『ジョジョの奇妙な冒険Part3 スターダストクルセイダース』に登場する全スタンド&本体の一覧です。オラオラオラオラァ!!
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★★ ジョースター一行 ★★
- スター・プラチナ(星の白銀)
- ハーミット・パープル(隠者の紫)
- マジシャンズ・レッド(魔術師の赤)
- ハイエロファント・グリーン(法皇の緑)
- シルバー・チャリオッツ(銀の戦車)
- ザ・フール(愚者)
- タワー・オブ・グレー(灰の塔)
- ダークブルームーン(暗青の月)
- ストレングス(力)
- エボニーデビル
- イエローテンパランス(黄の節制)
- エンペラー(皇帝)
- ハングドマン(吊られた男)
- エンプレス(女帝)
- ホイール・オブ・フォーチュン(運命の車輪)
- ジャスティス(正義)
- ラバーズ(恋人)
- サン(太陽)
- デス・サーティーン(死神13)
- ジャッジメント(審判)
- ハイプリエステス(女教皇)
- ゲブ神
- クヌム神
- トト神
- アヌビス神
- バステト女神
- セト神
- オシリス神
- ホルス神
- アトゥム神
- ティナー・サックス
- クリーム
- ザ・ワールド(世界)
- サタニック・カプラー(凶悪連結器)
- ダーク・ミラージュ(闇の蜃気楼)
- 創世の書
スター・プラチナ(星の白銀)
射程距離は約2メートルと短いが、桁外れなパワー、スピード、精密動作性、動体視力を持つ。
隠し技に人差し指と中指を伸ばして敵を切り裂く技「流星指刺(スターフィンガー)」がある。
決め技は「オラオラ」の掛け声とともに拳の連打を相手に叩き込む、通称「オラオララッシュ」。
DIOとの戦い以後、時を止めることも可能になった。
東京都在住の男子高校生。
スタンド発現の悪影響で重体になった母のホリィを救うため、祖父とともにDIOを打倒すべくエジプトを目指す。
DIOとの戦いの中で3人の仲間を失うも、ジョースター家とDIOの永きに続いた因縁にひとまずの終止符を打った。
ハーミット・パープル(隠者の紫)
ポラロイドカメラなどを媒体にすることで、念写を行うことができる。
戦闘向きのスタンドではないが、若干ながらイバラ自体にも殺傷力はある。イバラは自分の意思で自在に操作することができるため、ロープや鞭など様々な用途に用いられる。
波紋を流す性質も持ち合わせているため、本人の工夫によって高い汎用性を発揮する。
マジシャンズ・レッド(魔術師の赤)
鉄をも溶かす灼熱の炎を自由自在に操り、単純な格闘能力も非常に高い。
得意技は炎をアンク(十字架)の型にして撃ち出す「クロスファイヤーハリケーン」。
職業は占星術師で、生まれつきのスタンド使い。真面目な性格で揺るぎない意志をもつ一方、短気かつ頑固で、「結構熱くなるタイプでギャンブルには向いていない」と自らを評価しており、柔軟なジョセフとは名コンビである。
DIOの館にてヴァニラ・アイスの奇襲に遭い、クリームの攻撃からポルナレフとイギーを庇ったことでクリームの亜空間に飲み込まれ、両腕だけを残して死亡した。
ハイエロファント・グリーン(法皇の緑)
体を人型から紐状に分解することができる遠隔操作型のスタンド。射程距離は広く、100m以上ある。
単純なパワーは高くはないが、宝石型のエネルギー弾を発射する技「エメラルドスプラッシュ」を持ち、その破壊力は絶大である。
承太郎の通っている高校に転校してきた高校生。生まれつきのスタンド使い。
家族とのエジプトのナイルへ旅行の途中でDIOに出会い「肉の芽」を植え付けられ、承太郎を襲撃する最初の刺客として登場する。
