fgoの2章6部を簡単にネタバレしてください。トラウマ回で有名らしいので、できればどんなことが…

まず前提として理解しておいて欲しいのが、イギリスでの妖精の立ち位置。これは映画「ダークフェアリー」を見ていただけると理解できます。あれに近いっちゃ近い感じ。一見好意的だけど、そもそもの価値観が違う。故にサイコパスとか邪悪に感じる。なので妖精騎士に関しては元は妖精だったけど、騎士の枠組みに納めることで前述の妖精としての思考を一部抑え込んで運用してるってイメージ。

というの前提で以下本題。

まずこの異聞帯の人間は寿命がほぼ固定です。30年くらい。「出産工場」ってとこで産まれます。この時点でヤバさプンプンです。(ぐだ達は工場の敷地内には入るけど、工場内には入ってないです。多分きのこが相当な設定をしてたんでしょうね。「見せられないよ！」みたいな)

で、キャストリアを「予言の子」として巡礼を成功させるのを目的にいつも通り攻略進めていく。

その中で明らかになっていく事実。

・バーゲスト(妖精騎士ガウェイン)が大事に保護している子供。本人は自分の屋敷に保護していたと思っていたが、実は既に自分が食べていた。で、色々思い出しちゃって暴走。戦闘のギミックが処理しづらくて結構ムズい。

・メリュジーヌ(妖精騎士ランスロット)はアルビオンの左手から産まれた妖精で沼に沈んでいたところをオーロラに掬い上げられた。そして名前を与えられたのでオーロラが女王であるモルガンより絶対。だけど、そのオーロラがとんでもない事を最後の最後になって抜かす。絶望して龍になって暴走。弟として一緒に育ったパーシバルに止められるが、パーシバルはその影響で体が崩壊。メリュジーヌ自身も堕ちていった。

・バーバンシー(妖精騎士トリスタン)は残虐な行為を繰り返していたが、それは元々モルガンが彼女を守るために行わせてたこと。でもモルガンが死んで妖精達に滅多刺し。そもそもベリルのせいで呪い抱え込みまくってた。最終的に大穴にポイ。ケルヌンノスと同化(？)

・モルガンはそもそも既に何回も巡礼に挑戦。だけどその度に妖精が裏切る。もしくは台無しにする。(おそらく恋仲、ではなかったけどまぁ、それに近しい関係とかそういう)ウーサー君を殺される。そういうのが数千年。だから圧政してたけど、やっぱり最後は妖精が裏切って滅多刺し。(妖精滅ぼせ)

・キャストリア達が進むために、ガレスが孤軍奮闘。最終的に追い詰められるが虫の息。そこで記憶とか使命とかを認識し、巡礼のための鐘になる。

・モルガン打倒後、ノクナレア(ほぼメイヴ)が女王として戴冠することに。平和になるなぁって思ってたけど妖精の仕込んだ毒で毒殺。「あなたは、たとえ、ひとりでも。かならずほしを、さがすでしょう」
(妖精滅びろマジで。クソが)

・そもそもの原因は星に必要な概念礼装である聖剣を最初の妖精がサボタージュして作成しなかったせい。だから滅びるしかなかったけど、哀れに思ったのか、沈み行く妖精を神であるケルヌンノスが助けた。でも妖精達は自分達の大地が欲しい。じゃあ、デカブツの神が居るから、殺してそいつ陸地にしよーぜ。って感じでケルヌンノスを謀殺。それに恨みを言ってきたケルヌンノスの巫女を五月蝿かったから殺害。でも人間は欲しい。これまた丁度良く素材はあるじゃん。巫女という人間の死体が。で、冒頭の「出産工場」に繋がる。
(結局妖精が原因。生かしとく価値ねーわ)

・ラスボスでオベロン登場。裏切るんかい。ウソばっかりだった事が判明。いや事実でもあったけど…スケールデカ過ぎる敵となってストームボーダーを飲み込む。その中をひたすら堕ちていく。

・ケルヌンノス戦は呪いバラ蒔かれるので、スリップダメージだけで死ねる。下手すると毎ターン１万とか吹っ飛ぶ。(3回コンテしました)

長文ですが、これでザックリです。あとはご自分で見てみて下さい。エンドまで行って、また要所要所を見返すと「あ～！」ってなります。

ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。ハベにゃん最高。

話がやや重めで妖精達が最悪だったけど、トラウマレベルでは無いと思う。

むしろラスボス一つ前の祭神ケルヌンノス戦の難易度の方がトラウマだった。