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近い将来、新しい創作物は生まれなくなり、世界からクリエイターが消える? 近年、電子化の到来によ…

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近い将来、新しい創作物は生まれなくなり、世界からクリエイターが消える?
近年、電子化の到来によって、店舗に足を運ばなくても、音楽、書籍、ゲームなどの創作物をインターネットを通して購入し、すぐに楽しめるようになりました。
電子書籍を例にすると、紙媒体の書籍と比べて、物理的スペースを圧迫しない、値段が流通コスト分すこしだけ安いなど利点があります。しかし、その一方で電子化の到来による海賊版の発生は、著作者の利益を損なうという欠点も内包しています。
僕が通っている中学校の同級生と、創作物の将来について考えました。僕達が導き出した結論は、「近い将来、新しい創作物は生まれなくなり、世界からクリエイターと呼ばれる存在が消えるのでは」というものでした。この結論に至った理由ですが、Amazonのような創作物を破壊する業者の台頭です。最近、Amazonは電子書籍における中古販売の特許を申請したそうです。電子書籍の中古販売とは、Amazonが電子ブックリーダーとして提供しているkindleで、ユーザーは購入した電子書籍を他のユーザーに中古品として転売できるというものです。電子書籍の購入者は、Amazonを通して、他のユーザーに「データ」を中古品として転売し、Amazonは転売の仲介料を得られるという図式です。もし、このようなビジネスが成り立てば、電子書籍だけでなく、他の創作物も、そのデータが中古品として、著作権者に関係のないところで、ぐるぐると回り続けることになります。このような状態になれば、当然、著作権者には雀の涙ほどの著作権料しか入らなくなるでしょう。
ブックオフや漫画喫茶もそうですが、これらの業者は、「自分達さえよければいい」という自分勝手な考えに基づいた商売をしています。上記の業者の商売は、クリエイターが創作物を生み出してくれるから成り立っている商売です。クリエイターの人達も何も慈善事業でやっている聖人君主みたいな人はいないでしょう。著作権者が自分達の権利を主張すると、必ず、著作権者を批判する人がいます。たしかに、消費者や上記の業者にとっては、中古品が出回れば万々歳でしょう。だって、「自分達さえよければいい」から。
しかし、自分のことしか考えない業者や消費者が、著作権者の権利を蔑ろにした先にあるのはどんな未来でしょうか?
この世から、新しい創作物は消え、クリエイターと呼ばれる人達が存在しない世界ではないですか?別に、俺が、私が、僕が、自分さえよければ、そんな未来でも構わないですか?

  1. 匿名 より:

    同じ事を印刷物や写真が台頭した時に嘆いた人達がいますが
    結局未来はどうでしたかね?

  2. 匿名 より:

    ベストアンサーはなかったのですが、回答して頂いたお礼です。
    印刷物や写真の拡散性と、インターネットによるデータのそれは、全く違います。
    現代では、インターネットに繋がった環境がある者なら、誰でも大量のデータをやりとりできるのです。
    おわかりですか?



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