高校の医務室で承太郎と交戦するが敗北し、承太郎のスタープラチナで「肉の芽」を取り除かれたことで正気を取り戻し、DIOを倒すためにエジプトを目指す旅に同行する。
シルバー・チャリオッツ(銀の戦車)
中世騎士のような甲冑を身にまとい、切れ味鋭いレイピアを武器として携えた人型のスタンド。スタンド本体のパワーは低いがスピードに優れ、また厳しい訓練を積んできたため動作の精密性も高い。
レイピアと甲冑が破損しても、本体はダメージを受けない。甲冑を脱ぐと、防御力が落ちるかわりに俊敏性が更に上がり、残像を発生させるほど高速で動けるようになる。またハイリスクな切り札・裏技として、レイピアの刀身を飛び道具として射出することもできる。
単純・直情的・女好きで、自信に溢れた明るい人間性をしている。
トラブル被害担当のコメディリリーフ的な役回りを担っており、特にトイレ関係の災難によく遭っている。しかし、妹に関する過去の話や仲間の危機に直面すると、打って変わって誇り高き騎士の一面を覗かせる。
ザ・フール(愚者)
砂を操る変幻自在のスタンド。
物理的な攻撃ではダメージを与えることが出来ない。
物質同化型で砂を主成分とする能力上、防御力にきわめて秀でる反面、スピードの面では遥かに劣る。
血統書付きのボストン・テリア。とある大金持ちの家で飼われていたが、非常に高い知性を持っていたため、次第に飼い主を含めた人間全般を見下すようになり家出した。
人の言うことを全く聞かない捻くれた性格だが、ペット・ショップ戦で最初は見捨てようとした犬好きの子供を助けており、それなりの良心や正義感は持っている。
★★ 大アルカナ ★★
タワー・オブ・グレー(灰の塔)
スタープラチナのラッシュさえもかわす驚異的なスピードを誇り、口中の「塔針(タワーニードル)」によって人間の舌を引きちぎる。
エジプト行きの飛行機の中でジョースター一行を襲ったスタンド使いの老人。飛行機を事故に見せかけて墜落させ、金品を巻き上げていた根っからの悪党。
ダークブルームーン(暗青の月)
全身にヒレを持ち、水中では素早く動いて渦を作り出すことが出来る。
また、フジツボを相手のスタンドにつけることでエネルギーを吸い取らせる。
香港でスピードワゴン財団の派遣した本物のテニール船長を殺害して彼に成り済ましていた男。本名は不明。常人の三倍の肺活量を持ち、潜水の自己ベスト6分12秒の記録を持つ。
承太郎に正体を見破られると、密航していた家出少女を人質にして、独壇場の海中へ引きずり込む。
ストレングス(力)
普通の船と一体化し巨大な貨物船に変身させ、船の部品を操って攻撃するスタンド。船の中を自由に移動したり、相手を壁の中に引きずり込んだりすることが出来る。
エンヤ婆が送り込んだ7人の刺客の1人(1頭)。オランウータンでありながらスタンド使いで、人間並みの高度な知性を持っている。非常にスケベ。
エボニーデビル
人形を操って標的を攻撃する。
相手への恨みをエネルギー源としており、恨みが強ければパワーも増す。
政財界の大物も御用達の殺し屋で、「アメリカインディアンの呪術師」というふれこみで商売をしている。
相手を恨むことによって強くなるスタンドを操ることから、体中には自らが相手を恨むためにわざと受けた無数の傷跡がある。
イエローテンパランス(黄の節制)
接触した生物の肉を溶かし、捕食することで強さ・大きさが増す。
精巧に外見を装って他人そっくりに変装することも可能。
端正な顔立ちだが、性格や口調は暴力的で下品。
DIOに金で雇われており、承太郎一人を殺せば1億ドルを貰える契約を結んでいた。
エンペラー(皇帝)
回転式拳銃とそれに装填される弾丸型のスタンド。
