ラーメン二郎コピペまとめ20選! 元ネタ 意味 改編 | 質問の答えを募集中です! ラーメン二郎コピペまとめ20選! 元ネタ 意味 改編 | 質問の答えを募集中です!

ラーメン二郎コピペまとめ20選! 元ネタ 意味 改編

有名2chコピペ
  1. ラーメン二郎コピペまとめ
  2. どーも、「麺ちゃん」こと、ヌードル亭麺吉ですw
  3. いやー、昨日のセカンドはやられました。はめられました。
  4. 二郎にいくと、周りの客が敵に見えるのって俺だけだろうか。
  5. 久々に池袋店行ってきたのでレポ。
  6. この前は言い過ぎた。
  7. いやー、昨日のセカンドはやられました。はめられました。
  8. この前友人と3人で二郎行ったときの話。
  9. 先日、仕事帰りに行ったところ死刑宣告を受け、次の日は臨休
  10. 最近のファーストだらしねーな
  11. さて、今日も行ってまいりましたファーストロット!
  12. 久々に、ロットバトル報告。
  13. ついに、噂のロット荒らしに遭遇したので一部始終を報告します!
  14. 遠征といえばこないだ俺がファースト張ってる店に
  15. 俺はある時からファイナルロットでのみ、食する事に決めた。
  16. 昨日、見てたけど食べ方を知らない奴が多すぎるな。
  17. 今日、ついに二郎デビューしたんでレポっす!
  18. みんなも感じてると思うんだけど、
  19. 二郎にいくと、周りの客が敵に見えるのって俺だけだろうか。
  20. ラーメン店経営者なんだが、最近おかしな客が増えていて気味が悪い。
  21. 地方在住者です。
  22. 「小の方~」
  23. 昨日二郎行ってきました。
  24. やってまいりました。
  25. レポっつーか報告。
  26. このまえ近所の二郎にいったんすけどチラ裏レポいいっすかね。
  27. ラーメン二郎の食べ方 ギルティ編1
  28. さて久々の二郎の新店舗がオープン。

ラーメン二郎コピペまとめ

 ロット、ギルティ、ブレの範囲、etc……

わけのわからない概念が多出する二郎コピペが大好きです。

ラーメン二郎(ウィキペディア)

281:名無しさん@涙目です。
明日初めて二郎に行こうと思うんだが何か気をつけることってある?

288:名無しさん@涙目です。
>>281
最初は菓子折りもっていくのが無難
ロットバトル仕掛けられたら「初心者なんです。」とちゃんと言えば
だいたい見逃して貰える
コールは初心者はニンニクのみ
ニンニク以外を増したらギルティ
まあ、こんなもんだな

どーも、「麺ちゃん」こと、ヌードル亭麺吉ですw

最近の二郎系の勢いに押され気味ですが、その勢いだからこそ見極める目が必要になるのです。
今回は新店の某インスパイア系のお店。
まず、みなさんは新しい店がオープンしたら、その店の定番メニューを頼み、その店のことを判断しますよね。
はい、それ典型的な素人。いいですか? 新店にブレがあるのは当然です。。それは技量ではなく道具や環境の問題なんですね。
だから見るべきは、可能性です。努力、人柄、業者、材料の目利き、スタッフなどなど。

それくらいまで考えてからの麺ブログじゃないですか?(あえてどのブログかは言いませんけどね、フゥ~)

店の中に入ると、あれれ、モリミクさんこんにちわw あ、拉麺寺の味噌和尚も、どもども。
って、あとからSPARKさんもキター!! 何この勢揃い!もう飲んじゃう?もう飲んじゃおっか? 昼間だけど(笑)

「店長さん、麺ちゃんって辛口の麺ブロガーで有名だから気をつけてねー」
ちょっとちょっとモリミクさん、評価を下す前に私の正体をバラさないで‥って、あー、店長さんが名刺を出してきちゃったよ。
まいったなー。情に流されずに評価を下すのはスタミナ使うんだよー。
でも、ご安心をw 二郎直系なら名刺の価値もグンッと上がるけど、インスパイア店長レベルの名刺じゃ私の心は揺らぎません。

さて実食。おお! 二郎本来の良さに、ポンジュースをたっぷり加え、コッテリとしながらもサッパリと食わすなかなかのもの。
生ニンニクとポンジュースの香りが相まって旨いです。

で、星は久々に3つ星を出そうかな?と思ったけど、
このラーメンをより美味しくするために、私の扱っているモンゴル岩塩を購入しなかったことがマイナス!
残念ながら2つ星(私の2つ星はミシュランの2つ星と同等かそれ以上と思って下さい)。

今度、仲間の麺ブロガー達と麺ソレンタムというイベントをやります。
内容は東京に居ながら地方限定カップラーメンを味わうという企画です。
チケットは6500円(ラーメン・飲み物別売り)です。

