原神の鍾離のストーリーのお話が難しくてあまりよく理解できませんでした。どなたか、説明できる方いませ

岩神モラクスがかつて温厚で平和主義だった塩の魔神ヘウリアを惨殺したという説があり、その真相をめぐる話。
数千年前に鐘離(モラクス)や魔神達が戦っていた時代、塩の魔神ヘウリアは温厚さ故争いを避けていた。
魔神は勝つほど領地を手に入れ力を増したが、ヘウリアは自分の領地を敢えて明け渡して争いを避けていた。
これによりヘウリアは弱体化し、結果的に自分の領民達も最後の領地である地中の塩(鐘離ストーリーで行くことになる遺跡)へと追いやられた。
その後ヘウリアの領民達の一部が弱っていくヘウリアをみていられず(鐘離の推測に過ぎないが)彼女を楽にする為にヘウリアを殺害。つまりヘウリアはモラクスに殺されたのではなく、自分の領民によって殺された。
弱体化していたとはいえ魔神の死の余波は常人が耐えられるものではなく、ヘウリアの死によって彼女の領民の大半が塩の彫像と化した。
地中の塩に安置されている剣は彼女を殺した剣であり、生き残った領民達が彼女を鎮めるために納めたもの。
地中の塩に納められていた遺物は鐘離と主人公達が回収。他の魔神達が封印されている孤雲閣の海中深くへ葬られた。