新卒入社の人や、転職を短期間で繰り返している人の場合、「早く辞めすぎるのは良くないのかも」と悩んでしまう人もいるのではないでしょうか?よく『仕事は3年続けた方が良い』といいますが実はそんなことないんです。
三年続けろは嘘
3年というキーワードはもう古い
以下に当てはまる人は、すぐに今の仕事を辞めるべきかもしれません。
1 やりたいことより やりたくないことのほうが多い
やりたくない事の方が多い場合、今の仕事に向いてない可能性が高いです。
2 仕事で達成したい目標がない
今の仕事に目標がなく、毎日仕方なく仕事をしているのならすぐに辞めるべきです。
3 今の仕事が一度も楽しいと思ったことがない
「今日は◯◯ができるから楽しみだな」と思える日が1日もないのであれば、転職を検討するべきでしょう。
4 希望がない
今の会社にいても希望が見出せない場合転職を検討しましょう。
5 他に選択肢が無いと思っている
これこそ、今すぐに仕事を辞める理由です。
「今の会社と同じくらい、条件の良い会社はないだろう」「せっかく入社したし…」
このような考えが頭をよぎったら、もう一度考えて直してみてください。
◇今の仕事を辞めた方がいい理由◇
● 嫌いな仕事を続けていく事ほどもったいないことはない。
人生は有限です。嫌いな仕事を続けて人生を消費するのは凄くもったいない。
みんな辛くても頑張ってるし自分も頑張らないと・・・と思う必要はありません。
自分の人生は自分のもの。他人に惑わされ自分の気持ちを押し殺すのは辛い生き方です。
仕事が辛くてもやめたくても、とりあえず3年間は頑張ろう!という考え方はやめておくべきです。
3年という年月はとっても長いです。
ましてや辛く苦しい期間を3年間も過ごすとなると、まるで修行の世界です。
貴重な時間が無駄に消えてしまいます。
● やりたくないことを無理やりやっても、パフォーマンスは出ない
嫌いな分野で最高のパフォーマンスを出すことは不可能
「嫌なことはしない」は重要
パフォーマンスと内発的動機(外部からの強制や報酬ではなく、自らやりたいと思うかどうか)には関係がある。
これは実験によって確かめられた、科学的事実
「やりたい」と思うことはパフォーマンスが高くなり、「嫌だ」と思うことについてはパフォーマンスが低くなる。
嫌々仕事をしてると他人にも迷惑がかかる可能性がある
● 3年以内に辞めたからといって転職に不利になるとは限らない
短期退職は転職に不利になるわけではない!?
在職期間が短く、転職回数が多ければその分仕事は見つかりにくくなってしまう。
雇う側からしてみればすぐに辞める可能性がある人はさけたいもの、転職回数が増えると仕事が見つかりにくくなるのは仕方ない・・・
しかし
相手が「それなら辞めても仕方がない」と思う理由であれば、隠す必要はありません。
有利にも不利にも働くことはないはずです。
正当な理由があれば問題ない事が多いです。