ネットでよく“厨二病(中二病)”という言葉を目にしませんか? これは、思春期特有の自意識過剰な言動を揶揄した表現です。
最近では、鳥人間コンテストに出場した東北大学パイロットがこれではないかとネットで大変話題になったので、この言葉を知っている人は少なくないのでないでしょうか。
何となく、大人になっても痛い発言や行動をする人のことを「厨二病をこじらせた」と使っていると思いますが、この厨二病が具体的にどういうものかをよく知らずに何となく使うと、赤っ恥をかいてしまいます。
■1:ロック魂
ロックといえば時代への反逆。反骨精神あふれる若人はロックに憧れを抱くものです。ところが厨二病の場合、それがやや歪んだ形で現れます。
弾けもしないギターを衝動買いして「独学で弾けるようにする」と宣言した挙句、ドレミファソラシドが弾けるようになった時点で満足して投げ出した。
勢いで楽器を始めたものの挫折してしまうというのはよくあることです。ただ、ドレミファソラシドを練習するという時点で何か間違っているような……。
中学生のとき漫画に影響されてギターをやっているやつが格好良いと思い始め、
弾けもしないのに近所のリサイクルショップでハードケースだけ買って毎日空のままそれを持って登校していた。
これで女にモテモテだろうと思いきやよってきたのはキモメン友達のみ。
設定は伝説のギタリストの死に際に偶然立ち会った際に託されたギターというものだったので
「それどうしたの?」と聞かれると「ああちょっとな…」と答え、
小声で「いつかあんたを越えてみせるよ…」とか言ってた。
ギターケースだけでも結構重いし、かさ張るのに、毎日持参していたとはご苦労さまです。伝説のギタリスト云々というあたりが、いかにも厨二病といったところ。
なお、上に挙げた例のように、大言壮語するものの、形ばかりで技術が全く身につかないというのも、厨二病の典型的な特徴です。
■2:俺は“最強の男”
いつの時代も、少年漫画誌で不良モノ・格闘モノが人気なのは、それが厨二病の夢を凝縮したものだからでしょうか?
何の根拠もなく自分は強いと感じていた俺。
つっぱりグループにも相手にされてない訳だから、修羅場に出くわす事もない。
しかし、俺のいない場所での武勇伝を聞くと、その場に俺がいれば、そこをこうしてああして…妄想突入
悪い奴らを打ちのめした俺に、
つっぱりグループから一目置かれるような賞賛の声、
つっぱりグループの女からの告白、困る俺…どんどん気が大きくなり、春日みたいに胸はって歩くようになった。
ある日、隣のクラスで喧嘩が始まった。
「ようやく俺の出番だ!」
急いで行ったら教室の入り口は既に黒山の人だかり。
「ちょっとごめん…」合間を縫って入って行こうとしたら、「おら、どけ」との声。
(こいつ、強い…)
直感でそう感じた俺は「ごめん…」と言って場を譲った。
俺の目の届く範囲での修羅場はそれ一回きり。
未だに俺の強さを誰も知らない。
おそらく彼が修羅場を知らないのは、周囲の誰もが彼に恐れをなしてケンカを売らないためでしょう。それにしても、“つっぱり”という表現は久しぶりに目にしました。
俺背が高くないから対デカイやつ用のコンボ技を考案して練習してた
膝を前からコンパクトに蹴る→蹴った足の着地と同時に体当たりの感じで腹に肘打ち→肘打ちした手で顎を下から掌底→体重掛けて折るつもりで踏みつける感じで膝を蹴る
みたいなのとっさに出せるように練習してたな
今でも気づくと頭でふと手順確認してるオサーンがいる
脳内シミュレーションは大事です。物騒な世の中ですから、いつか実戦で役立つときがくるかもしれません。
なお、上の『1:ロック魂』では、楽器を購入するなどの具体的アクションが少しはあるものの、この『2:俺は“最強の男”』の場合は、完全に厨二病患者の脳内でコトが完結することがほとんどです。
■3:心は常に戦闘態勢
厨二病の辞書に“平和ボケ”という言葉はありません。心は常に臨戦態勢という3例を一気にご紹介します。
航空機が通り過ぎた後に「米軍の哨戒機……どういうことだ」と呟く
何か行動を起こす時は「○○1より指揮車、これより作戦行動に移行する」と呟く
厨房の頃は、授業中いきなりF35がグランドに垂直着陸して、中から出て来たパイロットに「◯◯大佐はいますか!?」と言われて、俺が「ついに国境を超えて来たか・・・・」と言い残してF35に乗って華麗に学校上空で空戦をしている妄想を毎日みた
今もだけど
いわゆる“軍事オタ”は、成人男性でも結構いるものです。このカテゴリーについては、思春期を過ぎても熱が冷めず、隠れ“厨二病”な大人が少なくありません。(もちろん表には出さず、心のなかで夢を描いているだけですが……)
■4:特殊任務?