以上、ヌードル亭麺吉でした。ごちw

いやー、昨日のセカンドはやられました。はめられました。

第一ロッター・・・・・小カタメ少なめ
第二ロッター・・・・・小カタメ
第三ロッター・・・・・小カタメ麺半分
第四ロッター(俺)・・・大
見事デスロットです。今思うと前の三人、確信犯だったと思う。
知り合い同士みたいだったし(てかよく見る奴らw)、第三ロッターのメガネが俺の食券見た後、前二人とひそひそ喋ってた。
『あいつ、ロット乱しにして恥かかしてやらない?w』こんな会話してたんだろうな・・・
いつも大を相手にしてる俺に嫉妬してんだろうな。。陰険なやり方だよ。正々堂々と二郎で勝負しろよ。
正直ロットタイムは心臓バクバクだった。でも俺は覚悟決めた。この卑劣なやつらに勝負挑んだよ。
ロット乱して店主に恥かかせるわけにはいかないし、一応ここの常連の看板背負ってるしね。
焼け石に水かも知れないけど、一応ヤサイは少な目コール。
三人もさすがよく来てるだけって(あえて常連とは呼ばない)素早いフットワークだった。
やきもきしながら俺も遅れて戦闘開始。タイムラグは二分近くはあったと思う。
今俺がすべきことは二郎を味わうことや、ロットリズムを楽しむことではない。
『いかに早くこのブツを胃袋にぶち込むか』
これだけを考えた。
結果ですが、なんとか三位に入ることができました。。あいつらの唖然とした表情は俺の最高のデザートだった。
平常心を装ってさりげなくいつも通りの『ごちそうさま』と店主に軽く会釈
その時、店主と目があった。店主の目は少し笑っているようにも見えた。俺もついに店主に認められたかなw
三馬鹿トリオがその後どうなったのは知りません。しかし一言だけ言わせてもらう。
『勝負する時は相手を選べ』
以上レポっす。チラシの裏すんません。

二郎にいくと、周りの客が敵に見えるのって俺だけだろうか。

二郎を食うという興奮以外の、妙な緊張感から変なアドレナリンが出てくる。
この間、1ロット5人の店でカップル×2+俺だったのね。
そのカップルは明らかに一見っぽいんだけど、
そのうちの男1人が大で注文してやがんの。女二人は小。
もちろん俺は大で、店主どうすんのかなーと思っていたら、
俺のを特大にしやがったw
多分、時間かかりそうだから俺に回したんだろうな。
ほんとはこういうのダメなんだぜ。
店主の期待に応えねばならんと頑張りましたよ。ええ。
大の男は結局残していたけど、俺はロット乱すことなく完食。
特に店主とは声を交わさなかったけど、
ああいう認められた瞬間ってやっぱうれしいわ

久々に池袋店行ってきたのでレポ。

開店一時間前から並んで、俺は余裕の一番乗りをゲット。
いわゆる、ファースト・オブ・ファースト。
開店して着席、一息ついて改めて
ファーストロットメンバーを確認してふと気づいた。
普段はこの店、学生が多いのだが
今日はサラリーマン、OLと客層が豊か。
しかも素人が多いのか、コールの仕方もめちゃくちゃで、
他の麺バーとの協調性のかけらも見えない。

これはまずい・・・ファーストロットの乱れは、閉店まで波及しオペレーションに重大な支障を来たす。
ふと店主と目が合う。

額に汗を浮かべながらのその表情は明らかに
「たのむ・・・あんたがロットマスターになってなんとかしてくれ」
と訴えかけていた。。。

ここまで期待されたら、断る理由は無い。
やってやろうじゃないの。

大豚W全マシが俺の前に置かれる。
難攻不落の要塞さながらのその野菜の山に、
俺はさっそく箸を刺しこみ、胃袋に詰め込み始める。
しかし、今日はいつもの単純な、自分との戦いではない。
俺は自分の要塞を攻略しつつ、店内を注意深く監視する。

さっそく発見。盛りの豪快さをネタに、
しゃべりまくる二人連れの学生。

――ロット乱しの元凶その1、『不要な私語』。ギルティー。
俺は勢いよくテーブルをバシッ!と叩く。
その音に驚き、店内に再び静寂と規律が戻った。

そしてその隣!長い髪を気にしながら、
上品にすぼめた口で一本ずつ麺をすすりこむOL!

――ロット乱しの元凶その2、『女』。ギルティー。
俺は箸で女を指し「すばやく食え!」と
麺をかきこむジェスチャーを送る。
OLは髪に添えていた手を放し、
一心不乱に麺をかきこみはじめた。
そう、それでいい。
ロットマスター(=俺w)の
的確な指揮により生まれた規律と調和。
俺はさながら、オーケストラを指揮するコンダクターだ。
この全能感、多幸感―――。

結果、全員がほぼ同時に
どんぶりをカウンターの上に置くことで、
ファーストロットという名のコンサートは
見事に成功し幕を閉じた。

店を出たところで、先ほどのOLと目が合う。
軽く俺がウィンクをすると、
彼女は恥ずかしそうに逃げていった。

この前は言い過ぎた。

素人に本気出した俺が悪い。マジすまん。
反省の意味を込めて野菜たっぷりちゃんぽん食ってきた。
うーん、8点かな。ちなみに品川二郎は92点。
まずドレッシング。これでわかることは女にも食べてほしいってこと。
なぁ、自分の女がラーメンなんか食ってたらどう思う?
幻滅だろ? 俺は女が食うべき麺はスパゲッティだと思ってる。
大和撫子を汚そうとしてるリンガは許せないし、それを支持するお前らも憎くてしょうがない。
おまえみたいな奴らがいるから犯罪がこの世に運びるんだよ!
二郎食え!それから俺と総帥に土下座しろ下等生物ども!二度と逆らうな!!!!

