1:
ゴッホの価値がわかりません。何がすごいのですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
ゴッホがまず何を描いたかというと、人間社会で何がリアルに行われ、その中で何が美しく輝き(輝かず)、何が大事されている(されていない)かです。
彼は貧困社会や、いわゆる下町といったような、底辺社会をよく描きました。
「落穂拾い」で有名なミレーとよく似ていると思います。
彼らは、そういったリアルな社会(貴族社会などの”特別な社会”ではなく”一般社会”)に生きる人間のリアルな生活、その中の宗教観や美しさ(醜さ)に、表現すべき意味をみつけました。
ミレーとゴッホの違いは表現方法です。ミレーの属するインプレッショニズムのバルビゾン派の人たちは、美しいと感じるものを神々しくも感じるかのような筆のタッチで描きました。
その筆の繊細さで、モデルになる人たちやその生活の中の美を現したのです。
しかしゴッホの方法は荒々しく原始的なタッチで、そのモデルの悲劇性や苦悩、陰鬱をも表現しました。
ゴッホは美しいだけではない、本当にリアルな底辺社会を表現するときに、その筆使いだけでではなく、
原始的な印象を与える方法(西洋以外の絵画の方法-プリミティヴィズム-も含む)を使いました。
そういった彼の模索が後の20世紀のペインターに大きな影響を与えました。キュビズムのピカソや、フォービズムのマティスなどです。
アートの価値は後アーティストへのみでなく、音楽や演芸、更には社会一般にどういった影響を与えたか、ということが大きな指標になると思います。
新しい独自のアイデアで、社会の人々に(様々な分野で)気付きを与えるというのが、アーティストの役割なんだと思います
11:
文脈で語ってるから>>1のは大体あってるよ 。
60:
>>1
ゴッホは色覚異常だったのではという話
https://asada0.tumblr.com/post/11323024757/%E3%B4%E3%83%E3%9B%E3%AE%E6%9C%AC%E5%BD%E3%AE%E3%99%E3%94%E3%95%E3%92%E7%9F%A5%E3%A3%E3%9F%E6%A5
オリジナル
https://i.imgur.com/NTZiTH4.jpg
ゴッホからはこう見えてたであろうというシミュレーション
https://i.imgur.com/p2IyQ7x.jpg 。
93:
>>60
こういうのよくあるけどそもそもちゃんとデジタル化したデータを使ってないか自説のためにコントラストいじってるでしょ
美術館提供のウィキペディアの画像データと比較してもぜんぜん違う
油絵自体が経年劣化して当然だから元の色への考察力がない時点で話にならない
議論に参加するための知識が足りてない
135:
意味がわからない
下はゴッホが描いた絵の実際の風景ってこと?
ゴッホ本人が見た風景とするなら空の色で言えば青が紫に見える色覚障害があるんだよね
青が紫に見えるとしても絵の具を選ぶ時にゴッホから見た空と同じ色の青(本人から見たら紫)を選ぶから結果下の絵と同じ色にならないとおかしくない?
教えて偉い人�� 。
293:
同じ絵を2枚張って何がしたいんだ 。
200:
これ専門家だろ 。
263:
>>1
スネカジリパラサイト資格ではケンモメンで勝てるやついないだろ 。
273:
>>1
全然ちがうね
近代西欧の美術史というのは基本的に
「最近の絵ってみんな実はハンコ絵じゃね?」と気づいた画家が
ハンコ絵じゃない絵を描こうとして悪戦苦闘した結果の累積
たいがいはただの下手くそとして歴史の堆積に埋もれてしまっているけど
ゴッホのように死後評価されたやつや
ピカソのように生前から評価されたやつがいる
認知科学の観点からすればゴッホやピカソの絵の方が
近代西欧正統のハンコ絵よりはヒトという動物の見え方を正しく掴んでいる 。
288:
でもキモオタはゴッホよりブグローの美少女画の方が好きやん 。
331:
でもぶっちゃけこっちがゴッホの何が凄いのかを知っていなかったら、
この回答がどんだけ凄いのかを判断できないよな 。
2:
20:
だよね 。
62:
けどあれ萎れてるやん
それが新しい表現ということだったんちゃう? 。
347:
萎れてる静物画はカラヴァッジョの果物籠とかもそうだぞ 。
67:
あと有名なやつは糸杉、アーモンド、自画像だから階級とか関係ないやん 。
139:
星月夜じゃね? 。
201:
少ないたった一人のお友達が家に来るっていうから、喜ばせるために何枚も何枚もひまわりの絵を描いて、渾身のやつをお友達用の部屋に飾ってあげた。
結果、ゴッホの性格が悪すぎてお友達もすぐ出てっちゃって、泣きながらまたひまわり描いた。
結果テンションMAXからテンション下げのいろいろなひまわりの作品が出来た。
そりゃ他人が見る分には最高な作品だぞ 。
281:
へー 。
303:
これもうケンモメンじゃん 。
304:
これもうケンモメンじゃん 。
399:
>>201
なんか、お前と結婚したら毎日楽しいかもって思える書き込みだ
俺と結婚しないか? 。
411:
深夜木綿すごいな 。
223:
日本ではな
バブル期に日本が大金出して買ったから
それがニュースになり、日本ではゴッホ=ひまわりとなった 。
285:
あれ贋作だよな… 。
289:
ゴッホは30号の木枠しか使ってなかった
と言うやつだろ
この背景を知らないやつが買っちまったんだろうな 。
305:
歴史もなく、独自の文化がないコンプレックス
高いものを買えば歴史が手に入ると思った
だから真贋がわからない 。
342:
そんなシロモノを会社名にする頭の悪い会社があるという…。 。
362:
エコノミックジャップにはそんなの関係ないからな・・・ 。
372:
でもそのおかけで俺たちでもゴッホが見られるんだよ
