定期的に検索したくなるワードのひとつ。
▼ その年一番のクソゲーを決める「クソゲーオブザイヤー」
『クソゲーオブザイヤー』(Kuso-game Of The Year 略称:KOTY)とは、『2ちゃんねる』のスレッドのひとつである。
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▼ 真のクソゲー
本当に許されないクソゲーも存在する。
クソゲーには2種類あり、「本当のクソゲー」と「愛されるクソゲー」がある。
ゲーム自体は駄目でもどこか笑えたり、飛び抜けた要素を持っているゲームをクソゲーと呼ぶのか、はたまた単純に駄目なゲームをクソゲーと呼ぶのか、それによって対象となるゲームも変わってくるのではないでしょうか。
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▼ そして伝説へ…
「 こんな け゛ーむに まし゛に なっちゃって と゛うするの 」
1986年12月10日にタイトー(現・スクウェア・エニックス)が発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフトである。タレントのビートたけしが監修した作品。「ポリネシアンキッド 南海の黄金」というサブタイトルも付けられている。
80万本も売れる大ヒット作となった。これは同時期に発売された「ドラゴンクエスト」の当時の売り上げに匹敵する数字である。
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○「クソゲー」といえばこれ。幼少の頃、ゲームオーバー時の画面と音が恐ろしくてすぐにやらなくなりました。未だに軽くトラウマだったりする。
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たけしの挑戦状がスマホで蘇る!
ビートたけしさんが監修したゲーム。サラリーマンの主人公が宝探しの冒険をするストーリーに、斬新な仕掛けが多数盛り込まれた“伝説のクソゲー“だ。 スマホ版では「まさかの追加コンテンツ」を携え、新たな姿となって …
遂にあの伝説のクソゲーがVRで甦る!たけしの挑戦状VR 2017年4月1日発売決定!
※2017年4月1日公開
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アンファーがWebで公開しているブラウザゲーム『たけしの挑戦状2015』の攻略をお届けします。
※ゲームの公開は終了しています
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▼ 上から来るぞ!気をつけろ!
「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」
エコールソフトウェアが1996年8月9日にセガサターン向けに発売したガンシューティングゲームである。
『たけしの挑戦状』の跡目を襲った10年に一度のクソゲー。
コンバット越前の台詞のほとんどは、ファンの間で有名であり暗誦できて当然とされる。
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▼ 年末の魔物
2007年クソゲーオブザイヤー据え置き機部門大賞
「十年に一度くるかどうかの超クソゲー」とも称せられ、スレに「四八ショック」を引き起こした。
2007年11月22日にバンプレストより発売されたアドベンチャーゲーム(ADV)。開発はアルカディア・プロジェクトとシャノン。
傑作AA(アスキーアート)「四八マン(スーパーマン)」も生み出された。
最短でクリアしたければヒバゴンを48回連打すればそれで済むのである。
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▼ このゲームのクリア=やりこみ
1987年10月27日にホット・ビィから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームである。
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▼ 歴史的ソフト…ってなわけだ。
泣く子も黙る、ご存知!自称「究極のロールプレイングアドベンチャー」
バップが1986年11月21日に発売したファミリーコンピュータ用のRPGソフトである。
その「楽しくなさ・つまらなさ・腹立たしさ」はそんじょそこらの作業ゲーを軽く凌駕する。
【有野の!もしもし大作戦 〜元祖西遊記スーパーモンキー大冒険〜】
ゲームセンターCX 第3シーズンのレギュラーコーナーとして、番組視聴者から攻略情報を募集し、有野課長が自ら情報提供者に電話をかけ「究極のクソゲー」クリアをめざした。
DVD-BOX vol.3に収録。
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▼ アポロのお悩み相談
『CHEETAHMEN』(チーターマン)は、Active Enterprisesが発売した横スクロールのアクションゲームシリーズ。
正式には『チーターマン』というゲームソフトは単品で存在せず、1991年発売のミニゲームコレクション『Action 52』に52番目のゲームとして収録されて発売された。
伝説のクソゲーと呼ぶにふさわしい条件を兼ね備え、話題には事欠かない。
▼ そもそも「クソゲー」とは?
「クソゲー」という名称の起源については諸説あり、イラストレーターのみうらじゅんが『いっき』(サンソフト・1985年11月発売)を評する際に使用したのが最初といわれている。
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▼ こんなにあるの!?クソゲー一覧
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