FGOのアヴァロンルフェについてざっくり解説してほしいです。 二巡目の世界とかその辺りが混乱し&#8… | 質問の答えを募集中です! FGOのアヴァロンルフェについてざっくり解説してほしいです。 二巡目の世界とかその辺りが混乱し&#8… | 質問の答えを募集中です!

FGOのアヴァロンルフェについてざっくり解説してほしいです。 二巡目の世界とかその辺りが混乱し…

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FGOのアヴァロンルフェについてざっくり解説してほしいです。
二巡目の世界とかその辺りが混乱してしまって、クリア済みなのでネタバレ有りで解説をしてほしいです。お願いします。

あとアルビオン死体の向きが汎人類史と逆という意見をどこかで見たことがあるのですが、これは間違いですか?

  1. 匿名 より:

    せっかくだからALLネタバレ解説しましょうか。
    超長文になりますが……。

    1.アヴァロン・ル・フェの汎人類史との分岐点について
    一万四千年前、宇宙から「セファール」という侵略者が来ます。
    この際に、汎人類史では6人の妖精が神造兵器と呼ばれるめちゃくちゃ強い武器を作って、世界を守りました。
    ところが、異聞帯の世界線ではこの妖精たちが仕事をサボって武器を作らなかった為、世界は全て海に飲まれ、滅んでしまいました。
    ここが全ての分岐点です。

    2.ケルヌンノスの登場と死去。厄災の始まり。
    セファールが、地球の神々も大地も何もかも滅した時、たまたまカルト神話の神様ケルヌンノスは地球の裏側である妖精郷にいた為、滅びから免れていました。
    そして、仕事をサボった6人を戒める為に、巫女となる人間を引き連れて地上に出てきました。
    初めは世界側に出てきた神様を歓迎していた妖精達ですが、時間が経つにつれて「神様のくせに僕たちに大地をくれないなんて!」と怒り、ケルヌンノスを騙して毒のお酒を飲ませて殺してしまいます。
    ケルヌンノスの体は地面に、巫女はバラバラにして6人で分け合いました。(のちにこの巫女をクローンとして増やしたのが異聞帯にいた人間達です)
    結果この時からケルヌンノスは呪いの塊となり、厄災が始まります。

    3.救世主トネリコの誕生と大厄災
    それから少しずつ大地の上に増えた妖精達。そんな妖精達を戒め、改めて神造兵器の聖剣を作らせる為に妖精郷からモルガン(救世主トネリコ)が派遣されます。しかしトネリコの活躍の後、大厄災が起きて世界は滅びます。残った数少ない妖精達のみが生き残った、先細りの世界ができて世界は剪定されました。

    4.モルガンの到来。2週目世界への突入。
    剪定事象となった世界にベリルが来ます。その土地で召喚を行った結果、汎人類史のルーラー・モルガンが召喚されます。
    この際、モルガンはカルデアやブリテン島について聞いた内容によって「ここでなら自分の理想の国が作れるかもしれない」と考えてしまいます。
    ベリルが来た日の夜、モルガンは単独でのレイシフトを実行します。
    モルガンの力を持ってしても完全なレイシフトは難しく、「自身の記憶を過去のモルガン(トネリコ)に渡す」のが精一杯で、負荷に耐えきれずに消えてしまいます。
    しかし、汎人類史の記憶を引き継いだトネリコは、世界の滅びに向けて対策を始めます。
    そして大厄災で一度世界が滅んだ後、生き残ったトネリコは空想樹に貯め込まれた魔力を全て使って大規模召喚を行います。
    それは大厄災で滅んだ妖精達全てを召喚し直す事で、新しい歴史「女王歴」を始めたのです。
    かくして、世界は新しい女王歴の世界に書き換えられます。
    2日目、何も知らずに目を覚ましたベリル。世界は女王歴の世界として作り替えられていたのです。(ちなみに世界が丸っと作り替えられて、1週目の世界は無かったことになっています。そのためベリルは世界と一緒に一度消えており、2日目に目を覚ましたのは記憶から何からモルガンが再建した2人目のベリルです。ベリルカワイソス)

    5.カルデアの到来と水鏡、ケルヌンノスの復活
    そして遂にカルデアが異聞帯に来ます。
    マシュとはぐれたり、様々な困難を乗り越えて
    主人公達はノリッジの厄災を倒します。
    しかし、この直後にモルガンの水鏡によってマシュは過去に飛ばされてしまいます。
    過去に行ったマシュは、当時のトネリコやトトロット達と共に旅をすることになります。
    この旅を通してトネリコ(モルガン)は大穴の中のケルヌンノスの存在を知り、その対策として城を建て、ロンゴミニアドを用意しました。
    そしてトネリコ達の旅の終わりに、マシュを未来へと送り届けるため、マシュを氷の中に閉じ込めました。
    時間は戻って、未来の世界線。主人公達は旅の末に冷凍されたマシュを発見。改めて力を合わせてモルガン打倒を誓います。
    そして激闘の末、妖精達の裏切りによりモルガンが倒されてしまいます。
    その後はノクナレアが引き継いで行く予定でしたが、それに嫉妬したオーロラの策略によりノクナレアも殺されてしまいます。
    結果、誰も抑える者がいなくなり、厄災が目を覚まします。
    ランスロットの名前で抑え込んでいたメリュジーヌ(アルビオン)はオーロラへの失念をきっかけに炎の厄災として暴れ回り、
    ガウェインの名前で抑え込んでいたバーゲストは自身の愛するものをとっくに失っていた事を知らされて獣の厄災と成り果てます。
    そして世界を憎みながら大穴に捨てられたトリスタン(バーヴァンシー)はケルヌンノスの神核となり、呪いの厄災-ケルヌンノス-として復活しました。

