どうして潰れない?明らかに客が入っていない「あのお店」の稼ぎのカラクリ | 質問の答えを募集中です! どうして潰れない?明らかに客が入っていない「あのお店」の稼ぎのカラクリ | 質問の答えを募集中です!

どうして潰れない?明らかに客が入っていない「あのお店」の稼ぎのカラクリ

副業

駅の近くにある立ち食いそば屋さんや、下町にあるお布団屋さん、そして駄菓子屋さんまで。なんであんなに人が入っていないのに潰れないのだろう?素朴な疑問に対する回答をまとめました。

「あのお店ぜんぜんお客さん入ってなさそうだけど、なんで潰れないの?」と思ったこと、ありませんか?大抵の場合、おじいちゃん・おばあちゃんが二人で営業している、古そうなお店。儲かってそうには見えないのに何故ずっと営業できているのか。実はそれには、誰も知らない稼ぎと儲けのカラクリがあったんです。

ずっと潰れずに営業している「お花屋さん」

http://www.eflora.co.jp/shop/love-flower/

他の商店はそこそこお客さんが入りますが、花屋さんはお客さんが入るのを見たことがありません。私だけではなく、家族や近隣の人も、「見たことないねえ」と言います。花キューピッド加盟店ですが、それのおかげでそんなに儲かるのでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1315814658
友人が花屋です。花キューピッドの加盟店は、母の日需要が大きく、その地域の花の配達分がFAXで全国の花屋から送られてきます。配達のお手伝いをしたことありますが、2日間、ほぼ寝ずに従業員総出でアレンジフラワーをを作っていましたよ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1315814658
お店の開店の生花や、ブライダルの需要もあり、お客様が店舗にいなくても経営できますよ。立地条件で、企業の傍なら歓送迎会の時期にも需要がありますし、水商売のお店からの注文、学校のそばなら卒業式とか。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1315814658

更には、「お花屋さん」は葬儀花といってお葬式に使うようなアレンジフラワーの需要が大きく、大きな収入源になっているとのこと。なんと一対で2~4万円もするのだとか。このように、毎日ある色々なイベント企画からの需要が大きいために潰れないようです。何も店頭販売だけではなく、配達なども行っているわけですね。

トラックで移動販売している「さおだけ屋」

http://matome.naver.jp/odai/2134897851355072501/2134900564758964403

さおだけ屋って、なぜ潰れないのでしょうか?
http://okwave.jp/qa/q3680586.html
一見『さおだけ屋』のように見えているけれど、実は金物屋さんが配達のついでに「さおだけ~」とスピーカーでしゃべっているだけで、『さおだけ屋』という商売ではないからです。
http://okwave.jp/qa/q3680586/a11174013.html

確かに、よく家の近くをトラックで通っている「さおだけ屋」さん。「たーけやー、さおだけー」とスピーカーで鳴らしながら通っていますが、誰一人として買おうとしている所を見たことがない。でもそれは、ただの副業であって本業ではないからのようです。納得。

あまり需要があるとは思えない「ハンコ屋さん」

http://www.m-shinwa.jp/?page_id=358

街で見かける小さなハンコ屋さんはなぜ潰れないのでしょうか?ハンコは個人がたくさん買うものではないので売上が少ないと思うのですが
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1331235473
ハンコ屋さんの売り上げを、全部で10とすれば、ハンコ:名刺:ゴム印が3:3:3くらいで、残りの1がチラシなどの細かい印刷物ということです。1~4月くらいは印鑑の売り上げが大きく、8月はほとんど動きません。12月は年賀状が主力です。この中では、実は年賀状の利益が最も大きいのです。
http://blog.livedoor.jp/agata0083/archives/65057269.html
会社や役所からかなりたくさんのハンコの注文が来るらしいです、個人の名刺の印刷依頼も多いらしいです
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1331235473

ハンコ屋さんだからといって何もハンコばかりをひたすら売っている訳ではないようです。ハンコなんてこのご時世あまり使わないのに、なぜか増え続けるハンコ屋さん。その理由は、名刺や年賀状などの印刷物による収入、法人からの印刷依頼があるからなのです。

全く売れている気配がない「ふとん屋さん」

http://blogs.yahoo.co.jp/arctosist/44398739.html

 ふとん屋はなぜ潰れない?
駅から徒歩30分かかるし、1日に全く売れない日も多い。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1368621893
冠婚葬祭の際などに利用する布団の貸し出し。30組を配達込みでやる。3150円/組で利益率は9割。年間では100万以上になる。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1368621893
電話で注文がくる。年賀用のタオルの注文もあって、12月はメチャクチャ忙しい。

他にも「布団の打ち直し」を1回7000円くらいからやっているらしく、年間300枚あると300万円の売り上げとなるらしい。これらを合計すると、なんと年間2000万円にもなるというのです。「ふとん屋さん」のビジネスモデル、恐るべし。

空気を入れる時くらいしか使わない「自転車屋さん」

https://nobrandwithbike.wordpress.com/2014/03/16/%E5%8E%9A%E6%9C%A8%E3%81%A7%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E5%B1%8B%E3%81%95%E3%82%93/

寂れた自転車屋さんが潰れないカラクリ!?どうみても繁盛してない自転車屋さんが、なぜ潰れないのか。その謎が昔から不思議で堪りません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212990962
そういったお店の儲けはほとんどは修理代の工賃です。お店によっては店が暇な所はブリヂストンなどの自転車の組立てをしているお店もあります
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212990962
タイヤチュ-ブ交換などはそれなりに部品代もかかり仕入れも必要ですが、パンク修理などはほとんどが技術料です。パンク修理を1000円とるお店なら1日10回あれば1万円ですし。(原価なんかはほんの少しです)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212990962
潰れないお店は自分の家でやってて家賃などの経費がかからないってのもあります
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212990962

なるほど、自宅でやっているので家賃の経費がかからない、という場合も多い様です。原価がほんのすこしのパンク修理や部品交換なども積み重なるとそれなりの利益になるようですね。知らなかったです。



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