名探偵コナンキャラクター能力一覧☆おもしろキャラクター紹介付き!☆アニメ | 質問の答えを募集中です! 名探偵コナンキャラクター能力一覧☆おもしろキャラクター紹介付き!☆アニメ | 質問の答えを募集中です!

名探偵コナンキャラクター能力一覧☆おもしろキャラクター紹介付き!☆アニメ

名探偵コナン 探偵

名探偵コナンの各キャラクターごとにまとめてあります。

  1. 江戸川 コナン(えどがわ こなん、Conan Edogawa、Cool gay、Silver bullet、声:高山みなみ、演:藤崎直)
  2. 工藤 新一 (くどう しんいち、声:山口勝平、演:小栗旬→溝端淳平)
  3. 毛利 蘭 (もうり らん、Rachel Moore、Angel、声:山崎和佳奈、演:黒川智花→忽那汐里)
  4. 毛利 小五郎 (もうり こごろう、Richard Moore、声:神谷明→小山力也、演:陣内孝則)
  5. 阿笠 博士 (あがさ はかせひろし、Hershel Agasa、声:緒方賢一、演:田山涼成)
  6. 灰原 哀 (はいばら あい、Anita Hailey、シェリー、Sherry、声:林原めぐみ、演:柴田杏花(子供)・香椎由宇(元の姿))
  7. 吉田 歩美 (よしだ あゆみ、Amy Yeager、声:岩居由希子)
  8. 円谷 光彦 (つぶらや みつひこ、Mitch Tennison、声:大谷育江)
  9. 小嶋 元太 (こじま げんた、George Kaminski、声:高木渉)
  10. 鈴木 園子 (すずき そのこ、Serena Sebastian、声:松井菜桜子、演:岩佐真悠子→秋元才加)
  11. 目暮 十三 (めぐれ じゅうぞう、Joseph Megure、声:茶風林、演:西村雅彦→伊武雅刀)
  12. 高木 渉 (たかぎ わたる、Harry Wilder、声:高木渉、演:土屋裕一)
  13. 佐藤 美和子 (さとう みわこ、声:湯屋敦子、演:上野なつひ)
  14. 千葉 和伸 (ちば かずのぶ、声:千葉一伸)
  15. 服部 平次 (はっとり へいじ、Harley Hartwell、声:堀川りょう、演:松坂桃李)
  16. 怪盗キッド (声:山口勝平)
  17. 工藤 優作 (くどう ゆうさく、Booker Kudo、声:田中秀幸)
  18. 工藤 有希子 (くどう ゆきこ、Vivian Kudo、声:島本須美)
  19. 妃 英理 (きさき えり、Eva Kadan、声:高島雅羅、演:大塚寧々)
  20. 遠山 和葉 (とおやま かずは、声:宮村優子、演:岡本玲)
  21. 白鳥 任三郎 (しらとり にんざぶろう、Ninzaburo Santos、声:塩沢兼人→井上和彦)
  22. 宮本 由美 (みやもと ゆみ、声:杉本ゆう)
  23. 佐藤 正義 (さとう まさよし、声:大川透)
  24. 横溝 参悟 (よこみぞ さんご、声:大塚明夫)
  25. 山村 ミサオ (やまむら みさお、声:古川登志夫)
  26. 赤井 秀一 (あかい しゅういち、声:池田秀一)
  27. ジョディ・スターリング (声:一城みゆ希)
  28. ジェイムズ・ブラック (声:家弓家正)
  29. アンドレ・キャメル(声:梁田清之)
  30. 沖野 ヨーコ (おきの ヨーコ、声:天野由梨 → 長沢美樹、演:ベッキー)
  31. 新出 智明 (あらいで ともあき、声:堀秀行)
  32. 本堂 瑛祐 (ほんどう えいすけ、声:野田順子)
  33. 京極 真 (きょうごく まこと、声:檜山修之)
  34. 鈴木 次郎吉 (すずき じろきち、声:永井一郎 → 富田耕生)
  35. 白馬 探 (はくば さぐる、声:石田彰)
  36. 沖矢 昴 (おきや すばる、声:置鮎龍太郎)
  37. 世良 真純 (せら ますみ、声:日高のり子)
  38. 羽田 秀吉 (はねだ しゅうきち、声:森川智之)
  39. メアリー・世良(声:田中敦子)
  40. 黒の組織
  41. 烏丸 蓮耶 (からすまる れんや)
  42. ジン (Gin、アニキ、本名?:黒澤 陣(くろさわ じん)、声:堀之紀、演:佐々木蔵之介)
  43. ウォッカ (Vodka、本名?:魚塚 三郎(うおづか さぶろう)声:立木文彦、演:岡田太郎)
  44. ベルモット (Vermouth、腐ったリンゴ、Rotten Apple、本名:シャロン・ヴィンヤード、声:小山茉美)
  45. コルン (Kornbrand、声:木下浩之)

江戸川 コナン(えどがわ こなん、Conan Edogawa、Cool gay、Silver bullet、声:高山みなみ、演:藤崎直)

名探偵コナン学習まんが ニュース探偵コナン2~「コナンvsニセ札犯」「コナンvs電磁波」~ (名探偵コナン・学習まんが)

この作品の主人公であり、作者の元嫁。通称「歩く死亡フラグ」。孤児。父さんが残した熱い推理への思いと母さんのくれたあの演技力で、子供という立場を隠れ蓑にして犯人共を影に日向に追い詰め、ムショにぶちこむ。これぞ推理の醍醐味である。しかし、その推理において粘着質で執拗な話術でもって、著しく犯人の精神状態を追い詰めているような光景が多くみられ、犯人らが出所後にコナンあるいは毛利小五郎を殺しにかかるであろうことは容易に推理できる。還流悪意の不在は小五郎さんにとっては嫌がらせ以外の何ものでもない。おかげで最後にじっくり話ができたというセリフが象徴的。
「生きていることがバレたら周りにも危害が」と言っているが、当のジンさんは「誰それ?いちいち覚えてねーよks」と仰っております。自意識過剰。最近は長期連載による倦怠からか、バレそうな行動を普通にとっている。法医学教室の事件ファイル37を平気な顔で見ていたほどだ。激痛の余りあげた悲鳴が夫の声だったのに。
口癖は「真 実 は い つ も 一 つ。」(決め技)、あるいは「あれれ、おっかしいぞ~。」(子役ステルス)、「バーロー」(つっこみ)など。
携帯電話で「俺だよ俺」を連発。「オレオレ詐欺」の発案者となった。
犯人に対し殆ど同情や共感することはなく、一年戦争の英雄に「あなたは最低の人間ですよ」とホザく。褒められたのに。
このように犯人を吊し上げ、痛めつけるのが目的の為、円谷光彦たちに先に正解にたどり着かれた時は負け惜しみタラタラで、彼らに失笑され慰められる始末であった。そんなコナンくんを変えたのは相棒ふたりだけの特命係 目撃者であった。翌朝少年探偵団がドラえもんの歌を歌った時はぞっとしただろう。
そもそも少年探偵団と関わる自体が嫌だった。夢を喰う女が放送された時思い出した。あの頃(図書館殺人事件)は相棒のあの字もなかったよな。永遠に年とらないんだ。よかったぁ。
欠点は壊滅的に音痴であるということだが、かのジャイアン御大にはおよばない。また、音痴も欠点を作ってかわいい子アピールをしようというキャラ作りの一環である。なぜなら本当は主題歌を歌えるほどの歌唱力を持っていること、絶対音感はあることが判明しているからだ(―真 実 は い つ も 一 つ。)。
違法改造したスケボーを街中で猛スピードで蛇行しながら乗り回し、往来を妨害するという、重大な道路交通法違反を常習的に行っているが、誰もつっこまない。それどころか杉下右京までが亀山薫の代わりに運転し、大暴走した。行き先の予想がついているのに。
のび太と並ぶメガネユーザーにとってのヒーローでもある。しかし、背が低いため子供の特権をフルに活用して、大人のお姉さんのパンツを見ているというド変態でもある。パンツを見る事で毎回推理している。10年前に見た下着泥棒と生きていた死体を思い浮かべている。7歳なのに。この時はエロ川コナンになる(例:蘭がキッドの変装でないことをパンツと太ももを覗き見て判断)。
麻酔銃を乱射して補導されたことがある。麻酔銃乱射で小1児童を補導 東京

