ネットゲーム依存症が年々増加し日本でも問題視され始めています。またネットゲームのやりすぎで世界でも社会問題となっています。ネットゲーム依存症にならないための注意点などを紹介します。
ネットゲームは時間の無駄なのか?
ネットゲームの利点と難点
利点
○現実世界で実行出来ない事柄を疑似体験出来る。
○現実世界以外の知り合いがつくれる(別コミュニティの形成)
○またその知り合いとは交通費や諸経費が掛かることなく遊べる
○通常生活していては知りえない情報を得られる
○自分以外の価値観に触れられるチャンスが現実以上に多い
○ネット世界の知り合いが、現実世界の友人になれるチャンスがある
難点
●コミュニティの一方的な断絶が難しい(ゲームを辞める)
⇒現実世界で例えれば、連絡先も教えずに夜逃げするのと変わりません。
●体験していない事の知識のみを吸収できてしまう
⇒これ、危険です。経験が先の知識が後の方が私個人はいいと思います。場合によっては逆の方がいいのかも、ですが
●表情が読めないため、相手の感情を理解しにくいまたは理解したと思っていても相手が同様に思っていないことが多々ある。
どうしても感情の乗っていない言葉でのコミュニケーションですので意見の食い違いが発生してしまいます。
※これを緩和する為に生まれたのが顔文字といっても良く、コミュニケーションを円滑にする優れたツールと思えます。
●現実世界がおざなりになってしまう
⇒チョットだけ、このくらいなら大丈夫というのも危険信号です。
難点は大体が現実世界を省みなくなることや、精神的な部分が多くを占めました。
私の周りでも某RPGにハマって会社を辞め、現在親御さんの扶養の下に入院され
ているかたもいらっしゃいます。また消息不明になった方も1人や2人ではありません。
特にレベルがあるゲームの場合にこの傾向にあるようですね。
お国柄によっては死人が出ていることですし健康には注意しましょうということで。
ネトゲ中毒(依存)から抜け出すには
ネトゲ中毒から抜け出す方法として一番いい方法はネトゲ自体、最初から触らない事です。
ネトゲ自体だいたい「半年から1年くらいで飽きます。」
しかしその後、すんなり止めればいいのですが、なぜか毎日毎日だらだらとログインしてしまいます
なので、1つのゲームタイトルにはまってしまって「ヤバイ」と感じたら
「次の新しいネトゲはやらない」という事が大切という事です
ネット上のお友達も悪い話ばかりではありません
基本的に、画面の向こうでプレイヤーを動かしているのは、他の人間です
人間同士がプレイしているのだから、出会いや別れがあるのはネトゲといえでも同じです
ネトゲではじめて恋人ができた
ネトゲで知り合った人と結婚した
こういう話は割りと耳にするようになってきたのも事実です
子供がネトゲに熱中しすぎて困っている
こういう親はめずらしくありません
無理やり止めさすのも可能でしょうが、海外では殺人などの事件にも発展しているので注意が必要です
•子供がネトゲ自体を飽きるまで、待つ
•パソコン自体を無くす
•回線をしばらくの間止めてみる
•子供とちゃんと話をしてみる
いろいろ方法がありますが、まずは
「子供と向き合ってちゃんと話をしなくてはいけない」のではないでしょうか?
ネトゲはやってはいけない?
そんなことはありません
自分の好きな時に好きなだけやるといいんじゃないでしょうか?
ネトゲはたしかに楽しいですし、プレイしている時はそのゲームに集中し嫌な事も忘れ没頭できます
しかし、やりすぎたために自分の時間を失うこと
現実と見境いが付かなくなって事件をおこしてしまう人がいることを
頭に入れておく必要があると思います
過去にネトゲにはまっていた人の言葉
•ゲーム自体、あきてるのに惰性でログインしてた
いい加減止めたいのにPCの前に座るとログインしなくちゃいけないような気になっていた・・・
そんなある日、同じゲームの「エミュ鯖」をプレイしてみた
サクサクLVが上がるし、アイテムドロップ率も高いから
「今までの苦労は、何だったんだ?」と
急にバカバカしくなって止めれた
•25歳大学院生。
大学院は講義が少ないので自分で計画を立てて研究するわけだが、
ネトゲにはまって研究室に行かない日もでてきた。
同期はどんどん論文かいて海外発表に行ったり、
彼女作ったり結婚したりとどんどん追い抜かれていった。
去年の秋にRMTで財産処分して引退した。
今年に2ヶ月復帰してまた引退。
ネトゲの中毒性はやばいね。今でもスレ見てるしね。
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