学生だったりサラリーマンだったりするのは仮の姿。実は、厨二病患者は、重大な特殊任務に就いていることがしばしばです。
建物で一箇所だけ明かりがついているところを見つけると
「あそこか……」
と呟く
あそこは殺人現場か、はたまた敵のアジトか? いずれにしても、刑事・探偵ドラマの見すぎでしょう。
「クソ!こんな時に!」
と言って意味もなく授業中に教室を出る
授業中に立ち歩くのは、他の生徒の迷惑になるのでやめましょう。先生もきっと心配してます。
500円玉いれた生徒手帳を
胸ポケットいつも入れてた
「狙撃されても大丈夫」とか思いながら
500円玉で防弾になるのかどうか不明ですが、備えあれば憂いなしですね!
■5:二次元キャラなりきり
ゲームやコミックなど、二次元の世界の登場人物になってしまうのも、厨二病でよく見られる症状です。
雷雨の時、屋上に上がり「サンダー」とか「ライデイン」とか叫んだ
厨二病患者は、みんな呪文を唱えるのが大好き。
親の財布から金盗んでバレて
親にアンタなんでこんなことするの!!って言われたとき俺はシーフだから物を盗むのは当たり前だろ?
って反論してた、当時FF3にハマってました
いや、どう考えても金を盗むのはマズイです。意味不明の反論も、厨二病ならではといえるでしょう。
厨二の頃、エヴァが好きでな。
とにかく機械に乗りたくてあ、そうだ!!的に親の車の鍵を盗んで乗ったわけ。
乗る前に妹(ミサトさん役)に「乗りゃいいんでしょ?乗りますよ…」とか言ってw
妹も「???」ってなってたわな。そんでマニュアルシフトのレバーをガチャガチャしながら「動け!!動け!!動け!!動け…動いてよぉぉぉぉお!!」
とかやってたらサイドブレーキ降りたらしく、我が家のボンゴが隣の兄チャンの新車のランクルに激突ですわ。死ぬほど父に怒られて殴られても俺は「こんな父親、父親なんかじゃないよ!」
と叫んだ次の瞬間、本気のグーで顔面殴られて大出血。
エヴァにかぶれるのはありがちですが、いろんな意味でこれはひどすぎます。妹も父親もお隣さんも大迷惑。事故のケガがなかったようなのがせめてもの救いです。
■6:伝説の剣
『5:二次元キャラなりきり』から派生したカテゴリーです。
閉じた傘を左手逆手で持って歩く
人がいなければ抜刀するフリをする
素早く右手に持ち替えて、また左手に戻して、みたいな感じで
とりあえず傘は、“伝説の剣”として厨二病の必須アイテム。おじさんが傘でゴルフスイングするようなものだと考えてください。
頂上に防空壕があるあんま高くない山が家の近くにあったんだ。
そこに俺はいつも偽物の刀とか南天喉飴とか「入山許可証」って書いた紙を持っていって
「ハァッ!!」とか言って刀振り回してたね。あと手の平に「鬼」って書いてたな
南天喉飴は非常食でしょうか? 手の平の“鬼”の文字もなかなか厨二病らしいセンスが感じられます。
■7:インテリへの憧れ
思春期には、知識面でもちょっと背伸びしたくなるものですよね。ただし、厨二病は、いささか背伸びしすぎのケが……。
裏で薬学に精通してる人間だと勘違いしてた
ウィキとかでちょっと調べた知識を自慢気に喋ってた
死ね、俺死ね
厨二俺「毒殺なんて簡単にできますよwww」今でも死にたくなる
まぁ、たまにネット情報を駆使して、爆弾とかヤバイものを本当に作っちゃう人もいるので、口先だけならまだかわいいかもしれません。
