ゼノサーガ2の絵柄変更などの改悪を、誰も止めなかった? 邪神モッコス 社内スタッフやβテスター
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「ゼノサーガエピソード1 力への遺志」と言えば、かつてPS2で大人気を博したゲームでしたよね!
PS2の性能を限界まで引き出したとか、美麗なCGアニメーション、壮大な世界観、爽快な戦闘バトル、魅力あふれるキャラクターたちなどなど。
正直当時は自分も夢中になりまして、3週も4週もプレイした記憶があります!
続編は出るだろうと予想されていたので、自分も心待ちにしていました。
1はテレビアニメ化さえ果たせましたね。
そしてついに約2年後に「ゼノサーガ エピソード2 善悪の彼岸」が発売されました。
しかし、添付画像を見ていただければわかるように、絵柄が大きく変更されてしまっていました…。
左画像のエピソード1のころのコスモスはとても美しくもかわいらしさを兼ね備えていたのに、右画像のエピソード2ではまるで別人のように可愛らしさが欠落してしまっていました。
戦闘システムも以前の爽快さがなくなってしまい、面倒くさかったです。
ストーリーは気になるから1回はプレイしましたが、とても2週目をプレイする気にはなれませんでした…。
さらに、限定版の付属フィギュアコスモスが、邪神モッコスと評されるまでに出来があんまりでした。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E9%82%AA%E7%A5%9E%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%B9
https://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E9%82%AA%E7%A5%9E%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%B9
結局ゼノサーガエピソード2は赤字になってしまったらしく、さらには、その年のクソゲーオブザイヤーのグランプリにも輝いてしまったとか。
そこで思ったのですが、こんな絵柄の大幅変更とか、戦闘システムの改悪とか、限定版付属フィギュアの出来とか、社内スタッフはろくに止めなかったのですかね?
誰よりも先にプレイしていたベータテスターたちも、戦闘システムを1のころのを多少改良するぐらいでよいと助言しなかったのかな?
その後さらに発売された3ではいくらかは絵柄も戻されて見れるレベルにはなってましたし、ゲーム性も許容範囲内にはなっていました、ストーリー性も詰め込みすぎですがとりあえずまとめてはいました。
けれども、当初はロストエルサレム(地球)ですべての決着をつけるという想定だったのに、ロストエルサレムへ向かおうというところでストーリーも終わってしまいましたね…。
ちゃんとエピソード1のころの絵柄やクオリティを維持できていれば、もしかしたらテイルズシリーズとかファイナルファンタジーシリーズとか悪魔城ドラキュラシリーズに並ぶような、長寿ビッグコンテンツになれていたかもしれない可能性を秘めていた作品だったために、今でも多少は悔やまれます。
長くなりましたがいかがでしょう、開発会社のスタッフやベータテスターがエピソード1の頃の絵柄や戦闘システムを踏襲した方が良いと誰か助言できなかったのかな?
それとも、それができない事情とかあったのですかね? あるいは1よりも2の絵柄の方が好みという人も意外と少なくないのかな。
ゼノサーガシリーズに関心のある方など、ぜひ皆様のご意見をお聞かせください、画像はクリックすれば大きく見れると思います。
「ゼノサーガエピソード1 力への遺志」も、それほど人気なかったです。
プレステの「ゼノギアス」が人気があったのて期待されていただけです。
「ゼノサーガエピソード1 力への遺志」は、キャラクターが年齢に合わないくらい幼く、ゲームはムービーが多いムービーを見せられる感が強いゲームでした。
「ゼノサーガ エピソード2 善悪の彼岸」は、それらのユーザーからの不満点を改良しようとして失敗しました。
キャラクターデザインは当時のゲームがリアルなモデルが多く、それを真似した結果です。
まぁ、三部作構成でキャラクターデザインを変えるのはアホな話しなのですが、その年代で、どれくらいグラフィックが進化しているかを見比べる物として見れば面白いと思います。
邪神モッコスは、1の時の付属フィギアもそれほど出来が良くなかったので、2のモデルで作れば、当然の結果だと思います。
ストリーが半端になったのは初めて聞きましたが、初めから三部構成だったので、長寿ビッグコンテンツにはならないと思います。
あと、一番は3のキャラクターモデルですが、私も2のキャラクターより、1のキャラクターの方が良いと思います。,やはり1は国内でも結構売れたのですね! でも、2で海外でも購入してもらおうと大人風にし過ぎたのですね。 そのせいで国内で大バッシング受けたし、逆に海外でも不評でしたかw
戦闘システムは1が一番良かったようです、3もまだまだテンポがイマイチだったのですね。 基本的には1のままでよかったのに。
2&3は一回クリアで充分でしたよね、同じ思いの方もおられたようです。
丁寧な回答に感謝です。,こんばんは、なるほど、ベータテスターがテストプレイできる段階ではすでに、大幅な仕様変更は無理になっているのですね、多少いじくるのが精いっぱいであると。
社内スタッフの誰かが、止めてくれると良かったのでしょうね、止めてほしかったです。
EP2のキャラデザインは不評ではあったようです、回答に感謝です。
返信にも回答ありがとうございます、五部作は少々難しかったのですね、アルベドを登場させすぎてストーリーの進みが遅かったようです。
BAに選ばせていただきますね、またぜひお願いします。
確か1は国内でソコソコ売れたと思います
そして2を出す時に国内だけではなくて国外でも売れる様に、
キャラを全体的に大人風にしたのが…あの感じ
国内外では大バッシング&海外でも不評を買う始末
モッコスについては予算を安く上げる為、中国ら辺に丸投げしたんでしょう
で、試作品は合格基準だったけど、その後の監督が行き届かず邪神化って感じかと
戦闘システムについては、より戦略性を上げる為とかのたまわっていたのを覚えてます
そしていよいよ3の登場ですが、2の失敗を踏まえキャラデザを少し日本向けマイルドにしたって感じです
1は確かにキャラ全体ロリプニ感があって幼く見えましたが、面白かった
2は急に全員老けてビックリ
戦闘システムもめんどくさくてテンポ悪い
良かったのは音楽に梶浦由記を起用した事のみ
3は少しキャラがマシにはなったけど、戦闘面はまだまだテンポ悪し
開発のモノリスソフトはβテストやデバッガーの言う事(文句)は100%突っぱねる感じだったのですかねぇ
1は数回クリアして隠し要素も遊び尽くしましたが、2&3は1回クリアでお腹いっぱいになったのを覚えてます
1のラストで訪れた緊急事態が2スタートの時は収束してテキストで語られるだけとか酷かった…
テストプレイをできるようになるところまで組みあがっていたら、もうそこまでの大幅な仕様変更はできません。
ですので、変更が可能な段階でスタッフがだれも止めなかったのか、止める気がなかったのか止められなかったのか、という問題ですね。
まぁモッコスの件は置いとくとして(あれは邪神像を作ったメーカーの責任)、後にコトブキヤがフィギュアプラモを出したとき、EP2の物だけは出していないところからも、キャラデザインの不評はあったんでしょうね。