弾丸の軌道は自在に操ることが可能。ただし射程はあまり長くなく、標的が射程外だと弾丸が当たっても威力はない。
テンガロンハットを愛用し西部のガンマンを気取る。暗殺者としては度胸も据わっており、自分の能力もわきまえた実力者である。「パートナーを得て、初めて実力を発揮するタイプ」との自認が、No.1よりNO.2を目指す彼の人生哲学となっている。
「容姿に関わらず、女性は尊敬している」「世界で最も女性にやさしい」と自称しており、世界中にガールフレンドがいるとのこと。
ハングドマン(吊られた男)
光の中に存在する、光に似た性質を持ったスタンド。
鏡のように光を写す物体の反射光に潜み、物体に写った映像に干渉することで実際の対象に攻撃や干渉ができる。
エンヤ婆の息子。
ポルナレフにとっては妹の仇である「両右手の男」で、己の欲望のために犯罪を重ねる醜悪な風貌をした卑劣漢。
エンプレス(女帝)
人の刺客の一人である女スタンド使い。
最初はホル・ホースに求愛する貴族の娘を装っていたが、ジョセフの腕にスタンドを寄生させ、病院へ行った彼に医者殺しの罪を擦り付けた。
ホイール・オブ・フォーチュン(運命の車輪)
DIOに金で雇われた男で、7人の刺客の1人。スタンドと一体化した車を運転して、パキスタンへ向かうジョースター一行を襲う。
車の窓からたくましい腕を見せ口汚く罵るが、実際は腕だけ筋肉質で他は貧相という奇妙な体格をしており、車から引きずり出された途端弱気になった。
ジャスティス(正義)
霧状のスタンド。
傷口から身体に侵入することで血液を蒸発させてコイン大の穴を作り、そこに霧の糸を通して相手の(生死を問わず)身体を操ることができる。
DIOにスタンドの存在と能力の発現の方法を教えた張本人。
J・ガイルの母親で、息子と同じく両右手。DIOを敬愛しており、同時に息子のことも溺愛している。
ラバーズ(恋人)
相手の体内に入り込み、対象の脳内に巣食う。直接的なパワーは髪の毛一本すら動かせないほどだが、その分射程は数百キロにも及ぶ。
脳や神経を直接刺激することで、本体が受けた感覚を数倍にして巣食った相手に与える能力を持つ。
DIOに金で雇われたスタンド使い。
初対面では典雅だが、強者には媚びへつらい弱者には高圧的に接する卑劣漢。
サン(太陽)
太陽そのものの姿をしたスタンド。
本体の直上に顕現し、猛烈な熱エネルギーで攻撃する。周辺の温度は80℃以上にもなる上、近づくものは高出力のレーザーで迎撃する。
太陽がデザインされた服を着た小男。
本人の台詞はスタープラチナの投石を食らった際の悲鳴以外に一切なく、わずか2話、本体に至ってはひとコマだけの登場だった。
デス・サーティーン(死神13)
眠りという無防備の精神の中に入り込むスタンド。悪夢世界(夢の中)だけで活動し、相手が眠っている時に精神のみを支配下に置いて攻撃する。
機械的な外見で、大鎌を持ったピエロの様な姿をしているが、実体があるのは頭と両手だけで胴体は空洞。「ラリホー」が口癖。
生後11か月でありながら天才的な頭脳と狡猾な性格を秘めており、牙のような歯をも生やしている。夢の中でならスタンドを通じて会話も可能であり、基本的には幼児言葉などは使わず大人のような話し方をする。優れているのは頭脳ばかりでなく、顔面間近に迫ったサソリを一瞬で安全ピンで串刺しにするなど、赤ん坊らしからぬ身体能力の高さも兼ね備えている。
喫煙の習慣もあり、ジョースター一行が寝ている間に一服している。
ジャッジメント(審判)
紅海の小島で待ち構えていたスタンド使い。スタンド能力により、シェリーとアヴドゥルの土人形を作ってポルナレフを襲うが、突如現れた本物のアヴドゥルに敗北。