工藤 新一 (くどう しんいち、声:山口勝平、演:小栗旬→溝端淳平)

【限定品】 名探偵コナン 工藤新一 ノンスケール PVC&ABS製塗装済み完成品フィギュア マルチスタンドVer.

東の高校生探偵。かつて平安京を牛耳っていた藤原氏(→工藤氏)の末裔の一人。パラサイトに寄生され、パラサイトに襲われた両親の所へ行った為、現在行方不明ということになっている。水を被ると灰原に変身するとかしないとか。
よく「エ藤 シンイチ」と名前の表記を間違えられる。
リアルで存在したら絶対に友達がいない、重度の厨二病患者。
映画では毎回、冒頭で自己紹介をしたあと、ジンに頭を殴られるくらいしか出番がない。
ネット仮説に、コナンが新一の息子というものもある。毛利蘭がよく、女と寝ている新一を想像していることから着想された。
ちなみにコナンの時には、蘭から面と向かって好きだと言われていて、その恋愛度合も殆ど信仰の領域までいっているのに、蘭に告白できないキング・オブ・チキン。…だったのだが、ロンドンのBBの前で中途半端にクサい台詞を吐き捨てた…のだが未だに返事を貰っていないというかわいそうな男だった。しかも、コナンとして長いこと身近にいるくせに、蘭のことを全く理解できていないKY。
そのくせ、他の女(主に歳上)には思わせ振りな行動をして、フラグを立てまくる迷惑極まりない男である。が本人は蘭一筋と主張。
最近になって、新一として修学旅行に行きたいとか言い出して、服部とかをコキ使って無理矢理参加。普通に旅行を楽しんだ挙げ句に、蘭から好き好きアピールされてキスまでされるという、リア充振りを読者に見せつけた。しかし、高二レベルの脳味噌しかないので、自分から事件に首突っ込んで解決するという目立つことをやらかし、そしたら身バレして即行ネットで晒された。
年々、頭身が低くなり、童顔になってきているが、多分気のせいである。
バレンタインデーのお返しを忘れてしまうと思われる。その理由は夜明日出夫を演じた人の命日だから。
松本小百合の結婚式に出るか蘭にきかれて青柳ヒロがプランナーなら出ると答えた。園子は「新一くんおんちだから散々な目にあったもんね」と返事。「悪かったなおんちでよぅ」とコナン。(おとり捜査官・北見志穂自体が始まってないからリメイク版を想定)
月9などのトレンディドラマにうとい。これは図書館殺人事件で明らかになった。素顔のままでをみてたなら児童書を前にかったるそうにするはずないし、事件解決後に大量飲酒するはずもない。

毛利 蘭 (もうり らん、Rachel Moore、Angel、声:山崎和佳奈、演:黒川智花→忽那汐里)

名探偵コナンセレクション 毛利蘭編 (My First Big)

別名イッカク(一角、英名:Narwhal、学名:Monodon monoceros)と言い日本から北極圏に生息するクジラ目ハクジラ亜目イッカク科に属する小型の哺乳類である。イッカク属は毛利蘭とイッカク2種を含む。ロッカクは米沢さんカンシキあたしはカラテ、悪い?
工藤新一の将来の妻候補であるが、多くの大きなおともだちたる視聴者たちは新一と蘭が結ばれることを望まれていない。その要因としては幾つか挙げられるが、①至近距離からの銃弾を(勘で)よけたり、プロレスラーを(勢いで)一撃で倒したり、電柱をひしゃげさせる強力な蹴りを放つ等の戦闘力を有する(年齢性別など条件が近く天下一武道会優勝経験のあるビーデルと比べても遜色ない、ちなみに地球人最強はクリリン、あとヤムチャはry)、②角が生えてしまっている というのが主要な理由だと推理される。
第一話の冒頭からいきなり、公共物を破損させた(しかも八つ当たりという身勝手な動機で)のをはじめ、器物損壊の常習犯として知られており、それに加え、勘違いによる過失傷害、過剰防衛による殺人未遂などの余罪も疑われている。
また、作中で数十回も殺人事件に巻き込まれて死体を見続けているというのに、未だにその死体に慣れておらず、悲鳴を上げることがしばしば。蘭姉ちゃん神戸尊みたいだねby江戸川コナン。その悲鳴を上げた瞬間に続きが来週に引き伸ばされたりする。ちなみに自分のせいで誰かが殺されそうになると、記憶が飛ぶ。そのため密やかな連続殺人と悪魔の囁きは視聴禁止。その約1年後法医学教室の事件ファイル死んだ女が復讐殺人?悪用された検屍報告!女医が暴いた消えないアザの謎!が放送された。あの頃放送されたら空手で犯人を・・・くやしい!
殺人に恐怖してきたが、1年前の同じ日に殺人事件を新一と目撃した水族館の殺害場所に子供たちの付き添いとして同行。殺人事件が日常系の光景となっていることを披露した。(ちなみに、回想の中では20世紀には存在しなかったはずのスマホ動画が鍵アイテムとなっており、脳がオーパーツ化しているようだ)
劇場版になると、毎度毎度のように死にそうな目にあっているが、歩く死亡フラグ(前述)とつるんでいる為、としか言いようがない。
中の人は同志社大学出身なので、関西(京都)弁もカスタマイズ可。
もう20年以上放置プレイされ、1年に一回もかかってこない新一からの電話にいちいち涙する女。亀山薫だと想うことにしたの。シンガポール 空。赤道伝説が駆け巡ってるんだけどね。とはならない。米蔵さんの告白が始まるや否やテレビを消しているからだ。理由はお察しください。
火災調査官紅蓮次郎 空飛ぶロウソクの謎と消えない花火トリック を涙なしに見ることはできなかった。7年前に放送されてたらお父さんの教え子は・・・
女友達は部活を除けば園子と世良しかいない。(´・ω・) カワイソス
パンツは白しか目撃情報がない。
↓の父親がろくに仕事できないので、最近は家計を助けるため、スーパーとかホームセンターとかの店内アナウンスのバイトに精を出している。

