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今度のヒーローは奴らの子だ!二世が活躍する漫画5選+α

マンガ

人気のある漫画は続編が作られることも多いです。そこで主人公の息子が活躍する続編漫画をまとめてみました。前作の主人公とは違う新世代の活躍を読んでみませんか。

■伝説の正義超人キン肉マンの血を受け継ぐ男、万太郎の超人伝説開幕!

作者:ゆでたまご

キン肉マンが第58代キン肉星大王に就任してから二十八年の月日が経った頃、新たなる悪行超人が襲来。かつての正義超人が倒される中、キン肉マンの息子、万太郎を筆頭とした新世代の正義超人が立ち上がる!

大人気格闘漫画「キン肉マン」の息子の活躍を描いた作品。第一部と第二部に分かれていて、後者は親子の超人タッグ戦を描いている。

前作の超人達(かなり老いてはいますが)も続々登場してくるので、旧作のファンにはたまらない漫画

80年代少年漫画が特有していた「熱さ」を現代にも通用する形に昇華させた名作だ。これは単なる名作の続編だとか番外だといった類のものではない!

■「ナルト」ではない「ボルト」の物語が始まる!

原作・監修:岸本斉史 作画:池本幹雄 脚本:小太刀右京

第四次忍界大戦から数十年、木ノ葉隠れの里には平和が訪れていた。大戦の英雄にして七代目火影ナルトを父に持つボルトは、偉大すぎる父に鬱屈した感情を抱いていた。そんな折、平和を脅かす影が忍び寄る……。

大人気忍者漫画「ナルト」の続編。ナルトの息子、ボルトを主役に息子世代の活躍を描く。

「岸本さんが描かれたNARUTO」を求めてしまうと要所で違和感ありますけど本作の続きという点では普通に読める作品

従来のNARUTOとは異なり、よりダーク色が強いように感じます。キャラの感情も少ないように見えますが、それはそれで味があって個人的にはとても好きなトーン

■「葉」は「花」となり、新たなる戦い「フラワーオブメイズ」が始まりを告げる!

作者:武井宏之

朝倉葉と恐山アンナの息子、花はシャーマンの力を使うことをたまおから禁じられ、退屈な日々を送っていた、そんな彼の前に「裏朝倉家」を名乗る葉羽と路菓の2人が現れる。彼らとの出会いが、「フラワーオブメイズ」の始まりだった。

「シャーマンキング」の主人公、朝倉葉の息子が活躍する続編。『ジャンプ改』の休刊に伴い、休載中。

どこからどう読んでもシャーマンキングでかなり良かった。僕はこういう続編読みたかったのでかなり期待しちゃいますね

武井さんはストーリーもさることながら、笑わせ方がうまいよな。今作も、続編だということを最大限生かしたネタが盛りだくさんで満足

■「男塾」の物語は息子へと受け継がれた!

作者:宮下あきら

渋谷センター街を闊歩していた男塾塾生たちは、自分たちをバカにした若者に制裁を加える。だがその最中に現れた青い眼をした一人の青年になすすべもなくやられてしまう。一方その頃、男塾塾長、江田島兵八の元へ剣桃太郎がやってきて、息子の獅子丸を預かってほしいと頼み……。

「魁!!男塾」の主人公、剣桃太郎の息子、獅子丸と新世代の塾生が活躍する熱い漫画。

ストーリーも絵柄も良くいえばダイナミックで痛快、悪くいえばむさ苦しくトンデモないところは安定の男塾クオリティ

ギャグセンスが変わっていなくて驚いた

■「マキバオー」の名を受け継いだ「ヒノデマキバオー」の奮闘を描く!

作者:つの丸

ミドリマキバオーたちの活躍は今や昔の話。現在の日本競馬界は、無敗の2冠馬フィールオーライ一強となっていた。
一方地方の高知競馬場ではマキバオーと瓜二つの馬、ヒノデマキバオーがアイドルとして人気を博していた。

「みどりのマキバオー」の続編。前作のキャラも多く登場する。「週刊プレイボーイ」からウェブ連載に移行した最、「たいようのマキバオーW」にタイトルが変わった。

世界観だけ繋がっていて旧作のテイストもあるが完全に新たな物語です。これから読み出す新しい読者は勿論、旧作 ミドリのマキバオーを読んでいる私のような人も新鮮な気持ちで読めます

想像していたようなギャグマンガじゃなく、予想以上に考えさせられる内容で読み応えがありました

■世代交代と言えばこの漫画!能力バトルの金字塔「ジョジョ」

作者:荒木飛呂彦

ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーの二人はやがて、波紋使いと吸血鬼として激しい戦いを繰り広げていく。ジョナサンの血は孫のジョセフ、その孫の空条承太郎へと受け継がれる。

部ごとに主人公が変わる大ヒット漫画。主人公は代々ジョースター家の血統であり、一部から二部までは波紋、三部以降はスタンドという能力を使ったバトルが主流になる。
世代交代を巧みに使った物語であり、「スタンド」という新機軸を打ち出した能力漫画の最高峰でもある。

現在は八部の「ジョジョリオン」が連載中。

スタンドという新しくユニークな超能力の表現方法、心にぐっとくる台詞回し、前向きで魅力的な登場人物達、部を跨いで繋がっていく物語…荒木先生の世界観には驚かされました

作品と世代交代を不可分なものとして描いた上、世界観まで一新させたのは荒木先生の大きな発明だったのではないだろうか。世界観まで一新するという手法により、今でもジャンプの主流であるパワーインフレの弊害から免れることに成功している稀有な作品でもある

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