いやー、昨日のセカンドはやられました。はめられました。

第一ロッター・・・・・小カタメ少なめ 第二ロッター・・・・・小カタメ

第三ロッター・・・・・小カタメ麺半分 第四ロッター(俺)・・・大

見事デスロットです。今思うと前の三人、確信犯だったと思う。

知り合い同士みたいだったし(てかよく見る奴らw)、第三ロッターのメガネが俺の食券見た後、前二人とひそひそ喋ってた。

『あいつ、ロット乱しにして恥かかしてやらない?w』

こんな会話してたんだろうな・・・

いつも大を相手にしてる俺に嫉妬してんだろうな。。

陰険なやり方だよ。正々堂々と二郎で勝負しろよ。

正直ロットタイムは心臓バクバクだった。

でも俺は覚悟決めた。この卑劣なやつらに勝負挑んだよ。

ロット乱して店主に恥かかせるわけにはいかないし、一応ここの常連の看板背負ってるしね。

焼け石に水かも知れないけど、一応ヤサイは少な目コール。

三人もさすがよく来てるだけって(あえて常連とは呼ばない)素早いフットワークだった。

やきもきしながら俺も遅れて戦闘開始。タイムラグは二分近くはあったと思う。

今俺がすべきことは二郎を味わうことや、ロットリズムを楽しむことではない。

『いかに早くこのブツを胃袋にぶち込むか』これだけを考えた。

結果ですが、なんとか三位に入ることができました。。

あいつらの唖然とした表情は俺の最高のデザートだった。

平常心を装ってさりげなくいつも通りの『ごちそうさま』と店主に軽く会釈

その時、店主と目があった。

店主の目は少し笑っているようにも見えた。俺もついに店主に認められたかなw

三馬鹿トリオがその後どうなったのは知りません。

しかし一言だけ言わせてもらう。

『勝負する時は相手を選べ』

以上レポっす。チラシの裏すんません。

おそらく最も有名なラーメン二郎コピペである上記のコピペに対して作られたと思われるのが、以下のコピペです。

この前友人と3人で二郎行ったときの話。

「最近続けて来てるし、今日は軽めにしとくかw」とかいいながら

食券買ってたら、よく見かけるデブがなんか睨んでくるんだよね。

○○(友達ね)がそいつの食券見たら「大」だし。

そういやコイツ前見たときも大喰ってやがった気がする。

だからお前デブなんだよと。

で、俺の小カタメが出てきたと思ったら、ちょっと遅れて座ったさっきのデブが

そりゃもうエラい勢いで食い始めたわけ。汗だくになりながら物凄い形相で

ひたすら喰ってる。

よく2chなんかで「二郎は豚のエサ」なんて言われて、

俺もジロリアンのはしくれとして反論したりしたけど、

あれ見たらもう否定できないね。まさにエサにがっつく豚。

見苦しいことこの上ない。

なんかそれ見てたら食欲なくなっちゃって、小にしといてよかったなー

なんて思ってたらそいつが食い終わったらしく、なんか勝ち誇ったような

顔して見てやがる。こっち見んな。豚。

結局そいつは顔真っ赤で汗だく状態ながら妙に落ち着いた声で

「ごちそうさま」

って言って帰って行ったが、店長もなんか苦笑いしてた。

以下、適当にラーメン二郎コピペを掲載します。

先日、仕事帰りに行ったところ死刑宣告を受け、次の日は臨休

今日は、リベンジも兼ねて開店30分前に着くと、すでにシャッター前に4人並んでいた。

なんとか、ファーストロットに間に合ったみたいだ

5分前にシャッターが開いたので、店主に軽く会釈し店内に入る

大豚Wの食券を買い、麺増しコールをしてカウンターに置く

ここで、カウンターにパチンと音を鳴らしておくのが粋だと思う

ファーストロットだと、まだゆで汁が出ていないので、変に麺に味がつかずに、本来の小麦の味が堪能できて良い。

麺が投入され、店主が一点を見つめ茹で加減を調整している

その横では、助手が豚を切っている

まだ、オペレーションに慣れていないのか、豚が薄いのが難点。

今後に期待したい

こうして、店内を観察しているうちに出来上がりトッピングを聞かれたので、全マシコール

しかし、助手が理解出来ず聞き返して来る

多少ムッとしながらも、ニンニクチョモランマ、野菜トリプル、辛め、脂マシマシをコール

野菜は別皿で出てきて、盛りは豪快そのもので野菜タワーが出来上がっていた

あまりに綺麗だったので、デジカメを持つ手が震える(笑)

今日のスープは、ド乳化状態で、いつものようにカネシが立っていない多摩系ミルクスープだった

個人的には、固形脂が好きなので、今回の液体脂はハズレ

まぁ、ブレの範囲と言えるだろう

豚はプルプルで最高

野菜もシャキシャキでいつものクタクタではない!新助手効果か

キャベツ率が高く、6:4でキャベツ多め!!野菜が高いのに店主の心意気には敬服する

あとは、にんにくをもっと多めに入れてくれれば、二郎らしさが引き立つと思われる。

麺はデフォに比べるとやや柔らかいものの、グミグミした食感で小麦の風味が良く出ている

久しぶりに完飲完食

テーブルを拭き、どんぶりをカウンターに上げたところ、

店主に「今度、新メニュー追加するから」と言われた

研究熱心な店主なので、非常に楽しみである

きっと、総帥の跡を継ぐのは、この店主か若だと思う。

ご馳走様でしたと言い、店主に敬礼をして店を後にした

最近のファーストだらしねーな

六時二十分過ぎて誰も食い終わってないってどういうことだよ…

カタメは10分まで、デフォは15分までに勝負決めろ。

それが無理ならファースト入るなよ。

ファーストは店の印象が決まる大事なロットなんだぞ。

店主にも迷惑かかるし、うちらのホームがだらしないみたいになっちゃうじゃん

さて、今日も行ってまいりましたファーストロット!

ロットマスターとして店内の秩序を守ることたびたび、店主もそろそろ俺を認めてくれているはず。

いつロットマイスター認定されるかドキドキの毎日です(おぃw

シャッターオープンとともに入店、店主にあいさつするが忙しそうで返事は無し。

この媚びない態度にプロ意識を感じるね。

大豚Wに全増しコール。 麺を茹で上げる釜から漂う小麦粉の香りが食欲をそそる。

第一ロッター、第二ロッターの前にどんぶりが置かれ・・・やってまいりました、俺の二郎!

