前回、B型作業所を利用した感想を動画にしました。
noteにも文字媒体で残しておりますので、もし興味があれば見ていただけると幸いです。
▪ B型作業所が作られてきた背景
https://note.com/situisaihate/n/ne63170357585
B型作業所に行く価値が殆どない
▪ 就労継続支援B型はほとんど無い

今回は客観的に、時系列にしてB型作業所の問題点を考えてみました。
これから作業所を利用しようと思われてる方、また既に利用中の方に少しでも参考になるような動画になればと思って作ってみました。
動画の内容について説明しておきます。
1分55秒までは、簡単な挨拶をしております。
本編からは、B型作業所がどういったプロセスで始まったのか。
時系列で、1980年から2012年までの軌跡をまとめてみました。
また、行政がどのように関わってきたのかを、制度上の出来事も交えながら説明していきます。
ざっと背景について説明した後、問題点について上げています。
■行政の制度に依存して、成長していない媒体なのではないか
■成功しているB型事業所はどういった事業所なのか
■単純作業と生産性について
■利用する人のマッチングに関して
■工賃が伸びないのはどうしてなんだろうか?
■福祉事業が選択の範囲を狭めているのではないか?
以上の内容について、時系列から利用した者としての視点で考えました。
そのことを動画としてまとめました。
中々、いろんな問題点が複雑に絡み合っていて、画期的な打開策というものを打ち出すのは難しいことだと思います。
受給者証を交付して、訓練として受けるかどうか、動画をみて参考にして頂けるとしたら非常に幸いです。
福祉サービスは、「利用することの出来る権利」を行使することにより単価が発生します。
その為、利用する人の権利によって、サービス提供者は成り立ってるのです。
非常にややこしい問題ではあります。
この権利がどのように扱われるのか。が、この媒体の闇でもあり、そして成長を止めているとも感じられました。
B型を利用される方も、サービス提供している側がどのような形態でいるのかを把握して、利用契約を結ぶのがいいんじゃないかと思いました。
#就労継続支援B型
#B型作業所
#障害サービス受給者証