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最近、通勤電車で見かける若いビジネスマンの身長が低いと感じるわけ

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概要

通勤電車のなかでふと「最近、若手ビジネスマンの身長が低い…?」と思った。これって気のせい? 人間の成長に詳しい日本子ども家庭総合研究所・所長の衛藤隆さんに聞いた。

子供のほうが背が低い親子
親:182cm
子:173cm

若者が低身長化しているわけではない

「2000年代に入って平均身長に変化は見られないので、気のせいだと思います。文部科学省が出している学校保健統計調査のデータでは、ここ20年の17歳男子の平均身長は170.7~170.9cmで推移しています。だから、低くなっているとは言い難いですね」

ここ30年間、平均身長の伸びが停止

「ただ、低くなったと感じられる理由もひとつ考えられます。それは、ここ30年ほど、男性の平均身長の伸びが止まっているということ。実は、20世紀後半は1年ごとの平均身長の伸びが顕著でした。1950年が162.2cmだったのに比べ、1980年は169.7cmと、30年で約8cmも平均身長が伸びているのです」

若者の胴長短足が進行中

「あくまで推測ですが、1つ気になる変化があります。最近、男性の“短足化”が進んでいるのです。男性の下肢長(身長-座高の長さ)は1995年まで伸びていたのですが、それ以降はわずかながら短くなっています。身長は変化していないので胴が長くなっているわけですが、体よりも足が先に変化するという研究もありますし、最近は子どもの運動量が減って体が発達しにくくなっているので、今後、若い世代の身長が低くなる可能性があるかもしれません」

出典ameblo.jp

 

母親より娘の方が5cm以上背が高いのに、ヒップの位置を見比べてみると同じなのだ。
40代の母親より20代の娘の方が足が短いのだから、これって何? と思ってしまう。
結局、理由はよく分からない。
だが、胴長短足の若者が増殖しているのは事実だ。
このことは裏を返せば、中高年は決して胴長短足ではないということであり、母親は娘に、父親は息子に背の高さで劣等感を感じる必要はない、ということだ。
むしろ、足は親の方が長いのだから。



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