歴史・思い出に残るバッシュを判断緩めで集めてみます。 今後語り継がれるであろうモデルも勝手にアップしていきます。
漫画「スラムダンク」の主人公が着用したAir Jordan 6の特別バージョン。
背番号10の刺繍が入り、漫画のイラストが全体にプリントされている。
初代ドリームチームにアイザイア・トーマスが選出されたならば着用したであろう幻のシューズ。 実力的には選ばれていても当然でしたが、選考から漏れ、アシックス初のドリームチームモデルもお蔵入りに・・・。 トーマスだけでなく、アシックスの方も相当がっかりしたことでしょう。
1998年 スター候補生のルーキーだったビンス・カーターと契約したプーマ。
ついにプーマがバスケ市場に本格参入かと思いきや・・・。
肝心の契約選手のカーターが「足に合わない」という理由で、競合メーカーのシューズを履きだして大騒ぎになりました。
14億円の賠償金支払いを命じられ、ナイキが契約の代わりに支払うことで落ち着きました。
90年代後半にバスケ市場に参戦し、その後NBAから影をひそめているFILA。
当時は将来のスター候補とされたジェリー・スタックハウスと契約し、オリジナルシューズを発表しました。
モコモコしたデザインですが、モチーフはお菓子の「スニッカーズ」だそうです。
その後、スタックハウスは期待ほどの派手なスターには至らず、安定感のある選手としてチームを移籍し、シューズもナイキなどを履いていました。
今も現役ですが、なんと2012年になってルーキー時のFILAのシューズを再び履いてプレイし、そのシューズに注目を集めています。
NBA選手の間でも90年代のシューズが密かなブームという噂も・・・。
2012-2013シーズンのドゥエイン・ウエイドの専用シューズ。
ジョーダン・ブランドの看板選手だったウェイドが次に選んだのは、まさかの中国ブランドでした。
一見すると最近のナイキに影響されていそうなデザインですが、靴紐がウェイドの「W」字になっているのは一工夫ですね。
中国ブランドというとチープな感じはしますが、実は価格帯はナイキやアディダスと大差なかったりします。
大物スターとの契約で、これから「リーニン」人気に火が付く可能性は十分あります。
バッシュかどうかは定かではありませんが、雑誌の通販ではバッシュにカテゴライズされていました。
紐の無いシューズは当時革新的だったものの、万人受けしないカラーリングと高価であったことから購入した人は多くなかったようです。
レイジョン・ロンドのバッシュ。
昔のバッシュはゴツいイメージでしたが、最近のナイキのバッシュはかなり軽量化されていて、このシューズのサイドはメッシュ素材です。
カラーリングも爽やかでテニスシューズのようなイメージもあります。
クリス・ウェバー初のシグニチャー。
フォアフット(前足部分)ビジブルエアを初搭載したバッシュ。
(但し、セールス的には成功とはいえず、ヒットしませんでした)
デビッド・ロビンソンの1992年モデル。
リーボックのイメージが強い「ポンプシステム」が搭載されたセンター向けハイカットです。
配色も渋い・・・。
コンバースのシューズなのに、ベロの裏にはジャンプマンマーク!