近距離パワー型であったことが災いし、土中に隠れていたところを見つかり、口に咥えていた呼吸用の竹筒に虫やゴミを詰め込まれた上に小便を容れられ、たまりかねて飛び出した所をアヴドゥルのマジシャンズレッドで全身をこんがりと焼かれてしまう。
ハイプリエステス(女教皇)
鉱物に化けるスタンド。
人間の頭部に2本の腕が生えたような不気味な外見を持つ。潜水艦の一部から海底の岩にまで化けることが可能。
潜水艦でエジプトへ向かうジョースター一行を襲撃した女スタンド使い。
アヴドゥルも名前を知っていた事から、その世界ではかなり有名らしい。艦内に侵入させたスタンドで一行を苦戦させ、潜水艦を沈める。
★★ エジプト9栄神 ★★
ゲブ神
自在に形の変化する水のスタンド。
炎には弱いが、砂の様な水分を吸収する物の中は自在に潜り移動することができる。
狙う人間の体内に入り込み窒息させたり、散弾のように分散したり、高速活動によりかまいたち的な効果を与えることができる。
エジプト9栄神最初の刺客。
盲目であるため音や感覚で相手の位置を探り、遠くの相手の動きを地面の振動から正確に探知できる。
クヌム神
本体の姿を自在に変化させるスタンド。身長、体重や匂いを自在に変化させることができるなど、その精度は高い。
帽子なども髪を変形させれば再現可能だが、中身はオインゴのままなので、他人に成り済ますには変身した相手の性格や癖などをよく知った上での本体の努力が必要。また、服装なども変化させることはできない。
オインゴボインゴ兄弟の兄。弟のボインゴとコンビを組み、弟の予知能力を頼りに行動する。
トト神
本に描かれた漫画を通してごく近い未来を予知するスタンド。
「本」に時間経過とともに浮き出る漫画には、シュールな絵と内容で予知が描かれており、漫画上で描かれた内容は絶対に覆せないが、予知の解釈を間違えたり予知どおりに動くことに失敗すると別の結果が訪れる。
オインゴボインゴ兄弟の弟。兄以外の人間とは口を利けないほどの内気な性格だが、予言が的中すると不気味な笑い声を立てる。
アヌビス神
刀を鞘から抜いた者、または刀身に触れた者を「新しい本体」として操る能力を持ち、自分の宿る刀を扱わせる。
相手との間に障害物があっても物体(生物)を透過して斬りつける。
最大の特徴は「一度戦った相手の攻撃・動作を完璧に記憶できる」であり、戦えば戦うほど際限無く強くなっていく。
本体は500年前のエジプトの刀鍛冶キャラバン・サライで、既に故人である。現在は自我を備えた三日月刀として、スタンドだけが剣に宿り独立して残っている。
DIOに博物館の倉庫から持ち出された事に恩義を感じ、またDIOの圧倒的な強さを認め、忠誠を誓っている。
バステト女神
コンセントの形をしたスタンド。
岩でも鉄でもどこにでも張り付くことが可能で、触れた相手を磁石化させる。
磁力は時間が経つとともに強くなっていくが、本体と相手との距離が離れすぎてしまうと弱まってしまう。
足がグンバツの女。
足がグンバツの女。
足がグンバツの女。
セト神
影と一体化し、影に触れた相手を無制限に若返らせるスタンド。影は伸縮自在に操ることができ、若返らせる程度は影に接触している時間による。
一見、トンガリ頭に目玉が浮き出ただけのシンプルなビジョンに見えるが、横を向くと鳥のような凶悪な顔をしている。若返りは産まれる前の胎児レベルまで戻すことが可能で、記憶力や知性、スタンド能力も当時の状態に戻る
マライアとほぼ同時に承太郎とポルナレフを襲撃したスタンド使い。38歳で独身。
子供など弱い者をいじめることで快楽を得ている陰湿な性格で、自身でも変態であることを自覚している。口癖は「えらいねェ〜」。
