パソコンのドライバーは、Windowsの定期的な更新と違ってなかなか気づかないもの。気がついたら古いものを使い続けていて、Windows 10にOSはアップグレードしたけど、ドライバーはWindows 7用のままだったなんてことも。
【ポイント1】
サードパーティ製のドライバーを一括で検出チェックしてくれるドライバー更新ソフトは、日本製のものはありません。
だからこそ、日本の代理店が販売し、紹介ページもしっかりあり、問い合わせもきちんと出来るドライバー更新ソフトを選びましょう。
【ポイント2】
無料版があるものを選ぼう。
ドライバー更新ソフトなのに、無料で使えるソフトウェアが公開されていないものは要注意。
購入してから失敗しても、後の祭りです。
きちんと無料版で使えるドライバー更新ソフトを選びましょう。
買わないと使えないソフトウェアは選ばない。
パソコンの動作にはドライバーは必須なものなのに、最新バージョンを普通の人が定期的に最新版にするのはまず手間がかかりすぎ。それを解決するのがドライバー更新ソフトです。
ドライバー更新ソフトはなんでもいいとうわけじゃない。万が一ドライバーの更新ミスをするとパソコンが起動しなくなるなんてこともあり得ます。
ドライバー更新ソフトは、信頼の置けるものを選びましょう。
世界的な知名度、安定感、ドライバー対応数、日本のサポート体制が選ぶにあたって重要ポイント
2. この2つを選べばまず間違いない – ドライバー更新ソフト
2-1. DriverMax FREE – 圧倒的なドライバー対応数
対応ドライバ数が2,300,000デバイスという他社と桁数が違うほど幅広い対応数。
無料版でも万が一の時のドライバーのバックアップも出来る。高性能ドライバー更新ソフト
無料版は一日あたりの更新できる数の制限があるが、それを差し引いても一番のオススメです。
DriverMaxは無料でも十分使える!
DriverMax –
DriverMaxは無料版があります。現在の最新バージョンはver11のようです。
バージョン11ということで、かなり長い間開発され、多くのユーザーに利用されているようです。
それもあって、世界中のドライバー98% 2,300,000デバイスに対応にと言う底力を感じます。
PRO版と比べると機能面で制限はあるようですが、最低限のことが出来るのでまずは無料版で試してみましょう。
また、DriverMaxは英語のWebサイトしかありませんでしたが、日本語Webサイトができており、日本の代理店もしっかりあるようです。
また、古くは英語版だけの時から、日経関連のサイトで紹介されており、その他数多くのブログでも利用者がレビューしています。
大手のサイトが紹介しているところからも、安心感はあるドライバー更新ソフトウェアです。
DriverMax 9 FREEは復元ポイント作成のチェックボックスがオンになっているので、安心
既存のドライバーを万が一のときに一括バックアップ出来ます。
これは万が一最新ドライバーとパソコンの相性が合わない時にもとに戻せるので安心
無料版なのに高機能です。
ドライバーのアップデートは上で紹介した方法で、自力でやる方も、バックアップだけはDriverMaxで一括で行うという方法もあります。
2-2. Driver Booster FREE – DriverMaxの次にドライバー対応数が多い
以前から重宝していてIObit社のフリーソフト(Advanced Systemcare, Uninstaller, Smart Defrag, Driver Booster)を利用しているのですが、今月に入ってそれぞれのアップデートをインストールしようとするとウィルス検出の警告が出ます
【注意点】DriverMAXよりも対応ドライバ数が少なく、ドライバー一括バックアップは無料では出来ないので万が一のときにもとに戻せませんので要注意!!!