記念セットですが、別ブランド(Air jordanとコンバース)同士のコラボなんて凄いです。 コンバースのシューズの中敷きにジャンプマンマークが入っています。
このシューズをペニー・ハーダウェイが履いているのを見たときの衝撃といったら・・・。
ハイテクスニーカー人気が下火になった頃にリリースされましたが、このモデルからフォームポジットがシリーズ化されていきました。
スコッティ・ピッペンがオールスターゲームで着用したのは真っ赤なこのモデルでした。
色違いを日本でもよく見かけました。
当時チャールズ・バークレーとサンズでチームメイトだったケビン・ジョンソンのシューズ。 ランニングシューズのように異常に軽かったです。
靴の中にフィット感のある靴下が入ったようなシューズです。
丸い玉のような物がサイドに付けられていて、それまでになかったデザインで斬新でした。
シャック最後のインパクトのあるバッシュ。 この後、彼が何を履いているかは、意識しなくなってしまいました・・・。
あとは映画「メン・イン・ブラック」でウィル・スミスが履いていたのを覚えています。
バッシュではないかもしれないですが、バック・トゥ・ザ・フューチャー内で登場した靴が発売されるとの噂です。
なぜか日本で未発売のポール・ピアースのバッシュ。 いい具合にレトロ感もあって日本でも人気を呼びそうなのですが。 色々と事情があるのでしょうかね・・・。
トレイシー・マクグラディーの活躍により、シューズにも注目が集まりました。 バスケでアディダスのシューズが再び注目を集めだしたのは、彼の功績も大きいでしょう。
レトロ感があって格好いい。 AIR JORDANⅠのデザインエッセンスを取り入れているそうです。
レイカーズカラーですが、他にも色々なカラーリング展開がされました。ハイテクの普段履きは履きこなしが難しいですが、このモデルはアメリカのミュージシャン達に普段履きとして愛用されたそうなんです。
ブランドン・ジェニングスのシューズ。 バスケット業界に本格進出です。 もはやデザインが斬新なだけでは新鮮さがありませんが、このシューズは他と何か違う洗練されたものがあり、人気が出るのも頷けます。
踵に「Air」という文字が入っていましたが、「アラー」という文字に読めるといったクレームがつき、リリースが遅れました。 リリース時はデニス・ロドマン向けでしたが、ロドマンがコンバースと契約し、ブルズと同じ赤黒のカラーリング展開のできるマイアミ・ヒートのティム・ハーダウェイ向けシューズになりました。
NIKE契約前のレイジョン・ロンドのシューズです。 ボストン・セルティックスのクローバーが散りばめられていて可愛い感じに仕上がっています。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」に出てきた未来の靴をモチーフにデザインされたシューズです。 コービー・ブライアントが宣伝していました。
コービー・ブライアントが一時期(といっても結構長い期間)履いていた地味なシューズがこれです。 それほど履き心地が良かったのでしょうか。
トップ10のネーミングの由来は、NBA、NCAA、高校のトップ10人の選手の意見を取り入れてアディダスが作ったからだそうです。
人気・活躍共に文句のないスターだったピッペンに何故シグネチャーが無いのかずっと疑問でした。
後からプロ入りした選手のシグネチャーモデルが販売される中、ずっと待たされましたが、遂にピッペン専用モデルが作られました。その初代モデルです。
トルコ世界選手権でやはり特別な選手であることを証明したケビン・デュラント。
NIKEは彼がNBAに入ったその年から専用モデルを与えました。 早すぎると思ったのですが、その判断に間違いはなかったようです。
モンタ・エリスのシグネチャーシューズ(専用)です。 NBAに少し詳しい程度の人ならまず知らないプレイヤーだと思います。
しかし、そんな若手選手に専用モデルを与えるのは、逆に選手にもメーカーにもプレッシャーがかかることかもしれません。
ロケッツのスタープレイヤーだったスティーブ・フランシスのモデル。 かなりしっかりした作りで驚かされました。 この頃のReebokは本当にHIP HOPと絡めた展開が多く、フランシスもHIP HOPア-ティストと組んだCMを出していました。
ステファン・マーブリーのシューズですが、2000円弱という低価格で販売されています。
NBA選手が履けるシューズがそんなに安くて大丈夫かといらない心配をしてしまいます。
アキーム・オラジュワンが契約していました。
