2020/6/1時点、それぞれおすすめのエミュレーターをまとめました。何を使えばよいか迷った時はこれ!FC、SFC、PS、PS2、PCE、MD、GBA、NDS、PSP、Wii GC、3DO、PC-FX、GG、PS3、NINTENDO64、PC98、X68000、FM-TOWNS、AC(MAME)
全てのゲームが起動し、機能も豊富。FCエミュの決定版。開発は2008年で終わっているが、ネット対戦やチートも対応し、もはや、これ以上は手の加えようがない完成度。ディスクシステムの起動にはBIOSが必要。
Nestopiaはファミコンエミュで一番完成度が高く、対応ROM数はたぶん世界一でしょう。再現性が高いだけあって処理は他とくらべて重いですが気にならないレベルです。
SFC(スーパーファミコン)
長い開発期間を経て、再現性と安定性を高めたSFCエミュ。海外エミュのため日本語化の手間は掛かるものの、様々な機能もあり実機以上にプレイできる。
最高峰の再現性とオンライン対戦の実現したSnes9x
PS1(プレイステーション)
動作には実機のBIOSファイルが必要だが、高い再現性でほぼ全てのゲームをプレイできる。グラフィックなどの機能はプラグイン式なので、ゲームごとにプラグインを切り替えて再現性を高めることが可能。
完璧では無いが殆どのソフトが起動し、
動作もそこまで重くないので、PSエミュの中ではこれが一番お勧め。
BIOSなしでも多数のゲーム起動が可能だが、BIOSがあればさらに再現性は高くなる。処理も高速なので、スムーズにプレイ可能。開発が中止されているのが残念。
再現性に重点を置いて開発されている、一番人気の国産サターンエミュです。完成度はとても高く、ほとんどのゲームは動作します。
DC(ドリームキャスト)
唯一開発が進められているドリームキャストのエミュ。完璧とまではいかないものの、動作タイトルが多く、クリアできるゲームも多数ある。BIOSが必要。
nullDCは一番期待されているプラグイン方式のドリームキャストエミュです。
PS2(プレイステーション2)
現在でも頻繁にバージョンアップが繰り返されており、ほぼ全てのゲームが起動する。これ以外の選択肢はない。動作にはBIOSが必要。
PS2エミュレーターで現在開発が進んでいるのはPCSX2のみです。
PCE(PCエンジン)
HuカードとCD-ROM2のどちらのゲームも遊べる。対応タイトルが豊富で再現度も高く、実機と遜色がない。最初から日本語対応なのも嬉しい。CD-ROM2の起動にはBIOSが必要。
Ootakeというエミュレーターが評価が高い
多数開発されてきたMDエミュの中で、定番なのが「Gens」。再現性が高く、ほとんどのゲームが動作する。BIOSを用意すればメガCDやスーパー32Xも遊ぶことができる。
メガドライブエミュレーター中では定番となる代表エミュレータ。
出典メガドライブ
GG(ゲームギア)
メガドライブのエミュだが、ゲームギアやマスターシステムも動作可能。MDエミュとしても「Gens」に劣らない。
マルチエミュではありますが、再現性はGENSと肩を並べるほどの完成度を誇っています。
出典メガドライブ
NINTENDO64
現在も開発継続中。新バージョンごとに再現性が向上している。N64の特徴である3Dポリゴンを使った多くのゲームがプレイ可能。
64のエミュレータの中では飛びぬけてすばらしいとの評価が多々
3DO
3DO唯一のエミュレータであった『FreeDO』はコントローラーに対応していなかったが、同様の再現性に加え、コントローラー対応されたのが4DO。BIOSが必要。
3DOエミュの中では、完成度が高い
GBAとGB(ゲームボーイアドバンスとゲームボーイ)
GBA・GBどちらのゲームにも対応するマルチエミュ。2台のPCを家庭内LAN(Wi-Fiも可)で接続して対戦できる。
特にこれといって問題なし。完成度98%
WiiとGC(ゲームキューブ)
GCエミュとして開発されていたが、のちにWiiにも対応。Wiiリモコンが使えるので、実機同然のプレイが可能。また、WiiU向けのコントローラアダプタを使うことでGCコントローラの接続にも対応。
現在Wii / Gamecubeのエミュレータで実用レベルと言えるのはこのDolphinしか無い
PSP(プレイステーションポータブル)
携帯機をわざわざPCでしたくないと思うかもしれないが、独自の機能多数。画面もPSP本体より断然きれい。最近では殆どのゲームが安定して動作。
NDS(ニンテンドーDS)
実機とは比較にならないほど描写が美しいNDSエミュ。動作ソフトも豊富。処理は若干重め。細かい設定ができるが、初期設定でOK。
3DS
ドラゴンクエスト11のクリア報告があり。普通に遊べるレベルだが、ステートセーブ(どこでもセーブ)などにはまだ対応していない。
かなり軽快に動作するようになってきたCitraですが、さすがにここまでくると既に実用レベルに達していると言っていい。
PC-FX
GUIが一切ない。単体では起動がコマンドライン入力が面倒なので、下記の日本語ランチャーを使うと便利。
PC-98
起動し、ROMファイルを指定するだけでゲームがすぐプレイできる。
FM-TOWNS
CD-ROMは直接パソコンの光学ドライブにセットしても、イメージ化してもよい。
FM-TOWNSのエミュレータはいくつかありますが、その中でも現在ピカイチなエミュと言えば「うんづ」でしょう。
X68000
BIOS(IPL-ROM)が必要だが、シャープ公認で配布されている。
AC(アーケード)
対応タイトルがどんどん増えているアーケードエミュ。ゲームセンターでしか遊べないゲームが家庭で遊び放題になってしまう。アーケードスティックと組み合わせるとプレイしやすい。
PS3
PS3エミュレータが2017年以降、大幅に完成度を高めてきている。一部タイトルは実機と遜色ない速度で動作し、その再現度も高い。しかし、動作には高スペックなPCが必要で、ROMファイルを用意するにはCFWを導入したPS3が必要になるなど、ハードルは高い。しかし、それを乗り越えてPS3をPCで再現できた時の感動は大きい。
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)
高スペックなPCが必要な上、完璧に遊べるソフトが少ないのが現状。これからの開発に期待。
DL
https://yuzu-emu.org/downloads/
動作リスト
https://yuzu-em