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ひきこもり中高年が61万人の衝撃!?今すぐ10万稼ぐ方法!

ニート 記事まとめ!(毎時更新)

◆40~64歳(とし)のひきこもりは推計61万人

内閣府が初めて行った調査によると、40~64歳(とし)のひきこもりは推計61万人。これは15~39歳(とし)(54万1,000人)よりも多くなっています。また、ひきこもり期間も3~5年が21%で、5年以上が半数超(はんすうこ)え。なかには30年以上という人もいて、「割と長期化の傾向(けいこう)にある」とフィフィさん。長期化すると親も年老いて働けず、年金生活となり困窮(こんきゅう)。さらには社会から孤立(こりつ)し、「貧しくなると、それこそ相談することが恥(は)ずかしくなってしまう」と懸念(けねん)します。

ちなみに、ひきこもりの原因は、最初は「不登校」に始まり、「職場の人間関係になじめない」や「病気」の場合などがあるそうです。

◆救うべきは“ひきこもらされている人”

国としては現在、80代の親が50代のひきこもりの子どもを支えることを“8050問題”と呼び、中高年のひきこもりを問題視しているそう。そんななか、岡山県総社市(おかやまけんそうじゃし)では2017年4月にひきこもり支援専門(しえんせんもん)の窓口を設立。これまで180人あまりの当事者と繋(つな)がりを持ってきており、「相談するだけでも当事者、対応している家族の精神的なストレスが軽減されると思う」とフィフィさん。

しかし、フィフィさんにはとても気になる点があるそう。それはひきこもりと言っても、なかには家から出ないだけでネットなどで仕事をしている人も含(ふく)まれ、救うべきはそうではない人たちということ。「実は社会に出たいんだけど、そこから弾(ひ)かれてしまっている。ひきこもっているというより、ひきこもらされている」という人たちを心配します。

そして、「勝手に自分たちがひきこもっているから助けない、わがままなんだっていうような私たちの意識も変えていき、どう対策をとるか。彼(かれ)らへの理解を示し、彼(かれ)らに寄り添(そ)った支援策(しえんさく)を考えていかないと」と提言します。

MCの堀潤(ほりじゅん)も、ひきこもりを無理に外に出して働かせるのではなく、「(ひきこもりも)100人いれば100通りの個性があり、得意分野がある。家にいながら社会と繋(つな)がれるようなことを」と提案。さらには、前述の岡山県総社市(おかやまけんそうじゃし)の片岡市長(かたおかしちょう)の名を挙げ、「彼(かれ)は災害時にもSNSを使って物資を集めたりした次世代型の新しい首長。そういう首長が誕生すると繋(つな)がりがよくなる」と期待していました。



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