あれ常設展示だからな 。
282:
星月夜では 。
313:
日本だけだろ 。
431:
芸術家としての格を上げる作品の題材と、美術館が目玉として飾りたい題材や大金持ちがリビングに飾りたい題材は別物だからな。 。
3:
20回に1回くらい、それ来ると嬉しい
ほとんどためにならない説教ばかりだから 。
4:
363:
ラッセンて人間が都合が良くイメージする「美しい自然」って感じがして好きじゃない 。
396:
永井ってどうしてるんだろ 。
5:
西洋絵画の本質を語ってない
ゴッホやミレーは印象派と言われバカにされていた 。
7:
本質語ってよ 。
37:
>>7
ゴッホやモネは北斎の絵を見て驚愕した
理由はなにも描いていないから
当時の絵画は宗教画で当然聖書に登場するマリアや天使キューピットなどの
情景を想像して絵画にした
西洋にとって絵画とはキリスト教のことだった
しかし日本から貿易などで送った品物の包み紙(クッション)に
わら半紙が使われていてそこに北斎の絵があった
そこには海や山があるだけでなにもなかった
そこで印象派が気がついた
絵画ってのはなにを描いてもいいんだって
だからゴッホの絵には麦畑とかひまわりが描かれている
という話を聞いた 誰の本かは調べないとわからないが 。
69:
それは印象派が生まれる背景を雑に語ってるだけで個々の画家についてどうこうって話じゃないよ
特にゴッホなんて後期印象派だしもうスタート時点で周りの画家みんな何も描いてないのよ停車場とか睡蓮とか好きなもん描いてる
あと風景画がブームってのは印象派のちょっと前からあって絵画=宗教画ってのはアングル辺りまでのフランスのサロンでの内輪のしきたりでしかないし買い手が貴族からブルジョアに変わっていく過程でそういう重々しい絵は売れなくなってくから必然なんだよね 。
104:
>>69
あなたが正しいと思う 。
81:
面白いわ
宗教と結びついてたんだな
多分音楽なんかもそうなんだろう 。
91:
>>81
騙されるなよw
昔っから風景画とか宗教に関係ない絵なんて腐る程あったし
ポルノだってあった
つーか、女神の裸婦像なんかは99%ポルノ目的
「これは女神だから」と言って世間の目を誤魔化してただけ
実際、エロ貴族が画家に発注して書かせてたからな
わざわざ表裏二枚、面は服着てる絵で、裏は裸婦だったり
(来客時は面にして、いつもは裏にしてマスカキ用にしていた) 。
159:
>>100
面白い 。
100:
音楽は演る場所が音楽性に密接に関わってるのが面白い
大聖堂で鳴らす音楽は余韻が長いんで転調を用いないとか 。
222:
宗教と文化は不可分だからな
仏教の根本思想は「有と無は等価である」という思想だとすると
描かないことは描くことを意味する
逆もまた真である
キリスト教的に言えば神は存在するかしないかの二元論になるから、描かないことは描かないことであって、描くことは描くことなわけだが
仏教的世界観はこの論理を否定する 。
96:
西洋は一神教だからそれに沿ったひとつの物語が崇めるものただ1つだったのかもね
日本は八百万の神だから波も山もそれひとつで恐れ多いものだったから
いちいち絵にすることが
感覚として成り立っていたのもかもしれない 。
102:
多神教だったローマ時代から絵画はあっただろ、アホかよw 。
111:
ギリシャ、ローマの時代の芸術とキリスト教の時代(中世)芸術比べると
技術や表現方法も劣化してるって言われてるからなぁ… 。
209:
いや、(宗教的)主題 。
213:
アンカミス
>>37
いや、
従来の(宗教的)主題を避け
客観的なパースペクティブで描くってレオナルド・ダヴィンチがすでにやっているよね? 。
254:
聞いたじゃなくて5chで見たんだろ
言ってる事、無茶苦茶だわ 。
307:
ネトウヨが作ったコピペがソースっぽいよな 。
364:
>>37
ぐぐっただけの付け焼き刃の知識でしかないが、
既に風景画は描かれているが、それらの殆どは写実的なものであって、
写真の発明によって絵画の価値や存在意義が揺らいできた所に、
北斎の浮世絵という西洋には無かった表現方法がゴッホら当時の画家には衝撃的だった。
・・・と解釈したんだが、実際はどうなんだ?
宗教以外の絵画はアカンってのは中世の頃であって、
ルネサンスや宗教改革を経た近代においては宗教的タブーは無いんじゃね? 。
420:
>>364
絵画に留まらず白磁・調度品・内装・服飾・小物とかの美術全般に関わる話だけど
今ですら“勘違いジャパン”と言った形でその影響をそこかしこで見せる
オリエンタリズムとシノワズリを抜いて
降って湧いたようなジャポニズム“だけ”を見てもおかしな事にしかならんで
既存の土台に対してアンチアカデミック・アンチ王道で勝負しようとしてる
前衛の印象派団がさあ何をして世のウケを狙うんやと言えば
(例えばゴーギャンが1回都落ちしてタヒチの風景であり現地民を描く人になりました、みたいに)
何ぞ飛び道具なエッセンス入れてひねらんとしゃあない、言う話に当然なるのだけれど
ジャポニズムっちゅうのはそうした飛び道具・亜流屋に対する1ツールでしかない 。
17:
ゴッホはポスト印象派じゃないか 。
256:
ゴッホもゴーギャンもスーラもシニャックもみんな印象派だよ
ピサロやドガから指導受けてんだから 。
23:
簡潔に答えろよ 。
30:
詳しそうだからもっと知りたい
西洋絵画だけじゃなく芸術全般語ってくれ 。
325:
ミレーは印象派じゃないぞ
印象派が生まれたのはミレーの晩年のことだ 。
6:
78:
そこがいい
何でもないモチーフをただ感情のままに殴り書きした感じ
原画を何も考えずに見ると、ただ筆を動かしていたゴッホの気分がそのまま体に憑依するような感覚に陥る 。
294:
そんなんゴッホのことを事前に知ってるからだけやろ
自分のこと感受性豊かな人間だと思ってへんか?
