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【進撃の巨人】全9体の巨人の能力と能力継承者一覧

進撃の巨人

進撃の巨人に登場する全9体の巨人の能力と能力の継承者(本体)の一覧をまとめました。

目次:巨人体一覧

・始祖の巨人
・進撃の巨人
・超大型巨人
・鎧の巨人
・女型の巨人
・獣の巨人
・車力の巨人
・顎の巨人
・戦槌の巨人

全ての巨人の始祖であり、頂点に立つ存在。
巨人を操る能力の他に、記憶を改竄させる能力がある。
しかし、上記の力は王家の人間しか使うことができず、またその王家の人間は初代レイス王の「不戦の契り」によって、真の力を発揮できない。

現在確認されている継承者は以下の通り
ユミル・フリッツ→カール・フリッツ→ウーリの父→ウーリ・レイス→フリーダ・レイス→グリシャ・イェーガー→エレン・イェーガー

他の巨人とは違い、目立った能力は無く、硬質化能力は、エレンがロッドに攫われ、襲われた際に彼の鞄の中にあった「ヨロイブラウン」と書かれていた瓶の中にあった液体を飲んだことで手に入れた。
クルーガー曰く、「いつの時代も自由を求めて戦った巨人」であるため、継承者はエレンの様に「次代に自由を求める気質が強い者」を選ぶ傾向がある。

現在明かされている継承者は以下の通り。
エレン・クルーガー→グリシャ・イェーガー→エレン・イェーガー

845年、突如ウォール・マリアのシガンシナ区の外門に現れ、開閉扉を蹴りによって破壊。100年の平和を守っていた人類は巨人の侵入により再び存亡の危機に瀕する。
そして、850年にウォール・ローゼのトロスト区の外門に再び突然にして現れ、同様に扉を破壊し、人類を再び巨人の脅威に晒した。

他の巨人とは違い皮膚はほとんど存在せず、全身の筋肉が剥き出しになったかのような赤い外見をしており、身体は常に蒸気を発している。
その巨躯故に動きは鈍く、対人戦はあまり得意ではない。しかしそれに見合うだけの圧倒的な破壊力を持ち、高熱の蒸気を意図的に激しく噴出させる能力を持つため、弱点への攻撃は容易ではない。

ベルトルトが無垢の巨人になったアルミン・アルレルトに捕食されたため現在の継承者はアルミンである。

鎧の巨人

進撃の巨人に登場する巨人。超大型巨人と共に現れた、ウォール・マリア陥落の元凶。
全身のほとんどが黄金に輝く硬い鎧のようなものに包まれており、通常の巨人であれば頭を吹き飛ばせるほどの威力を持つはずの大砲の一撃を受けて、無傷どころかのけ反りもしないという強さを見せる。更にシガンシナ区の内門を突進でぶち壊す恐ろしい膂力も持ち合わせており、初登場でその絶望的な強さを見せつけた。

「鎧の巨人」という名称は、人類側の砲撃で傷どころか仰け反りもせず、内門を破壊したその圧倒的な硬さから、「鎧」に例えて畏怖をこめてつけられた通称名。

大きさは14m級。普通の巨人よりスリムな体型に、女性的な丸みをおびた体つきが特徴。
高い戦闘技術を持ち、多方向からの攻撃に対し軽やかな身のこなしで対処し、立体機動装置のワイヤーを逆に利用して兵士を地面に叩きつける、食べずに足で蹴っ飛ばしたり踏み潰す、といった知性ある凶悪な戦い方を得意とする。また、鎧の巨人のように身体の一部を硬質化させることもできる。

獣の巨人

巨大な岩や動物などを投擲して人間を殺害したり、巨人に命令して人間を食わせるなど、本人は人間を食べないものの性格は非常に冷酷である。

巨人に襲われない、巨人を発生させることができる、巨人を指揮し操れる、獣の巨人を目指せば鎧の巨人と超大型巨人の故郷に辿り着ける、壁内へ威力偵察にやって来た等々、その能力や素性は通常の巨人はおろか、人が変身したその他の巨人とも一線を画す。

決戦においては自身が攻撃を仕掛けることはせず、ベルトルトが身を隠した樽を運んだり、「獣」が投げるための岩を運んだりとサポートに徹していた。

並外れた持続力が特徴で、ピークの台詞から少なくとも2か月は巨人の姿を維持できることがわかっている。
また、荷物を運ぶための鞍を始めとする様々な兵装も可能。対中東連合軍の戦争においても、背負った機関銃で敵兵を蹴散らしつつトーチカの破壊に成功している。

決戦においては自身が攻撃を仕掛けることはせず、ベルトルトが身を隠した樽を運んだり、「獣」が投げるための岩を運んだりとサポートに徹していた。

並外れた持続力が特徴で、ピークの台詞から少なくとも2か月は巨人の姿を維持できることがわかっている。
また、荷物を運ぶための鞍を始めとする様々な兵装も可能。対中東連合軍の戦争においても、背負った機関銃で敵兵を蹴散らしつつトーチカの破壊に成功している。

顎(あぎと)の巨人

その爪と牙の攻撃力は飛び抜けており、他の巨人の全力の硬質化防御を容易く砕く戦鎚の巨人が全力で防御の為に作った硬質化物質であろうと砕いてしまう事ができる。
ただ9つの巨人の中でも小柄な体型である事と、攻撃自体は噛み付きと引っ掻きでしかない事から、強力な硬質化を操る巨人との接近戦以外では特性がそれほど強力なアドバンテージにならない事も多い。

素早さに加え殺傷力の高い爪と顎を持つ強襲型で、「マーレの戦士」の中でも「機転が利く」と評価されたマルセルが継承していた。

しかしパラディ島に上陸して間もなく、ライナーを庇ったマルセルがユミル巨人体に捕食されてしまう。ユミルはそれによって人間に戻り、ライナーたちが起こしたウォール・マリア決壊の混乱に乗じて壁内に入り込んだ。
その後は事実を隠し兵士として過ごしていたが、ウトガルド城決戦にてヒストリアを守るために正体を晒す。直後エレンと共に捕らわれるが、最終的に自らの意志でライナーたちに同行し、マルセルの実弟であるポルコ・ガリアードに「顎」を返す道を選んだ。

硬質化能力の応用を使うことを得意としており、戦鎚以外の武器にすることも出来る。地形を操り地面から槍を出現させたり、手持ちの戦鎚や、果てはクロスボウと言ったある程度複雑な機構を持つ武装を生み出したりと多芸 (火薬を使う銃の類を生成できるのかは不明)。

また生み出した武器は進撃の集中硬質化による防御も容易く粉砕するなど、超大型とは別の方向で非常に攻撃力が高く、知性巨人同士の格闘戦においてはトップクラスに強力。

継承者:ヴィリー・タイバーの妹

他の巨人とは扱いが異なり、マーレ軍の管理下に無く、戦争で前線に出る事も無い。これは管理者であるタイバー家共々最初にエルディア帝国に反旗を翻したことに起因する。
現在は本来であれば当主のヴィリーが継いでいるはずだった様だが、実際にはその妹が継承。



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