ウイルス対策ソフトに検出されることもあるので、検出された場合は利用しているウイルス対策ソフト会社にお問い合わせください。
Driver Booster
ここ最近のドライバー更新ソフトです。現在の最新バージョンはver7のようです。日本語のページを見ると、かなりFREE版はPRO版に比べると機能制限があるようですが、最低限は利用できそうです。対応ドライバは400,000ということで、DriverMaxと比べると少なく感じますが、その他ドライバー更新ソフトは20万くらいの対応なので、実は十分だったりします。DriverMaxがスゴいだけかも。
日本語Webもしっかりあり、問い合わせ窓口もあります。日本の代理店が取り扱っているようですが、会社概要には海外住所しか無いので少しでも不安な方は。。。とはいえ日本で多くのユーザーがいるAdvanced SystemCareの開発ということもありますし、日本で紹介している個人ブログもあるので、安心して使えると思います。
ドライバーの一括バックアップは有料版にしないと出来ないので、最新版のドライバーが合わない時に元に戻したい時は要注意
*個別の復元ポイント作成は自動で対応
3. おすすめのドライバー更新ソフトの公式サイト – DriverMax編
DriverMax は、最新のドライバーに一括でアップグレードさせることが出来るドライバー更新ソフトです。Windows XPから最新OSのWindows 10まで対応しています。パソコンの動作がおかしいと思った時は、DriverMaxを使うとワンクリックでドライバー更新が可能です。
最新版はver 9のようです。
4. おすすめのドライバー更新ソフトのWebサイト – Driver Booster編
Advanced SystemCareは、長期間使用して重く遅くなったWindows PCをワンクリックでクリーンアップ、修復、保護、最適化、高速化と総合メンテナンス!
5. DriverMaxとDriver Booster 紹介サイト
Microsoftが一年間の期間限定ながらも、Windows 7/8.1ユーザーに対して無償でアップグレード権を提供した「Windows 10」。試しにインストールしたもののハードウェアが対応しておらず、やっぱりダメかもと思った方もいるかも
きちんと紹介されています。
6. ドライバー更新していない人は詐欺アラートに注意
ALERT偽警告 お使いのWindows用ドライバは有効期限が切れました注意 消し方 必ずしも怪しくない海外サイトなどネットサーフィン中にいきなり転送され、目に飛び込んでくるインチキデタラメな 偽警告ページ にダマされないで! 決してメッセ…
ちゃんと今回の2つのドライバー更新ソフトでチェックしていれば、こういった詐欺にも騙されません
7. いやいや自分でドライバー更新くらい自力でやるぜ!って方は
NEC LAVIE公式サイト Windows 10でデバイスドライバーを最新バージョンに更新する方法 対象機種 LAVIE LAVIE 対象OS Windows 10 Home 、他… ( すべて表示する ) ( 折りたたむ ) Windows 10 Pro Windows 10 Home Windows 10 Pro Q&A番号:017784 更新日:2016/11/22 Windows 1…
これを50回 から 100回近くドライバー毎に繰り返すことになると思います。。。
めんどくさいけど、それが一番安心するという方もきっといると思います。
手動でドライバー更新は、既存のドライバーのバックアップも自力で行うしかありませんのでご注意を。
Driver Scape maintains the latest official drivers for fast & free download, to help you update drivers easily
英語サイトですが、メーカー名や、ドライバの種類別に進めばいいので比較的簡単です。すべてを網羅しているわけではないようです。
8. プログラムのウイルスチェック
パソコンのシステムをチェックするソフトウェアなので、安心のためプログラムチェックをしてみました。
今回利用したサイトはVirustotalというGoogleが運営しているサイトです。
ここは約60社のウイルス対策ソフトで一括でプログラムなどのウイルスチェックが出来るサイトです。
VirusTotal’s antivirus scan report for the file with MD5 ad1689b5886972943c26825ba23b7d5a at 2017-03-08 01:18:47 UTC. 0 out of 60 antivirus detected the file as malicious.
DriverMaxは、ウイルス・マルウェアの疑いはゼロで、全く問題ないです。
VirusTotal’s antivirus scan report for the file with MD5 509cc573d6395d73afdf10bdb9627b25 at UTC.
1社からマルウェア検出されています。
Program.Unwantedとマルウェア名に記載されているので、直接的に何かあるかわかりませんが、広告ポップアップでPRO版の購入を誘導するなどあるのかもしれません。
DriverMaxとDriver Booster以外はマルウェア判定どうなのか。
SlimDrivers Free
無料版もありますが、日本の会社の取扱もないので参考まで
VirusTotal’s antivirus scan report for the file with MD5 93efc93ba50eda177d72ecdda1841757 at UTC.
ウイルス・マルウェア判定が5社出ています。おすすめしないです。
ウイルス対策ソフトも、誤検出が多いです。ただ、ウイルス名がそのままソフト名だったりするとあえてマルウェア判定させている可能性もありますので、おすすめはしづらいのが現状です。
その他、日々ウイルス対策ソフトの方も進化していますので、実は誤検出だった。という可能性も否定できません。現段階での参考として見ておけばいいのではと思います。