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有名漫画家が描いた、トラウマになるくらい怖いホラー漫画。

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どちらかと言うと、ホラー漫画家としてではなく名前の通った漫画家の作品を選びました。でも、いずれの漫画も、怖さには自信があります。

まずは、山岸涼子

9月24日、北海道札幌市に生まれる。
1969年「レフトアンドライト」でデビューし、東京へ。
以降、幅広い世代の読者から支持を受け、
精力的に創作活動を続けている。

萩尾望都・大島弓子・竹宮惠子などとともに24年組と呼ばれる漫画家のひとり。『日出処の天子』で1983年度第7回講談社漫画賞受賞。

これが、怖い漫画

偶然、それとも必然!?持ち主に次々と災厄をもたらす
呪われた日本人形の謎にせまる表題作ほか、
古い体育館に棲みついた怨霊の祟りを描く「千引きの石」、
無人の屋敷を夜毎さまよう幽霊の正体をめぐる「汐の声」、
財産めあてに富豪の娘として結婚した男の悲劇「ネジの叫び」など
ページを開くたびに圧倒的な恐怖があなたを襲う、ホラー傑作選。

山岸作品に触れたのは「私の人形は良い人形」だった。
高校を転校した主人公が恐怖に直面する内容が、尋常ではない。
ホラー、心霊好きな私はこの作品で心底恐怖に震えました。

また、「汐の声」(1982)の怖さは超ど級。プロの霊能師と謳いながら、実は力がなく、ステージママに頼りきりで自立心のない十七歳の霊感少女サワ。実力がないはずの彼女だけが感じる恐怖が次第に増大し、読者を引き込んでいきます。その恐怖が最大に膨れ上がり、はじけた先にあるものは・・

つぎに、望月峯太郎

『ヤングマガジン』を中心に活躍。その作風は後の漫画家にも大きな影響を与えた。映像化されることが多い漫画家で、『バタアシ金魚』、『ドラゴンヘッド』、『鮫肌男と桃尻女』が映画化され、「お茶の間」はテレビドラマ化されている。

怖い漫画

アパートの右隣。深夜午前2時。
山本くん宅のドアを五月蠅く叩く女がいた。
何気なくドアを開けてその様子を窺った事から、平凡な大学生である主人公「森ヒロシ」の恐怖が始まる。

出典座敷女

 

初めて読んだのは、10年近く前。
深夜何気なく立ち寄った近所のコンビニでだった。
衝撃的に怖かった。
家まで歩いて5分。たった5分だ。
しかし本気でビビった僕は朝までコンビニに居ようか
と本気で考えた。

「ガラスの仮面」の美内すずえ

大阪府出身。
1967年に「山の月と子だぬきと」で「別冊マーガレット」の”別マ少女まんがスクール”金賞を受賞しデビュー。1975年より「花とゆめ」にて「ガラスの仮面」を連載開始、絶大な人気を呼ぶが、30年経っても完結しない上、続刊もなかなか出ないため、ファンをやきもきさせている。

 

怖い漫画は、この本。

美内先生といえば「ガラスの仮面」というイメージが強いですが、それ以外でも大河ロマンっぽいものや恐怖物などいろんなジャンルをかいていらっしゃいます。怖いもの系ではどうしてもこれ!文庫本も出版されています。読むと日本人形が怖くなるかも。

美内すずえさんの中では「白い影法師」が一番。
ラスト近くのとあるシーンがあまりにも怖すぎて
あれ以上の怖い漫画には未だにお目にかかれません。

巨匠、わたなべまさこ

日本の少女漫画草創期から活躍し、現在も執筆を続ける巨匠の一人。1971年、『ガラスの城』で第16回小学館漫画賞を受賞。2002年、第31回日本漫画家協会賞として全作品に対する文部科学大臣賞を受賞。2006年の旭日小綬章は、女性の漫画家としては初の受勲。

わたなべまさこの最高傑作とも言われる、この一冊

美しい少女ロザリンドがまき起こす血なまぐさいストーリーは、絵の可愛らしさが却って不気味な効果を出していて、そのコワさと言ったら!!
初めて読んだのは子供の頃で、すごいショックを受けたのを覚えています。

萩尾望都・羽海野チカ対談を読んでいたら、聖ロザリンドがトラウマになるほど怖かったって話が出てきた…ほんと、忘れられないマンガだよ!

出典Twitter / akashihara: 萩尾望都・羽海野チカ対談を読んでいたら、聖ロザリンドがトラウ …

最後は心霊漫画家、つのだじろう

昭和30年「漫画少年」掲載の「新桃太郎」でデビューし,36年少女漫画「ばら色の海」で講談社児童まんが賞。48年から「週刊少年チャンピオン」連載の「恐怖新聞」,「週刊少年マガジン」連載の「うしろの百太郎」がヒットし,オカルトブームをつくりだした。

そもそも、これも怖い。

最恐の短編集

ほぼ「恐怖新聞」と時を同じくしてリリースされたつのだじろうの傑作短編集。
トイレに落ちて地縛霊になる話や、虫を殺して祟りに遭い最後は虫になってしまう学生、戦時中の少女の浮遊霊の話など、どれも当時はゾクゾクとしてしまった傑作ストーリーが満載。

この本を初めて手にしたのは、高校時代か、、、大学か、、はっきりとは覚えていません。たぶん、どこかのラーメン屋とかで、暇つぶしに読んでみたのではないかと思われます。
しかしその内容のまさに背筋も凍る恐ろしさときたら、本当に驚愕しました。
本当の恐怖とはこういう事なのだろうと。



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