シャキシャキ山盛り野菜にざっとタレをかけ回し、テュルンテュルンの脂とにんにくをからめ、戦闘開始!

・・・というところでちょっと異変に気づいた。

おや?チャーシューの姿が見えない・・・。

野菜山の向こうにいるのかな?どんぶりを半回転させる・・・いない。

そうか、野菜に埋もれているのか!野菜を軽くほじくる・・・いない。

チャーシューの仕込みに失敗したのか・・・?と思い両隣のロッター見ると、そこにはしっかりチャーシューの乗った二郎が。

まあいい。このくらいはブレの範囲と言えるだろう。プルプル脂身さえあれば俺は幸福だ。

さて、野菜をワシワシ攻略、そろそろ愛しの極太麺ちゃんにご対面・・・w

のはずが、一向に麺が見えてこない。ていうか、麺が入ってない。野菜のみがどんぶりに盛られている状態。

なんだこれは・・・俺は何かを試されているのか?店主も助手も向こうを向いたまま、次のロットワークに取り掛かっている。

・・・まあ、これも、ブレの範囲と言えなくもない、か。

結局俺はその山盛りニンニク背脂サラダをたいらげ席を立った。

「ごちそうさま!」と大きな声で挨拶したが、返事は無かった。

家に着いた俺はそっと布団にもぐりこみ、そして声をたてずに泣いた。

久々に、ロットバトル報告。

目黒店のファーストロットで、横に並んだ兄さんからバトルを持ちかけられた。

「バトルいかがすか?」と、大豚Wのフダをちらつかせながら挑発してきやがる。

俺も負けじと「いいけど、俺、相当強いよ?」と大豚Wのフダをパチリとカウンターに置く。

そいつは、色黒短髪ガチムチマッチョで、スポーツ用のメガネをかけた、いかにも体育会系といった感じ。

実際、近所の大学生かなにかなのだろう――なめやがって。

さて、ほどなく全マシの「二郎」が俺たち目の前に置かれる。ロットバトルスタート!

一心不乱にまず野菜を攻略する俺。ふと、対戦相手のマッチョを見ると・・・早い。早すぎる。

みるみるうちに野菜の1/3がやつの腹の中に消えていった。

これは、あれを使うしかない。

ヤツの目を盗み、俺は箸を両手に持ち、自らのどんぶりに積み上げられた野菜とアブラと豚の山の下に差し入れる

――ご存知「ツバメ返し」。

二本の箸ですばやく野菜山をすくいあげ、カウンターの下に捨てる荒業だ。

メガネの曇りを拭いて唖然とするマッチョ。俺の野菜の山はきれいさっぱりなくなっており、既に麺の攻略に入っている俺。

やつのひきつったようなその恐怖の眼差しが忘れられないw

今までは体力に任せた勝負で勝ちを拾ってきたのだろうが、相手が悪かったな。これが大人の戦いかただ。

結果、負けました・・・マッチョ、麺食うスピード早すぎです・・・体育会系マジきたねぇ・・・。

俺は麺を食いきれず、半分近く残して、やつに800円を払い店を後にした・・・。

ついに、噂のロット荒らしに遭遇したので一部始終を報告します!

その日のファーストロットの行列は中程度。

俺の前に2人連れがいて、俺が並んだらすぐその友達みたいのが俺の後ろに付いた。

3人は知り合いのようで、席についてもそいつら俺をはさんでしゃべりまくり。

3人とも同じ黒いTシャツに黒のケミカルジーンズという出で立ちなので、

最初は何かのイベントスタッフかと思ったのだが…

しかも全員トリプルコール。なんか居心地悪いし、

ロットデュエル仕掛けられても面倒なので、

俺はとりあえず、野菜マシのみでさっと食って離脱するつもりだった。

右にふたり、ひだりにひとりの野菜山脈に囲まれて、

俺がちぢこまって小ブタを食していると、

突然右の奴か俺のどんぶりに大量の野菜を乗せはじめた。

「なにするんですか。やめてくださいよ。」俺の制止も聞かず、

そいつは野菜を、麺をどんどん俺のどんぶりに放り込む。

さらに右隣のやつから、野菜と麺が無制限に補給されていて、キリがない。

やばい、こいつらまさか…「てめえら、ロット荒らしか?」

いきりたって右のやつの胸ぐらをつかむ。

すると今度は左のやつが俺のどんぶりに脂身を追加しはじめた…

俺の二郎は、既に高さ1メートルに達しようとしている。

このままでは、俺がロット乱しの汚名を着せられてしまう。

ならば…と、俺は覚悟を決めた。

──リミッター解除…ブラックホールモード起動!

光すら呑み込む暗黒の穴の如く、俺は巨大な野菜の塔を丸呑みしはじめる。

俺が超級ロッターであることに気づいたのか、荒らしの手が止まる。

罪なきロッターを貶め傷つける悪虐の輩め!これで──フィニッシュだ!

「ブバッ!」っと二郎とゲロが入り交じった吐瀉物を全方位に吐き散らしつつ、

俺は床に倒れ込んだ。

荒らしたちの笑い声が聞こえる。

ロットストリームアタックの前になすすべもなく敗北した俺は今、

病院のベッドからこのレポートを書いています…。

遠征といえばこないだ俺がファースト張ってる店に

明らかに遠征組みの奴がめちゃくちゃ早い時間から並んでたんだけど。

遠征組みの奴はいきなりファーストとかくるなよ。

その店の流儀も作法もわかんねーくせに

ファースト入ってどうする気なんだ?

