られるか?と考えると疑問(ぎもん)が残りますし、もっと初期投資ないし労力をかけないと厳(きび)しかったでしょう。
成功したときのリターンは間違(まちが)いなくYouTubeのほうが上であり、今からでも始めて損はありませんが、世間で言われているほど簡単(かんたん)ではないことはお伝えしておきます。
おわりに:とりあえず両方始めてみよう!
というわけで、以上ブログ運営とYouTubeでの動画投稿(どうがとうこう)を両方やった立場として、「果たしてどっちが稼(かせ)げるの?」という疑問(ぎもん)にお答えしてみました。
労力を考えるとブログのほうが稼(かせ)げると思いますが、今後の時代を考えるとYouTubeをやっておいて損はないですし、とりあえず両方始めてみればいいと思います!(笑)
同時並行(どうじへいこう)で結果を得ようとすると大変ですが、交互(こうご)にやれば「どれぐらい伸(の)びるか?」をテストできますし、どちらも多少放置しながらでも収益(しゅうえき)を得られますよ。
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