バスケットボールシューズのイメージがあまりないブランドでもトップ選手が突然契約してしまうので驚かされます。
ラリー・ジョンソンのCMで話題を呼びました。 NIKEのエアに対抗してかreactと呼ばれるゼリーのような物が靴底に入っています。 靴紐の上のカバーなどロボット的で敬遠される人も多かったようですが、これがなければ印象度はかなり下がってしまいますね。
コービー・ブライアントのシューズですが、ローカットである点で注目を浴びました。 サッカー選手はバスケ選手と同じく縦横無尽に動き回り、ジャンプもする。 だからバスケでもローカットで問題ないだろうとコービーが語っていました。
映画スパイダーマンでも悪役が履いていました。 ケビン・ガーネットが宣伝していましたが、光沢のあるアッパーや紐が見えないデザイン等、これまでにない物を作ろうというコンセプトは伝わってきました。
ヤオ・ミンの為に中華風デザインが施されています。 NBA入りたての頃、ヤオはナイキと契約していましたが、アメリカでの実績が無かったせいか、せいぜいロゴが付くくらいでした。
ドゥエイン・ウェイドというスーパースターと契約し、CONVERSEにまた注目が集まりました。 ロドマンのシグニチャーよりも各段とクオリティが上ったモデルです。
LAに移籍したのに合わせて当時契約していたCONVERSEからレイカーズカラーのシューズがリリースされました。
ロドマン自身が派手なのだから靴までそれに合わせる必要はない気がし、このモデルまでいくとただ不気味なだけに感じました。
ロドマンがNBAから消えたのと同時に暫くの間、CONVERSEもNBAでは影が薄くなりました。
デニス・ロドマンのモデルでしたが一度も試合で履かれることはありませんでした。 パンクやロック好きの本人をイメージした奇抜すぎるデザインではありますが、当時はスニーカーやロドマン本人もブームであったこともあり、すぐに売り切れたようです。
5というのは当時の契約選手ジェイソン・キッドの背番号です。 息が長いシューズというイメージがあるのは、田臥勇太がかなり長い期間にわたって履き続けたからかもしれません。 見た目と異なり、とても軽くグリップもしっかりしています。
空気を送り込むポンプが近未来的で当時は人気を博したようです。 今も度々ポンプを採用したシューズがリリースされますが、当時と違って数回プッシュしただけで空気が楽に入ります。 昔は左右の押し心地も微妙に違って、指が痛くなるほどプッシュしてもなかなか空気が溜らなかった気がします。
ディケンベ・ムトンボのシューズでアフリカをイメージしたシューズです。 最近はこのような思い切ったデザインのシューズが登場しなくなり寂しいです・・・。 売れないってのが大きな理由なんでしょうけれど。
ショーン・ケンプのシューズで、今となってはありふれたデザインに見えてしまいます。 ただ当時はネーミングやこのデザインはかなり強烈でした。
ラトレル・スプリーウェルのモデルで、車のホイールのような物が付いており、クルクル回る仕掛けになっています。 大手スポーツメーカーでは採用されない様な無駄な機能が逆に魅力です。
Air Jordan人気に火が点いたモデルといわれています。 復刻されるまでは、あまりに高価で手が届きませんでした。 靴底やタンに変わった素材が使われていて、当時はかなり特別なシューズであったことかと思います。
マジック・ジョンソンのシューズはレイカーズカラーで今見ても新鮮です。 ライバルだったラリー・バードもCONVERSEと契約していた為、同じシューズの色違いを履いていました。
当時ブルズに在籍していたスコッティ・ピッペンのモデル。 サイドにAIRの文字が大きく入り、アンコ型だったこともあり、賛否両論でした。 日本でもよく街履きとしても見かけましたが、ハーフパンツならともかくジーパン等の丈の長いパンツに合わせられているのは、微妙でした。 唯一違和感無く履きこなしていたのは、世界中でピッペンだけだったような気がします。
カール・マローンの契約していたLA GEAR。 月バス等の通販広告の片隅でアピールしていたのを今でも思い出します。 後に踵にライトが装着されたモデルが登場し、物議を醸しました。
NBAを去ってしまったアレン・アイバーソンのモデル。 後に豊富なカラーリング展開で復刻されました。 シューズそのものよりも、アイバーソンの初代モデルということで独特の位置付けを築いている気がします。
クライド・ドレクスラーの契約メーカーとして有名でした。最近、日本で履いている人は殆ど見かけません。