ラーメン屋に群がる頭タピオカと同じやで自分 。
416:
弟のお金で生きてたやつだぞ 。
108:
>>6
さすがに何も考えずに描いていたとは思わないけどな・・・
ゴッホなんて極貧生活の中でキャンバスや絵具の購入にすら困って
弟に頭を下げて援助して貰いながら描いていたのだから
ついでに耳まで切り落としているしな 。
8:
9:
383:
街の光を黄色で表現してるのとか凄いだろ 。
10:
なにも描いてないから
発端は日本の北斎にある
北斎の絵を見て印象派がスタートした 。
116:
>>10
後期印象派と印象派ごっちゃにしてないか別物なのに
ゴッホは自然主義の思想(ミレーの落ち穂拾い)が自然とともに生きる日本への憧れになったので主義主張ははっきりしてるよ 。
12:
ソシャゲのイラストレーターのほうがシコい絵描いてるじゃん
人間の性欲を素直に認めて楽しんでる日本の文化ってすごいと思う
海外だと子供の裸でシコることが犯罪のように扱われてるもんな 。
138:
246:
わーくにでも犯罪みたいなもんやで 。
314:
動物かよ 。
332:
お前の人生、シコしかないんか…😭
親恨んでても同情するぜ 。
13:
193:
これなんだよなぁ 。
14:
21:
時代がゴッホに追いついてなかったんちゃう
すなわちケンモメンも死んだ頃に評価されるってこと 。
31:
俺の書き込みが額縁に入れられて飾られるのかよ 。
253:
生きてる→まだ描ける
死んでる→もう描けない
希少価値ってやつだな 。
15:
322:
歴史背景踏まえないと絵画は理解できないよ、だから教養が必要
上手いだけなら写真みたいな絵描く高校生までおる 。
16:
18:
19:
どうせコネだろ
佐野みたいなもん 。
22:
佐野も死んでから評価されそうだよね 。
29:
佐野も耳を切り落とすしかないな 。
405:
これ
漫画家とか小説家とかでも
同居生活してた人らが一まとまりでみんな巨匠みたいになって奇跡的だみたいな扱いされるけど
身内で持ち上げあってただけだから 。
24:
実際、現代になって画廊で数万円で売られていた絵が売れ残り
ゴッホっぽいと人に指摘されて鑑定に出したら本物で数千万の値がついた 。
25:
26:
45:
そんなの宗教画とかだけだろ
抽象画なんかは知識より直感が大事だよ 。
27:
PCR検査できねえ
ゴッホゴッホ 。
28:
有名なタンギー爺さんだってしょぼいおっさんに見えるけど立派な画商だ
底辺描きたくてアルルに行くかよ 。
32:
何がここで生起しているのか。
作品において何が活動しているのか。
ヴァン・ゴッホの絵画は、道具、すなわち一足の農夫靴が
真理においてそれであるものの開示である。
この存在するものはその存在の不伏蔵性の内へと歩み出る。
存在するものの不伏蔵性を、ギリシア人たちはアレーテイアと名づけた。
われわれは真理と言うが、この語ではほとんど何も十分に思索していない。
ここで、存在するものの開示が、
その存在するものがそれにほかならないものへと、
そしてそのもののまさにそれらしいあり方へと生起するなら、
作品において真理の生起が活動しているのである。
(『芸術作品の根源』M.ハイデッガー)
https://theshoeman647325124.files.wordpress.com/2019/10/2e96a-vangoghmuseum-s0011v1962-3840.jpg 。
83:
こんな靴の絵は美大生とかでも描けるだろ?
なんかすごいの?
銀閣の流水ムケマンなどは心から凄いと思うけど。 。
114:
それは今電気なんか誰でも作れるからエジソンすごくないと言っているようなもの 。
120:
上品で綺麗な絵が多い中で、荒々しいタッチが斬新だったのかな?
いい絵だと思う 。
165:
170:
どうなんだろ
丁寧にモヤを描いてるようにみえて逆に荒々しくはみえないけども誰の絵? 。
227:
ググッたらウィリアムターナーって人か
ゴッホと色覚障害繋がりでその人を出した訳ではなく? 。
233:
ターナーは印象派の大元という認識で合っているだろうか。 。
128:
この頃は労働者よく書いてた
クタクタの靴を描いたのは社会主義的な思想に基づくものだよ 。
153:
ハイデガーおじさんの評論はかなり亜流だよなぁ 。
210:
めちゃくちゃトートロジーやなw 。
266:
ハイデガーは天才やからしゃーない 。
270:
これ要するにモノ(道具)が別の何かを表してるんじゃなくてモノそれ自体として描かれてるからいいってこと? 。
433:
すごくリアル
以上
何でこんな長たらしい分かり難い文章になるの 。
33:
ひまわりはTVかなんかのCMに使われてたから印象に残ってる人多いだけじゃねえの? 。
49:
それな
星月夜のがよっぽど芸術点高い
音楽アーティストの代表曲が微妙な現象に似ている
マジで良いものは代表作の2,3個下にある 。
34:
35:
これ嫌儲画伯だな 。
36:
まあ映画とかも近いもんあるけど更にエッジが効いてるな 。
38:
39:
40:
41:
42:
43:
54:
そういう側面もあるだろうね
上級は芸術を理解せず金としか思ってない奴も沢山いるから 。
44:
そこ重要か?
自分がクズだから身近にあるもん、好きなもん描いてると
たまに底辺の本質みたいなのを拾うってだけで
根っこは風景画家やろあいつ 。
46:
48:
この絵のすごいところは深層心理に問いかけてくるところにある 。
50:
51:
52:
( ゚д゚ ) ゴッホ・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
⊂( ゚д゚ ) ゴホッゴホッホッ
ヽ ⊂ )
(⌒)| ダッ
三 `J
/ O | ̄| O ヽ
| / | | ゴホホッゴホッゴッホッ
ヽ、. ├ー┤ ノ 。
55:
ロマン派や印象派のような一昔前の絵画はみんなが見て楽しむものということを画家自身意識して描かれているがゆえに
社会へのメッセージ性とか単純に色使いなんかが綺麗で一般人に幅広く楽しんでもらえるかといったことを重視されていたがゆえに
精神的な部分は誰でもみて分かるような薄っぺらいものしか描かれてなかった
ゴッホは大衆受けよりも自分の考える芸術性を優先し
自身の精神状態とか作家性とかを強烈に反映させた作品を描いた
その極めて個人主義的な絵は見る人を安心させる不思議な魅力があって一昔前の芸術と一線を画してた
って感じじゃないのかな? 。
56:
57:
59:
あれは生で見ないとわからない 。
61:
65:
ああそうだわ底辺というより基地外と言った方が正しいな 。
63:
評価をしてくれよくれよクレヨォ~
と言い続けたからなんだね。 。
64:
79:
>>64
解説されて感動する絵もあるぞ
これがそう
94:
フーコーのベラスケス解釈か 。
99:
世界一の絵だ
しかもこの人のほうがよほど底辺を描いてるんだよな 。
103:
しかし逆に作者が狙いすぎてる場合は解釈のポテンシャルを狭めるので
むしろ底が浅くなる 。
143:
こっち見るな!😖 。
237:
何故か見てると怖い
鳥肌が立ってくる 。
89:
ゴッホなど19世紀半ば以降の
作家性重視の芸術家の作品は
その作家性が面白味だから
作家のストーリー込みで作品みないとわからないのは仕方がないよ 。
66:
68:
ビットコインがたまたま成功したのもたまたま、送金機能が凄いからとか嘘
死後に評価されるのも投機に都合がいいから、絵の総数が確定して、それ以上絵が増えないから
絵なのも、適当にこういう理由で素晴らしい価値があるって言ってる人がいても、それに反論をすることができないから
騙されて価値を認める人だけが集まって投機をして、どんどん値段が上がるだけ 。
73:
投機の側面から見るとこれだな 。
70:
クラスにまざって飾ってあったってぶっちゃけわからんだろ 。
71:
なろうじゃん 。
72:
宗教だぞ 。
75:
110:
芋判でも作ってたんか? 。
76:
ってだまくらかした人が凄い 。
77:
82:
例えば? 。
80:
芸術を理解しようとした人が作家や作品について
自分なりの考えを得るまでの過程を楽しむのが
芸術というエンターテイメント 。
85:
86:
87:
最初にひまわりの絵画みたときに感じた印象はなんでこんなもん評価されてるんかわからんかった 。
92:
病んでる人間が描いてるのは間違いないんだけど
観てると妙に安心してくるんだよ 。
248:
それはあるかも 。
88:
90:
嫌儲にもそういう奴いただろ 。
95:
遠近法すら知らない周回遅れの表現が西洋からみたら新鮮で
インスピレーションを与えたと言うだけだし
その後にはアフリカの工芸品が同じ役割を果たす
ジャポニズムなんてオリエンタリズムでしかないよ 。
101:
全部横向きのエジプトの壁画とか
南米のインカとかマヤの壁画と同じ扱いだよな、浮世絵も
「僻地にあった変な絵」と言う認識 。
107:
アールヌーヴォーやその後の芸術やイラストレーションに影響を与えているのは確実なんだから
そこは評価していいんじゃないか
ジャポニスムが過大評価思えるくらいアフリカの工芸品が与えた影響について語ってもいいんだし 。
145:
いくらなんでもアールヌーヴォーに影響与えたは言い過ぎだろ
ミャシャも自分で否定してんのになんでか日本ではジャポニズムの代表扱いするのとか語るまでもないじゃない
線で縁取る画法も版画だから当たり前だし
逆に日本の画家が欧州の画家に影響受けてんのにそっちは全然語られない 。
207:
>>145
版画だから当たり前っていう言い方はおかしくないか?