毛利 小五郎 (もうり こごろう、Richard Moore、声:神谷明→小山力也、演:陣内孝則)

名探偵コナンDVDコレクション: バイウイークリーブック (6) (C&L MOOK バイウィークリーブック)

毛利蘭の父親。毛利元就の子孫でもある。
ヤク中、ビール党、G―SHOCK好き、娘好き。長年の違法捜査が祟ってCTUを辞め探偵業をしているが、警視庁の茶風林、井上和彦らよりはるかに射撃に熟達しており、CTUの中でもトップクラスの腕前であった。
大きく傾いたヘリポートの上ですら、戦闘力が53万の宇宙の帝王(っぽい人)を一本背負いで撃退できる。
今は核や中性子爆弾や毒ガスなどの国家の存亡にかかわる仕事からは身を引いている。
コナンには無能と思われているが、国家存亡に関わるどんな困難な任務でも24時間で遂行できる元敏腕エージェント。
とはいえ、中の人がシティーハンターだった時は、非常に常識人で思いやり深かった。しかし最近は中学生に賭け麻雀やらせる奴になっちまって…。
探偵事務所ホームページのパスワードは自分の名前を数字化した「5563」。分かりにくいパスワードを設定しても無駄ということを蘭や子供たちに吹き込む。
日常的に江戸川コナンによって昏睡状態に陥るほどの量の麻酔(コナン曰く、象にも効く)をうちこまれているため、近いうち突然死する危険性があり、よって「犯人はおまえだ!」の「おまえ」とは江戸川コナンのことではないかという説が主張されている。実は自分でも、既にその体は薬物中毒でボロボロの状態だとわかっているのだが、探偵として世の中の平和に貢献したいという使命感に燃えており、アルコールなどの力を借りてごまかしながら、自身にむち打ち、日夜探偵業に勤しむ男の中の男。あと、首筋に無数のアザのような跡があるのは見てはいけない。
こんなことになってしまって本当にすまない!

阿笠 博士 (あがさ はかせひろし、Hershel Agasa、声:緒方賢一、演:田山涼成)

コナンが新一である事を知っている中年(※高齢者ではない!)でしょうもないジジくさい科学者。「博士」は称号とかじゃなくて、そういう名前である。親は何を考えてんだ。
年端も行かない子供たちに自らの発明品を与えて手懐け、自宅に呼びこんでいる。更に子供を連れて年がら年中キャンプなどに行っている為、あのひととの疑惑がもたれている。英雄罪深き者たちの大黒みたいなことするなよ。
分量調整の効かなさそうな腕時計型麻酔銃や、歴代ライダーも真っ青の威力を放つ運動靴や、車より速くてデタラメに加速がすごい、慣性の法則やら何やらを完全に無視しスノボーにもなるスケボーや、拡声機能もついた振り込め詐欺に応用できそうな蝶ネクタイ、暴発しないサッカーボール型花火射出ベルトなど、それで一生食っていけそうなぐらい物凄い発明品をポンポン作れる割にはそんなに儲かっているようには見えない。
チート並の技能を持つ伸縮サスペンダーを開発。結果的にそれでパチンコをし、アパッチを撃墜する大活躍をした。
だが、何本も発射するとバレるとでも思っているのかそれ絡みで何度もコナンがピンチに陥っているというのに、時計に仕込む麻酔針の数を1本だけでなく何本も増やそうとは考えない。また、スケボーにせよ麻酔銃にせよ、肝心な時にあっけなく壊れる。
コナンや灰原のような無戸籍どころか存在しない人間を小学校に編入させるという裏工作を行っていることから、実は…あのひととの呼び声が高い。相棒ふたりだけの特命係 目撃者の再放送を差し止めている。その点もぬかりなし。
灰原と住んでる。マジでうらやま。
黒幕説についてはトップシークレットである。

灰原 哀 (はいばら あい、Anita Hailey、シェリー、Sherry、声:林原めぐみ、演:柴田杏花(子供)・香椎由宇(元の姿))

本名は宮野志保。茶髪な綾波レイ。新一が水を掛けられて灰原になる。
ニコニコにシャーマンキング復活の先駆けとして「【歌ってみた】恐山ルヴォワール」を投稿したこともある。コナンとともに少年探偵団の中心メンバー。84歳なのに18歳と年齢詐称している。
合法ロリ。パンツを晒しただけで、世の紳士たちから神回と称される、隠れた実力者。セーターがほどけて下着姿になったり風呂場で全裸を披露したりする。コミックではるか昔にその話が流れているのにアニメでその話が流れると、一見さんが鬼の首を取ったようにスレを立てるのは最早恒例行事。
達之という生き別れの兄(1961年10月10日生まれ)がおり、大阪の金融機関に勤めている。最近結婚したらしい。普段は温和だがキレると手がつけられず、ヤクザの喉にかみついて、半殺しにしたこともある。
彼の履歴書から、宮野家の本籍地が岡山県であることが分かる。学歴は久米北町弓削中学校-関北高校で職歴は船場呉服商事-貧困工業-スピード印刷-帝國金融(現在)と仕事や住所(判明している分でも、大阪市都島区大野町-大阪市浄化区健康町893)をコロコロ変えたため黒の組織の追跡もあきらめたようだ。

吉田 歩美 (よしだ あゆみ、Amy Yeager、声:岩居由希子)

少年探偵団で真っ当な小学1年生の少女。しかし10年後は吉田一美になっているかもしれない。プーチン信者。
吉田茂の曾孫でもある。二重人格の持ち主。
コナンがいるとドキドキして30秒をぴったり当てられることをコナンに告白したり、灰原を牽制したり、光彦や元太をキープしたりと、ビッチか悪女の片鱗を既に見せている。だからなのか、黒幕説もある。エロゲにめっちゃ出てた。

