この記事をまとめた当時はまだ子どもが生まれていなかったので、私が子どもだった頃の事を思い返してまとめた記事でした。先日ふと、この記事を読み返して、子のためを思うのなら私が成長しなければならないのだなと5年前の自分に気付かされました。心豊かな子に育ってくれたらいいな。
・世の中の親が怒鳴るタイミングはどんな時か…
4歳と3歳の娘…
家に一緒に居るとケンカケンカケンカ…
ずーっと喧嘩をしています。
うるさくてうるさくて私も頭に血がのぼってしまい
常に怒鳴り散らしています…
子どもが階段からジャンプした拍子に
水筒のお茶が全部こぼれ
準備していた浴衣やタオル、用紙が全て濡れてしまいました。
もうびっくりで、全てが台無し、時間も間に合わない。
で ものすごく怒ってしまいました。
ほっぺを一回叩いて子どもが倒れて泣いているのに
こぼれたお茶をタオルで拭きながら、また怒りで
そのタオルを子どもに投げつけてしまいました。
子供は今3歳でやんちゃざかり。
いたずらも多いし、何を言っても言う事を聞かず怒ってばかり。
妻は気分の変動が大きく、機嫌の良い時はやさしいのですが
機嫌が悪いとちょっとしたことで子供を口汚く怒鳴ります。
子供のために叱るというより、苛立ちをぶつけているようで
聞いていて子供がかわいそうになります。
「泣くなと怒鳴っても、余計に泣くだけって分かっているんです。怒鳴ってはいけないって分かっているのに怒鳴ってしまう、手を出してはいけないとわかっているのに手を出してしまう。私って最低です」と・・・。
親が子供を怒鳴る回数が以前より増えたとする報告書が発表された。世間では平手打ちを避けるよう言われているので、親たちは大声で叫ぶことで怒りやいら立ちを解消している。
・中高生まで子どもはまだ成長過程だということを理解するべき!
・規則正しい生活リズム(早ね・早起き)をつける。
・お箸を自分で使おうとする。
・パジャマなどの着脱が一人でできる。
・前ボタン(大きめ)3個程度の掛け外し、スナップ止めができる。
・衣服の裏返しを、元に戻そうとする。
・自分で靴を脱ぐ、履く行動をしようとする。
・バギーなどをあまり使わずに、自分で歩こうとする。
・自分で荷物を持とうとする。
・自分で遊んだ物を片付けようとする。
・オムツが取れ、自分で排尿ができる。
・顔を洗う、歯磨き、うがいをする。
・手を自分で洗える。(袖まくりをする)
3才の生活力で言うとこれが目標とする行動で、
必ずしもみんなができるとは決して思わないことです。
10歳の壁は、元々は精神的成長に伴う変化を指していました。
でもそれは、いまから10年くらい前までは の話です。
そのころまでは「子どもが新しい人格を手に入れる」
「もう一度生まれ変わる」などと解釈されていました。
それだけに「うちの子扱いにくくて本当に困っちゃう」などという声が聞かれる時期でもありました。
・自分が子どもの頃そんなに完璧にできる人間でしたか???
↓Twitterでの声
子どもの頃やったバカなこと、他人のを聞くと結構面白い。ちなみに今思いつく私がやったバカなことは、笑点にあこがれて座布団超重ねてその上に座り縁側でアイス食べてたら座布団ごと前のめりに倒れおでこを地面のコンクリにぶち当てコンクリ柄に怪我したことです。アイス落としちゃったし
俺たちが子どものときは~とか今時の子どもは~とか言いながら自分らが子どもの頃にやってた事を自分らで規制したり逆に悪化させてるんやからこの流れは残当
#tsumashio0816 子どもの頃に母親から色々と説教をされて、自分が親になった現在、全く同じような説教を子どもたちにしています(苦笑)
今の小学生くらいの子供がいる親って、自分の子供に自己投影してる人が多いわけ。自分は子どもの頃こうしたかった、ってのを自分の子供にやらせてまた違う人生を歩んだつもりになってるの。
怒鳴られた子どもはこう育つ。
怒鳴られるのが嫌で行動しなくなり、結果として消極的になってしまうのです。
子供のためと思って叱ったことで消極的になり、保守的な性格へと育ってしまうのです。
まだ常識・作法を知らない子供は、はじめは間違って当然です。
うそつきになりました。
しかもどんどんうまくなるんですよね。
ウソをホントに仕立て上げたこともありましたっけ。
人に対して目をそらす。
ビクビクしていて自分に自信が持てない。
直ぐに自分を防御する姿勢をする。
怒鳴られて育った子供は・・・
静かに話を聞くことが出来ません。
・子どもに怒鳴らないで済む方法
子どもを怒鳴って、後から自己嫌悪に陥ったというお母さん方の声、よく聞きます。
よく効果的と言われている方法は、怒鳴りそうになったら一度子供から離れてほかの部屋などに
避難して深呼吸するとか、怒鳴っちゃう!と思った瞬間に心の中で10数えてみるとその時間で
冷静になれるとか。
最後に…
批判ばかりされた子どもは
非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる
笑いものにされた子どもは
ものを言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子どもは
鈍い心のもちぬしとなる
しかし、激励をうけた子どもは
自信をおぼえる
寛容にであった子どもは
忍耐をおぼえる
賞賛を受けた子どもは
評価することをおぼえる
フェアプレーを経験した子どもは
公正をおぼえる
友情を知る子どもは
親切をおぼえる
安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる
可愛がられ抱きしめられた子どもは
世の中の愛情を感じとることをおぼえる