坂口安吾にかぶれて書き初めで「白痴」って書いて先生をドン引きさせた。
「周囲の誰も使っていない熟語。しかも文学作品が由来って俺かっこいい!」というのが厨二病的な発想。ただ普通、書き初めには新年の目標や前向きな言葉を書くものですよね……。教室に全員の作品を貼りだしたところを見てみたいです。
俺の場合は中二病とかそういうレベルじゃなかったわ。
幼少期から宇宙が好きで、20冊以上宇宙の本も読みあさってたから周りより詳しかった。ある女子が俺の読んでる本をみて、この星綺麗だね!と。
俺は知識を絞り出し星の説明をした後何を思ったか「ちなみに俺が発見したんだ」とw
しかし次の日は俺が発見した星で持ちきりだった…
○○が発見した星が本に載ってるぞ!とか。俺って奴は…
異性にいいところ見せようというのは思春期なら誰しも理解できますよね。ただ、「俺が発見」というビッグ・マウスぶりが、単なる思春期とは一線を画す厨二病らしさを表しています。
■8:やたら上から目線
厨二病といえば、とにかく上から目線。相手を貶めて自分が上に立とうというケースと、自分を持ち上げようとするケースとがあります。
不機嫌な連れにあしらわれたとき
魔貫光殺砲のタメみたいなやれやれ…をしながら
「これが人間の反抗期というやつか…このわかりやすさまさに下等種族だな」
とか言ってた蹴られた
明らかに二次元にかぶれたと思われる“俺様”的セリフを吐くのも、厨二病ならではの症状です。
元友達の中二病患者がうちの犬に色々とちょっかい出してたから注意したら
「いやいやwww俺が本気出したらこの犬意識無いからwwww」とか抜かした
まずお前の命が無いがな
人さまの飼い犬にちょっかいかけて反省するどころか負け惜しみ。これぞまさしく厨二病です。なお、詳細は不明ですが、おそらく大型犬ではなく、小型犬であろうと思われます。
■9:権力へのあこがれ
上述のように、上から目線な厨二病は、自分のことを大人物と仮想していることが少なくありません。
自分が裏社会の重鎮って設定で日々の日記書いてた
最近XXと言うような事件が世を騒がせているが、何も知らず騒ぎ立てる
だけのメディアとそれに振り回される一般人には同情を禁じえない
みたいなノリで確かそのノートは歴史から忘れ去られるべきもの
真実が世に漏れると大変危険と言うことでどっかに埋めて封印した
無論、妙な謎解き封印場所地図も作成済みw
ノートに自分の妄想を書きつづるというのは、厨二病のよくあるパターン。そして、忘れた頃にノートを見返して、憤死することがしばしばです。どっかに埋めたノートがいつか誰かに発見されないことを願うばかりです。
中学の頃ナチスドイツに興味を持ってた。教室で挨拶するときも
「ハイル!○×△(先生の名前)!!!」とか言ってクラスで超浮いてた。
更にはヒトラーの真似してチョビ髭を生やしたくてマジックで黒く髭を
描いて登校した。その日から「大原部長」と呼ばれるようになった。
そもそもナチスにハマった理由としては、「キ●肉マン」に登場する
「ブロッ●ンJr」というキャラクターに影響されたから。
ナチスに憧れるのは個人の自由ですが、ハマった理由とか、オチとかがひどすぎます。もっときちんと歴史を勉強しましょう。
■10:ワケありな仮病が大好き
厨二病患者というのは、とにかく自分の個性をアピールしたがるものですが、その一環として特殊な仮病を使って周囲の関心を引こうとする試みも多々見られます。
中学の時眼帯を常に装着していて