その日1日がめちゃくちゃになるかもしれねーんだぞ

その日は俺がうまくロットコントロールしたから

店主も黙っててくれたからよかったけど。

遠征するのはいいけど他の店のファーストロッターに

迷惑かけるなよな。

以上。

俺はある時からファイナルロットでのみ、食する事に決めた。

ファーストロッターがその日一日の店主の、いや、店のできを決める

重大な役割を担っているように、

ファイナルロッターにもファイナルロッターの仕事がある。

ファーストロッターとの大きな違いはリスクの高さにある

ファーストロット狙いで失敗してもセカンドロット、

サードロットで参加する事は可能だ

しかしファイナルロット狙いには、常に死刑宣告の危険が伴う危険な役目だ。

それでも。

俺はファイナルロッターとして日々頑張ってきた。

それなのに、なぜ。

今日も俺はファイナルロッターとしての役目を果たすべく席についていた。

すでに準備中の札も出し終わっており、あとはファイナルロットと対面するのみ。

その時数人連れの客があらわれたのだ。

当然死刑宣告されるはずのその時!なぜか店主は入店を許可し、

そしておれのファイナルロッターの称号は奴らに剥奪された・・・・

なぜだ・・・・

なぜなんだ・・・・・

おれのファイナルロッターとしてのプライドは打ち砕かれた。

しばらく立ち直れそうにない・・・・・

味は良い方にブレの範囲内でした。

久々に池袋店行ってきたのでレポ。

開店一時間前から並んで、俺は余裕の一番乗りをゲット。

いわゆる、ファースト・オブ・ファースト。

開店して着席、

一息ついて改めてファーストロットメンバーを確認してふと気づいた。

普段はこの店、学生が多いのだが今日はサラリーマン、OLと客層が豊か。

しかも素人が多いのか、コールの仕方もめちゃくちゃで、

他の麺バーとの協調性のかけらも見えない。

これはまずい・・・ファーストロットの乱れは、

閉店まで波及しオペレーションに重大な支障を来たす。

ふと店主と目が合う。額に汗を浮かべながらのその表情は明らかに

「たのむ・・・あんたがロットマスターになってなんとかしてくれ」

と訴えかけていた。。。

ここまで期待されたら、断る理由は無い。やってやろうじゃないの。

大豚W全マシが俺の前に置かれる。難攻不落の要塞さながらのその野菜の山に、

俺はさっそく箸を刺しこみ、胃袋に詰め込み始める。

しかし、今日はいつもの単純な、自分との戦いではない。

俺は自分の要塞を攻略しつつ、店内を注意深く監視する。

さっそく発見。盛りの豪快さをネタに、しゃべりまくる二人連れの学生。

――ロット乱しの元凶その1、『不要な私語』。ギルティー。

俺は勢いよくテーブルをバシッ!と叩く。

その音に驚き、店内に再び静寂と規律が戻った。

そしてその隣!長い髪を気にしながら、

上品にすぼめた口で一本ずつ麺をすすりこむOL!

――ロット乱しの元凶その2、『女』。ギルティー。

俺は箸で女を指し「すばやく食え!」と麺をかきこむジェスチャーを送る。

OLは髪に添えていた手を放し、一心不乱に麺をかきこみはじめた。

そう、それでいい。

ロットマスター(=俺w)の的確な指揮により生まれた規律と調和。

俺はさながら、オーケストラを指揮するコンダクターだ。

この全能感、多幸感―――。

結果、全員がほぼ同時にどんぶりをカウンターの上に置くことで、

ファーストロットという名のコンサートは見事に成功し幕を閉じた。

店を出たところで、先ほどのOLと目が合う。

軽く俺がウィンクをすると、彼女は恥ずかしそうに逃げていった。

昨日、見てたけど食べ方を知らない奴が多すぎるな。

天地返しをしないので、麺がドンの中で絡み食べるのに時間がかかってる人

アベックでカウンターに並んで座り彼女が食べ終わるまでまっている、

2ロット以上回ってもまだ食べてる学生。

昨日はこんな感じだった。

放置されるとプロでも完食までの時間が遅くなるから困るね。

二郎ははじめの5分が勝負で、いかに麺にスープがしみこむ

前に食べ終わるかが重要だから。

時間がたてば麺がスープを吸って膨らみ丼の中で絡み箸で

つかみにくくなる→そのため時間がかかる→ロットが乱れると

悪い循環になってしまうと思う。

俺は、それでも0.8ロットで完食したけどね。

隣の2.8ロットたってもまだ食べてたけど・・・

これが仙川だったらと考えるとガクブルだす。

今日、ついに二郎デビューしたんでレポっす!

川崎店に行ったらすごい行列でまずびっくり!

すっげえな!と思って店の中を見て、

みんなが食ってるラーメンのボリュームを見てまたびっくり!

これが二郎・・・と、思わずヨダレが出る。

待つ事20分、やっと席につくことができた。

「ヤサイマシマシ、ニンニクチョモランマ!」並んで待っている間に、

他の客から呪文はラーニングしていた。

聞き返されることなく店主にコールが伝わり、ただそれだけの事が嬉しい・・・!