少年探偵団のヤセっぽち。国民的に有名な某電気鼠とも縁もゆかりもない。理論派で、コナン以上の天才と言われている。オカルトを否定する現実主義者なのに、部屋の中の物が逆さに置かれた不自然な光景に、ボールが入っただけで超常現象が起きたと推理する。
歩美ちゃんが好きだったはずだが、いつの間にか灰原さんにも惹かれる恋多き少年。無論、二人は光彦に興味はない。劇場版で船の上にて灰原に混浴に誘われ一緒に入ったロリコン。
小学1年生にしてコナン・ドイルの「赤毛連盟」を解説したり、中学受験レベルの算数を駆使できる。ピンチでも異様に冷静かつ記憶力も抜群。挙句の果てにコナン、歩美、元太より桁外れに体力があるし、槍投げの要領で犯人を箒で仕留める運動神経も持ち合わせている。コナンが妄想に取りつかれた時やヘマをやらかした時には代わって事件を解いたりコナンを助けた。小1なのに。だからなのか、こちらも黒幕説がある。
また、責任感と男気あふれる一面もあり、本当にコナンと同い年(高校二年生)になった場合、コナンなんぞは足元にも及ばないだろう。
実は阿笠博士の作るスイッチの攻撃をいくら受けても何度でも蘇る不死鳥の能力を、綾波レイと二人羽織したときに身に着けた。
どっかの海賊船では船医もやってたかもしれない。
劇場版において、レギュラー陣で最初にダジャレクイズの出題を行ったという功績もある。
凄く顔と声がそっくりな中学生の姉の朝美(あさみ)がいる。なので、「あんちゃん!」とは言わない。
大人の事情で、一時期だけ声が劇場版のラスボスになっていた。

小嶋 元太 (こじま げんた、George Kaminski、声:高木渉)

少年探偵団のウナギ大好きなデブ。小学1年生のくせに体重は40kg台で、身長は140cm以上あるように見え、その体格の異常さは連載開始当時より読者から指摘されている。今からこれじゃWの悲喜劇になっちゃいますよ元太くん。美和子スペシャル食いてぇなぁ。頭部は極端な円錐型と明らかな奇形であり、ヘルメットが入らない。「おにぎり」とのあだ名で呼ばれていないのが不思議(「霰」や「雹」と呼ばれたことはある)。
体力が歩美以上になく足を引っ張るが、灰原をひょいと担いで全力疾走が出来る。皆灰原さんが大好きなのです。
ということで、黒の組織の「あの方」疑惑NO.1。遊園地で友だちになったお姉さんを本田篤人にしてしまった。大黒の仇をとった毒はヤマゲンタ。違うか。
年上の人(知り合いだろうが初対面だろうが)に「お前」呼ばわりする非常に無礼なクソガキである。親の顔が見てみたい。原作、映画共に目の前で人が殺されておきながらも(しかも毒殺だろうと構わず)何か食おうとする異常な食欲を持つ。お前そのうちいつかバチが当たるぞ…。ちなみにただのお茶なのに、人の目を盗んで人の水筒のまで飲んだことがある。そんなにお茶が好きなのだろうか(*ヒント*作者の都合)。
ちなみに番組終了間近の「Next Conan’s HINT」の掛け声は、ほとんどコイツが担当。北斗の拳の千葉繁の予告ナレーション並の荒振りを見せている。

鈴木 園子 (すずき そのこ、Serena Sebastian、声:松井菜桜子、演:岩佐真悠子→秋元才加)

新一のクラスメート。三千院家ほどではないが金持ち。もしかしたらねるねるねるねに登場する鈴木れい子とかいう魔女の孫かもしれない。
鈴木その子の様に顔が真っ白。真っ白過ぎて初めて会う人がドン引きするので時々日焼けサロンに通って日焼けする。しかし、それほど効果がない。コナンを「ガキンチョ」とよぶことを許された唯一人である。
その辺にイケメンがいればすぐにキャーキャー喚く尻軽女。常に男を探し求めるいわゆる肉食系であり、「東の名探偵」ならぬ「東の名狩人(ハンター)」の異名を持つ。
コナンには、小五郎に次いで麻酔針を撃ち込まれている。そのうち死ぬかもしれない。
…とかなんとかディスられてるが、実際の所は財閥の娘で金持ち、気立ても性格も良くて美人で一途、ボッキュンボンのわがままボディに頭もいい、ノリも良ければ付き合いも良い、太っ腹で友達思いと隙が無さすぎる高スペックの持ち主。前髪を下ろした姿はかなり美人なのだが、そうするとヒロインの蘭の立場が無くなるので、普段はヘアバンドをして空気読んでる。つーかなんで蘭と付き合ってんの?本作最大の謎。
怪盗キッドの大ファン。巨悪でなくてよかったね。甲斐享がダークナイトだっただけに。成宮寛貴の疑惑について、キッド様を妬んだ脚本書くからこうなるのよ。
おっちゃん同様、首の後ろに不気味なアザのような跡があるのは見てはいけない。

目暮 十三 (めぐれ じゅうぞう、Joseph Megure、声:茶風林、演:西村雅彦→伊武雅刀)

刑事時代の小五郎の元上司である警部。妻よりも事件を愛する鬼警察。ちょび髭デブ。なにか事件が起こると7割くらいの確率でコイツが登場する。が、小五郎(コナン)の推理の聞き手役なので、コイツ自体が事件解決に役立つことはない。帽子の中がどうなっているかはヒ・ミ・ツ。
一般ピーポーになった小五郎のことを、形式上「毛利くん」と呼ぶが、キレると「小五郎!」と平気で呼び捨てする。あまりの事件の多さに、小五郎を「疫病神」・「悪魔」・「死神」・と呼ぶこともある(実際はコナンのことである)。最近言わなくなったようだが外科医鳩村周五郎13を見たのかな。
素人の一般高校生を囮に使い、怪我をさせ弱ったところを狙って結婚した。
機械オンチのロートル。小五郎(コナン)の「パソコンを立ち上げて下さい」の言葉に対してパソコン本体を持ち上げる、「パソコンの電源を切って下さい」に至ってはコンセントを引っこ抜くという、奇行に走った。
ハンガーを投げつけられたことを恨んで人を殺したババアに対して ぶちギレたことがある。
得意技は向かってくる犯人を避けずに身体を盾にし、犯人に余計な罪を追加すること。
実は銭形警部の古い友人。
2006年元日夜はテレビの前で怒り心頭だった。森村十三がワンってやらされるからだ。

最初は苗字のみだが、後に担当声優と同姓同名になった。今ではラブコメ担当の一人。ラブコメをするたびに激しくなっていっている。
死亡フラグを立てる度に生存フラグへと上書きする生き意地の汚さを見せている。
アニメにおいて初期はトゲトゲした髪の毛で凛々しかったが、徐々に下っ端に。
煙草を一度普通に吸っていたのに劇場版では吸えないという矛盾点がある。まさか変装か?
「Next Conan’s HINT」のコーナーを乗っ取ることもしばしば。それ故に舞台裏では元太とガチの喧嘩を繰り広げているとか。
別名「歩く情報漏洩」。