「なんでいつも眼帯してるの?」って聞かれても
「あぁ・・昔・・な」っといつも言ってってある日
眼帯してるほうが急激に視力が落ちたから眼帯する目を変えたら
DQNに「お前眼帯してた目なんともないじゃんwwwどうせ今の方もなんともないんだろwww」
と強引に眼帯を外され「やっぱなんともないじゃんwww」ってクラスの前で公開されて恥ずかしくなって
「お前等・・・見るんじゃないぞ・・・死ぬぞ・・」って言いつつマジで泣いちゃう5秒前だったから
「しかたない封印しか・・・・・」って言ってもう一つの眼帯使って両目に眼帯して泣いてた
なぜか眼帯に憧れる厨二病患者が続出。エヴァの綾波レイの影響でしょうか? 両目を封印して泣くというのは斬新なワザですね。いつか力が解き放たれることを祈ります。
むかし羽が生えていて切り取られて地上に墜ちたという設定で
日頃「背中が痛むんだ…」とつぶやいていたら先生が親に話していて、病院に連れて行かれそうになった。
地上に墜ちた天使……。周囲の大人たちの温かさが辛すぎます。
自分が昔何かあった風なことをほのめかして友達との会話にはさんでいた。
前までの自分が恥ずかしすぎるそしてただの正露丸をちょっと自分すごい病気ですよ的な感じで飲んでた
残念ながら、それ正露丸ということ、においで多分バレてます。
■11:複雑な男心
厨二病患者は、外形的には異性に対して冷たく当たる一方で、内面ではゆがんだ妄想をふくらませる傾向にあります。
某トレーディングカードゲームのレアカードを掲げながら
俺をあまり怒らせるなよ?
学校ではこいつは喚びたくはないんだ。とか言ってたカードを見ながらにやついてる俺を
キモイと言ってきた女子に向かって本当にキモイな俺
三次元より二次元? それとも女子に虚勢を張りたかった? いずれにせよ、これはさすがにドン引きです。本人が今では反省しているようで何よりです。
告白しよう。
中3から高1までの2年間
「俺のことが好きな山科さん(実在)」の日記を山科さんに成りきって書いていた。
なんでそんなことしてたのか今となっては皆目わからん。
相手への思いをつづる日記というのはよくありますが、相手が自分のことが好きという設定で書く日記というのは複雑かつ斬新すぎます。想像力豊かな厨二病だからこそなせるワザといえるでしょう。
■12:宗教にかぶれる
神秘的なものに惹かれるのか、宗教にかぶれる厨二病患者の症例も見られました。
中学の時、遠めの初詣いったんよ、友人と
その頃、友人は滅茶苦茶な神道の知識ばら撒いてたりしてたんだ
初詣、手を合わせてしみじみとお祈り?してた時、友人が
「よう、アマテラス、隠れないで出てこいよ」
ていいだしたの、俺は無視した
その後はなんともなく旅行に近い初詣を満喫したんだいやあ、友人の発言はあったけども楽しかったな、また行ってみようかな、東大寺
アマテラスにタメぐちとは、大したものです。でも、東大寺にアマテラスはいないと思います。
俺は高校の頃宗教に熱心な奴がかっこいいと思って
イスラム教徒を演じてた始めは常にコーランを持って暇があれば読む
既にいなくなり始めた友達とゲーセンに行った時も金だけ出して
「俺はアッラーにつかえる者だから不浄なものはしない」と
コーランを読み続けてたそして段々エスカレートし、学校にメッチャきもいターバンして行って
先生に「春だなw」とか言われ学校全体の人気者になった
