FGOプレイヤーです。先日ようやっと2年ほどかけて人理修復しました。終章でロマニの情報が一気に出

人理修復おめでとうございます！

ロマニ、ソロモンあたりについてそれぞれサクッと解説します。

ソロモン:古代イスラエルの王様。世界を見通す千里眼を持ち、奇跡とも呼べる魔術を操った魔術師でもあります。
fgo本編が始まる数年前、カルデア設立者マリスビリー・アニムスフィアが参加した聖杯戦争でマリスビリーのサーヴァント・キャスターとして召喚され、マリスビリーと力を合わせて聖杯戦争を勝ち抜きました。
この際、聖杯に「普通の人間として生きたい（生前はイスラエル繁栄の為に作られた存在だった為、感情すら持つ事も許されない人生だった）」と願い、人として第二の生を得ました。

ロマニ:カルデアの医療スタッフ兼爆発事件以降の司令代理。先述の通り、ソロモンが人として第二の生を受けた姿。
聖杯によってサーヴァントから普通の人間になる直前、千里眼によって人理焼却が起きる事を知る。しかし直後にただの人間となってしまったため原因も、誰が敵で誰が味方かもわからないまま、その時に向けて（普通の人間として）出来ることを全てやると決め、医療等について学びながら、来るべき時に向けて一人で準備し続けてきた。

ゲーティア:ソロモン王が魔神を束ねて作った魔術の術式。その術式がソロモンの死後に意思を持ち、ソロモンの遺体を利用して活動を始めたもの。
ソロモン王は生前は感情すら持てず、イスラエルの繁栄のためだけに活動させられていました。しかしそれを知らない魔神達（後のゲーティア）からしてみれば、千里眼で見える人間の争い、命が失われる悲しみ、それを放置するソロモン、それを良しとした人々全てが到底受け入れられないものでした。
そこでゲーティアはソロモン王の死後その遺体に宿り、人理を燃やし尽くしたエネルギーを使って世界を作り直す「人理焼却」を始めました。その遺体ソロモンの名前を名乗りながら。

そして最終局面、ビーストとしての圧倒的な力を振るうゲーティア。そのビースト打倒のためのカウンター機構として、グランドキャスター・ソロモンとしてロマニ・アーキマンは人としての命を捨てることを決めます。
第一宝具『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』。効果は世界から、ソロモン王の痕跡の全抹消。この宝具により、ソロモンが生み出した術式であるゲーティアは力を失います。同様にソロモン自身も世界から消えると同時に、英霊としての情報が刻まれている座からも情報が消え、サーヴァントとして召喚されることも永久に無くなりました。そしてロマニ・アーキマンも同様に世界から姿を消しました。

以上がロマニ、ゲーティア、ソロモンの関係性とその顛末です。

聖杯戦争で勝者となったソロモンが聖杯に願ったのはもう一度普通の人間としての人生でした。
その結果、ソロモンはロマニ・アーキマンとしての第二の人生を歩むことになったんです。
で、その際にソロモンから分たれた魔神達が魔神柱と人理焼却式魔神王ゲーティアです。

ソロモンです

前所長のマリスビリーが聖杯戦争にて召喚したキャスターのサーヴァント

聖杯戦争に勝利し人間になるという願いを叶えた姿です

人間になる瞬間に人理が滅ぶということを知ったが千里眼なども失い誰がいつどのようにしてかはわからないまま防ぐために奔走していました

特異点で出会うサーヴァントが大体ロマンのことをボロクソに言うのは事情はわからないが今回の騒動の原因はこいつだと感じ取られていたから(ゲーティアが生まれた原因はソロモンが死後のことをちゃんとしていなかったから)

マーリン、ギルガメッシュと気安く会話していたのは共に最高位の千里眼の持ち主で面識はなくともいわば同僚のような感覚だったため