佐藤 美和子 (さとう みわこ、声:湯屋敦子、演:上野なつひ)

「峠の魔女」の別名を持つ警視庁捜査一課のアイドルであり、かつて平安京を牛耳っていた藤原氏(→佐藤氏)の末裔の一人。デートは千葉以外の刑事の大半が張り込む。
劇場版に初めて出た時、狙撃され生死の境をさまよう羽目になりすぐにフェードアウトしてしまった(後に後遺症もなく回復)。愛車はRX-7で、劇場版においては高橋啓介も真っ青のカーチェイスを繰り広げた。
美人で一課のアイドルのはずだが、薬指の指輪の意味も分からなかったことを見ると、学生時代はぼっち…?
彼氏となった高木に「…無いのよ、アレが」と意味深に言い、アタフタさせるドS。

メタボだが、痩せると超イケメンモテモテ刑事。これでもダイエットしたらしいが、もっと頑張れ。
「とりあえず全員に幼馴染」位のノリでやたら可愛い子に惚れられている。

服部 平次 (はっとり へいじ、Harley Hartwell、声:堀川りょう、演:松坂桃李)

表の顔は西の高校生探偵で新一のライバル。だが、どちらかというと蘭のライバル(角)。
漫画界では珍しく、敵の時は雑魚だったが味方になると滅茶苦茶頼もしい逆ベジータ。
色黒な外見がしめすように黒人であり、英語が堪能であることから、米国の綿花栽培に携わったアフリカからの移住黒人の末裔であると推理されている。幼い頃、遠山和葉と手錠で戯れていたら取れなくなった。未だに手錠は外れていないらしい。
ちなみに人が通れないような道であろうと、吊り橋の地覆であろうと、線路であろうとバイクを高速で運転できる超一流の運転技術を持つ(しかも2ケツで)。今すぐ高校や探偵を辞めてオフロードのプロになるべき。
関西の鉄道のほぼ全線の駅、番号などを言える鉄オタ。
実はその正体は、由緒正しきサイヤ人の王子である。その証拠に、子供のころと全く同じ顔・髪型である事が、サイヤ人の特徴と一致する為、その事実を裏付けている。まあ、この漫画の全キャラに言える事なんだけどね!しかし、地球で出会ったお好み焼きの味に魅せられてしまい、すっかり弱体化。大阪に住みついてまで、お好み焼きを研究し、日々、情熱的にお好み焼きを焼いてばかりいる。
バイトでSkypeの音声テストの声をやってる。

怪盗キッド (声:山口勝平)

コナンを「最も会いたくない恋人」と呼ぶほど、アブない怪盗である。元はコナンより前にやってた『まじっく快斗』の主人公。チート使い。
タネもしかけも整形手術もないのに、髪型以外は見た目も声も新一に瓜二つで、隠し子か双子かもしれない。決して作者がその顔しか描けないわけではない。父は赤いものに目がない人。
その窃盗行為の際には警察の公務執行妨害も辞さない狂信的なファンがつめかけ、一種の宗教活動と化している。近いうち宗教法人を設立するとの噂がまことしやかに囁かれている。原作では意外にも詰めが甘く間抜けである。
工藤新一と双璧をなす重度の厨二病患者で、コスプレが趣味。ナイフ並の切れ味を持つトランプが発射される銃を所持している。
某遊園地のアトラクションのジェットコースターにしがみついて乗るほどのコースターマニア。実は家の父親の写真の裏には自作ジェットコースターが密造されているという噂がある。また、しがみついて乗ってせいでドームに穴をあけて損害賠償で家は奪われた悲しい男。母親は現在夫の不倫相手と論議中。
こいつが出る映画は大体…お察しください。工藤新一と中の人が同じなのはを無駄にしたくないがために編集部がケチってるからだ!
甲斐享最終回のとばっちりで忘れ去られた人物である。
黒の組織編で、こいつがコナン側の味方になったら、パワーバランスが崩れてストーリーが破綻寸前になったので、作者から黒の組織編への出演が禁止された。

工藤 優作 (くどう ゆうさく、Booker Kudo、声:田中秀幸)

新一の父親だが、口髭と髪の一部を除けば見た目は息子と変わらない。子供を20年近く毛利探偵事務所に放置し、引き取ろうとしていない。趣味は自分の書いた小説の主人公のコスプレ。完全にチート使い。
学生時代はバスケ部所属。どうでもいいけどね!

工藤 有希子 (くどう ゆきこ、Vivian Kudo、声:島本須美)

新一の母親だが、ベルモットと同門だった過去を持つ。少女時代ロリコン伯爵の被害者になりかけた。特技はコスプレ。30代中盤だがお姉さんを名乗る。

妃 英理 (きさき えり、Eva Kadan、声:高島雅羅、演:大塚寧々)

蘭の母。ツンデレな女王様弁護士、法廷無敗の女帝。有希子とは仲良し。
高1で東大入試問題を完璧に答えた天才にも関わらず公式設定で二十歳で(つまり学生で)蘭を産み小五郎と結婚した。その後二人とも大学も辞めず、乳飲み子を育てながら司法試験にも受かったのかよ。

遠山 和葉 (とおやま かずは、声:宮村優子、演:岡本玲)

服部平次の連れ。平次のことが好き。合気道をやっている。某2号機のパイロットも務めている。関西弁喋る。可愛い。
最近変声期で視聴者を恐怖のズンドコに叩き落とした。もちろん飴のことを「飴ちゃん」と呼び、常に携帯していることは言うまでもない。典型的な関西のおばちゃんへの道を着実に歩んでいるといえよう。
歌詞を間違えても気にしない能天気。中の人がAVに出たか出てないかはどうでもいいんだよっ!!