銅版画みたいなのはデッサンみたいな絵柄だろう
わからないんだけど西洋の本気の木版画ってあるんか
日本は木版画だし、全部縁どりのあるようなトーンを貼ったような漫画的な絵柄で集約されているが
語られにくいのは西洋絵画が世界の標準っていうのが完全な共通認識だからだと思うぞ 。
123:
ジャポネズリーとジャポニスムは違うよ
前者は物珍しい憧れ(オリエンタリズムもこれ)
後者は構図等の技法込み 。
97:
底辺社会ってそんなに描いてた?
ぼさぼさ頭の娘とかか? 。
98:
105:
ある方向性での芸術の黄金時代だろう
もう二度とあのような時代がくることはないし
あの時代に芸術が栄えていなかった地域の民族は永久にその損失を取り返すことはできない
日本は「外国の芸術しか評価しない!」というような偏屈な精神をもし持たないで素直な気持ちを持てるなら
そういう芸術を作り出し現在でも触れることのできる稀有な国だよ 。
106:
MoMAで星月夜見たけど本当良かったわ
まあシカゴ美術館の自画像の方が予想外に素晴らしくて驚いたけど
個人的にはゴッホの絵は美術史のうんちく語っても絵の良さの1%も表現できていないと思う
自分の感性を大事にした方がいい 。
109:
180度イメージ変わった
間近より離れて見た方がビビるとは思わなかった 。
112:
113:
あれだけはどうも好きなんだよね 。
115:
解説ってのは理解できないのを理屈つけて納得したい人の為のものでしかないんだよな
ゴッホはそんなのどうでもいいぐらいのパワーが溢れてるのを感じれるのが大事
それで好きになったら、解説は好きなものをもっとよく知る為のものになって別のものになる 。
117:
ぶっちゃけ、ゴッホみたいに
「基本的な絵画の技量に劣ってる奴が書いた落書き」
なんて現代アート並に無価値だと思うわ
上にもあるベラスケスの宮廷絵とかは意味も価値もあるけど
ゴッホの絵なんて狂人の落書きに深読みして何か意味を見つけようとしてるだけ
虚しい行為 。
126:
>>117
技量に劣ってても価値のある作品を残す作家なんていくらでもいるし、
技量があっても価値のある作品を残せなかった作家はどれだけいるか想像もつかない
技量があった方が価値のある作品を残しやすいだけで、価値に技量は関係ないぞ 。
127:
逆だと思うわ
絵というものはそもそも最初から高尚なもんでも何でもない
ジャンクフードみたいに見てて気持ちよければ良いんだよ
知識や意味なんかを求め過ぎたらそれ、絵じゃなくてもよくね?って話になるんだよ
一生情報喰ってろって感じ 。
129:
写真でいいじゃんって言われたらどうすんだよ 。
118:
119:
121:
122:
124:
やめた人 。
125:
この手の狂人が書いた絵画って
基地害の落書きに「パワーがある!」とか言ってるだけ
パワー系ガイジが殴って破壊した壁とか
発狂したアスペが体にペンキ塗りたくってあうあうあー!と叫びながら
のたうち回った床を「ゲージツだ!」と褒め称える現代アートと何も変わらない
技量のある画家が何らかの意図を持って書いた作品とは違うよこんなの 。
148:
>>125
何らかの意図といってもお笑いや風刺みたいなもので
見る人に同じ知識がないと伝わんないから見る人、評価する人を選んでしまうんだよね
結局アウトサイダーアートまでいかずとも意図や宗教的な意味がない絵というのは
みんなが何も考えないでも絵として見れるという点でそれだけでパワーなんだよね 。
335:
関暁夫おるやん 。
130:
131:
芸術って自分の物差しでしか図れないんだよ
だから何をどうやって評価しているかで、その人の人間性の一端までわかってしまう 。
140:
いろんな物差しがあるのが当たり前それでいい
知識や教養で物差しを同じにしようとするのは間違ってると思うわ 。
132:
ゴッホは色彩感覚がずば抜けてて天才
天才っぽい凡人はパクリも多いゴーギャン 。
133:
あっちにあるのは「芸術」より「批評」の文化だ
「批評」でどんな俗なものでも——ゲームでもラーメン店でも——
投資価値をつけちまうのが西洋文化なんだってことの方が重要
わかんねーかなー権威主義のジャップには 。
134:
136:
底辺社会を表現って何のことだろ 。
137:
芸術ってのは多数が評価するから価値が出るんだよ
それだけ
モナリザは盗まれて有名になるまでは物置に置かれていた
本当に価値のある芸術ってのは見たときにお前の魂が揺さぶられるんだよ
そんな芸術に出会えるといいな 。
141:
161:
>>141
わかってるなら何で結論がそうなるの
自分の物差しで測れないものを無価値と貶めたりせず、
価値のあるものと認めてる人がいる事を考慮して理解しようとすればいいってだけなのに 。
142:
144:
147:
149:
150:
「商業美術」の観点で絵見てるとわからんよね
誰かひとり、まあ批評家の心を根底から揺り動かしたら、それが芸術なわけで
売れてるとか多くの人に支持されてるとか、あるいは一般的に美しいとか感動とかの観点で見てるとわからない
アイドルの美しさと、
さして美人じゃないけれどとても愛してる自分の恋人の美しさの価値は同じじゃない
芸術は他に代えがたい唯一性のこと 。
151:
こういう作家性込みで評価されてる芸術家の場合は無理があると思うけどな
それこそ生まれてこの方ゴッホなんて名前すら聞いたことないような知識ゼロの人が彼の絵を見ても
ロマン派とかの傑作とどうしても見劣りしてただの下手な絵にしか見えないだろう 。
179:
>>151
別にそんなこともないだろ
感性なんて人それぞれだしな
ただ、事前知識なしでゴッホとかアンリ・ルソーとかの作品に瞬間的に共感するには、
何らかの特殊な人生経験が必要だったりするのかもしれないとは思う 。
188:
>>179
10年くらい前に開催されたオルセー美術館展の目玉がまさしくそのゴッホ(星月夜)とアンリ・ルソー(蛇使いの女)だったのだけど、その2作品だけ明らかに人の流れの止まり方が違ってた
俺もその時がほぼゴッホルソー初体験だったけど、そこで足を止めてしまう気持ちは凄い良く分かった
ルソーなんかもう明らかに作品の圧が違うんよ
ゴッホは逆に引き寄せられてく感 。
211:
そりゃ展示会の目玉なんだからみんな立ち止まるだろw
