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WebPを相互変換!JPEG,PNGなどに変換するツールまとめ最新版!

パソコン

chromeを使ってるとたまに見るこの画像規格。これって何?調べてみると驚愕の事実が判明!

chromeを使っているとたまに見かけませんか?この規格。

chromeと言うのが今回の記事のポイントです。

 

てっきりJPEGなどの画像ファイルだと思ったら、よく解らない拡張子で、しかもいつも使っている画像閲覧ツールで開けない。

──────【 WebP 】って何?──────

WebP(ウェッピー)は、米Googleが開発しているオープンな静止画フォーマット。ファイルの拡張子は「.webp」。
2010年9月30日に仕様が公表され、各種ツールと共に提供が開始された。

現在一般的に利用されているJPEG形式の画像と比べて約40%近く、データ量が削減することが可能とされる。

出典ics.media

同程度の画質で、WebPはJPEGの半分の容量となりました。とはいえ、JPEGは赤い光の軌跡部分の解像感が低く、空とビルの境界にブロックノイズが確認できます

引用:WebP画像を作成できるアプリ「WebP画像を作る君」を公開 – ICS MEDIA
https://ics.media/entry/11711

ウェブサイトのトラフィック量軽減と表示速度短縮を目的としており、インターネットのWebページで広く使われている非可逆圧縮のJPEGや可逆圧縮のGIF、PNGの置き換えを意図する規格である。JPEGとは異なり、非可逆圧縮でもアルファチャンネルを扱える。

画像ファイルの規格としては、特にブログなどでウェブデザインを扱う人にとって、かなり優れた拡張子だと思います。

でも、はっきりいってwebpリリースから8年以上経つ2018年現在でもJPEG、PNG、GIFの天下ですよね……なんで?
なにがアカンのやろか?

謎は深まるばかり……。

──────問題はここにあった。──────

ただし、競合各社の思惑もあってブラウザでの採用が進んでいないため、ウエブサイトでも採用が進んでいない。

依然としてGoogle勢のブラウザ Chrome はサポートしていますが、Microsoft、Appleのブラウザは非対応のままです。

少しずつサポートを拡大していて、次期Edgeもほぼ確定でFirefoxも圏内(議論中)ですが、まだまだgoogle国言語ですね。
スマホ界隈でもじわじわ頑張ってるみたいですが。

JPEG 2000やJPEG XRと比べれば、若干リードしてる気もしますが、シェア40%超とは言え、デザインに使用するフォーマットとしては、JPEG、PNG、GIFのトップ3にはまだまだまだまだ届きません。

しかもこれは、あくまでブラウザ表示の話で、OSや画像閲覧ソフトと言う部分でも同様の問題が発生するのが深刻です。

“WebP”形式の画像を表示するためのコーデック「WebP Codec for Windows」

ICS以下でWebP画像を表示するときは,“URLの末尾から-rwを取る”ということで実に簡単に解決できる。

WebP変換用のコマンドは macOS なら Homebrew から、Linux(CentOS7)であれば yum から簡単にインストールできます。

わたしはグラフィックデザインの仕事をしているのだが、こういうものに専用ビューアが必要だなんてとんでもなく迷惑だ。

出典goo.gl

ダウンロードしても画像を見られない、このwebp専用にコーデックを追加したりツールを変更しなくては閲覧する事が不可能。これは画像フォーマットとしてかなり痛いですね。

JPEG天下の現状で、基本的にwebpは無視しても支障無いフォーマットに過ぎませんが、それでも閲覧の必要がある場合が、残念ながらあったりします。

と言うか、同じ画像で他フォーマットのものを探すより、webpを保存してjpegなどに変換する方が早かったり楽だったりする訳です。

webpを閲覧するツールではなく、他の規格に変換するツールです。

──────変換ツール・ソフト紹介:オンライン編──────

オンラインなネット上で、サクっと変換しちゃいましょう!
インスコなど何やかんや必要ないので、楽々。

【 WEBPファイルファイルオンライン変換 】─────────

JPEGをはじめとした様々なフォーマットと相互変換できます。



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