イカンイカン、食う前から俺、既に二郎にハマっとるw

すると、俺より1分遅れて左側の席に着いたやつが、トントンと俺の肩を叩く。

「キミ、大豚頼んだでしょ。バトルしようよ。」と、

大豚はおまえだろ、と突っ込みたくなるような

デブが話しかけてきた。・・・バトル?何いきなり言ってきてるんだこいつ。

「ここ、ラーメン屋ですよね?バトルってどういうことですか?」

と聞き返すとその大豚は呆れ顔で

「へぁ?二郎って言ったらバトルは常識っしょ。

あ、キミのホームではデュエルって言うのかなw」

とブヒブヒ笑っている。

そこでハッと、俺はいつか見た二郎コピペを思い出した。

そうだ・・・あそこにも確か、バトルがどうのこうの書いてあったな・・・。

ここでバトルを断ったら、ロット乱し(?)と思われてしまうかもしれない・・・!

「OK、そのバトル受けよう。開始の合図は?」

「ブヒヒ。合図もなにも、目の前に二郎が出てきたらバトルスタートだよ。」

なるほどそういうものか。

そのとき、ドンッ!と目の前に野菜山盛りの二郎が置かれた。

バトルスタートだ!

すかさず俺は、左ひじを大豚の顔面に思い切り叩き込む。飛び散る血しぶき。

大豚の脂ぎった髪の毛をつかみ、何度もみぞおち目掛けヒザをブチ込む。

よろける大豚の軸足を正面から蹴りつけると、

ボクッ!っといい音がして脚の骨が砕けた。

大豚が床に突っ伏し、ぴくりとも動かなくなるまでわき腹を蹴り続けた後、

俺はゆうゆうと激ウマ二郎を二人分たいらげ、店主に軽く会釈して店を出た。

初二郎でしかもバトル勝利のおまけつき!二郎最高ー!

以上、チラ裏っす。

みんなも感じてると思うんだけど、

ファーストとセカンドじゃロティストの目つきが違うよね。

ファーストは開店すると同時に聖戦が開始される。

並んでる時の緊張感が半端ないと思う。

ウォーミングアップする時間も与えられてないし。

やっぱファーストは素人にゃ危険だ。

この点セカンドの場合一回戦試合が見れる。

店主と助手のコンディションや店の雰囲気に馴染む時間が与えられている。

この点でいうとセカンドは有利。

まぁ麺を茹でるお湯もカネシもファーストの方がスリムだとは思うけど。

基本的にはブレの範囲かと思う。

二郎にいくと、周りの客が敵に見えるのって俺だけだろうか。

二郎を食うという興奮以外の、妙な緊張感から変なアドレナリンが出てくる。

この間、1ロット5人の店でカップル×2+俺だったのね。

そのカップルは明らかに一見っぽいんだけど、

そのうちの男1人が大で注文してやがんの。女二人は小。

もちろん俺は大で、店主どうすんのかなーと思っていたら、

俺のを特大にしやがったw

多分、時間かかりそうだから俺に回したんだろうな。

ほんとはこういうのダメなんだぜ。

店主の期待に応えねばならんと頑張りましたよ。ええ。

大の男は結局残していたけど、俺はロット乱すことなく完食。

特に店主とは声を交わさなかったけど、

ああいう認められた瞬間ってやっぱうれしいわ。

ラーメン店経営者なんだが、最近おかしな客が増えていて気味が悪い。

食券を将棋のコマみたいな音を立てながらカウンターに置く奴だとか、

一口ごとに半笑いでうなずきながら、乳化がどうの、ブレがどうの、

ホギホギがどうのと

ブツブツ言いながら食ってたと思ったら、突然カウンターに正券突き入れる奴とか、

ゆっくり食べてるお客さんを、なぜか睨み殺さんばかりの勢いで凝視してる奴とか、

知り合いでもないはずの他のお客さんにゼスチャーで何やら指示を飛ばしてたり、

いい大人のくせにバトルだとかなんだとか言って早食い競争してる奴とか、

あげくの果てには隣の客をボコボコにして、

その客の分まで食って帰る奴まで現れた。

開店時間が近付くと、半降ろしのシャッターからこちらを覗き込んでたり。

こないだなんか閉店してるのに

「あの・・そろそろ僕も閉シャッターいいですか?」と

わけのわからんこと言いながら店内に進入してくる奴とか。

先日など、店休日に家でくつろいでいたらドアホンが鳴ったので、

出てみたら見覚えのある客が立ってて「ネズミ-ランド行きませんか?」だと。

いったい俺が何をしたっていうんだ?

なんでこんな事になっちまったんだ?

地方在住者です。

今日出張で新宿まで行ったので、初二郎してきました!以下レポっす。

昼下がりの歌舞伎町店。大豚食券を買って席につき、

頭の中で練習した「ヤサイマシニンチョモカラメ」をコール。

と、横の男性客も同じコール。思わず隣を見ると、男に思い切りガン見されていた。

カウンター上にある男の食券を盗み見る。

大豚。

まさか…デュエルふっかけられてるのか?

そんな俺の表情を読んだのか、俺と同年代くらいのそいつはニヤリと笑うと

「ほら、私達の二郎が来ましたよ」とのたまった。

カウンターに目を戻すと、二郎が正に置かれたところだった。

男はもう一度男に笑いかけると、カネシをヤサイの上からかけ始めた。

早食いの類は苦手だし、

せっかくの初二郎だから男は無視して自分のペースで食うことを決める。

まずはヤサイ。シャキシャキしていてうまい。量は多いが気にならない。

次は豚に取りかかる。歯ごたえたっぷりで食いごたえ満点。

ゆっくり噛み締めながらふと隣を見ると、

男は箸を両手に一本ずつ持ってヤサイの下に差し込み、

そのままカウンター下に投棄!