引き寄せられるw
圧がww 。
152:
154:
日本で言うとロードの人みたいなもんだな 。
155:
156:
わだばごっほになる!! 。
157:
158:
160:
そこが良いんだろうな 。
162:
163:
164:
>ゴッホがまず何を描いたかというと、人間社会で何がリアルに行われ、その中で何が美しく輝き(輝かず)、何が大事されている(されていない)かです。
んなことキチゲエが考えてたわけねえじゃんwwww
ただのキチゲエ目線キチゲエ感性
その観点でいくと話できたゴッホの中途半端な感性よりあうあうの重度知的生姜者の絵のが芸術 。
166:
(1984/8/21 「新芸術特集 ゴッホ」より。新座忠則)
ゴッホはね、あの何を描いても、他人の絵を模写してさえも、どっかしら「あーこれはゴッホだなあ」となってしまういかにもゴッホ的な歪みがまずベースにあるんですよ。
なんかこう、何がどうというわけじゃないけどなんか「変」というか、見ててムズムズするような歪みが。
で、ベースはそうなんだけど、その上層というか、むしろ下層というか、それは人によって何をもってして「ゴッホ的」と見るかによって違うと思うんだけど、
まあとにかくその違うレイヤーに、とんでもない技量と、色彩センスがあって、それがゴッホの絵をただ単に「変」というところにとどめていられない、ある種の力になってる。
それは特に「黄色」の使い方に顕著で、ひまわりなんかでも有名だけど、僕としては黄色というよりはむしろ「光」じゃないかな、と思うところがあって、
例えば『星月夜』の星と月だとか、『ジャガイモを食べる人々』のランプ、あと『夜のカフェテラス』のテラスなんかに使われ、というよりは生み出されている?かな、
その「光」が表す、単に歪みでもなく、ただ技量とセンスでもなく、「ああこれこそゴッホの光」と、問答無用で見るものを刺し貫くような何か、そこにゴッホの作品が持つ、その「ある種の力」が集約されてるように、僕は思うわけですね。 。
167:
結局は絵画なんてコネと金・プロデュース方法次第なんだろうなぁと思うねぇ
どっかのタマビのアイツとか例のワニを見ていると特にそう思う
金田一少年の作中でも画商が『公平平等で実力主義なのは漫画くらい』と言っていた 。
172:
死んでから売れる奴が多くね 。
168:
169:
171:
173:
176:
正しいわ 。
185:
ベストアンサー 。
189:
それこそ大衆やん
即物 。
192:
ワンピースとか好きそう 。
206:
いや本当にそうだと思うよ
音楽とか大好きで色々聴くけど、知り合いの女がアカペラでボソボソ口ずさんでる歌にえらく感動した事がある 。
215:
本当にそう思うなら
ツァラトゥストラみたいに山に籠もって
毎日、自然や太陽の賛美でもすりゃあいいじゃん 。
214:
いやお前が芸術だと思ってもお前が勝手に思ってるだけだから
学問として認められて社会的に認知されてないと単なる個人の趣味でしかないのが現実 。
175:
177:
別に絵に限らないけど
わかってるやつら同士だったら
言葉とかいらん。
見たらわかる聴いたらわかる。
でも絵を買うやつは門外漢の金持ちとかやから
そういうセンスないおっさんでも
理解出来たような気になれるように
いかにもそれっぽく言葉で表現する必要がある 。
178:
180:
https://i.imgur.com/M6Cw0j1.jpg
https://i.imgur.com/HOVmAxU.jpg
https://i.imgur.com/SZtbDak.jpg
https://i.imgur.com/2mRlLXW.jpg
https://i.imgur.com/IK2K4tZ.jpg
https://i.imgur.com/THqCjg1.jpg
https://i.imgur.com/QUdqlWY.jpg
https://i.imgur.com/M8zremo.jpg 。
198:
面白い
何年前のマンガ? 。
182:
人類の最大の芸術は核兵器だぞ
絶滅兵器の誕生こそが文明や文化に対するアンサー
お前ら全員ゴミであることの証明
ミニチュア化した事象として語るなら青葉が良い例だ
あの情景こそがこの世の真実で何を描こうが燃やされれば消える
科学が太陽系の終焉を予測し世界が空であることを語っている
だからこそ現代の芸術は意義を失い全て虚となった
もはやアート・イラストとは物質的欲望と金を動かす装置でしかなく
虚構や偶像を崇拝し現実世界から目を逸らすための道具になった
真実は科学が語り一切は灰燼と帰す、お前らは塵だ 。
183:
184:
186:
187:
190:
191:
ゴッホとピカソを引き上げた美術商は同一人物(その他多数の有名芸術家も)
つまり現代でいうとこの佐野案件w 。
194:
195:
196:
199:
常人ならあんな変な絵は書けない、計算されたんじゃなく本当に変な感じなんだよな
まぁ本人は計算して書いてるつもりだったのかもしれんが 。
202:
西洋芸術なんてイスラム移民に全て否定される
100年後は消えてるもの
自分の目で見たひまわりより
ゴッホのひまわりの絵を見て感動するような人間は
最早救いようがない
それは虚構で
お前は塵だ
救済など無い
現実を生きるなら自分の目で実像を捉えねばならない
絵なんて見る時代はとっくに過ぎ去った 。
203:
どうせ誰かを引き立てるなら絵が上手いとか面白い人を選ぼうくらいの話で一般人が考えるのと主従が逆 。
204:
205:
208:
212:
216:
それ事態がもつ空気感や引き起こす感情でい 。
217:
306:
正直絵よりもゲトラグのトランスミッションの方が美しい 。
218:
219:
視覚的ドラッグの効果を期待しているなら
いっそ絵に限らず違法ドラッグでもやってればいい
砂粒を手に取るだけで味わったことのない感動と神秘体験を経験できる
お前らが求めているものはその程度の脳の快楽
所詮塵だよお前は
救えない 。
220:
明治に日本に来た英国人たちも日本に工芸家はいるが芸術家はいないって記してるし日本における芸術は輸入品なのよね
芸術を論じる下地がない
感性とかの神秘ワードでしか語れない 。
225:
芸術には東洋と西洋があって、西洋はさらにキリスト教哲学とギリシア哲学に分割できる
