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超時空要塞マクロスの戦闘機一覧まとめ30選! VF-0~SV-51まで

マクロス ロボアニメおもしろ雑学!(毎時更新)

マクロスに登場する架空の兵器、可変戦闘機(かへんせんとうき、Variable Fighter、ヴァリアブル・ファイター)の画像です。

出典miotd.com

ターボファンジエットエンジンを搭載する、VF-1の試作型を実戦仕様とした先行量産型。一時は公式記録から消された幻の機体。『マクロス ゼロ』に登場。
(開発:ノースロップ・グラマン/ストンウェル/新星 計画開始:2002年 1号機完成:2004年 型式:A、B、C、D、S)

攻撃・電子戦能力を強化したが、軍部の強い主張により複座型の機体を採用した。エンジン、基本武装はA型とほぼ共通だが、高機動用のカナード翼をエアインテーク上下に2対備え、主翼は「可変翼を廃し」、ドッグトゥースを持つ大面積クリップドデルタ翼を採用。その結果、原型と大きく異なる外観を持つに至った。

高出力ターボファンジェットを持つ無人戦闘偵察機「QF-2200A ゴースト」を丸ごと追加ブースターとして機体背面に接続。

ゴーストの装着や追加兵装による形状の変化によってステルス性は失われたも同然の状態となり、またミサイル兵器の消費による重量バランスの変化と限界近くまでオーバーチューンしたゴーストの極端な出力特性から、機体の挙動予測は非常に困難になった。

初代主力機。優れた汎用機として、可変戦闘機の代名詞的存在となる。宇宙空間では航続距離が短いためスーパーパックを装備する。『超時空要塞マクロス』などに登場。
(開発:ストンウェル/ベルコム他 生産:2008 – 2015年 型式:A、B、D、J、S、X-plus)

J型と同様に、ノースロム社がライセンス生産で試みた性能向上タイプ。エンジンを推力向上型FF-2001Dに換装。ブロック12以降のA+型機体に九星重工製の武装・通信・モニター強化型頭部ユニットを搭載する。頭部両側面にRöV-20を連装2門、計4門装備。コスト面で少数生産に限られたため、中隊・大隊クラスの指揮官機(CAG機)として使用される。

新中州重工がライセンス生産の際、A型の火力不足を補うため頭部ユニットを九星重工製の武装強化型へと換装したタイプ。頭部両側面にRöV-20を単装1門、計2門装備し、頭部そのものが砲塔として旋回を、左右各砲基部が俯仰を行う。

VF-1の後継主力機。VF-1で不足していた宇宙戦能力を強化した機種。ただし、大気圏内性能では逆に劣っていたため、完全代替とまでは至らなかった。主に宇宙移民船団の護衛機として配備された。『超時空要塞マクロス Flash Back 2012』に登場。
(開発:ストンウェル・ベルコム 生産:2012 – 2022年 型式:A、B、C、D、S、SL、G)

VF-1をベースに、機体の大型化と変形機構の改良を試みた機種。通称「ストレッチバルキリー」。少数生産に止まったが、コンセプトはVF-5000に継承された。初出は「アドバンスド・バルキリー」でゲーム『マクロスM3』にも登場する。派生機として可変爆撃機タイプのVF-3000B(通称「ボンバーバルキリー」)も存在する。
(開発:ストンウェル・ベルコム/新中州 生産: – 型式: – )

大気圏内での空戦能力と、ステルス性向上を目的に開発された機種。生産及び運用コストの低さから、VF-4に代わる主力機として配備された。OVA『マクロス ダイナマイト7』に登場するG型、T-G型は、第一線を退き、辺境惑星の警備隊へ回された機体である。
(開発:新星インダストリー 生産:2020 – 2029年 型式:B、G、T-G)

VF-X-10の流れを汲む移民惑星用の軽戦闘機。大気圏内での運動性に優れる前進翼は、後のVF-19のコンセプトへと繋がる。『マクロスM3』に登場。
(開発:ゼネラルギャラクシー 生産:2023 – 2029年 型式: – )

ゼネラル・ギャラクシー社初の量産型VF。大気圏内での空戦能力を追求した安価な軽戦闘機として開発され、主に経済力で劣る辺境の植民惑星などで広く運用されている。天才ゼントラーディ人技師アルガス・セルザーの初期の作品として知られ、当時の最新OTMを積極的に導入した野心的な機体に仕上がっている。

VF-1以来の汎用機。主力機として多数配備され、多くのバリエーションを生んだ。このモデルより以降は頭部(機銃)はファイター時機体上部に設置される。『マクロスプラス』などに登場。
(開発:新星インダストリー 生産:2030年 – 型式:A、B、C、D、D改、MAXL、MAXL改)

VF-11はトータルバランスを重視した機体で、性能面で特に傑出したものはない。しかし、癖のない飛行安定性や整備性、信頼性など、現場での運用評価が高く、用途別のバリエーション展開も容易であった。その適応性、拡張性の高さからVF-1の正統な後継機の座に就くことになり、後継主力機であるVF-19 エクスカリバーが登場するまでの10年以上に渡り第一線で運用され続けた。

VF-4の後継機で三胴型の機体。VF-11との主力機争いに敗れたが、機体強度の高さと長距離航宙能力から、宇宙移民船団や調査隊で使用された。『マクロスM3』に登場。
(開発:ゼネラルギャラクシー/メッサー 生産:2028年 – 型式: – )

