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偽のニュースに騙される人の特徴「エコーチェンバー」ってなに?

ウソ

おそらくあなたは「エコーチェンバー」という言葉を初めて聞いて「なんだそれ?」となったと思います。「なんで偽のニュースに騙されるのか?」「僕・私は騙されやすいかな?」そんな悩みを解決するまとめです。

「エコーチェンバー」ってなに?

エコーチェンバーってのは

「特定の閉塞空間内でコミュニケーションを繰り返すことで、偏見や信念が増幅したり強化される」

ことを言います。

SNSの特徴として、「自分の好きな話題」「自分と同じ意見を持つ人」をフォローする傾向にあるので、その中で交流した情報を強く信じちゃうよね?ってことです。

例えば「水素水は身体にいい!」という環境にいる人は「水素水は効果がない」という情報を偏見の目で見てしまうということです。

なぜ騙されやすいのか?

フォローしてる誰かがリツイートすれば同じ情報を繰り返し見ることになります。そして友人が「いいね」をしていれば、情報の真偽に問わず信じやすくなり共有するようになります。

「エコーチャンバー」の人は限られた情報が行き来してる空間にいるので、自分と価値観や意見が違う人と交流する機会が少ないです。その結果デマを修正する意見が入ってこず、

「騙されてしまいます」

・本当にこの情報はあっているのか?
・もしかしたらでたらめなんじゃないか?

と少しでも疑問に思ったら誰がツイートしてても疑いましょう。

偽のニュースかどうかを判断する方法として以下の5つがあります。

1.同じようなツイートしてるユーザーはどんな人か
2.責任回避の言葉は使われてないか
3.著名の人はリツイートしてるか
4.リツイートの数はどのくらいか
5.拡散スピードは速いか

責任回避ってのは「○○が言っていた」「噂によると・・・」みたいな「自分の意見じゃなくてこういう意見があったよ・・・」みたいな文章のことです。



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