日本にきた美術のほとんどは中国が源流 。
221:
俺には何がなにやらw 。
224:
ところで油絵ってなんで廃れたの
廃れたっていうより定着したのかな
でも昔ほど現代の油彩の画家って誰でも知ってる有名な画家とかいないよね 。
226:
だってアニメや漫画の方が工夫してるからな
手間も金もかかる
絵画よりもアニメ・マンガの方が 。
230:
それは大衆芸術 。
236:
>>224
視覚で判断するのみの芸術以外の芸術が発達したから
現代でも油彩やってる作家はたくさんいるけど 。
229:
1つのゲームに何十人もの絵師が参加してキャラを描いてるから、
「こいつは下手くそだ!」って満場一致で叩かれる絵師もいれば、
上手い上手いともてはやされる絵師もいる
多少好みが分かれることはあるが、誰が上手くて誰が下手かって点では、
概ねユーザーの見解は一致するんだよ
人気絵師だから手放しで褒められるなんてことは絶対にない
ものすごくフェアで、ものすごく厳しい世界だ
ソシャゲこそが現代の絵の最高峰の舞台なんだよ
そういうものから目をそらして、いつまでも過去の古臭い絵をありがたがってる奴は
結局、権威に弱いだけだろ 絵の具の雑なタッチでごまかしてるだけの絵なんて
PCで拡大しながら細部まで描き込んだ絵と比べたら、解像度が低すぎて子供の落書きと大差ないんだよ
技術の進歩を否定する愚かさに気づいたほうがいい 。
239:
>>229
残念ながらアナログの解像度の方がずっと上
絵師もそれがわかってるから
印刷する仕事のときは
例えモニタに反映されなくてもdpi上げて作業する 。
231:
価値もそれ 。
232:
234:
絶滅兵器の誕生以後は
およそ芸術と呼べるものは存在することができなくなった
純粋な科学力が文化圏を根絶やしに出来ることを人類は知ってしまった
思想統制によって容易に文化は抹消される
資本主義圏では金を回すための道具まで堕ちた
これは、この過酷な現実が人類の精神の息の根を止めるに十分だったことの証明だろう
旧人類文明が終焉した世界が現代だと認識できていない馬鹿ども
お前は塵だ 。
240:
あなた、いいねw 。
235:
平面でなく立体なんだもの 。
238:
241:
242:
でも日本人が英語ペラペラになって芸術論も理解するようになったらそれはそれでつまらない世界になりそう 。
243:
ゴッホがすごいんじゃなくて弟がすごい 。
247:
弟の嫁がすごいらしい
ガラクタ同然に扱われていた義兄さんの絵を個展開いたりして売り出した 。
245:
249:
250:
目指すところが同じの写真画質は似たような絵ばっかになるし
そのジャンルの決定版は偉大な先人がすでに描き残してる
絵画の表現力が狭くなってたところに緻密なリアルさを追わないスタイルの絵が出てきて
そんなのありだったのか、リアルに描かないと褒めてもらえないと思ってたわ
とフォロワーが増えた 。
251:
映えると言うか素材として使いやすいだけかもしれんけど 。
261:
一番有名というか高額取引されたのはひまわりでしょやっぱ 。
252:
それでデュシャンがでてくる
油画をやめて男性便器を展覧会にだしちゃお
え…さすがにそれは意味わからんでしょ
いやそんなんもありだったかと騒動が起きて現代美術がはじまってくる 。
257:
当時は神やキリスト関係、王族貴族関係の絵しかなかった
庶民の絵を描いたからすごいと
ルーブルやベルサイユで絵を観てもほとんど前者だな 。
264:
それはフェルメールの解説なら納得 。
258:
259:
260:
262:
リチャード・ドーキンスの著書で
絶望した女学生が「自分たちはただの遺伝子の乗り物なのか」と質問したのに対し
どんな慰めが出来ると思う?
現代で芸術を騙ることの愚かしさ
突きつけられた現実を覆い隠すための虚飾
私達は人類文明という死骸に湧いた蛆のような存在でしか無い
どんなに死骸に化粧をしようと
芸術は既に死んでいる 。
271:
なんかすごいが
レスは全部自分で考えたやつなの? 。
272:
セッ●スしよ
これが答え 。
265:
蛆もしっかり現実を生きている
塵のほうが良かった 。
267:
>>265
蝿の王
つまり豚の生首
当然すべて塵 。
268:
塵だと積もれば山になる 。
269:
こんな馬鹿の建てたスレを読んでそこらで吹聴したら恥かくぞ 。
274:
色のコントラストが激しくて基地外じみてるんだけど、
一つ一つの色をよく見ると完全な原色ではなく、目に優しくなるように工夫されている 。
275:
ってバックボーンの物語がなきゃどこまでゴッホで感動できるのか 。
286:
生前に絵が1枚も売れずに死んだ男は
世界中に山ほどいるけど
それを聞かされて絵を見ても全く感動なんかしないぞ
ほとんどヘタクソで退屈でクソつまんない絵ばかり
ゴッホの素晴らしい絵とは全然違う 。
367:
>>308
ピカソも割と有名なほうだと思うけどなあ
3度の結婚、50歳にして17歳の女子高生と不倫、城買って晩年を過ごす他
日本の画家でも佐伯祐三や青木繁の人生は劇的に語られるのがデフォなので
単に知ってる人が多いか少ないかだけの差では 。
381:
その知ってるかどうかが人が何かを評価するときに非常に大事なんだよ
ただの量産品の時計でもリンカーンが生前愛用してた時計なら博物館行きだ 。
386:
>>381
歴史的経緯や背景込みだ、ってのはその通りで、さっきから自分もそう書いてる事なんだけとね
それとは別に、ピカソも革命と戦争の時代の画家として評価されてるところは大きいわけで、
乱暴な愛欲生活込みで語られる部分は大きい
ピカソもその意味では人生抜きにして理解するのは難しい画家ですえ 。
421:
そもそも別にピカソを人生抜きに理解できるって主張してるわけではないでしょ
あのピカソよりゴッホの人生の方が知名度があるって話で
実際ゴッホの人生は何度映像化されたのか
題材に適してる=人を惹きつける人生という証明でもある 。
425:
>>421
いやまあ、別に否定するわけじゃないんだけどね
日本でのゴッホのブームは割と新しい
80年代バブルの時にひまわりが最高額落札されて、それにジャポニズムが加わってメジャー化した感じ
70年代までの西洋絵画のヒーローはまだ生きてたピカソ始め別の画家たちだったからなあ
