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天外魔境シリーズの魅力は? 私は、あまりやってなく、今はSFCのをやってます。 PS2のが̷…

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天外魔境シリーズの魅力は?

私は、あまりやってなく、今はSFCのをやってます。

PS2のが、戦闘が多すぎて嫌になりました。

  1. 匿名 より:

    オリジナル版正式ナンバーとカブキ伝体験者の立場から回答します。
    元々は別の媒体(OVAとか映画)で「荒唐無稽なステレオタイプの日本観」を体現するプロジェクトだった作品です。

    ただ広井王子さんの構想はあまりにも壮大すぎ且つ破天荒なものであり、当時は「無理」と判断。紆余曲折を以て「CD‐ROM媒体世界初のRPG(これも紆余曲折が多く当初のシステム面とは大幅な改訂の末に完成)」として今は亡きハドソンから”壮大な計画”として舵を切ったシリーズです。

    所謂正式ナンバーがジパングを舞台とした”三部作”となりますが、「天外魔境」はいつも薄氷の上を果敢に進む一蓮托生のシリーズでした。
    肝心のRPGもファミコン時代のドラクエ方式という無難な選択肢で間口を狙ったものであり、それは「桃伝」の実績もあってファンの獲得には成功していますが同時に「時代とともにあった」縄縛でした。

    おそらくは「陳腐なイベントRPG」と見做されると思います。
    ゲームバランスの価値観なぞ個人のベクトルですからここでは割愛します。
    派生作品に恵まれたのも僥倖であり、セールスオンリーならSFCの「ZERO」でしょうが”これぞ天外魔境”という作品ではありません。熱狂的なファンは最大公約数でPCエンジンの「Ⅱ」準じて「初代」スピンオフの「カブキ伝」しか、まあ思い浮かべないと思います。これらは規制が緩かったプラットフォームもあり、他機種でのリメイクは低評価です(ただしXBOX360でシナリオ・システム面を大幅に改訂した初代は好意的な評価)。

    繰り返しになりますが「時代とともにあった」作品です。
    ゲームバランスも妥協していません。良くも悪くも。
    これは”奥の深い戦略性をゲームとして実現する”硬派なポリシー故です。
    世代を離れたPS2の「Ⅲ」は当初の企画(負けハードPC‐FXでリリース予定だった)を外れた失敗作として幕を閉じ、それ以降静かに歴史の片隅へ。

    一口にイベント重視系とはいえやはりRPGは”地道な努力の末に成り立つ”ジャンルです。そういう意味ではオリジナル版が最も大事にされた「幸せな作品」だったとも言えるでしょう。



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