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男のいちご鼻の治し方まとめ!毛穴の黒ずみは角栓を除去しろ!

いちご鼻 美容

いちご鼻や顔中の毛穴が角栓で詰まってしまって悩んでいた経験から、角栓の取り方をまとめてみました。

鼻の毛穴が黒いブツブツで詰まりまくっている、いちご鼻。

いちご鼻になっている男性は女性からのイメージがダウンてしまうことにもなるかも・・・

鼻のてっぺん辺りの毛穴が黒くなっている状態で、いちごの種のようにポツポツ目立つ鼻のことをいいます。

毛穴に皮脂や古い角質がつまり、角栓となってしまった状態がイチゴ鼻の初期症状です。さらに詰まった毛穴が酸化すると、黒いブツブツになってしまいます。

鼻の毛穴が皮脂と古い角質が詰まってできる、「角栓」が酸化して黒くなってしまうことで、
いちご鼻になってしまうわけですね。いちご鼻の正体は黒い角栓です。

男性の肌の悩みで多いのが、「顔のテカリ・ベタつき」。事実、30代以上の男性の顔の皮脂は、女性の約2倍も分泌されているのです!

これは皮脂腺を活性化させるといわれる男性ホルモンの影響や油っぽい食事やストレスが原因といわれています。

男性は女性よりも、角栓の原因である皮脂の分泌量が男性ホルモンの関係で多い。

鼻は特に皮脂腺が多いので、余計に毛穴が詰まりやすいんです!

オイリー肌よりも乾燥肌の男性の方がいちご鼻になりやすい?

毛穴につまる「角栓」の主成分を皮脂だと思っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。実は、これは大きな勘違いで、角栓の70%は古い角質(タンパク質)

肌は乾燥すると外部からのダメージを受けやすく、傷つきやすい状態になります。肌はダメージを受けると修復しようとして、新しい皮膚の細胞をどんどんつくろうとします。

ですが、急ごしらえの細胞は完全な状態にはならず、剥がれ落ちやすくなってしまいます。この角質が毛穴に溜まり、角栓となってしまうのです。

毛穴パックではいちご鼻は治らない

毛穴パックで鼻の黒い角栓を取ろうとする男性もたくさんいるとは思いますが、毛穴パックではいちご鼻は治りません。

むしろ悪化する場合もあるんです・・・

角栓(毛穴)パックは手軽に角栓を取り除くことができますが、お肌に負担をかけるため、頻繁に使うとよくありません!
さらに、無理に角栓をとるわけですから毛穴が開いた状態になってしまいますので、あまりおすすめできません。

角栓がニュルっととれて毛穴がキュって閉じるものがありましたが
あのようなことはまず起きません!
あのパックによって毛穴が開いたものはなかなか閉じません。

毛穴パックは角栓が取れても、毛穴を空いたままなので、すぐにまた復活してしまいます。

一時的に毛穴をスッキリさせたいのであれば、毛穴パックは有効的ですが、
いちご鼻を完治させたいのであれば、頻繁に使うべきものではありません。

いちご鼻を治そうと、ピーリングをやりすぎてしまうと、鼻の皮膚が薄くなってしまいます。

ピーリングのやりすぎで、鼻がテカテカになるビニール肌になって困ってしまう方も多いので、ピーリングは頻繁にはやらないように気をつけてください。

男のいちご鼻を治すにはまずは洗顔!