実は昔はそんなに知らなかったのよみんな 。
428:
>>425
大正時代から評判だったらしいけど
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%B2%E3%BE%E3%8F%E3%8A_(%E7%B5%B5%E7%BB)
2番目の作品とされる。1920年(大正9年)に実業家の山本顧彌太が、
白樺派美術館の設立を考えていた武者小路実篤の依頼により、
スイスにて7万フラン(当時の為替レートで約2万円、現在の価格に換算すると約2億円)で購入した。
1921年(大正10年)、東京京橋の星製薬ビルで展覧会が行われている。
1920年前後の同ビルでは、多くの芸術展覧会が開かれており、
当時の公開においても「ファン・ゴッホのひまわり」が評判の作品として扱われていたことが分かる。
1924年(大正13年)、大阪で通算3回目の展覧会が開かれたが、美術館設立の構想が頓挫したため、
以降、兵庫県芦屋市の山本の自宅に飾られていたが、
太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)8月6日、
アメリカ軍の空襲(阪神大空襲)を受けて焼失した。 。
430:
>>428
そうだよ。文学史上ではね。白樺派と小林秀雄による推挙が有名だよね
文学通にとってはゴッホは他の印象派の画家同様、良く知られてきた
というか、ゴッホの人生が知られるようになったのはつまるところ文学者が評価してきたからに他ならない
でも、それと一般メジャー化はまた別の話だからね
感覚的に、ゴッホの人生がかなり一般化したのはやっぱ80年代以降かなあ
いま、語られているゴッホ像と、白樺派や小林が語ってきたゴッホ増には割とズレがあるしね
というか、このスレでも古いゴッホ像で語る人も混在してるので何とも言えないけれど 。
432:
先に述べた映像化の話は海外の事情だから
別に日本国内のブームは関係ないんだが 。
434:
>>432
別に否定したわけじゃないんだけど、なんとなく横やり入れたいと思うのは、
要は「ゴッホの人生」って、文学者たちが勝手に作り上げてきた神話の部分が大きいんだな
日本でも早くから白樺派ほか自然主義派の文学者にとってゴッホはスターだったけれど、
実物を見ずに絵もそっちのけで「人生」を劇的に描いてきた面は否めない
つまりはあまりに誇張され独り歩きしてる「人生」でもあるわけですよ
そりゃあ人生は大事なんだけれど、独り歩きしてるゴッホ神話だけを特別視するのは、
それはそれでまた別の語弊がありますわ
ゴッホの絵、実物が一般でも見る機会が多くなったのは最近の話で、
画業や歴史ともにまともに、冷静に彼の人生が語られるようになったのも最近のことよ
つまり、昔の神話化をあまり真に受けないほうがいいよって話だね 。
439:
いまいち話がかみ合わないが
ゴッホ評価の発端は書簡集が出版されてからで
ゴッホの人生が神話化されてる云々ってのは
実際にゴッホの評価は絵画が先じゃないからこそでしょ
終始ゴッホのそういう評価のされ方を述べてるわけ 。
315:
早死だっただけでその話にたいして意味はない 。
326:
まず大抵の画家はそんな早死にしてたことすら知ってもらえないよね 。
276:
それをわからずビジュアル的インパクトだけでアートを語るバカ
最近はそんなバカが溢れてる 。
277:
280:
えっ?お、おおう‥ 。
330:
ネタでも本気でもキレキレやな 。
278:
芸術思想とかやっても生徒は寝るでしょ 。
279:
283:
中二心がくすぐられる 。
287:
ステマがスゴい 。
290:
説明不要
こういうのでいいんだよ 。
291:
292:
295:
296:
ゴッホなんて世の中のブームに乗っただけだろ
学者に後期印象派として無理やりカテゴリ分けされるためだけに存在するためのただの神輿
安倍晋三みたいなもんだろ 。
297:
西洋絵画がキリスト教となんの関係もないなんて言ったらただ単に分析力と教養の無いアホなだけなのに
作品と当時の環境とは不可分 。
298:
300:
302:
309:
バンクシーだってそう 。
310:
名画が来ると『一度見ておこう』と8時間待ちの行列
なぜなのか 。
329:
実際見に行くと、うわっと思うんだよ
単なる絵と言われたら絵なのに不思議だよな 。
311:
312:
それがジャスパージョーンズ
絵画自体の存在を揺るがす 。
352:
>>316
近代絵画までの絵の価値は、歴史上既に価値がついたものだからね
歴史上の偉人や遺産と同じようなもんだよ
いまのところ西洋史が世界史の中心に位置しているので、
当たり前に西洋絵画を中心に価値が語られる。そして二次大戦後はアメリカの画壇が中心
で、東洋史を重視する場合には、仏教画も当たり前に価値があるとみなされてるよ
そういうふうに東洋美術史も西洋美術史と同じように語られてる
「感性で観ていい」のは現代美術に関する話で、
歴史上の絵画とだいたいそこらへんがごっちゃになってんだよな 。
318:
ウンチク語り出した途端に胡散臭く感じてしまう 。
319:
320:
321:
凄さが分かり易い作風だと思うが 。
365:
これですね
本物見て何も感じないなら感じようとしてないだけ
印刷物やネットの画像ではわからない 。
369:
それはあるね。実物見ずにあれこれ言っても意味がない
それも商業美術とは大きく違うところ 。
385:
これだな
色彩とデフォルメされた人物がイラストっぽくもあるし
( ´・∀・`) 。
392:
うん 。
323:
324:
時代背景も技術的なことも分からない
よく「直感で~」とか言うけどそれで絵画を見て面白いのか疑問
それなら陶磁器の方が好きだわ 。
327:
こういうの義務教育の美術でも教えないよな
ただ絵と作家を覚えろばっかで 。
333:
美術館にアイドルのウンコを展示したとします。
するとどうでしょう。これは芸術なのか?どんな意図が?様々な議論が開始さることでしょう。 。
334:
結局遺産は弟が受け継いで
弟も同じく、兄の死後衰弱してって精神病院入って早死にして
残された弟嫁は
画家と再婚?
昼ドラだと犯人弟嫁じゃね 。
337:
劇場で見たいな 。
336:
338:
芸術って何かね?
