単行本収録の大正コソコソ噂話をまとめました。
- 大正コソコソ噂話とは?
- 作品タイトル
- 鬼殺隊最終選別の進行をする少女
- 産屋敷家の子供
- トキエちゃんはモテモテ!
- 愈史郎の好きな人
- 炭治郎は日輪刀が匂いで分かる!
- ねずこが爪で戦う理由は?
- 善逸の髪の色
- ピンチのシーンで胡蝶しのぶを連れてきたのは?
- 伊之助のカラス
- しのぶさんの義勇さんへの印象
- 義勇さんの好きな食べ物
- 禰豆子の箱を修理したのは?
- 列車で3人を起こしたのは?
- 宇髄天元のカラス
- 浅草のうどん屋
- 甘露寺 蜜璃 (かんろじ みつり)の髪の色
- 隊服の耐久性
- 柱で一番の大食いは誰?
- 鬼は昼間なにしてるの?
- カナヲの苗字はどうやって決めたの?
- しのぶの優しさ
- 伊之助のお母さんの裏話
- カナヲが鬼殺隊に入った理由
- 義勇さんのカラス
- しのぶと愈史郎
- 鬼滅の刃とは
大正コソコソ噂話とは?
単行本に収録されている鬼滅の刃の裏情報です。
「そうだったのか!」というものがたくさんあるので、ぜひ見てください。
作品タイトルは「鬼滅の刃」の他にも、次の9つのタイトルを考えていたようです。
●鬼滅奇譚(きめつきたん)—-奇譚(きたん)とは珍しい、不思議な話。
●鬼鬼滅滅(ききめつめつ)
●悪鬼滅々(あっきめつめつ)
●鬼殺の刃(きさつのやいば)
●滅々奇譚(めつめつきたん)
●鬼殺譚(きさつたん)
●空想鬼滅奇譚(くうそうきめつきたん)
●鬼狩りカグツチ(おにがりカグツチ)—カグツチとは火の神様のこと。
●墨のカグツチ(すみのカグツチ)
鬼殺隊最終選別の進行をする少女
藤襲山の最終選抜で、炭治郎たちを案内した子供たちですが、どちらか一人が男の子らしいです。
ちなみに、この男の子は産屋敷夫妻の5人のうち、唯一の男児で跡継ぎです。
魔よけの風習から女児の着物を着ているそうです。
産屋敷さんの子供は五人います。
黒髪の子が男の子で跡継ぎです。
産屋敷家の男の子は病弱なので十三歳までは女の子として育てられます。
トキエちゃんはモテモテ!
トキエちゃんは自宅で寝ている時に沼鬼に攫われた娘さんです。
3人の男性に結婚を申し込まれているほどモテモテ。
さらに、料理がすごく上手な女の子でもあります。
登場シーンは短かいのですが、なぜか噂話には登場しています。
愈史郎に「珠世さんのこと好きなんでしょ」と聞くと真っ赤になって黙り込みます。
炭治郎は日輪刀が匂いで分かる!
炭治郎は日輪刀の所在が匂いだけで分かります。
日輪刀は太陽以外で鬼を倒せる唯一の武器で、鬼殺隊隊士たちの基本装備です。
ねずこが爪で戦っている理由は、血を使いすぎると眠ってしまうからだそうです。
善逸の髪の色
我妻善逸 は元々黒髪でしたが、修行中に木の上に隠れていたら雷に打たれて金髪になったらしいです。
ピンチのシーンで胡蝶しのぶを連れてきたのは?
那多蜘蛛山に住まう鬼の一家の攻撃でピンチだったところに、胡蝶しのぶを連れてきたのは「スズメ」でした。善逸のためにものすごく頑張ったみたいです。
スズメの名前は「チュン太郎」。人語は喋れないですが理解はしており、なぜか炭治郎とだけは意思疎通ができます。
伊之助のカラス
伊之助のカラスは18回くらい伊之助に食べられそうになったので、ずっと隠れているらしいです。
しのぶさんの義勇さんへの印象
しのぶさんは義勇のことを天然ドジッ子だと思っているらしいよ。
鬼が目の前にいるのにボーッとしているから助けようとしたのに、
ジャマをされたのでムッとしたみたいだよ。
義勇さんの好きな食べ物
冨岡義勇さんの好きな食べ物は「鮭大根(しゃけと大根を煮た料理)」。
普段は無表情な義勇さんが、食べるとき微笑んだという噂があるらしいですよ。
禰豆子の箱を修理したのは?