白鳥 任三郎 (しらとり にんざぶろう、Ninzaburo Santos、声:塩沢兼人→井上和彦)

エリート警部。佐藤刑事に思いを寄せているが、2代目の白鳥は劇場版4作目で佐藤刑事を銃で撃って殺しかけたことがある。13年間ずっと恋人を間違えていた苦い過去を持つ。
小学校教諭とキャリア警官のカップルって無双すぎないか?園児の時から土曜ワイド劇場視てる子がいるの。土という字の書き取りが・・・ コナンくんでしょ。あの子優秀ですよ。
実は劇場版皆勤賞の座を護り続けていた偉業を持つも、ついにリストラされる羽目になった。

宮本 由美 (みやもと ゆみ、声:杉本ゆう)

交通課の婦警で佐藤の友人。警官版園子とも呼ばれている。警察のくせに詐欺まがいの手段でジュエリーを手に入れてたりする。
何だかんだでちゃんと棋士の恋人がいる。

佐藤 正義 (さとう まさよし、声:大川透)

佐藤刑事の父。死亡フラグは魂を富竹と同じくしていた点で立っていた。

横溝 参悟 (よこみぞ さんご、声:大塚明夫)

静岡県警警部。名前通りのサンゴ頭。サンゴ頭なのに海の神の呪いを受けたため泳げない。双子の弟も刑事。
事情聴取の際に異常なまでに相手に顔を近づけたり、人と話をする際大声で話す癖がある。小五郎の意味不明な推理に納得するオツムを持つ。

山村 ミサオ (やまむら みさお、声:古川登志夫)

小五郎を通じたり直接眠らせたりしてコナンがよくコントロールする群馬県警のヘッポコ刑事。デコが異様に広い…と言うか完全に若ハゲである。
高木刑事より数百倍バカで「貴方犯人ですか?」のような質問を真顔で言う程度のレベルなのに、劇場版で警部になったことが判明。生意気だと多くの面々の殺意を買ってしまった。さすがグンマーなだけのことはある本当に大丈夫かよ群馬県警・・・。 っていうか、キャリア?
14巻で事件がややこしくなったのはコイツのせいだと公式ではっきりと言われている。
祖母は謎の老婆だった疑惑がある。この祖母も祖母で峠の魔女の事件のトリックをややこしくしている。
40巻で「目がない」発言をしているため、ラム疑惑がかかっている。

赤井 秀一 (あかい しゅういち、声:池田秀一)

FBIのメンバーだが、どうみても外見が悪党。実はシャア・アズナブルが時空転送装置の失敗により別の次元へ来てしまったので別の顔に変装した。デステニー・プランの実行をいつにするか悩んでいる。
ポケットに手を突っ込んで歩いているのが原因で自分の彼女を亡くした愚かな人。さらに、最終的に股間を狙撃される可哀想な男。後に股間を狙撃した女に復讐するためニューハーフとなって甦った。

ジョディ・スターリング (声:一城みゆ希)

FBIのメンバーでかなりのゲーマー。蘭たちの英語の先生をやっていた。かなりの巨乳。
お気に入りがコナン(Cool Kid)。
一応言っておくが、中の人は沢城ではなく一城である。
最近では「シュウ!シュウ!」しか言わず、ベジータっていうかヤムチャ。

ジェイムズ・ブラック (声:家弓家正)

赤井、ジョディの上司。中の人がかの家弓家正であることは特筆すべきであるが、それ以外に特に特徴は何も無い。
イギリスにでも行けばごろごろいそうな容貌であるので初登場回では間違えられて拉致された。でも皆もう忘れたよね。
映画では不二子ちゃんに対するミーハー行為で、周りをドン引きさせた。

アンドレ・キャメル(声:梁田清之)

赤井の同僚。見た目はフランケンシュタインの怪物で、27歳というの割りに老け顔。
車の運転は得意だが、仕事はヘマしまくりという、FBI側のウォッカ的キャラ。

沖野 ヨーコ (おきの ヨーコ、声:天野由梨 → 長沢美樹、演:ベッキー)

人気アイドル。元アースレディースの一人。1巻から登場し続けている数少ない人物。南野陽子ではない。
二代目はクリームパンの顔をした子供だった。
ちなみに、関西弁を全く喋らないのにも関わらず、設定では大阪府出身である。
サザエさん時空になった年1996年において出演したドラマは「その気になるまで」(日毎放送西芝日曜劇場)である。

新出 智明 (あらいで ともあき、声:堀秀行)

医者。ベルモットが変装してた人(本人と変装ではメガネが異なる)。中の人はジンの中の人の弟。

本堂 瑛祐 (ほんどう えいすけ、声:野田順子)

世にも珍しい男のドジっ子。意外と切れ者で、コナンの正体を本人と会う前に見破った。その後手記・「姉を訪ねて3000里」が改題され某名作劇場として放送された。
大河内監察官の営みを理解できないことがカラオケ店で明らかとなった。
何故か一角獣のことが好き。

京極 真 (きょうごく まこと、声:檜山修之)

「蹴撃の貴公子」「孤高の拳聖」。完全に、出る漫画を間違えている人。この漫画を推理アクション漫画から、ギャグ漫画へと変えた戦犯(簡単に説明すると、ONE PIECEのキャラクターが紛れ込んでいるようなものなのである)。とにかく圧倒的に常識離れしすぎた腕っぷしの持ち主であり、さっさと優作と相棒を組んで、黒の組織を壊滅しにいけよ、とツッコまれるレベル。園子のためなら自分の腕にナイフが刺さろうと構いもせず、嫉妬心で吹雪の中でも園子がいる山奥のロッジに行き、いつ来るかもわかっていないのに群馬の山中の約束の場所でテント張ってずっと園子を待ってた呆れるほどにフリーダムな園子バカ。世界でもトップクラスの財閥のお嬢様である園子が、黒の組織からまったく、その身を狙われないのも、組織が彼の怒りを買わない様にしているからである。
至近距離で撃たれたライフルの弾も、相手の僅かな動作を見ただけで瞬時に避けられるし、実弾でなければ掴むこともできるし、ただの素足のローキックで、ぶっとい石柱を叩き折れるし、更に2階位ならひとっ跳び。20人30人は秒殺できる。まさに亜人である。こいつに勝つには戦車が必要。いや、それでも勝てるかどうか・・・。その身体能力の高さから、最早人間じゃねえなどと言われることもあるが、コナンの世界と繋がりのある世界では、そもそも銃弾をよける人間が珍しくない上、銃弾がいくつ飛んで来ようと全部ぶった切る上に空手の免許皆伝というさらなる猛者(戦車も戦闘機もミサイルも効かない)がいる位なので、この世界では、これ位ならまだ辛うじて人間の範疇といえるのかもしてない。
こんなにぶっ飛んでいる設定の持ち主だが、本人の性格自体は、作中でも屈指の人格者である事が、余計にそのネタ度を誘っている。
あのマコトもこいつくらい一本気なら致命傷負わずに言葉様と付き合えただろうに。
ものすごくどうでもいい余談だが、アコーディオンみたいな本を書く作家から名前を取っているものの、彼の小説中では「真実はひとつ――なんと浅はかな言葉だろう」と、作品ごと思いっきり虚仮にされている。

鈴木 次郎吉 (すずき じろきち、声:永井一郎 → 富田耕生)

怪盗キッドを目の敵にする園子の父の従兄。金持ちの道楽をやりたい放題やって楽しそうに余生を送っている。

白馬 探 (はくば さぐる、声:石田彰)

元は『まじっく快斗』のキャラクター。熱血漢・平次を散々バカにしていたが、彼も彼で泥棒=犯人の方程式が彼の頭の中にある困ったさん。
髪の毛一本からキッドの所在地を探る様はもはや探偵ではなくストーカーの領域である。:カツラじゃない白馬だ!