よこしまな奴らのおもちゃ? 。
340:
戦国武将も茶器や屏風集めたり与えたりしてたがな
そういうのは古今東西ある 。
341:
美術館って実需があるよ 。
339:
美術館=上野、六本木のイメージが強いからかなあ
東京近郊の人は一度でいいから行ってほしい 。
343:
344:
違うな、フォンティーヌ、でもないし、あんぎゃー
でもわかる。なぜなら枕詞を知ってる蚊ら。光の魔術師だよ! 。
345:
346:
美術史抜きに凄さが理解できないのは当たり前
織田信長や徳川家康を現代に連れてきても、
そこらにいる乱暴なおっさんか腹黒いおっさんに過ぎないわけで
現代にゴッホの絵をそのままもってきてもそりゃ分かんないよ 。
348:
感動するかというと鑑賞以前の問題で音楽と認識しなかったんだと
だから鑑賞者の文化背景によるし観ようとしない人が理解できないの当たり前 。
349:
「感じたとおり描いてもいいんだよ!」
「思ったとおりに描きゃいいんだよ!」 。
353:
エヴァンゲリオンと同じで
信者が勝手に解釈してくれるから楽だわ 。
354:
359:
知りたい 。
355:
https://i.imgur.com/0tBa7Rf.jpg 。
357:
衣装を脱いでないからまだ出番が残ってるんだろうな 。
389:
悲しいピエロ速報 。
356:
358:
死人商法。 。
360:
361:
366:
368:
https://i.imgur.com/EPMfHHl.jpg 。
370:
芸術って面倒だね 。
374:
>>370
じゃなくて、それが商業美術と(純粋)芸術の区分だからだよ
大量にコピーされて多くの人が同様の体験ができる商業美術に対して、
その場における唯一性(これがオリジナリティを意味する)に意味があるのが(純粋)芸術
芸術は歴史上の価値だ(歴史遺産と同じようなもの)、ってのも同じ意味で、
歴史上の、その場において価値があるのが(純粋)芸術だって話よ 。
371:
ところで・・・
西洋絵画での洋ロリエロってのは無いの? 。
373:
生きてるうちに評価してやれよ
芸術業界もたいしたことねーな 。
384:
時代の先を行くとそりゃそうなるだろ 。
375:
376:
画家と交換はしてた 。
378:
379:
380:
ゴッホは「知の再発見」双書の伝記が面白いよ
文章としても読み易く上手い
ニート絵師の人生みたいな物語 。
382:
402:
>>382
わかる
上手い画家はいくらでもいるわけで、初めて観たところでただ上手いとしか思えなかった
鑑賞のしかた、前提知識を知らなかっただけだった
歴史を知って、解説を聞いて改めて観て初めてその絵の凄みが理解できた
そうしてやっと、その時どんな社会で何を見てどんな気持ちでどう描こうと思ったのかが伝わってくるんだと思う
俺らは名画の情報を観てる 。
387:
390:
元々は画商であり絵心も有ったけど失恋により退職
神父を目指すも試験に受からず、貧しい炭鉱で布教(仮免)するようになったのよ
ほんでもそこでも教会から不適合と見做されて失職
暫くは炭鉱に留まって貧しい鉱夫を描くようになった
その後は実家に帰って農民を描くようになったけど、後期は自然が中心だったよ 。
391:
( ´・∀・`) 。
393:
その観点から恵まれない人たちに目が行くのは当たり前かな
子持ちの売春婦と結婚しようとしたらしいし( ´・∀・`) 。
394:
写真の登場で、写実絵画の時代は終わった
しかしwindows10の壁紙には、たまに良い写真もあるか
いかに良い写真でもそのうち飽きがくる
ゴッホの絵は飽きがこない
そこがすごい 。
395:
贋作とかコピーだとしても何らかの作品を見た事があるってのがゴッホの凄さに対する答えみたいなもんだよな 。
397:
ある日浮世絵の解説受けてから絵を見るのが好きになった。この人どこからその絵を描いてるんだよとかそういう。
そんなささいなことがきっかけなんだけど、ささいなことを気軽に突っ込めるようになると観るの楽しくなる 。
398:
親が神父だし、叔父が海軍大佐だったり
弟だって無職のゴッホに仕送りを続けられるくらいの画商である
本当の庶民だったらゴッホみたい生活すら無理 。
400:
理屈がどうこうってわけではないような気がする 。
418:
アールブリュットもそうだけど、狂人の描く絵は良いね 。
403:
あれは添えられてる手紙の文章が精神のおかしさを裏付けてたな
あんなに歪んだ絵を描いとて理論やテクニックを気にしてる風に語ってたのが
何というか本当に頭のおかしい奴の言動そのまんまで 。
404:
説教厨だと
>ゴッホの価値がわかりません。何がすごいのですか?
あなたが理解するのは永遠に無理です 。
406:
ゴッホの絵自体に価値はないよ
意味のないものに意味を見出そうとして飯の種にしてるやつらに踊らされてるだけ 。
407:
408:
409:
>>408
普通に美術史の本読んだらいいんじゃないの
歴史の本なしに京都あたり訪問しても面白くないのと同じで、美術史の本読むといいのでは 。
413:
>>410
なるほど!初心者向けがあるのね
まずは近くの図書館とかで探してみる! 。
415:
あと、「日本史」「世界史」通史って歴史でもそんなに面白くはないので、
興味ある時代、「戦国時代」とか「幕末」みたいに
「印象派時代」「アヴァンギャルド時代」みたいに絞るのがおおすすめやー 。
410:
大型書店の美術コーナーに行けば「わかる!西洋美術」みたいな初心者向けの本いっぱいあるよ
それでまずざっくり知識を得てから本格的な美術史の本読めばいいんじゃないかな 。
412:
美術の歴史
美術史
とかで検索すれば
いくらでも解説してある
絵付きでわかりやすい 。
417:
絵画を見まくったり音楽を聴きまくったり専門書を読み漁るのを
何十年も続けていけば少しは理解出来るようになるんじゃね
学者とか評論家とかはそれこそ人生を掛けて勉強し続けてる訳でお手軽な道なんかある訳が無い 。
422:
めちゃくちゃ叩かれるかもしれないけど世界史未履修だったからオリラジあっちゃんの世界史の動画で流れ掴んだらとっつきやすくなった
解説読んでもそもそもそこで出てくる歴史用語や思想の意味がわからないからね 。
414:
絵は殆ど知らないが他と比べてタッチが独特だもんな 。
419:
>>414
フォーヴ時代以前のゴッホの絵は別に色がヘンでもないので、色覚異常説は割と否定されてる
ゴッホのマジ基地具合は、大量のメモや手紙に残されているように
「思うがままやった」ではなく、あくまで彼の編み出す理論に沿ってやられてるところなんだな
狂人がなぜ自分は狂っているかを延々説明してるような感じよ 。
424:
( ´・∀・`) 。
426:
427:
油絵ってあんな立体的に見えるんだって感動したわ 。
429:
興味があるなら美術館に行って図書室にかけこめ
過去のゴッホ展の図録があるから読め
このスレは読むな、馬鹿になる 。
435:
現実にはみえん角度で見えるものを、よりかわいく見えるように再配置した絵だろ 。
436:
頭いイカれてるから常人では書けない色彩を表現してるわけで衝撃を受ける層はかなりいる
最近のネズミのが余程理解できない 。
437:
本人が底辺を荒々しく描いて宗教観や美しさ(醜さ)を表現しましたって言ったのかよ 。
438:
日本人はゴッホのほうが好きそう 。