オシリス神
魂を奪う能力を持つ人型のスタンド。
勝負前に対戦相手に「魂を賭ける」という宣言を(言葉でも文書でも、例え冗談や誘導されたものであっても対戦相手が明確な意思表示を示せばいい)をさせることで、敗北を認めた相手の魂を無条件で奪う。
根っからのギャンブラーで、敗者をスタンド能力で魂を搾取、コインに変えてコレクションとしている。
「バレなければイカサマではない」と口はばからず公言するようにトリックの達人。
ホルス神
冷気と氷を操るスタンド。スタンドのビジョンは翼竜の骨格のような姿で、六本の腕から氷柱を発射する。自分の周囲を氷付けにしたり、ツララ状の氷をミサイルとして打ち出すことが可能。
本体が怪我を負っても、傷口を凍らせ、止血することが出来る。
DIOの館の番犬ならぬ番鳥で、館への侵入者や探る者を襲い掛かるスタンド使いのハヤブサ。
非常に命令に忠実で館に近寄る者は容赦なく殺す残虐性を持つ。
アトゥム神
条件に相手の魂を奪い取る能力を持つスタンド。
心の隙を突く事で、手首のみを相手に取り憑かせることも出来る。加えて、質問をすることでYES・NOなどの二択形式で相手の心を読むことができる。
DIOの館の執事。21歳のアメリカ人で、ダニエル・J・ダービーの10歳年下の弟。
兄と同じく敗者の魂を搾取するスタンド能力者だが、兄と違って搾取した魂をあらかじめ用意していた人形の中に閉じ込めてコレクションとしている。
DIOの館
ティナー・サックス
相手に幻覚を見せるスタンド。
DIOの部下。自身のスタンドでDIOの館に巨大迷路を張り巡らせ、地下には南国風の風景を作り上げていた。
クリーム
DIOの側近で、DIOのためなら死ぬことも厭わない程の忠誠心の持ち主。
「血が欲しい」というDIOの頼みを即座に承知し、自ら首を切り落とし捧げようとしたが、DIOがそれを惜しんだため吸血鬼として復活する。
ザ・ワールド(世界)
近距離パワー型で、高いパワーとスピードを有する。
なおかつ近距離パワー型の中では10mと長い射程距離を持つ。自分以外の『時』を9秒止めることができる。
豪華客船の爆発で死亡したと思われていたが、沈没する直前にジョナサンの遺体の首から下を奪い、エリナが脱出に使用した物とは別に用意していた棺桶型シェルターで眠りに就いていた。
100年後、トレジャーハンターにより海底からそのシェルターが引き上げられたことで長き眠りから目覚め、再び世界を手にしようと動き出す。
小説版
サタニック・カプラー(凶悪連結器)
スクラップなどの物質と合体して実体化する列車型のスタンド。外壁はスタープラチナとシルバーチャリオッツの攻撃にも傷一つ付かない程固く、内壁はいかなる衝撃も吸収し受け流す。
ただし、構造自体は列車と同様のため、破壊はできなくても分解することは可能。
スピードについてもバイク並みの加速性能と時速500kmを超えるトップスピード、自転車並の小回りを併せ持つ。
ダーク・ミラージュ(闇の蜃気楼)
蜃気楼を実体化できるスタンド。透明なクリスタル状の身体で胸には七色の光が揺れる大きな集光レンズがはめ込まれている。
実体化した蜃気楼は現実の法則や常識にとらわれない形で存在できるため、見る者の感覚を狂わせ、次第に精神を崩壊させる。
また、実体化した蜃気楼で攻撃もできる。夜や砂嵐の時など、蜃気楼が存在しえない状況では発動できない。
創世の書
歴史を実体化する事ができる。その内容は歴史上の事実に限らず、スフィンクスやオシリスの審判といった伝承の類でも可能。
ただし一度に呼び出せるのは一つの事象だけであり、本のページが傷つくと、そのページを読んで呼び出されたものは消えてしまう。