FGOのストーリーで2004年の聖杯戦争の勝者は前所長ってありましたが勝者はセイバーじゃないん… 2022/8/8 FGO 戦争 🔊 AI音声で読み上げ FGOのストーリーで2004年の聖杯戦争の勝者は前所長ってありましたが勝者はセイバーじゃないんですか…?セイバーのマスターは士郎なので前所長がセイバーのマスターって訳でもないんですよね?
そもそも衛宮士郎が聖杯戦争に参加したstay/nightの世界とFGOの世界は別の世界です。
stay/nightの世界にはマリスビリーは存在はしているでしょうが聖杯戦争にそもそも参加していません。
マリスビリーが聖杯戦争で勝利した世界では衛宮士郎はどこかに存在はしているでしょうが聖杯戦争に参加していません。
マリスビリーはキャスターのマスターであり、キャスターが聖杯戦争に勝利しています。(ただし、マリスビリー自身の目的の関係でセイバーが勝利したと情報操作はした)
聖杯戦争がどちらも2004年の冬木であるのは偶然の一致(冬木市は元々特級の霊地なのでどの世界でもだいたい冬木になりますが)です。
stay/nightの世界では2004年の聖杯戦争が「第五回」ですが、FGOの世界では2004年の聖杯戦争が「最初」です。
FGOの冬木の聖杯戦争とsnの冬木の聖杯戦争は別物。
FGOの世界線で行われた聖杯戦争はあの1回きり、勝者はキャスター陣営で、聖杯でちゃんと望みを叶えられている。
対してsnの聖杯戦争はあれが5回目で、勝者はセイバー陣営、聖杯は破壊される。
他にも参加しているサーヴァントが微妙に異なっているなど、聖杯戦争の舞台は同じでも中身は全く違うことが分かる。
Fateをちゃんと理解できていないみたいだが、セイバーと士郎のFateは『Fate/stay night(以下sn)』であって、FGOじゃない。
Fateの世界には『平行世界』の概念が存在しており、FGOとsnは平行世界(異聞帯とは別物)の扱いになる。
snもセイバールート、凛ルート、桜ルートの3つも平行世界であり、正統続編の『Fate/hollow ataraxia』もこの3つとは異なる平行世界の話と言う事になっている。
snのストーリーとFGOは直結しないから、snを基準にしてはダメだ。
FGOの世界では前所長が勝者で契約サーヴァントはキャスターと言う事になる。
セイバーではないです。以降はネタバレしか無いので書きません。
FGOの世界では2004年の聖杯戦争しか行われていないです。第五次であったstay nightとは違う世界線。また、まっとうに聖杯戦争が行われて勝者が決し、願いが叶えられた、明らかになっている中でも稀な例にあたります。