500枚。原神の世界観やストーリーが難しすぎてよく分かりません。
こんにちは、原神をプレイしている者です。この質問には璃月編のネタバレ等も含むため、クリアしていない方は見るのをオススメしません。。。
すでに私は璃月編も終えているのですが、原神の世界観やストーリーが難解で理解できないことが多々あります。
例えば、ファデュイは結局敵組織なのか。何故その悪い奴らが璃月に銀行を構えているのか。
ウェンティが元々は精霊？だったのが神様になった話は見たのですが、鍾離先生は結局人間で神様になったのか、、、。
子供姿のウェンティが酒を飲むことに対して何故誰もつっこまないのか。
モンド編でシニョーラがあんな非道な事をウェンティにしたのに、主人公は璃月でシニョーラに会ったときに何もアクションを取ろうとしなかったことや、そもそも璃月編が始まったときにタルタリヤが何故鍾離先生と居たのか。。。
璃月七星とはそもそも何だったのか。刻晴とかいう人は璃月の民のはずなのに神様が死んだのに何故あんな性格の悪い事を言えるのか。
誰がウェンティや鍾離を神様だと知っているのか、そもそも何故知っているのか。
ストーリーをちゃんと読んでいたはずなのですが、分からないことが多すぎて困っています。
色んなサイトを見ても詳しく書いているものが無かったので、どなたかストーリー解説などの情報が乗っているサイト、もしくはここにて詳しく書いてくださると助かります・・・。
原神の世界観が好きなので、ちゃんと理解して楽しみたいのです。
面倒な質問だとは承知しておりますが、どうかよろしくお願いします。
ざっくり説明します。
①ファデュイはこの世界に７つある国の一つの「スネージナヤ」の女王直属の組織になります。軍事力を背景に各国に外交圧力をかけているので嫌われています。北国銀行はスネージナヤの銀行で、璃月にあるのは支店です。
②鍾離先生は元は魔神です。敵対する魔神を全て倒し、神様になりました。
③ウェンティの飲酒については誰かがつっこんでるのかもしれませんが、描写されていないだけかもしれません。
④別世界の住人である主人公はウェンティのことを別段、神様とも仲間とも思ってない節があります。
⑤ファデュイは鍾離先生と取引をしており、鍾離の要望は神様を辞めることであり、ファデュイはそれを手伝う代わりに神の心を貰う約束をしていました。タルタリヤと鍾離先生が一緒にいたのはそのためです。
⑥璃月七星は大物商人７人で結成される意思決定機関です。璃月は基本的に神様が治める国でしたが、１年に１度しか会えないため、人間のコミュニティは七星が管理し、それ以外は仙人が管理しています。
⑦刻星は、神様の決定を妄信して自分たちで考えることを辞める傾向のある人間を軽蔑しており、神様が居なくてもやっていける世界を目指しているのであのような態度をとっています。しかし、実は神様のこと自体は非常に尊敬しており、たまにデレます。
⑧ウェンティを神様だと知っているのは、ディルック、ジン、ガイアあたりです。
⑨鍾離は全てが済んだあとに七星にだけは事情の説明をしているので、七星は神様だと知っています。
物凄く丁寧に書いてくださりありがとうございます！！
謎に思っていたことが少しずつ解決されました。特に刻晴の話は、なるほどな、、、と思いました。もっと自分でも調べて、解釈してみようと思います。
他の方の補足でファデュイはスネージナヤの組織です。スネージヤナの神は天理に反抗しようとしており、ファデュイは神の「神の目」のようなものである「神の心」(淑女がウェンティから取った物やタルタリヤが黄金屋でモラクスの死体(偽)から取ろうとした物です)を集めています。
もちろん神は「神の心」なんて渡そうとしませんから、外交から圧迫をかけたり多少なりとも悪役ような行動を取らざるを得ないのです。
なので妹(兄)のために神を探して旅する主人公や、外交圧力をかけられている国からすれば邪魔な存在であり、天理に刃向かうことをしない他の6国からすればある意味敵組織と言えます。
ただ天理に反抗しようとしているスネージナヤが悪の組織であるかどうかとなるとまだ現時点では分かりません。