その時はただ羨ましがられたり尊敬の眼差しで見られてると思ってた
今思えば動物園の猿だった・・・
「日本国内ではマイノリティのイスラム教徒な俺カッコイイ!」という発想はまさしく厨二病。わざわざゲーセンでコーランを読み続けるというのは信仰心の現れではなく、周囲へのアピールであることは明らかです。
というか、ゲームしないなら行くなよ……。
■13:オカルト大好き
特定の宗教ではなく、漠然とした神秘の世界への憧れが、以下のような形で体現されることもあります。
そういえば霊能者=数珠持ってるイメージだったから、
近くの店でビーズ買って自家製数珠とか作ってた。
学校持って行ってお経唱えたりとか。
もう死んで良いです。
“霊能者=数珠”という安直な発想が素敵です。オリジナルのお経を唱えるという報告は、他にも複数見られました。
幽霊が見えるなんて序の口で「霊史?やってみるよ」と言って瞑想
テキトーな事言ったら「当ってるぅ」と騒ぎになって
友達の友達とか紹介されて困ったので
「アレやると二~三日起き上がれなくなるから(苦笑)」と言って逃げた
「起き上がれなくなる」という言い訳で逃げ切れたのでしょうか? いずれにせよ、自分を大きく見せすぎて、引っ込みがつかなくなるのは厨二病にありがちなパターンです。
■14:神のご加護
こちらは、上で紹介した『13:オカルト大好き』の進化系です。
プールの授業の時「水の精霊ウンディーネよ!加護を!!」
と叫んで飛び込んだら水面で腹を強打し悶絶。その上先生に「飛び込みすんな○部!!」と怒られた
どうやら投稿者にウンディーネのご加護はなかったようです。一気に現実に引き戻す先生の怒声がもの悲しい……。
中2のときに邪悪な力に憧れ、自らを、背信堕落王の生まれ変わり、暗黒丸と名乗っていた。
常日頃からクラスで「僕の暗黒力を発動させれば、このクラスの人間を一瞬で皆殺しにできるよ」
等の発言ばかりしていたため、当然のように激しいいじめや無視の対象になった。
学園生活があまりにつらかったため、自分の設定を「暗黒力を使い、魔の者からみんなを守る」
に変更したが、周りの対応に変化ナシ。業を煮やした俺は期末テストの最中に勢いよく立ち上がり、
優しい笑みを浮かべながら「みんな…大丈夫だ…俺は、俺はまだ戦える」と言い放ち
ベランダに駆け出して、ドラゴンボールの気を溜めるようなポーズで
「我が名は暗黒丸!きっとみんなを守ってみせる!うおぉぉぉっ!!」と大声で叫んだ。
13年たった今考えても大丈夫じゃないし、今でも地元には帰りたくない。
セーラームーンのカードを持ち歩き、やたらと取り出しては「これが俺の永遠の恋人」とか
言っていたのも深刻なダメージのひとつだなー
「クラスの人間を皆殺しにする」と言ってみたり、「みんなを守ってみせる」と言ってみたり、微妙に設定が矛盾していますがまあいいでしょう。おそらく同級生の間で彼のあだなは一生“暗黒丸”。同窓会では「え? 暗黒丸来てないの(笑)」とさぞ噂されていることでしょう。
いかがでしたか? 2回にわたって厨二病の生態をたっぷりとご紹介してきましたが、具体的なイメージがつかめたことと思います。
厨二病は、男性であればだれもが一度は通る途です。かつ、大人になって全うな社会人生活を送っている人でも、実は内面では症状を引きずっている“隠れ厨二病”というかたも少なくありません。
あなたの彼氏や夫も、厨二病ぶりを一度ぜひチェックしてみてくださいね。