沖矢 昴 (おきや すばる、声:置鮎龍太郎)

元ネタがキャスバルのくせに声はトレーズと面倒臭い。
眼鏡をかけているのに目を細めていることから度が合っていない眼鏡をかけている疑惑がある。

世良 真純 (せら ますみ、声:日高のり子)

蘭のクラスに転校してきたボクっ娘探偵。主要登場人物の座を乗っ取りそうな勢い。好きな食べ物はコナンであり、視界に入ると顔を赤らめるほど溺愛している模様。コナンのことをマジシャンか何かだと思っている。
よく男と間違えられ、襲撃にあったこともあるため、まさしくこいつが本物のニューハーフに妥当だと世間から認められている。おっぱいがないことを逆に自慢するポジティブな思考を持つ。
笑うと口を閉じているのに八重歯が見える歯並びの悪さを持つ。少女とホテルで同居中のためロリコン疑惑がかかっているが、園子にはショタコン疑惑がかけられている。
名前から察する通り、その正体は赤井秀一の妹であり、しかもお兄ちゃん大好きなブラコンだった。

羽田 秀吉 (はねだ しゅうきち、声:森川智之)

『3月のライオン』を熟読してプロ棋士になり、七冠王となった。通り名は太閤名人。カノジョである由美たんは落語家かなんかと思っている。由美たんはシュウの元カノと顔が酷似しているため、女の趣味が彼と同じだと推測される。誰かさんを兄に、また誰かさんを妹に持つ。母親の機嫌が悪そうなのが悩み。

メアリー・世良(声:田中敦子)

領域外の妹を自称する謎の幼女。何故か灰原と顔が似ている。

黒の組織

烏丸 蓮耶 (からすまる れんや)

組織のボス。かつては「あの方」と呼ばれ、長いことボスの正体が誰なのか引っ張られてきた。53巻発売時点で、青山先生は「ボスの名前は既にどこかに出ている」と発言していた。
最近になってようやく正体が判明したが、大半の読者からは「烏丸って誰やねん」「そんなキャラ出てたっけ?」「ボスは阿笠博士じゃねぇのかよ」と思われている可哀想な人。
黒の組織および烏丸の目的は一切謎に包まれてるが、37巻FILE.5にてコナンが「金かけてどえらいゲームを作る」と推理している。
「七つの子」 の音程から微妙にずれた携帯番号をもっていることから、コナンと同様、音楽的素質に恵まれていると考えられる。
「anokata」 が 「どいとうかつき」 程度のアナグラムと仮定すると 「なおかた」「なおたか」「たなおか」「たかなお」 の四通りが考えられる。が、どれも考えすぎだった。
彼の影が不自然なまでに薄かったのは、もちろん50巻以上続く引き延ばし工作によるものであり、その正体をコナンに告げたあの作家が本来のボ・・・おや誰か来たようだ。

ジン (Gin、アニキ、本名?:黒澤 陣(くろさわ じん)、声:堀之紀、演:佐々木蔵之介)

もはや、人の皮を被った悪魔と形容するしか無いほど危険な天才犯罪者、とされるSなナルシスト。
身長も髪の毛もアゴも長く、全体的にBLっぽい雰囲気が漂っているので腐女子人気がある。アニメでは金髪だったが、いつの間にか漫画版と同じく銀髪に変わっていた。多分金髪のままだと、ベルモット(後述)と紛らわしいからだろう。青山先生によると「30はいってる」という見た目だが、中の人はもう70近い。
365日、常に黒いロングコートに黒帽子という格好。安月給なので新しい服を買う金がないと思われる。前述の長い髪と合わせて、どっかの銀河鉄道の乗客にそっくりである。あと某狩猟漫画にも「凧」と言う名前のそっくりさんがいる(中の人は赤井秀一だが)。
マッチでタバコに火をつけたりするオサレさんで、愛車は「ドイツの雨ガエル」。でも基本、運転はウォッカまかせ。
ポエマーであり「詩ジン」の別名もある。任務中であっても詩を読むことは忘れない。とにかく物事を動物に例えるのが好きで、列車を「鉄の蛇」とゴリ押しで呼ぶなど、その言葉のハイセンス振りは組織内でも随一である。シェリー(灰原)が時折痛いポエムを詠むのはジンの影響と思われる。
町のド真ん中の遊園地で、オスプレイを乗り回して機関銃を乱射するお茶目さん(*^_^*)。劇場版13作目の終盤では、黒の組織とは思えないほど堂々とした銃撃戦に出ている。存在を知られないために観光名所に対して、破壊工作を行うのは本末転倒だろ、常識的に考えて。天国へのカウントダウンではお茶目にも、髪型だけで鈴木園子をシェリーと勘違いして射殺しようとした。実は撃ちたがりの単細胞なんじゃないかって説もある。
その割りに第1話では警察にえらいビビっていた(特に原作)。そのくせ、自分達が乗っていたジェットコースターで殺人事件が起きた時に容疑をかけられたら、無実の女性を犯人扱いして「早く俺達を帰してくれよー!」と警察にオラつくなど、メチャクチャ目立つ言動をとっており、ウォッカからドン引きされた。しかし、アニメ版ではのちに歴史修正を行い、警察にビビったり噛み付いたりしたのはウォッカ一人ということにして、自分の威厳を保とうとした。その後、取引現場を出歯亀した新一を、背後から棒でどついて卒倒させ、殺害後の証拠隠滅のために「服用後に体内から成分が抜ける毒薬」を飲ませて殺そうとしたが…結果はご存知のとおりである。と言うか、証拠隠滅云々で新一に薬を飲ませていたが、その前に自分がどついたせいで、頭から流血するほどの傷を負っており、もし殺害できても一目で他殺体と判ってしまうことには頭が回らなかった模様。だが、新一をどついたおかげで、映画では毎回冒頭だけでも出演できているのは不幸中の幸いと言えよう。