何やってんだ勿体ねえ。憤りを感じ、男を無視する事にした。

そのまま二郎を楽しみ、禁断のスープまで完食。

確かに体には悪そうだったが病みつきになりそうだww

忘れないように丼を上げてカウンターを拭き、店主に会釈。

ついでに隣で鼻水垂らしながら豚を食っている男にも会釈。

すっかり満足して店を出た。

以上レポっす。

本当にデュエルふっかけられるとは思わず、ドキドキしました。

でもラーメン食ってる時くらいサングラス外せばいいのに、

なんて思ってしまった俺はまだまだ初心者なんですよねw

チラ裏すんません。二郎最高でした!

「小の方~」

「はい」

「…小のかたは?」

「はい」

「……」

「…」

こんなやりとりが取り交わされている現場に出くわすことがジロリアンの皆さんなら何度かあるだろう。

これらの大半は、一見さんにありがちなトッピングコールへの対処不全だ。

しかしそれは、誰しもが通る道。

登竜門であるコール童貞での失敗は温かい目で見守ってあげたいものである。

ただ、上記したやりとりを、崇高な志を持ち、敢えて行っている者がいると言うことを

知るものは非常に少ないのではないだろうか?

皆さんは「ニンニクいれま主義者」と呼ばれる思想の持ち主をご存じだろうか?

彼らは、「ニンニク入れますか?」という具体的な質疑に対してのみ

応答をする、というルールを己に課した者たちだ。

トッピングコールを催促する際、麺の量やラーメンの種類を述べるだけで

済ましてしまおうとする現状を憂いるあまり、

心を頑なにして、「ニンニク入れますか?」の言葉をひたすらに待つのである。

彼らは二郎を愛するあまり、ニンニクを入れる過程を神格化するあまりに、

小さな物事、たった一言に囚われてしまった悲しい者たちなのだ。

皆さんに私が言いたいのは、そんな、「ニンニクいれま主義者」に遭遇したら、

そっと耳元で囁いてあげてほしいのだ。

たった一言

”ニンニク入れますか?”

と……。

昨日二郎行ってきました。

自分の前に三人並んでまして、問題はすぐ後ろのデブ。

ロットタイムでAが大ブタのガリ、Bがブタ野菜のリーマン、Cが俺、Dが小麺堅のデブでコール

一応ロットバランサーを名乗る俺だけど、大ブタガリと小麺堅デブのロットバランスを取るのに大苦戦。

ノロノロ食うガリ・ガツガツいくデブ・・・一応両方のスピードに合わせつつ調整するが手に負えない。

流石に見てられなかったのか、Bリーマンがガリの水おかわりを入れ始めてくれた。

コイツ只者じゃねぇな。

でも気付かないデブ、すでにスープだけ

お客さんが咳払い、気付かないデブ。そこにお客さんの列から「二郎でスープ飲まなきゃ完食じゃねぇ」との声が

気付き焦るデブ。

皆さんの協力で何とかロットバランス取れたが、こういうのはマジ勘弁してくれ。

デブが俺に謝りに来たが、真のバランサーはリーマンだった気がする。ある意味完敗です。

やってまいりました。

本当にブレの少ない二郎だと思います。

そして店主のきびきびとした動き、無駄のない接客。あれだけの仕事量を一人でこなしながら、

なお余裕のある笑顔。素敵です。

働く身として勉強させていただいております。

思うのですが、繁盛店はエンタテインメント性も伴うと思います。

ひばり二郎の場合、待っているお客さんは自分のラーメンを今か今かと待ち続け、

「ニンニク」コールにそなえて店主の一挙手一投足に注目しています。

食べている人は、待ち続けた二郎のラーメンを一心不乱に味わっている。

この構図に参加するすべての人のポテンシャルが一様に高いような気がします。

その真ん中で差配する店主は、ある意味、指揮者のようなかっこ良さを持っていると思います。

そんな意味でもこの店は素晴らしい店だと思います。

レポっつーか報告。

地方の二郎に行った時、たまたま俺らのロット4人全員が大豚ダブル全マシマシ。

地元じゃ大豚ダブル全マシマシがかち合ったら、自動的にバトルなんだけどここはどうなんだろう?

なんて心配は無用でした。さっきから3人の煽るような視線をビンビンに感じる。

俺も奴らを軽く観察すると‥マジあせった。

奥は、自分のリズムを完全に維持し満腹感を一切みせず完食する、池袋のアイスマン!

右隣は、あの川崎店で麺だけ食った後、具ごとスープをビールのようにイッキした、川崎イッキ!

左隣は、都内の二郎(本店除く)じゃ札を置くだけで大豚ダブル全マシマシが出てくる、無言マシマシ!

で、俺は、知ってると思うけど、麺をすする音の振動で周囲のスープをこぼす、すすり龍(ドラゴン)。

ぶっちゃけ、オールスター戦。これ、他の客から金とってもいいくらいのバトルだと思う。

店長も心なしか緊張している。ところが‥まだ二郎が出てきてないのに、後ろの方から二郎の匂いがする。

いぶかしげに後ろを見ると、たまげました。やられました。伝説のあの人がいました。

おそらく民間人では最も二郎に詳しく、長年の二郎通いでついに体臭までも二郎スープと同じになった、あのスメル増田さん!

