有名声優の苦労人エピソード１６選！ 小野坂昌也 神谷浩史 水樹奈々 田村ゆかり

俺、たまにマイナードラマＣＤとかラジオとかやってたりする
ド底辺無名声優だけど、ギャラが安すぎてバイト掛け持ちしないと
生活出来ない・・・！声優なんて目指すの止めとけ。

芸人、俳優、声優
芸能関係の仕事に足を踏み入れたら最後
相当売れない限り銀行はお金かしてくれません
夢のマイホームが遠のく

底辺芸能人くらい儲からんと聞いたことがある
月に１０万も貰えたら、普通の正社員でいうところのボーナスに匹敵するレベルらしい
まぁ、売れっ子になったらその分仕事が増える＝収入が増えるってことだから食っていけるが、そこまでに行き着くのにかなり苦労するってばっちゃが言ってた

現役声優が多いのに
その人たちの中からオーディションに勝たなきゃいけない
さらに現役の下の声優候補の中から選ばれなきゃいけない

正直養成所のオーデションうけて特待になれないようならすっぱりあきらめた方がいいまじで
特待でもないやつらは金づるでしかないから

底辺の広さは芸人並
売れてる数は芸人以下
駄目だった人の受け皿も芸人以下

芸人目指すより茨の道

最近まで小野坂は仕事のしすぎで声帯かなんか知らんけど喉の中が血で真っ赤だったらしい

ネットラジオなんてノーギャラだって神谷浩史が言ってたな
それぐらい声優って儲からない

櫻井孝宏は道端の草にマヨネーズをかけて食った事がある

鈴村さんはずっと同じTシャツ（ゲーセンで取ったらしい）を着ていたそうです。

鈴村健一は仕事がない時期は毎日素麺で食いつないでた

まったくその通りで、50過ぎてもバイトしている人とか現実にいます。いいところばかり見て憧れて声優になっても、現実は「こんな世界なのか……」ってがっかりすることもあります。

分かりやすく言うと、こういう仕事を選ぶって時点で、生産社会からドロップアウトするということです。

当然、ローンも組めないし、いわゆる世の中の社会人が持っている力みたいなことを全く行使できなくなります。

芸人「視聴率のこととか考えたら10倍くらいもらってもいいぐらいですよね」
神谷「ただ、テレビの場合は僕はある程度仕方ないと思ってるんですけど・・」
東野「それがＤＶＤになったりしたとき、ＤＶＤの売り上げの印税的なものは？」
神谷「買取の場合ですね。”オールライトクリア”って言うんですけど、全部買い取りでナイショ（ピ－が入った。残念）ですよ。」
芸人「うわ・・・・安いですね・・・・」
神谷「何も言えないです。（苦笑）」
芸人「え・・・・それで（ギャラは）終わりですか？？」
神谷「そうです」
芸人「全部買取で・・・エエエｴｯ!? 」

東野「ちょっと待ってください。エライしょっぱい話になってきましたよ」
神谷「すいませんしょっぱい話で（笑）」
芸人「もっとあるんかと思ってましたわ。」
東野「だから神谷さんとかがドンドン（ギャラを）あげていかんと」
神谷「やっぱり夢がないとね、いけないから・・」
田村「夢ない・・・」
神谷「今はないですけども、でもやっぱり僕がその夢を作っていかなければいかないと思ってます。」
芸人「そりゃそうですわ」「ビックリしましたわ」
東野「だからドンドンパチンコの機種出して儲けて下さいね！」
神谷「ホントですね。メーカーさんにお願いしたいですね。（笑）」

94年のラジオより

神谷明「何が一番苦しかった？」
小野坂昌也「あのね、先輩方が厳しいですよね」
神谷明「なかなかね」
小野坂昌也「メチャクチャ。最初の頃って特に怖くてね」
神谷明「僕が最初の時もそうだったよ」
小野坂昌也「そうでした？」
神谷明「二人いるじゃん、マイク前に。入れないから後ろで喋ってたら怒られちゃったの。ドーンって突き飛ばされて。それで前へ出て。喋ったその場で反省してると、お前何やってるんだ！　ボーンって。昔はね、今よりもっともっと怖かった」
小野坂昌也「そうですよね」
神谷明「まだアテレコ始めて間もない頃、セリフ言うでしょ？　ヘタクソでしょ？　で、コソコソ端っこの席座るよね？　すると先輩がね、ドス利かせて――」

「スタジオはよ、教室じゃねぇんだよ」

小野坂昌也「怖い」
神谷明「だからもう萎縮しちゃってね。それが嫌だから、僕なんかあまりそういうプレッシャーはかけないようにしているんだ」

田村ゆかり
地元で声優(?)の専門学校を卒業するも、どこの養成所にも入れず。
夢を諦めきれずに上京してOLをしながら夜間の声優学校に通う。
OL時代は声優の夢を知られていたため社内の風当たりが強く、非常に大変だったとのこと
実際その時期の写真を見ると、ものすごくやつれている

雪乃五月
声優になる夢を親に話すも、猛反対にあう。
そこで一旦は諦めたふりをして、書道の先生になるという名目で上京。
アルバイトをしながら声優の養成所に通う。
あるときアルバイト先の店長と雪乃の親が電話で話す機会があり、
その際に店長が「アルバイトで生計を立てながら声優を目指すなんてすごい」と話してしまい、親バレ。
しかし努力の甲斐あり？無事にデビューを果たした。