いちご鼻を治すには洗顔でしっかりと汚れを落とし、ターンオーバーも整えていき自然に角栓を除去していきましょう。

鼻の黒ずみに限らず、スキンケアの基本は、毎日の洗顔できちんと汚れを落とすことです。でも毛穴の汚れが気になっている男性は、洗い過ぎてかえって皮脂の分泌を活発にしていることがよくあります。

スクラブ剤やメントールなどの刺激が強いものではなく、添加物が入っていないシンプルな固形石けんなど、優しく洗える洗顔料を使いましょう。

また洗うときにゴシゴシ強くこすったりせず、しっかりと泡立てたきめ細かい泡で、汚れを包み込むように優しく洗います。

男性は間違った洗顔方法で洗っていることが多いです。

いちご鼻を解消したいのであれば、正しい洗顔方法でやっていきましょう。

1.まず、手をよく洗う

意外と忘れがちなのが、顔を洗う前に手を洗っておくこと。ハンドソープでしっかり洗っておきましょう。

2.ぬるま湯で顔を素洗いする

続いて、洗顔料をつけずに顔を下洗いしておきます。35〜40℃のぬるま湯で素洗いしておくことで、毛穴を開き、汚れを落ちやすくします。

もし余裕があれば、40〜50℃のお湯にタオルを浸して蒸しタオルをつくり、2〜3分顔に当てておくと、より毛穴も開きますし、とても気持ちいいですよ。

3.洗顔料をよく泡立てる

洗顔料は、顔につける前にしっかり泡立てます。手だけでは十分に泡立てるのはなかなか難しいので、泡立てネットを使うといいでしょう。泡立てネットは100円ショップでも売っています。

出典ニキビを治すにはまず「洗顔」|メンズスキンケア大学

4.やさしく洗顔

洗顔料を十分泡立てたら、顔につけ、やさしく洗います。毛穴の奥の汚れをしっかり泡立てた細かい泡が取り除いてくれます。

この時、ゴシゴシ洗うのはご法度。皮膚を傷つけ、逆にニキビや肌のトラブルの原因となってしまいます。また、こめかみや、額やもみあげの生え際、アゴの下のラインなど、洗い残しがないようにしましょう。

5.しっかりすすぐ

洗顔し終わったら、しっかりすすぎましょう。すすぎが不十分だと、洗顔成分が皮膚に残り、逆にニキビの原因となってしまうことも。また、タオルで水分を拭き取る時も、ゴシゴシこすってはいけません。上から押さえるように水分を拭き取りましょう。

洗顔後は保湿を忘れずに

汚れを落とした後は、化粧水、美容液、乳液を使ってしっかりと保湿を行いましょう。ここをないがしろにすると、かえって皮脂の分泌が活発なり、毛穴がまた詰まってしまいます。

毛穴の黒ずみが気になる人には、「ビタミンC誘導体入り」の化粧水もオススメです。そのままだと肌に吸収されにくいビタミンCを、肌に浸透しやすい形に変えたものがビタミンC誘導体です。この成分には毛穴を引き締めたり、皮脂を抑えたりする効果があります。

いちご鼻の原因となる黒い角栓は、70%が古い角質でできていて、普通の洗顔だけでは落としきれません。

普通の洗顔料では落ちきらない古い角質をピーリングや、スクラブで除去するのも肌を傷める原因となり、あまりおすすめはできません。

そんな時は、タンパク質を分解する働きがある、酵素洗顔で角栓の原因となる古い角質をなくしていきましょう

毛穴に詰まった角栓の正体は、皮脂と古い角質のタンパク質が混じり合ったものです。毎日洗顔をしていてもザラつきが落ちていない場合は、角質が落とせていないのかもしれません。

週に1~2回酵素洗顔を使ってみると良いでしょう。酵素にはタンパク質を分解する働きがあります。

どうしてもいちご鼻が治らない時は

男性の多くが悩むいちご鼻ですが、正しい方法で洗顔や保湿を継続していけば、
自然に解消されていくはずです。

ただ、どうしても自力では治せないのであれば、皮膚科やクリニックに行って
診てもらうのが良いでしょう。

クリニックであれば、毛穴吸引などで角栓をスッキリ取ってもらうことも可能です。

何回か通うとなると、費用が結構かかるため学生さんは少し難しいですが・・・

いちご鼻をなくしたい大人の男性はクリニックで治すのもいいかもしれません。

その他、男性のいちご鼻を治すためのテクニック



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