店長の緊張の意味がわかりました。増田さんは俺らのバトルを落ちつた目で待っている。

増田さんが自分の後継者を探しているという噂はみんなも知っていると思う。その現場がここ。今のこの場所。

バトル開始! 冷静さを忘れたアイスマンがペースを乱し、川崎イッキがあせりから、麺を食いきる前にイッキしようとして、鼻から麺を出し失敗。

無言マシマシも増田さんの体臭と二郎の匂いのWパンチでペースが上がらず、緊張した俺も口の中が乾いて上手くすすれない。

グズグズの勝負。しばらくすると、増田さんは俺らの横に座り遅れて二郎を食べ始める。

ズッズッズッ!「ご馳走様」。増田さんはあっという間に完食し、無言で出て行った。

その食べっぷりは豪快で快活で、こんな食べっぷりを見せてもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。

今では、私の体臭が二郎スープ。孫にかがせるのはもちろん腋の匂い。 なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです。

このまえ近所の二郎にいったんすけどチラ裏レポいいっすかね。

あ、ここ一応ホームなんで荒らしたくないんで、場所は勘弁。

いつものように開店前から並んでると前にいた3人連れの客がマジうざい。

ロットとかバトルとかマシマシチョモランマだのつばめ返しだのぎゃあぎゃあ言ってるわけ。

俺のホームではさぁ……などと言い出すにいたってはもう聞いてらんなかった。

んなもんあるかっての!!二郎は普通にラーメン食うとこだろうが!!

ホームってなんだよホームって!たまたま近所にあった二郎に入る。それでいいだろ!!

東京という大都会で暮らす男たちが一杯のラーメンの温もりとディスコミュニケーションを

求めて集い無言で去っていく。そういう紳士の社交場が二郎なんだよ!!

騒いだり迷惑かけたりしなければ何でもいいっつの!!

客が店の秩序やオペレーションを守るとか。

どこの話なんだよそれSFか!?

きもすぎるよ……

まあどうせネットのデマを真に受けたバカなんだろうけど。

お前らも面白いからってロットとか煽るんだろうけどほどほどにしとけって。

そういうのがあるって思っちゃう素人さんがまじで増えてるんだから。

嘘も百万遍繰り返すと真実になるっていうだろ。

まあ、今回の三人のバカに関しては俺がきっちりバトルでしめといたから良かったけど。

ここのファーストとしては遠征にでかい顔はさせないつもり。

以上、どうしようもないチラ裏でした!

ちなみに今日僕は嬉しい事がありました。

食券見せる前なのに『大豚ですね?』と、

なんと助手さんの方から聞いてきたのです(笑)

恥ずかしながらやっと常連と認めて頂きました。

レンゲさんに追い付ける様に頑張ります!

ラーメン二郎の食べ方 ギルティ編1

ギルティ:故意に店に迷惑をかける行為は原則的に即時土下座になるが、故意でない比較的軽度な反則はギルティとして警告が加えられる。

具体的に言うと「フライングコール(コール乱し)」「手洗いに行く」「万札や5000円札等の高額紙幣の両替」「ティッシュ不携帯」「野菜落とし」

「フィニッシュムーブ時のカウンター汚れの拭き残し」「水を汲むために食事中に席を立つ(二度立ち)」など。

フライングコール:大きさを聞かれてるときにヤサイマシマシ等トッピングコールをする事。勿論間違いである。

豚宣言:フライングコールの一種。豚入りにするかどうかは券売機で決める事なのでコールする必要は全く無い。

「俺は豚入りを喰うんだ」と皆に宣言するその様は「私は素人です」とマイクアピールしてるのも同然である。

マシコール後に撃沈:初見の客には「量多いですけど大丈夫ですか?」と確認とる店舗も多いが、この確認には「ロット内で食べきれますか?」という意味も含まれている。

小が食べ切れなかったときは謝れば許されるが、大や全マシを頼んで撃沈は客の過失が原因となるため重罪とされている。もうその二郎には行けないと思った方がよい。

連席:席を隣同士にしてもらう事。ロット崩れの発端になる事が多い。迷惑にならない範囲で助手さんが席を都合してくれる店もあるが、

基本的に客側から連席を要求することはタブーであり、連席が許されるのは女子供、年寄りのみである。

まず助手さんに案内させる手間と時間がロットリズム的に美しくないし、第一隣同士で座ったところでお喋りしてるヒマなど無い。

隣同士で座ることに何の意味も無いのである。何より男なら「男を魅せる場所」でそんな女々しい事を言ってはならない。

歌舞伎町二郎ではゲイやホモ商売の方がよく恋人(男)と来店して連席するため、男同士で連席したがる客をゲイ、ホモと言う。

(ちなみに歌舞伎町のゲイの方々は非常に気前が良い)

さて久々の二郎の新店舗がオープン。

わたくしことヌードル亭麺吉は、日曜なのに早起きしていくと、すでに行列。

あちゃー!と思いつつ行列に並ぶと、私の前にいたのは麺仲間のユッピーさん。

そのあとすぐに来たのは、おやおや、ガンちゃん久しぶり。あれれ、MIUMIUさんもキター!

よくみると、並んでるのは超弩級の麺ブロガーばかり。

いやー、この店はラッキーだなぁ。これだけ猛者が明日のブログで宣伝してくれるんだからw

ま、どう転ぶかは店次第なんですけどねw

店内に入って最初にするのはカレンダーのチェック。これで出入の業者がわかります。

業者はセーフ!良かったよ××や○○じゃなくてヾ(・_・;)チョット‥

肝心の味は、麺はボーノ、スープはグラッチェ、野菜はトレビアン、豚はハイ来ました超豚(ビバトン)です。

店員のオペレーションも完璧。

もうこれは久々に三ツ星出そうかな?と思ったけど、私を見ても名刺をくれなかったことがマイナス。

この業界、押さえるべき人は押さえないと。

残念ながら星二つ(私の星二つは他の人の五つ星くらいと思ってください)

そうそう、仲間の麺ブロガーたちと麺ザイルというグループを作りました。

活動は主に有料メルマガです。

私は主にみなさんに「ラーメンを美味しく食べるコツ」を伝えたいと思います。

以上、ヌードル亭麺吉でした。ごちw



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