履き心地の良さと飽きのこないデザインでいつまでも人気です。つま先がゴムで補強されているのが特徴でしょうか。
アウディのデザイナーが設計したモデルです。 素材がバッシュとは思えない光沢があります。 未来的デザインもここまで来たかと思わされたのを覚えています。
レブロン・ジェームスの初代シューズで車のハマーをイメージしてデザインされたそうです。
左右非対称のシューズでやたら多くのプレイヤーに支持されたモデルです。
エナメルを使った靴がブームになるほどインパクトがありました。 デザイン自体はシンプルですね。
実力・人気共に当時限りなくトッププレイヤーの座まで近づいたアンファニー・ハーダウェイのシューズです。
チャールズ・バークレーのシューズで、MAXエアが近未来的な雰囲気を醸し出していました。
大物ルーキーだったグラント・ヒルのイメージとバスケットの分野とのミスマッチな感覚で新しい風を吹き込んだモデルです。
当時やたらカラーリングとデザインのレパートリーが豊富なブランドとして展開されていました。 やたら派手な外観はともかく、性能はなかなか良かったようです。
怪物ルーキーだったシャキール・オニールが選んだのはリーボックでした。 見た目とは裏腹にかなりの軽量化に成功したモデルでした。
2010年夏 ケビン・ガーネットはアディダスから中国ブランドに契約を切り替えました。 デザインや性能よりも話題性という意味で歴史に残りそうです。 価格はどれくらいでしょうか・・・。
日本の部活でこれを履いていたら、それだけでまずまずの上級者と思われたりします。 ある意味凄いバッシュですね。
靴底にバネのようなコラムが付いています。 高く飛べる靴という単純な発想で誰もが想像したことがあると思います。 真面目に商品化して五輪でデビューさせたNIKEは凄い会社です。
様々なカラーリングが展開されていて、流行り廃りの無いモデルです。
斬新なカラーリングでNBAから罰金を科されたシューズで、これまでに何度も復刻されています。
もはやバッシュとして購入される方は少ないかと思います。 このモデルが今後、生産中止になることはまずなさそうですね。
なぜか日本で未発売のポール・ピアースのバッシュ。
これはオールスター用ですね。
ダイヤのデザインが埋め込まれたシューズですが、あまり話題にはならなかったかも。
サイドの刺繍の模様には賛否両論あるでしょうね。
戦闘機のような攻撃的デザイン。
車がモチーフとなった競技向けシューズ。
足首のストラップが特徴的です。
カバー付きで、ちょっと過剰デザインかも。
紐を隠すことでシンプルなデザインに仕上がっています。
大人のバッシュというコンセプトだったそうです。
音楽の要素(HIP HOPではなくジャズ!)を取り入れ、CMもジャズのイメージでした。
プレイ中に外れやすいと言われたカバーが覆っています。
ステルス戦闘機をモチーフにしたそうです。
発売時はスニーカーブームもとっくに下火で、誰にでもウケるデザインではなかった為、人気はあまりなかったのではないでしょうか。
ジョーダンの愛車フェラーリをモチーフ。
ジョーダンのプレイスタイルから黒豹をイメージし、シューズのに投影したそうです。
前作が大ヒットだっただけに、発表時は地味なデザインに肩すかしをくらった記憶があります。
エナメルとクリアソールを採用し、他社のモデルにも影響を与えました。 ジョーダンが復帰後、優勝を取り戻した際の記念すべきモデルだと思います。
今でこそ奇抜なバッシュが氾濫していますが、当時はこの縞々模様にも驚かされました。
ジョーダン引退後、エア・ジョーダンは発売されないと噂されましたが、このブーツのようなバッシュが日本でも普通に発売されました。
アメリカのバスケに憧れる日本人にとって戸惑ってしまう仕掛けが靴の裏にあり、とにかく今なら全然アリのデザインも当時はダサいのか何なのかよく分かりませんでした。
アートのような絵の具模様やクロスしたベルトが斬新でした。
難を言えば、重かった記憶があります。
復刻版では改良されているかもしれないですね。
黒か白か、その中間に灰色も出ました。
オリンピックモデルも発売されました。
映画バットマンはこの靴を改良したデザインだそうです。
レイカーズを打ち破り、ブルズ時代の幕開けを飾ったシューズですね。
一番人気のモデルではないでしょうか。 シルバーのベロやクリアソール等、ヒットの要素がふんだんに盛り込まれています。
敢えていうなら、ベロのタグが縫い付けてあるのが気になります。 刺繍にしてほしいです。