原神の『天理』とは何ですか？ アビス…みたいに派閥みたいなものでしょうか？ また神との関係性も…

私の主観も入っているのでご容赦ください。
『天理』というのは日本語読みですと「てんのことわり」となり、「世界のルール」という意味合いです。
冒頭で主人公兄妹の前に現れたのは「天理の調停者」という名前の神ですが、名前をそのまま解釈すると「世界のルールを守るもの」です。
「世界のルール」がどのようなものかは詳細に説明されていませんが、『原神』においてほぼ確実と思われるのは以下の内容です。

・原神の世界は「世界のルール」によって成り立っている。
・500年前に古代国家「カーンルイア」が「天理の調停者」に滅ぼされたのは、世界のルールに反したため。
・主人公兄妹は「カーンルイア」側で戦っていたため、オープニングで「天理の調停者」と戦っていた。
・アビスは「カーンルイア」の民の成れの果てなので、「世界のルール」に対して敵対関係にある。
・主人公の生き別れの兄（妹）は、現在もカーンルイア（アビス）側の立って、「世界のルール」と敵対している。
・各国は「世界のルール」に従っているため、「世界のルール」と敵対関係にあるアビスとは敵対関係にある。
・ファデュイ（スネージナヤの組織）が「神の目」を集めるのも「世界のルール」に対抗するため。

今回追加されたシナリオにより、主人公の兄（妹）が旅路の果てに（なんらかの理由で）『天理』と敵対することになったことが明かされています。
主人公に対しても旅の終着点まで到達すれば（天理と敵対する理由が）わかると言っていたので、今後明らかになっていくのではないかと思います。
個人的には「カーンルイア」の親衛隊長であったダインスレイブがどうして主人公の兄（妹）と袂を分かったのかが気になります！！