ラジオで競馬中継を聴いている毛利小五郎に、一方的に喋りかけて取引を持ちかけた変人。しかも自分の勘違いだったことが解ったので、恥かいた腹いせに小五郎を殺そうとした。その後、赤井に狙撃された時にはビビり過ぎて、思わず声がかすれてしまった。この一件のおかげで、小五郎の声が変わってしまったという説がある。
シェリーの姿をいつも全裸で思い浮かべるムッツリスケベ。ある意味、シェリーを恐れるほど買っていて、大人の事情により、彼女(とコナン)の考えを先読みできる。でも最後はやる気を無くしたり、自分の中二臭い言動のせいで何度も逃がしている。ダメじゃん。
こう見えて50過ぎのベルモットとアーン♥♥した経験がある、変わった人。でも今は彼女のことをそんなに好きではなく、むしろアイスピックで刺そうとしたり、銃口を向けることさえある。多分アーン♥♥がヘタクソ過ぎて、ベルモットからなじられたことへの逆恨みだろう。なお、「黒と黒が混ざっても…黒にしかならねぇよ…」の台詞は、自分のイチモツと彼女のアソコが使い込まれて真っ黒であることへの自虐的ギャグである。
「殺した人間の顔と名前は覚えないようにしている」とカッコいいことを言っているが、ただ単に記憶力が悪いだけ。なのでウォッカの介助が必要となっている。
原作・映画ともに、コナンや灰原の正体を知る組織の人間を、一切事情を聞かずに抹殺しており、実はコナン達の味方なんじゃないか説が浮上している。
とある謎本の分析によると、「拳銃を「チャカ」と日本の暴力団用語で言っていたことから、あまり高級で国際的な悪人ではなく、また幼少時に遊園地にも行ったことがない子供時代を過ごした可哀想な犯罪者」とのことである。
また、オフの日は、自宅で音楽を流しながら自分の長髪をクシでとかし、シェリーの裸を思い浮かべながら、彼女への愛のポエムを考えている気持ち悪い男である。
爆弾の起爆スイッチを9回連続で押したが爆発しなかったため、体裁を保つためにカッコつけてスイッチを踏んで破壊した。完全に、アニメでもネタキャラ扱いである。
41巻の作者コメントで「1巻から出てるのに裏表紙の鍵穴キャラに登場していないキャラがいる」というような発言をしているが、主人公の江戸川コナン以外では、ジンは未だに裏表紙に登場していない。

ウォッカ (Vodka、本名?:魚塚 三郎(うおづか さぶろう)声:立木文彦、演:岡田太郎)

ジンを兄貴と慕う、アゴがしゃくれたデブ。口癖は「DE☆SKY」。
体格と性格から金正恩(キム・ジョンウン)第一書記に似ていることから、世間からは「キム」という愛称で親しまれている。
スキンヘッドのグラサンに、黒スーツに黒帽子と、一目で職業が判っちゃうマフィアルックス。かと思えば、バイクに乗るのにピチピチのライダースーツを着たり、ハロウィンイベントでコスプレしたこともあるなど、割りと着こなしには気を遣うオサレさん。
中の人から察せられる通り、まるでダメな男。常に職を探している。ジンの腰巾着で、記憶力が高く、メカの扱いに長けてるなど、それなりに有能。だが、不用意に拳銃を撃とうとする、他人に聞かれると問題のあることを大声で話す、留守番電話に自分の声を残す、不用意に自分の吸ったタバコをポイ捨てする(唾液等のDNAから個人を識別される)、セロハンテープを素手で取ろうとする(指紋を取られる)、など悪の組織の人間にしては間抜けな一面がある。ジンがいなかったら、とっくに捕まっているだろう。こんなダメ男なのにジンの腰巾着でいられるのは、前述のとおり、認知症を患うジンの介助要員として重宝されているからである。
第1話では子供を押しのけてまで、ジェットコースターに乗りたがっていた。カワイイ。しかもジンと男二人で仲良く搭乗。本人はさぞ楽しかったであろう。
マフィアルックスだが、実は古びたアパートで一人暮らしをしていて、部屋にはアイドルのポスターを貼り、休みには独りで酒を呑みながら愚痴をこぼし、テレビにツッコミを入れつつ、夜には故郷を思い出して枕を濡らしているという、憎めない男だったりする。
読者に緊張感を与える(最近はそうでもない)冷徹なジンや、何を考えているか分からないコルンとは対照的に、結構人間臭いので、組織の生き残っている男性陣の中で、唯一読者にとって癒し系となっている。
ちなみに中の人のルックスも、ウォッカそっくり。その役作りの徹底振りには、頭が下がる思いである。

ベルモット (Vermouth、腐ったリンゴ、Rotten Apple、本名:シャロン・ヴィンヤード、声:小山茉美)

烏丸のモルモット(お気に入り)。ジンと同格の「黒の組織」の女幹部。青山先生によると「悪い方の不二子ちゃん」がモデルだそうで、元ネタと同じく、ポジション的にはセクシーダイナマイトなナウいギャル(死語)担当。ちなみに笑い方はあの方のが移ったのか、「ンフフ」である。おっぱいでかい。
表の顔は有名女優で、しかもその娘(これも女優)まで演じるという、なんともハイレベルな自作自演生活を送っていた。でもやっぱりめんどくさくなったので、母親の方は葬式を挙げて死んだことにし、娘だけを演じるようになった。女優の仕事は、日本に居座ってじっくり組織の仕事をするために休業。「千の顔をもつ魔女」 と呼ばれる変装の天才。
見た目は若いが50代。おそらく波紋法を習得していると思われる。
工藤有希子の親友だが、FBIに指名手配されている。座右の銘は秘密よ(シークレット・ウマウマ)。
アメリカでの生活が長いはずなのに、英語の発音がヘタ。多分、生粋の米英人ではなく、他国からの移民なんだろう。日本での生活が長いのに、日本語がヘタクソな中国人とかもいるから、そう考えれば納得である。
昔、死にかけてたところをコナン(新一)と蘭に助けられた恩があり、彼らにはメチャクチャ甘く、ジン達から結構かばっている。しかし、シェリーのことは「お前は生きていてはいけない人間なんだ!」とばかりに嫌っており、実際何度も追跡して殺そうとしている。でも毎回コナンに妨害されて失敗。
以上のことから、実際の日本での仕事振りはダメダメであり、逆に組織の足を引っ張っているだけである。あまりのダメっぷりに「おまえ組織を潰したがってんじゃねぇの?」と疑われる始末で、最近は烏丸のお気に入りから外された。
黒の組織とは別に、タイでロシアンマフィアのボスとして活動しているとの情報も寄せられているが、真相は謎である。
26巻、35巻、特別付録(49巻収録)、90巻(榎本梓に変装)と、ジンを差し置いて4回も背表紙の鍵穴キャラに出演している。
ホントは…コレナイショ。ロボットよ。

コルン (Kornbrand、声:木下浩之)

グラサンかけた痩せっぽちの白髪のおっさん。X JAPANのTOSHl並にアゴがしゃくれている。おまけに場所を問わず釣り人ファッションのため、ウォッカと同じくひと目で不審者と思われてしまう。キャンティの相方のスパイナーだが、短気ではない。でも、ターゲットの頭を撃ちたがる殺人愛好者であり、街中でも人目を気にせず平気で己のイチモツを取り出すド変態。しかし、狙撃の腕の方はやはりスパイナーなので赤井には及ばない。
おまけにボソボソとカタコトの短文しか話さないコミュ障。黒の組織に就職できなかったら、路頭に迷っていたのは目に見えている。



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