    6.アヴァロンの妖精 アルトリアの使命
    さて、この長い旅路を共にしてきたアルトリア・キャスター。
    彼女はトネリコと同じ、妖精郷から来た「楽園の妖精(アヴァロン・ル・フェ)」でした。
    彼女の使命は、聖剣作成をサボった6人の妖精の末裔達の鐘を鳴らし、その聖剣作成の概念を自身に取り込み、最後は聖剣そのものとなる事でした。
    長い旅の末に6つの鐘を鳴らした彼女は、主人公と共に星の内海(アヴァロン)へと向かいます。
    そして彼女自身の全てを使って聖剣を作っている最中、アルターエゴ・千子村正が割って入ります。村正はその霊基全てを使う事で、聖剣作成の一部工程を肩代わりしてくれたのでした。
    これにより、アルトリア・キャスターはあとほんの少しだけ生きる時間が与えられます。

    時と場所が戻ってブリテン島。なんとか獣の厄災と炎の厄災を倒したカルデア。最後の厄災ケルヌンノスに挑みます。
    神造兵器としての概念を得たアルトリアは、モルガンの城のロンゴミニアド機構へと向かいます。
    そして自身を聖剣の概念そのものへと変性。自身をエクスカリバーとしてケルヌンノスに射出。
    これによりケルヌンノスの外装が壊されます。
    そこにマシュと主人公のブラックバレルにより、ケルヌンノスは撃破されたのでした。

    7.全ての黒幕 奈落の虫
    遂にケルヌンノスを倒したカルデア。しかし、世界は突如崩落を始めます。
    ケルヌンノスは呪いとして大地に残ると共に、より強大な脅威を抑え込む「蓋」の役割もしていたのです。
    そのケルヌンノスが倒されたことにより、遂に最後の脅威「奈落の虫」が動き始めました。
    その全ての黒幕、モルガンを打倒し、ケルヌンノスを倒させる事で奈落の虫を呼び出し
    ブリテン島、ひいては世界の全てを壊そうとした者の正体が「オベロン・ヴォーティガーン」でした。
    ヴォーティガーンとは、本来はブリテン島そのものの自滅意識(神を殺して生き延びるなんて、自分の上で勝手に生きている妖精なんて、生きてるもの全てがただ「気持ち悪い」。全て無くなってしまって欲しいという概念)そのものです。
    そしてこの概念はかつてのモースの王や、汎人類史の卑王ヴォーティガーンなど様々な形で世界に現れます。そして今回とった姿が「オベロン」の姿でした。
    ヴォーティガーンとして目覚めたオベロンは世界を滅ぼすために暗躍していました。ケルヌンノスを倒す為にアルトリアに魔術を教え(アルトリアの回想で出てきたマーリンはオベロンが騙ったもの)、世界を飛び回り、カルデアを助け、奈落の虫を呼び起こしたのです。
    奈落の虫に飲み込まれるカルデア一行。人類史の何をも観測しない奈落の中では人類史のサーヴァントは呼び出せません。
    そんな中でも、輝く一つの星がありました。人類史の英霊としてではなく
    星の内海にあって、人理ではなくブリテン異聞帯に世界の守護者として存る英霊。
    サーヴァント、アルトリア・キャスターが駆けつけます。目覚めたマシュも力を合わせ、全ての元凶であるオベロン・ヴォーティガーンを退けることに成功しました。
    最後の力を振り絞ったアルビオンの協力もあり、奈落の虫内部から脱出した一行。
    かくして、ブリテン異聞帯での異変は全て過ぎ去り、神造兵器の概念も入手したカルデア一行は
    ブリテン異聞帯を後にするのでした。

    これが、ブリテン異聞帯で起きたことのざっくりした概要です。

  2. 匿名 より:

    ありがとうございました!よりFGOを楽しめそうです。シナリオが長かったので混乱してました。

  3. 匿名 より:

    一週目→厄災退けられず滅亡
    二週目→ベリルが召喚したモルガンが状況把握し過去のトネリコ(モルガン)に情報を渡したことで分岐(ほぼ特異点化)

    アルビオンはそもそも汎人類史と死因が違います
    汎人類史は他の幻想種が世界の裏側に移動しても自分は大丈夫だと調子乗ってたら世界の裏側への道が狭くなり通れなくなったのでそこへいく途中に死んだ(地中を潜っている形)
    異聞帯は世界全部無くなった後墜落して死んだ、その後北の妖精の土地になった

  4. 匿名 より:

    アルビオンの死体の話は分かりません。二巡目の世界のことも含めて妖精國の歴史はアヴァロンルフェのマップにある調査メモに詳細が書いてあります。

    色々省いて言うと、1回妖精國は大厄災で滅びていて、1周目の世界のまま2017年まで進んだ世界でベリルがモルガンを召喚します。それを見たモルガンが今度こそブリテン島を自分のものにできると考え、自力でレイシフトして妖精歴4000年のトネリコに汎人類史の情報を渡して消滅します。そのまま時が過ぎて大厄災で妖精国は滅び、生き残ったモルガンは空想樹の魔力を使って妖精国を新生。そしてカルデア一行がやってくるというルートがのが2周目の世界です。
    ベリルは1周目の世界に来たのに、モルガンが1人でレイシフトして歴史を変えてしまったので、起きたら2周目の世界だったし、モルガンは自分が召喚したルーラーのモルガンではなく、妖精國出身のバーサーカーモルガンになっていたという訳です。



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