ウインドウズ10に切り替えたら使っていたソフトが使えない、ゲームが起動しない等の時の対処法をまとめていきます。随時更新予定。
互換モードをオンにする手順
「ファイルエクスプローラー」を起動する
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起動したいソフトを右クリック
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「プロパティ」をクリック
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プロパティが表示されたら、「互換性」タブをクリック
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「互換モードでこのプログラムを実行」にチェック
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下部の「管理者としてこのプログラムを実行」にチェック
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「適用」をクリック
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「OK」をクリックし、プロパティを閉じる
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互換モードオンOK!
・ドライバー
互換モードでソフトを実行してもソフトが動かないとき、ソフトが利用しているサウンドなどのドライバーに原因がある確率が高くなります。Windows 10へ無償アップグレードしてから「音が出ない」「ポインターが動かない」といった原因もほどんどの場合ドライバーにあります。
・管理者として実行
一部のプログラムでは、正常に実行するには管理者のアクセス許可が必要です。このオプションを使用するには、PC に管理者としてサインインしている必要があります。
・インストールフォルダを変更する
インストールフォルダを「Program Files (x86)」や「Program Files」以外にしてみる。
一部のXPもしくはそれ以前の時代のソフト、起動時にオンラインアクティベートが必要なタイプ、インストールフォルダ内のデータを書き換えるソフトなどで有効。
・IMEの設定を変える
「コントロールパネル」>「言語」>「詳細設定」を開く
「入力方式の切り替え」で「アプリ ウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」にチェックを入れる。
2000~XP時代のソフトや、「文字入力が特殊」なソフト、海外製ソフトなどで有効。
PhotoShop CS2などで有効
・Microsoft OneDrive を無効にする
「作成したファイルを保存せずに終了しようとすると強制終了する」という挙動を示してしまうソフトで有効。
スタートアップを無効にするだけでも有効。
OneDriveはを完全削除しなくてもOK。
Metasequoia Ver3.X系などで有効。
・不足しているランタイムをインストールする
古いVB、C++、DirectXなどは、Windows 10 へアップグレードした後でもう一度インストールしなおすのがポイント。
Windows 10 Anniversary Update では、Windows 7時代にインストールした Visual C++などは一度全て削除し 再インストールしなければ OSそのものが安定しなくなっていた。
検証環境
Windows 10 Home 32ビット版(64ビット版では後述のNTVDMが使えないため)
古い16ビットアプリケーションのインストールを試すとなると、まず必要になってくるのが「NTVDM」(仮想DOSマシン)です。
64ビット版のWindowsでは使えないのが難点ですが、これがあるとWindows 3.1時代の古いアプリケーションも動かせるようになる(必ず動くとは限らない)、頼もしい相棒です。
まずはコイツを「プログラムと機能」にある「Windows の機能の有効化または無効化」から“有効”にします。
・Sモードをオフ
Windows10のSモードとは、一部のパソコンで搭載されているOSになります。Windows10のSモードは、通常のWindows10と違いMicrosoftストアのアプリしかインストールできないようになっております。
その為、Chromeやソフトのインストールが行うことができず、セキュリティを重視をしたWindows10のOSとなってます。
Sモードの解除を行います。設定から更新とセキュリティを選択します。ライセンス認証を選択しますとMicrosoftストアに移動します。
移動して頂きますと、Sモードをオフにするという画面が出てきますので、Sモードをオフにするから入手を行って頂きますとSモードを解除することができます。Sモードを解除する際は必ずWindows10のバージョンを最新版にしてから行ってください。
Windows10でバーチャルマシン上に古いバージョンのWindowsを動かすことで、ゲームを動かすことが出来ます。
VMWareは家庭用で利用する場合は無料で利用できます。
※別途Windowsのディスクまたはディスクイメージが必要です。
・パッチ
SafeDisc、SecuROMといった古いDRM規格はセキュリティ上の問題があるためWindows10ではサポートされていません。
しかし一部の古いゲームにはこれらが採用されており、そのままの状態ではWindows10で遊べないことになります。
公式サイトでディスクレスに対応したパッチがないか調べて見てない場合は、「ゲームタイトル + no cd」「ゲームタイトル + no disk」などで検索し、ディスクレスパッチを探してください。
・デバイスを互換モードで動かす
古いデバイスのデバイスドライバがWindows 10 に対応していない場合は、次の手順で設定を行ってください。
デバイスドライバのインストールファイルを右クリック>「互換性のトラブルシューティング」>「問題のトラブルシューティング」>「以前のバージョンのWindowsで動作していたプログラムがインストールできない、または実行できない」チェックボックスをチェック>「次へ」>「このプログラムが以前動作していたWindowsのバージョン」からバージョンを選択>「次へ」>「プログラムのテスト」>ドライバがインストールされ終了したら、プログラム互換性のトラブルシューティングツールに戻り「次へ」>「はい、このプログラムのこの設定を保存します」