壊れた禰豆子の箱を修理してくれたのは、神崎 アオイ(かんざきあおい)ちゃんらしいです。
アオイちゃんは、蝶屋敷で治療、及び訓練の指揮をとっている女性隊員ですが、とても器用ですね。
列車で3人を起こしたのは?
これは大正コッソコソ話ですが、無限列車での補足です。
宇髄天元のカラス
宇髄さんのカラスは超オシャレ。
カラス界のファッションリーダーらしいです。
浅草のうどん屋
浅草で登場したうどん屋の豊さん。
そばも作れるらしく、そして美味しいらしいです。
ただし、ダシの造り方は誰にも教えないそうです。
甘露寺 蜜璃 (かんろじ みつり)の髪の色
蜜璃ちゃんの髪の色が桜色なのは、大好物の桜餅を食べ過ぎて色が変わったらしいです。
本人曰く「お願いだから人に言わないでほしい」そうです。
隊服の耐久性
隊服は基本的に暑さ寒さ、中級程度の鬼の牙や爪などは防げますが、十二鬼月の攻撃を防げるものは実用化されていません。
柱で一番の大食いは誰?
柱で1番の大食いは甘露寺蜜璃、1番の小食は伊黒小芭内です。
伊黒は3日ぐらいなら食べなくても大丈夫です。
大食いの煉獄さんより食べるんですね。
鬼は昼間なにしてるの?
鬼は睡眠をとらないので昼間も起きているんですが、
陽の光に少しでも当たると危ないのでじっとしています。
カナヲの苗字はどうやって決めたの?
カナヲの苗字は自分で決めたようです。
アオイちゃんの必死な表情が可愛いですね。
しのぶの優しさ
しのぶの姉カナエは17歳で亡くなりました。そのため、しのぶは14歳の時にカナエに代わって蝶屋敷の主人になっています。
蝶屋敷の女の子たちを分け隔てなく実の妹のように可愛がっています。
カナエの葬儀の後、妹たちの前ではいつも笑顔でした。
伊之助のお母さんの裏話
伊之助の母親の琴葉さんが家を飛び出したきっかけは、夫が泣いている伊之助をうるさいと言って乱暴に揺さぶったからです。
夫の手に噛みついた琴葉さんは雪の降るなか伊之助を抱え、裸足で極楽教の寺院まで走っています。琴葉さんの夫と姑が寺院に乗り込んできましたが童磨はうるさいと言って二人を殺し、山に捨てています。
カナヲが鬼殺隊に入った理由
ここからはコソコソ噂話以外の裏設定
義勇さんのカラス
義勇のカラスは結構おじいちゃん。
なので伝達を聞き間違えたり、戦闘中にトコトコ出てきたりして義勇をハラハラさせる。
他のカラスと比べると確かにおじいちゃん感がでていますね。
しのぶと愈史郎
しのぶと珠世が共同研究をしていた時と思われる一幕。
お互い険悪ですね。
鬼滅の刃とは
時は大正。山中にて炭売りを営む少年・竈門炭治郎は、母や幼い弟妹達を養いつつ、貧しいながらも平穏な暮らしを送っていた。
だがある日、帰宅した炭治郎が見たものは、無残にも殺された母や弟妹達の姿だった。かろうじて息のあった妹・禰豆子を医者に運ぼうとする炭治郎だったが、禰豆子は凶暴な鬼と化して炭治郎に襲い掛かる。
危機を冨岡義勇という男に救われた炭治郎は、家族を皆殺しにし、禰豆子をこのような姿に変えたのは「鬼」の仕業だと知らされる。
わずかながら理性を残す禰豆子を元に戻すために、そして家族の仇を討つために、炭治郎の果てなき旅が始まった。
少年は、修羅の道へ
ただ最愛の妹のために―――