ゼネラル・ギャラクシー社が開発した特殊作戦機。通称「ステルスバルキリー」。パッシブステルス性、エンジン出力、火力に優れている。航空力学的に難のある機体形状だが、主に大気圏外で運用されるために問題視されない。大気圏外では高い機動性を発揮する。『マクロス7』に登場。
(開発:ゼネラルギャラクシー 生産:2037年 – 型式:A、C、D、S、T、T改)

VF-17をベースに、コスト削減、操縦性・生産性・大気圏内運用能力の向上を実現した改良機。ゼネラル社としては初の統合軍主力可変戦闘機の座に就いた。『マクロスF』に登場。
(開発:ゼネラルギャラクシー 生産:2046年 – 型式:一般機(型番不明)、スナイパー仕様(型番不明)、RVF、EX、RVF-171EX)

新星社がスーパー・ノヴァ計画で開発した試作機。生身のパイロットが強化システムなしに手動操縦する機体として乗り手を選びセンスのある者にしか扱いこなすことが出来ない。シャロン・アップル事件後も試作機が作られ、VF-19 エクスカリバーとして制式化された。『マクロスプラス』に登場。
(開発:新星インダストリー 開発開始:2034年)

VF-11に次ぐ主力機として配備された機体。試作機YF-19は前進翼による高い運動性能が売りだったが、量産型では一般兵が扱えるよう機体が大幅に改修された。『マクロス7』などに登場。
(開発:新星インダストリー 生産:2041年 – 型式:A、C、改、E、EF、F、P、S)

基本的には前世代主力機VF-11の発展型で、当時の試作機YF-19の競合機として開発されたゼネラル・ギャラクシー社のYF-21(後のVF-22 シュトゥルムフォーゲルII)に比べ、最新OTMの導入は必要最低限に抑えられている。その分実用機としての信頼性・完成度の面で優っており、結果的に従来のVFシリーズを凌駕する性能を持つに至った。

ゼネラル社がスーパー・ノヴァ計画で開発した試作機。ゼントラーディ系の技術を積極的に取り込み、BDI(頭脳直結インターフェース)操縦システムや可塑性マテリアルなどの画期的なシステムが盛り込まれている。後にVF-22 シュトゥルムフォーゲルIIとして制式採用される。
(開発:ゼネラル・ギャラクシー 開発開始:2034年)

YF-21の正式採用型で、少数生産の特務機。ゼントラーディ(メルトランディ)の婦人用バトルスーツクァドランシリーズの流れを汲むバトロイド形態が特徴。『マクロス7』に登場。
(開発:ゼネラルギャラクシー 生産:2042年 – 型式:S)

新星社とゼネラル社が共同開発した試作機。VF-25・VF-27・YF-29はこの機体が設計ベースとなって開発されている。主翼は前縁にドックトゥースを持ち、後縁はW状に屈曲したデルタ翼。『マクロスF』第15話で二面図が登場する。
(開発:新星インダストリー/ゼネラル・ギャラクシー 開発計画開始:2040年)

YF-24エボリューションを元にフロンティア船団で開発されたVF-25の試作機。コクピットは複座。頭部左側面に小口径レーザーガン、右側面に通信アンテナを装備する。カメラアイは複合センサーを大型のバイザーが覆う形になっている。愛称のプロフェシーは預言の意。
(開発:新星インダストリー/L.A.I)

試作機YF-24及びYF-25をベースに、マクロス・フロンティア船団で開発された機体。VFシリーズで初めて近接格闘用の手持ちナイフを装備した他、アーマードパック装備状態での変形を可能とした。新統合軍内での正式な形式番号はフロンティア船団開発であることを示す「VF-25/MF25」。『マクロスF』に登場。
(開発:新星インダストリーマクロス・フロンティア工廠(LAI社支援) 生産:2057年 – 型式:A、F、G、R、S)

新星社とL.A.I社がフロンティア船団で開発した超可変戦闘機。前進翼で4発のエンジンを搭載する。機体の設計はYF-24の流れを汲み、VF-25とは姉妹機にあたるが、フォールド・ウェーブシステムの完成が遅れたため2059年に試作機がようやく完成する。『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』に登場。
(開発:新星インダストリー、L.A.I 完成:2059年)

マクロス・ギャラクシー船団で開発された機体。VF-25と同じくYF-24の発展型だが、パイロットを身体を機械化したサイボーグ兵に限定することで、更なる高機動性を実現している。新統合軍はギャラクシー船団が技術情報の開示を行わない為、試作機ナンバーであるYF-27として扱っている。『マクロスF』に登場。
(開発:マクロス・ギャラクシー可変戦闘機開発工廠「ガルド・ワークス」 生産:2057年 – 型式:β、γ)

2060年を舞台とする『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』に登場する最新鋭の可変戦闘機。ペットネームのクロノスはギリシア神話に登場する時間の神に由来する。

VF-0より先に実戦投入された史上初の可変戦闘機。反統合同盟の陣営だった自治区ではVF-11の本格採用までSV-51が生産された。『マクロス ゼロ』に登場。
(開発:スホーイ/イスラエル航空工廠/ドルニエ 生産:2008年-2030年代 型式:α、γ)

地上に落着した異星人の宇宙戦艦、通称ASS-1(後のSDF-1 マクロス)から得られたオーバーテクノロジーにより誕生した可変戦闘機の中でも、初めて実戦投入されたのが反統合同盟陣営の機体、SV-51である。
デザインモチーフは、実在の戦闘機Su-27 フランカー。



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